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アクション/お手

Last-modified: 2019-11-03 (日) 21:52:09

目次

現実世界における「お手」 Edit

  • 犬の基本的な芸のひとつ。掌に前足をおかせる。
  • お手というと犬に覚えさせる芸という印象が強いが、他の動物もこの芸を覚えさせることができる。
    例えば、猫にも覚えさせてこの芸をさせるなど。
  • もはや犬を見れば「お手」と言ってしまうほど浸透してるが、
    この『犬が前足で相手の体を触る仕草』は、自分より位の高い相手へ送る敬意として、
    古く祖先の狼から脈々と受け継がれている本能に基づく行動である。
    その証拠に現代の狼も目上の相手の体の一部を前足の裏で触る習性がある。
    飼い犬の近くを通ると前足で軽くひっかくような仕草をするのもこの習性の名残。
    肉球は柔らかい上に神経が集中している箇所のため、
    弱い部分を相手に任せるというのは信頼や服従の意味になる。
    そのため犬に序列を学ばせるために「お手」という芸で本能を刺激するのである。

モンハンにおける「お手」 Edit

ジンオウガ(亜種)金雷公ジンオウガ Edit

  • 主にジンオウガとその亜種、特殊個体の前脚連続叩き付け攻撃のこと。
    正式名称は「連続前脚攻撃」「高出力前脚攻撃」。
  • 攻撃範囲こそ狭いものの非常に追尾性能が高く、サイズ変動の影響を大きく受ける。
    威力そのものもかなり高いので、初見ではこの攻撃で一気に体力を奪われ、
    そのままキャンプ送りにされてしまうことも多い。
    また、攻撃判定は回数分しっかり発生し、しかも矢継ぎ早に繰り出してくるため、
    うっかりガードしてしまうと一気にスタミナを削られ、最悪の場合ガードクラッシュしてしまう
    (ちなみに、1発目と3発目をガードすると大きくノックバックするが、
    2発目だけは何故かガードしてもあまりノックバックしない)。
    • 超帯電(龍光まとい)状態だと伴う雷撃によって攻撃範囲が広がるが、
      速度が上がる関係で追尾性能が低下するため、タイミングが合えばむしろ回避しやすくなる。
    • 正確に狙ってくる関係で、PTプレイではラグの影響を受けやすい。
      このため、この行動が終わった直後、予想外の位置へと瞬間移動することがある。
  • 攻撃判定は一瞬であり、慣れれば回避性能なしでも簡単に回避出来るので、
    ずっと近くに居ながら回避行動のみで避けると少しかっこいい。
    作品によっては(ジンオウガの状態次第だが)お手の回数が決まっているため、
    正面や左右に回り込みつつ距離をあけずに回避していると、
    お手終了後の隙に頭や脚を攻撃しやすいメリットもある。
    • ただし、MH3G以降は回避タイミングをずらす行動が散見されるようになった。
  • MH3GのG級では、3発目をキャンセルしてボディプレスに繋げることがある。
    G級ではボディプレスの出が早くなっているため注意が必要。
    また、歩行から滑り込むようなモーションの予備動作で繰り出してくることもある。
  • MH4の超帯電状態の上位個体は、二回目のお手の前に電力をチャージして
    膨大な雷を前脚に纏わせ、高出力・高威力の超帯電お手を繰り出す。
    • 亜種はMH3Gの時から一転し、全くといっていいほど行わない。
      その代わり、ギルドクエストのレベル76以降の個体に限り
      バックジャンプから前述した滑り込むような予備動作で上位仕様のお手を繰り出す。
  • MH4GのG級個体は3回目のお手が復活。
    のみならず通常状態でも超帯電お手を繰り出してくる。モーションが新規のものになっており、
    大きく振りかぶってからの超高出力、超捕捉のダイナミック超帯電お手を繰り出す。
    回避のタイミングが今までとは異なっているが、慣れてしまえば回避することは可能である。
    • ただし、この強化版お手の真髄は「通常のお手と組み合わせて繰り出す」点にある。
      通常のお手を程よく絡めてタイミングを誤らせようとしたり、
      時にはダイナミック超帯電お手3連発なんて行動に打って出ることも。
      狂竜化極限状態の特性である行動速度ランダム変化も合わさった場合、
      回避タイミングを掴むのは難しく、状況次第では回避そのものが難しくなることもある。
  • MHXに登場する獰猛化個体はMH4上位仕様のチャージお手を繰り出す際、
    2段目にオーラの纏った前脚を使う場合、碧と赤の稲妻が交互に点滅する
    非常に派手だが、このような表現は健康上よろしくないので
    狩猟の際は部屋を明るくして画面を近くで見ないようにし、適度に休憩を挟むべきだろう。
  • 金雷公ジンオウガは真帯電時のお手をした際、前方に落雷を発生させる。
    また、お手からの新たな派生として二連続サマーソルトを習得している。
    後者は速度も速いため、迂闊な接近は被弾に繋がりやすい。
  • MHW:Iで復活した際は新技を獲得。
    地面を引っ掻いて電力を解放し、跳び上がって宙返りしながら前脚を思い切り叩きつける。
    ダイナミックお手とでも言うべき派手な技であり、空中に走る碧色の軌跡が美しい。
    もちろん見た目通り威力は絶大であり、標的を変えながら2・3回連続で繰り出してくるので
    ジンオウガの視線には常に警戒しなければならない。
  • MHFの遷悠種ジンオウガはお手のバリエーションが豊富。
    基本的に捕捉性能は然程優れるわけではない(3Gまでに近い)が、地面を砕くことで攻撃範囲を広げ、
    強引に当てようとしてくる。
    通常時は2~3回、超帯電状態時は3連続の物が基本となるが、以下の派生も存在する。
    • 2、3回目をキャンセルして身を翻した後、背面ボディプレスを仕掛ける
    • 3回目のお手にディレイを効かせ、攻撃タイミングをずらす
    • 左前脚でアッパーを行いつつ跳躍、瞬時に降下して地上を急襲する(G級限定技「昇牙竜撃」)
    • 1回目のお手の直後にサイドステップで撹乱し、間髪入れず素早いお手を繰り出す(亜種限定)
    • 1回目のお手の直後にサイドステップで撹乱し、長い溜め動作から地盤を砕く強力なお手を放つ(亜種限定)
    これらの見極めができないと、非常に戦い辛い存在になっている。
    特に3番目の派生が強烈であり、前方広範囲を掬い上げるようにして攻撃する。
    これに当たるとかち上げ状態になり、降下してくるジンオウガを避けられなくなる。
    威力も非常に高く、両方直撃した場合は根性を貫通して即死しかねないという凶悪技。
    左前脚(向かって右側)の時のみ行うため、意識しておくと攻撃チャンスを増やしやすい。
    • なお、お手を挟まない単発版の昇牙竜撃も存在している。
      こちらは体勢を維持したままバックステップするのが予備動作であり、判別し易い。
    極み吼えるジンオウガは通常個体の派生だけでなく、更なる派生が追加されている。
    3段目のディレイお手に放電が追加されている他、全方位雷光弾を繰り出すことも。
    更に、特異個体キリンの電光石火のように瞬間移動後にお手や昇牙竜撃を繰り出すことすらある。
    また、体力を減らすと超帯電状態を超える雷オーラのエフェクトを纏い始めるが、
    この時は全てのお手が放電と地盤砕きの付加された広範囲攻撃と化すため、
    より一層危険な攻撃に変貌する。
  • MHSTではこの攻撃の技名は、通常種のものは「雷タックル」、亜種のものは「龍タックル」という名称になっている。
    また、通常攻撃のうちパワー攻撃のモーションはこれの属性を纏わないバージョンである。
    • コラボオトモンの1体であるクレナイゴウカミもジンオウガのモーションが使われているためか、
      通常攻撃のうちパワー攻撃のモーションでお手を繰り出す。

類似行動 Edit

ゴア・マガラシャガルマガラ Edit

  • MH4では、狂竜化時のゴア・マガラ、及びその成熟体であるシャガルマガラが、
    大きく振りかぶってから翼脚を叩き付ける攻撃を行ってくる。
    この攻撃は左翼脚→右翼脚と順番に繰り出す場合と、右翼脚で一回だけ叩き付ける場合がある。
    またこれとは異なるモーションで右翼脚を叩き付ける拘束攻撃も使ってくる。
    • さらに強力な技として、地面をハンターの背丈を超える程の勢いで隆起させる両翼脚叩き付け攻撃、
      所謂「両手」を繰り出してくる場合があるが、
      これを受けると大ダメージ+かち上げと傍から見ても微笑ましくない光景が繰り広げられることになる。
      ちなみに、こちらは一部で「土下座」と呼ばれていたりいなかったり…。
      • まぁ、あくまで人間(それもゲーム中のハンターではなく、操作する人間)の視点から見たら…の話で、
        彼らはハンターを仕留める事に大真面目。
        威力も相応に高いので、被弾した時を思うとネタなどと笑って済ませられないので要注意。
  • MH4Gに登場した渾沌に呻くゴア・マガラの場合、
    右翼脚叩き付けと拘束攻撃の際に上記の土下座のような岩盤隆起が伴うようになる。
    攻撃範囲が大きく広がっているため、余裕を持った回避を心掛けたいところ。

ゴグマジオス Edit

  • MH4Gで初登場したマガラと同じ骨格を持つゴグマジオスも同一モーションのお手と土下座を使う。
    動きは非常にスローだが、その巨大な翼脚により広い範囲を攻撃してくるので油断はできない。

荒鉤爪ティガレックス Edit

  • MHXで初登場した荒鉤爪ティガレックスは左前脚を地面に突っ込む程の勢いで振り下ろし、
    時間差で地中から謎の爆発(?)を起こして地面を粉砕するという大技を使用してくる。
    叩き付けの部分に当たると大咆哮をも超えるダメージを受けて猛烈な勢いでぶっとばされ、
    爆発に当たるとカチ上げられるという二段攻撃になっている。爆発の瞬間には震動も発生する。
    怒り時にはさらに危険になり、叩き付け時にも震動が発生するようになる上に爆発の範囲も広がり、
    回避が困難になる。
    • なおこの謎の爆発の正体は一切不明である。
      地面の下で如何なる現象が生じているのかは想像の余地がない。
      これを使用してくるのが希少種だったらまだ説明が付いたであろうが、
      荒鉤爪となると気光のような謎エネルギーの仕業であるとでも解釈する他ないのかも知れない。
      MHXXでは修正され、温泉を掘り起こしたような水蒸気爆発のようなエフェクトに変更された。

バルファルク Edit

  • MHXXのメインモンスターであるバルファルクは、
    前足を小さく振りかぶった控えめのお手の後、最大の武器である翼脚を使った
    凄まじいお手を繰り出す技を使ってくる。
    二回目のお手は翼脚の向きによって攻撃方法が異なり、
    前方を向いている時はやや間を置いてから翼脚の先端を突き刺す動作に、
    後方を向いている時はほとんど間を置かずに翼脚を広げて叩きつける動作になる。
    前者は攻撃範囲が狭い代わりに追尾性能が高く、後者は追尾しない回転回避程度では逃れられないほどの
    広範囲攻撃と、どちらのお手も厄介な性能を誇る。

オドガロン Edit

  • 新大陸の新たな牙竜種である惨爪竜オドガロンは前足を攻撃に多用するため多彩な「お手」が見られる。
    ジンオウガにも増して犬のような体格のため、オドガロンのお手というと微笑ましいが、
    左右どちらからも出せて被弾すると吹っ飛ぶ「おかわり」や
    怯みをキャンセルしてからの「飛びかかりお手」、噛みつきから「お手」後にしっぽで薙ぎ払うコンボなど、
    素早く翻弄してくる上に裂傷を引き起こすので危険極まりない。

ネルギガンテ Edit

  • MHWorldのメインモンスターにして古龍を食らう古龍こと滅尽龍ネルギガンテは、
    凶悪な前脚を用いた豪快な攻撃を次々と繰り出す。
    内容も内容で、牽制技に近い素早い叩き付けのほか、地面を抉り取りながら繰り出す薙ぎ払いに近い叩き付け、
    上半身を大きく擡げ、衝撃波を発生させつつ大地を穿ち割るほどの勢いで叩き付ける『滅尽掌』、
    滞空状態から全体重をかけて渾身の叩き付けを繰り出す滞空滅尽掌』など、
    ジンオウガも裸足で逃げ出す殺意満点のお手が目白押しとなっている。
  • 『滅尽掌』系列の技は、前脚を思いっきり地面に突き刺すと同時に生えた棘を粉砕させて周囲を蜂の巣にする
    滅尽掌、滞空滅尽掌ともに繰り出す直前までハンターを狙ってホーミングし続けることもあり、
    攻撃範囲だけ見てもそこいらのお手とは比較にならないほど厄介。

ミ・ル Edit

  • MHF-G2で登場した黒狐竜ミ・ルは、パワー形態時に似た技を使用。
    この形態の特性である"力"を最大限活かし、大きく振りかぶって左前脚と右前脚で地面を交互に殴りつける。
    特に2回目の威力が凄まじく、地面が豪快に砕き割れて岩盤隆起が発生する
    (この叩き付けでは地面に突き刺さった前脚を引き抜くモーションが入る)。
    前脚に当たろうが広範囲の地割れに当たろうがダメージは全く同じで、
    その強烈かつ派手な見た目通り、防御力1500でも食らえば一撃で即死
    脅威の破壊力と攻撃範囲、左右での連続攻撃、範囲外でも震動の余波がくるなど厄介な要素が多い。
  • 特殊個体である”妖し化ける?????"の場合、全ての形態の特徴を複合した最終段階においては
    パワー形態ならではの「お手」をスピード形態の速度で繰り出し、
    さらには結晶形態の特徴も合わさり結晶化やられ効果が追加されているなど、厄介な技となっている。
    このため、根性スキルで耐えたとしても、結晶化による制限で追撃を免れるのが至難の業。
    高速の二連打を見切って何としても回避したいところ。
  • 大きく振りかぶって上から叩き付ける、おかわり連続で攻撃するという部分から、
    MHF感謝祭 2012でMHF-Gの発表と同時に公開されたムービーでは、
    ミ・ルを牙竜種と勘違いするプレイヤーもいたとか。
    実際にはミ・ルは飛竜種であるデュラガウアのコンパチであり、元を辿ればレックス骨格となる。

余談 Edit

  • この「お手」という表現によりジンオウガの前脚叩き付けが
    「飼い主(ハンター)に対し全力でお手を繰り出す」ように見えるため、
    第3者から見たら中々微笑ましい光景に映るらしい。
    もっとも、お手を受けているハンターからしたら命にかかわる危険な事態だが…
  • ジンオウガのお手は、お手というにはあまりに激しすぎるので、
    ダイナミックお手と呼ばれる事がたまにある。
    • なお、何の因果か次に発売された大本の拡張版ともいえるMH3Gのパッケージモンスターも
      ジャンピング土下座』や『ダイナミック田植え』と似たようなネタに事欠かないであった。

関連項目 Edit

アクション/ネコパンチ
アクション/踏みつけ