2かいだてバスのバルジー

Last-modified: 2024-02-11 (日) 23:04:35

「そいつの事、『頭でっかちのバルジー』って呼んでやろう!へへへ!」
2かいだてバスのバルジー

日本語版タイトル2かいだてバスのバルジー
英語版タイトルBulgy
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1992年6月23日(英国)
・1992年9月15日(日本)
・1993年3月17日(オーストラリア)
・1993年4月9日(米国)
・1998年1月8日(ドイツ)
・2008年5月18日(ハンガリー)
対応原作・第24巻『機関車オリバー』-4「ぶくぶくバルジー」
話数第75話
第23話(シーズン内)
この話の主役ダックバルジー
シーズン第3シーズン
機関車紹介トーマスダックバーティーオリバーバルジー
登場キャラクターAダックオリバーバルジー
登場キャラクターBバーティー
登場キャラクターCトーマスジェームスパーシーボコアニークララベル
登場キャラクターDバルジーの友達 (言及のみ)
登場人物Aダックの機関士乗客
登場人物B無し
登場人物Cハット卿夫人キンドリー夫人ジェレマイア・ジョブリングジェム・コールトロッターさんファークァー駅長の奥様トーマスの機関士ダックの機関助手オリバーの機関士オリバーの機関助手バルジーの運転手ティッドマス駅長ティッドマス駅の駅員ホルトラフ駅長
登場人物D無し
登場スポットウルフステッド
スリー・ウェイ・ロード
ティッドマス駅
ホルトラフ駅
灯台
バルジーの橋
バルジーの畑
あらすじ・鉄道を嫌う2階建てバスのバルジーは、鉄道バスに偽装して乗客を横取りしたものの、陸橋に引っかかってしまい…。
メモ・バルジー初登場。
前々回に続いて、女性声優が参加しない回である。
・バルジーが鉄道の悪口を言った時、ダックが『バーティーは鉄道が無くなるなんて言わない』と反論したが、以前バーティーは「機関車なんて信用出来ない」と言った事がある*1
・オリバーの話によると、バルジー以外にも他の2階建てバスが存在する模様。
・バルジーの運転手に文句を言わない乗客。
・ラストで鶏小屋にされるバルジー。
・オリバーの汽笛の音が、エドワードの物になっている。
後に登場するネビルも、橋の名前の由来になる。
「乗客を乗せるより、故障したほうがマシ」の発言は、数十年後に実現する。
掛川裕彦さんがボイスキャストに参加する最後の話。
・この話は、数年後の第7シーズンバルジーとニワトリ』に続く*2
原作との相違点・バルジーの名前を最初に呼んだのは、原作ではダックだが、TV版ではオリバーになっている。
・原作ではバルジーが「鉄道バス」の偽装を書いたのは乗降口のある車体左側で、駅に停車している際は右側を向けていたのでお客を騙せ、機関車側にも偽装がばれなかったのだが、TV版では偽装が逆の位置に書かれており、トリックが成立しなくなってしまっている*3
・原作ではバルジーは橋の修理が終わるまで放置されたと言及されている。
・原作では鶏小屋になった後のバルジーの消息は語られていない。
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
ダック塩屋浩三
オリバー緑川光
バルジー郷里大輔
ダックの機関士里内信夫
乗客A:掛川裕彦
・乗客B:高戸靖広
シリーズ前回ちょっとちがうよオリバー
シリーズ次回やったねビルとベン
原作前回トードの手だすけ
原作次回おじいちゃんポッポ
参照画像2かいだてバスのバルジー/画像

*1 原因は本来なら機関車が運んでくるはずだった、道路を修理するタールを運んでいなかった為。
*2 この話の未公開シーンの一部が使用されている。
*3 ちなみに、彼が最初にダックと出会ったときは、原作と同じ方向に書かれていたにもかかわらず、後に左右の看板が入れ替わっている。