クエスト/嵐ト炎ヲ司ルモノ

Last-modified: 2024-06-20 (木) 19:56:54

MHRiseに登場するクエスト。常設クエストの一つで、高難度に分類される。

 
作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金制限時間受注・参加条件
MHRise集会所★7狩猟クエスト砂原27720z50分HR8以上
 

概要

興奮気味の生態学者
な、なにぃ!?古龍が2体!?
なんという奇跡だ!
こうしちゃいられない、調査に
協力してくれるハンターを募る!
難しいことはないぞ。
いつも通りに討伐してくれれば、
その間に調査をおこなうからね!
  • MHRise Ver.3.0タイトルアップデートにて追加された高難度クエスト。
    同じくVer.3.0で追加された集会所★7に存在する奇しき赫耀のバルファルクを討伐することで解放される。
  • 内容はクシャルダオラテオ・テスカトルの同時討伐。
    MHW以降は古龍種が同時にフィールドに出現する事例も多く見られるようになったが、
    クシャルダオラとテオ・テスカトルの同時討伐クエストは地味に初である。
    ただし、MHWではフィールド上に出現出来る古龍は最大2頭までと制限が掛かっていたが、
    今作では古龍かどうかを問わず3頭まで出現出来るようになっている。
    早速クエストを受注して砂原に降りたハンターはとんでもない光景を目の当たりにする事となる。
  • 実はこのクエスト、野良モンスターに高確率で奇しき赫耀のバルファルクが配置されている。
    つまりこのクエストは、モンハン史上初の古龍種が3頭同時に出現する可能性のあるクエストとなっているのである*1
    特にバルファルクはその移動速度と凶暴性から、他の古龍との戦闘中に高確率で襲撃をブチかまして来る。
    この襲撃自体はハンターにはダメージを与えないが、なんと他の2頭が縄張り争いをしている最中ですら発生するため、
    瞬間的とはいえ古龍3頭が一堂に会することすら起こりうる。
    • 今作において古龍3頭が出現しうるのは現状上位の砂原のみ*2
      探索ツアーなどでも運が良ければ拝めるが、このクエストでは比較的安定してこの三体を引き当てる事が出来る。
      また1人ハブられてるような…
      • ドス古龍3頭揃い踏みのクエストの方は、のちにイベントクエストとしてようやく登場した。
  • 同時討伐クエストゆえにクシャルダオラとテオ・テスカトルの体力は低めに設定されており、
    掛け軸などのために討伐回数を稼ぎやすく、さらに金冠サイズも出現する。
    クシャルダオラとテオ・テスカトルの縄張り争いも勿論起こり得る他、
    前述のバルファルクの襲撃などで操竜のチャンスが増えるため、
    落とし物も含めて高評価なマカ錬金の素材が比較的集めやすく、このクエストを周回するメリットは相応にあるといえる。
    ただし高難度なので攻撃力が高く、油断すると瞬く間に乙る点は注意が必要。
    • 簡単に素材の獲得量を目算すると、両者の角&翼破壊と剥ぎ取りでひとまず12個の素材が確定。
      報酬でも10個前後素材を入手でき、コレクトオトモの持ち帰りで10個前後の素材がほぼ確定となる為、
      一周で古龍素材が最低でも30個ほど手に入る計算になる。
      他にも剥ぎ取り回数や幸運系のスキル、落とし物、炎龍の塵粉*2の出方*3、報酬量の乱数、
      尻尾も切断可能かどうかで更に30個に上乗せする形で素材量が増えていく。
      帰還込み6分~7分*4で回れれば錬金素材集めとしては最高峰となる。
      • ただし、実際のところは部位耐久値や狙いやすさの都合上、テオ・テスカトルはともかく
        クシャルダオラに関しては戦い方によっては部位破壊が困難となることも多い。
        物欲スキルに関しても組み込んだ結果周回が遅くなってしまうと言うこともあるため、
        あくまで上記の素材獲得量は理想論における数字であることは頭に入れておくこと。
        この数字に満たないとしても美味しいことには変わりはないため、
        あまり気にしすぎない方が気持ちも楽になる。
    • 本作のドス古龍は共通して爆破属性に弱いため、選びにはそこまで苦労はしない。
      或いは、双方とも龍属性がそこそこ通るため、イブシマキヒコの武器を使うのも良い。
      空棲系特効も持っているため、まさにお誂え向きだろう。*5
      一方で防具の方は要求されるスキルが相手によって大きく変わってくるため、やや難儀するかもしれない。
      自身が苦手な相手に向いた構成で挑むか、汎用性の高い赫耀シリーズなどを着込むか、
      あるいは片方を倒したらキャンプで武器もろとももう片方に適した構成に着替えるかは、お好みで。
  • このクエストに登場するテオ・テスカトルは小柄な個体が出やすく、
    単体クエストでは出現しない(逆)規格外サイズの個体が出ることもある。
    一応不具合であったようでver3.2.0で修正されたものの、ver3.3.1で正式な仕様として出現するようになった。
    • なお、クシャルダオラの最大最小金冠とテオ・テスカトルの最大金冠も通常のクエストと同じ確率で出るので、
      各金冠狙いでの周回も問題は無い。
  • なお、奇しき赫耀のバルファルク以外にもティガレックスディアブロス
    ヤツカダキおよびオロミドロが出現する場合がある。
    クエストに登場する可能性のあるモンスターはいずれも操竜時の攻撃力が高く、
    うまく誘導してやると操竜だけでメインターゲットの体力の大半を削ることも可能。

関連項目

クエスト/高難度クエスト
モンスター/クシャルダオラ
モンスター/テオ・テスカトル
モンスター/奇しき赫耀のバルファルク
フィールド/砂原

MHRise Ver.3.0で追加された高難度クエストの単独記事

クエスト/凶星、業火の地に降る
クエスト/猛者たちの酒宴
クエスト/ヌシの名を戴くもの


*1 MHWのナナ・テスカトリの特別任務では、一時的だがネルギガンテ、テオ・テスカトル、ナナ・テスカトリが闘技場に集結することはあったが、どちらかと言えばムービー用の演出であり、本格的な狩猟クエストとしては初めて
*2 全エリアに出没する奇しき赫耀のバルファルクを除くと、生息地域が被っているのがクシャルダオラとテオ・テスカトルしか居ない
*3 落とし物1個から稀に2個ドロップすることがある他、報酬画面でも*2の枠が登場することがある。錬金素材としてのみ見るなら宝玉を超えて最高の引き
*4 ver2.00で最高効率だったバゼルギウス捕獲を帰還込み3分、1週の素材を15個と仮定すると、帰還後の準備及び再受注、到着までの再ロードで少なくとも+1分程度になり、2週すれば8分で30個前後といった具合になる
*5 というよりもマルチプレイでは爆破属性が相対的に弱体化するので寧ろこちらの方が良い。