アクション/待て!

Last-modified: 2023-12-30 (土) 10:35:25

MHRiseから行えるようになったプレイヤーのアクション。
アクションスライダーから選択して実行できる。
や修練場などの非クエスト状態と、クエスト中のいずれの状態でも使える。

目次

概要

  • 「待て!」を行うとハンターは口笛を吹き、オトモに一切その場から動かないよう指示を飛ばす。
    この指示を受けたオトモは伏せて待機状態となり、全くその場から動かなくなる。
    • どれだけ遠くに離れようと、健気にその場を死守する。
      …大型モンスターの脅威に晒されていても、一切反撃やスキル使用を行わず耐え続けるのである。
      さすがに防御行動や体力消耗時の自己回復は行うが。
  • 待機状態の間はこのアクションは「よし!」に変わり、再度指示することで自由行動を再開する。

用途

写真撮影時
ギルドカードや自宅装飾のための写真を撮影することがあるだろう。
しかし、いい感じのアングルを探している間に、オトモが周囲をうろついて画角に入ることが多々ある。
そんなときは事前に「待て!」をしておけば、オトモをじっとさせたまま思う存分写真撮影に興じることができる。
逆に「待て!」状態でくつろいでいるオトモや、オトモとのじゃれ合い(後述)の光景を撮影するのにも有用。
コンボダメージ計測時
里の修練場ではカラクリを用いてコンボダメージ計測を行うことができる。
しかしオトモを連れている場合、プレイヤーが攻撃を始めるとオトモもカラクリを攻撃し続けてしまう。
たとえ行動指針を小型一筋にしていても、である。
ダメージ計測量が狂うだけでなく、プレイヤーがコンボを途切れさせようとしてもチマチマ攻撃し続けるため、
コンボダメージの計測を区切れないという弊害が発生する。
そんなときはオトモを解除するよりも「待て!」を行うほうが手軽に攻撃を停止させられる。
甲虫種等の素材集め
ブナハブラやオルタロスといった甲虫種の小型モンスターは、
過剰なダメージを受けると砕け散ってしまい、死体が残らない。
しかし、ハンターが小型モンスターに攻撃するorされるとオトモも攻撃を開始してしまう。
オトモの攻撃でも砕け散ってしまう可能性があるため、あらかじめ行動を停止させるとよい。
ちなみにMHRiseで甲虫種の素材を集める際は毒けむり玉のほか、投げクナイの連続使用もオススメ。
じゃれ合い
非クエスト中、およびクエスト中でも周囲に敵がいない状況では「じゃれ合い」を行える。
停止しているオトモに近づくと3つ(MHR:Sからは4つ)の選択肢が出てきて、
それぞれに応じた特殊なモーションを見ることができる。
しかもその最中にカメラを起動することで睦み合いの光景を写真に撮ることすらも可能。
専用のボイスもついている。

じゃれ合いのパターン

オトモアイルー

ハイタッチ
ピシガシグッグッ
互いに手をパーで叩きあい、グーで触れ合い、そしてその場でくるりと回ってまたタッチ。
ネコジャラシ
ハンターがおもむろにネコジャラシを取り出す。
アイルーはそれを掴もうと手を伸ばしたり跳ねたり。最後に1回ハイタッチ。
なでる
顎をこちょこちょと撫でる。
低頻度のパターンが2つあり、一つ目はハンターがやけにセクシーな動きでアイルーを仰向けに寝かせ、お腹をくすぐる。
水場でこのモーションが発動すると見た目がヤバい。
安らかに眠れ我がオトモ…
もう一つはハンターがアイルーを両手で持ち上げ、俗に言う高い高いをするもの。
まるで小さな子供をあやしているようであり、プレイヤーのキャラメイク力次第だが非常に微笑ましい光景となる。

オトモガルク

お手
ダイナミックではない普通のお手。
しばらくお手のポーズで止まった後、ハンターはガルクの頭を撫でて激励する。
残念ながら後ろ足だけで立つ芸は用意されていなかった為、
女性ハンターに淫語紛いのセリフを言わせるという前代未聞の暴挙は流石に出来なかった。
おやつ
お座りしたガルクの鼻のうえにおやつ(携帯食料?)を乗せ、「待て」を行う。
ガルクが忠実におあずけを受け入れたあと、「よし」の掛け声とともにパクリと食べてしまう。
なでる
3パターンが存在する。
1つ目は頭を撫で、そのまま背中をグルーミングするように撫でる。お返しにガルクも顔を舐めてくる。
2つ目は上と同様に頭を撫でるが、そのままガルクに押し倒され、しきりに顔を舐められる。エロい
Bボタンを押す事で中断することができるが、その時のモーションは回避行動となる。
3つ目は頭を撫でた後、ガルクが仰向けに寝転がり、ハンターはお腹を撫で転がす。もはや野生の尊厳がない

共通

ボール投げ
MHR:Sから追加された新しいじゃれ合い方。
ハンターがゴムボールのようなものを手に持ってオトモ達に見せ、
そのまま投げて2匹のオトモの競争になる。
見事ボールを手に入れた方はハンターのところまで自慢げに持ってきてくれ、
負けた方は悲しそうに落ち込んでしまう。
じゃれ合い自体はこれで終わってしまうが、労いの意味も込めて是非ともオトモ達を撫でてあげよう。
因みにエリア外などオトモ達が取りに行けない場所にボールが行ってしまうと、
オトモ達が落ち込むポーズを取ってそのまま終了してしまう。
特に狭いエリアだとこれが多発するため、
ボールを投げる場所と方向には十分気をつけてじゃれ合おう。

余談

  • 現実における飼い犬のしつけでも、「待て!」「よし!」は最も基本的な指示の一つである。
    飼い犬の場合は、餌を与える準備をする際に邪魔されないようにする時に出すのが「待て!」、
    そして準備が終わって食べても良いことを伝える時に「よし!」と指示を出す。
  • オトモアイルーのお腹をくすぐっていると、途中で嫌がって
    ハンターの手を跳ね除けるような仕草をするが、
    これも現実世界の猫を撫でているとよく起こる。
    お腹は生き物の急所なのであまりしつこく触らないようにしたい。
    最悪ネコパンチや噛みつきで仕返しされてしまう。
  • アクションスライダーから実行できる「待て!」の他に、チャットの欄から選べる「待て!」のポーズもある。

関連項目

オトモ/オトモアイルー
オトモ/オトモガルク
アクション/お手 - 同じく指示由来の挙動。こちらは大型モンスターの攻撃。