モンスター/クシャルダオラ

Last-modified: 2020-05-22 (金) 04:24:56
種族
古龍種(古龍目 鋼龍亜目 クシャナ科)
別名
鋼龍(こうりゅう)、風翔龍(ふうしょうりゅう)
英語表記
Kushala Daora
危険度
MH4・MH4G:★6 MHX・MHXX:★7
登場作品
MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHWorld, MHW:I, MHF, MHXR, MHST
狩猟地
雪山, 密林, 砂漠, 氷海, 未知の樹海, , 旧砂漠, 戦闘街,
古代樹の森, 龍結晶の地,導きの地, 花畑

目次

特徴・生態 Edit

非常に広大な縄張りを持ち、様々な地域で目撃例がある大型の古龍種。
古龍の中でも出現記録が多いことで知られ、最も代表的な古龍種とされることもある。
比較的ながら生態についての研究が進んでいる古龍だが、
それでもやはり謎は多く、積極的な調査が行われている。
全身が鋼鉄の強度と性質を持つ鱗や甲殻に覆われていることから《鋼龍》と呼ばれる。
黒銀色の外殻は空気中の酸素と反応して酸化しているためであり、
その素材を丹念に磨き上げれば眩い白銀色に輝く。
その他、背中から生えた極端なほどに大きく発達した翼が特徴で、
元々並みの飛竜よりも恵まれた体格を誇るが、その巨大な翼が一層身体を大きく見せている。
なお、素材の性質からクシャルダオラの本体は見た目以上の凄まじい重量を誇っており、
暴風や鉄砲水に巻き込まれても微動だにせず、並の防具は踏み付けられただけで拉げかねない。
肉と骨の区別がなく、すなわち全身の甲殻は骨と完全に一体化しており、
これによって重く頑丈な鋼の甲殻を持ちながら自在に動き回ることを可能としている。
普段は強靭な四肢で地面をしっかりと捉え歩行するが、
長距離を移動する場合はその大きな翼を広げ、はるか上空を移動する。
その飛行能力は巨体と体重からは容易には想像がつかないほどに高く、
外敵との戦闘においても滞空を維持したまま攻撃を仕掛ける場合も多い。
例え空中でも陸地を走る人間のように小回りの利いた動きを見せることから《風翔龍》とも呼ばれる
(ただし近年では「通常の」クシャルダオラに対して《風翔龍》の別称を充てるケースは珍しくなりつつある)。
さらに、地上でも四肢を駆使してかなりの素早さを見せる。
あまりにも堅く重い甲殻を持つ生物はその分動きが鈍くなる傾向にあるが、
クシャルダオラの動きはその通説を根本から無視するような素早い動きである。
風や天候を自在に操作する能力を持っており、
クシャルダオラの出現地域には大木が折れんばかりの突風や天に立ち昇る竜巻、
数メートル先の視界をも奪う暴風雨や猛吹雪が観測されることが多々ある。
さらに自分の身体を包むように旋風を巻き起こし、それを纏うことで身を守る。
周囲に風圧を発生させている鋼龍に接近することは容易ではなく、
たとえ風を突き破って攻撃してくる者がいても鋼の鱗が攻撃を弾く。
更に鋼龍が激昂すると、その身に纏う風は嵐の如き黒風に変じるとも、
真空を思わせる断層を伴う烈風に変じるともされる。
暴風雨を纏っているかのような姿に違わずその風圧は凄まじく、
襲い掛かる外敵を悉く吹き飛ばし、軽量の小型モンスターであれば上空へ舞いあげてしまう。
このような風を纏う能力に関しては体内のある特殊な器官が関与しているとされ、
毒などによって器官を衰弱させることによって、一時的に封じることができるという。
また、件の器官は頭部後方に向かって生えた角と密接に係わっているらしく、
角を破壊された個体は普段のように風を自在に使いこなすという芸当はできなくなる。
なお、自らを中心に円を描くように風を纏っているという報告もあり、
これが事実だとすれば、クシャルダオラの真上から接近することで
風圧の影響を幾分か減らすことが出来るのではないかとされている。
しかし、前述の通り激しく動き回るクシャルダオラの動きを捕捉することは容易ではなく、
上空から接近するには相当の機動力と判断力が必要とされるだろう。
なお、その根本とも言える天候そのものを操作する能力については未だ正体の片鱗も掴めておらず、
クシャルダオラの引き起こした悪天候に歯止めをかける術は、
現時点ではクシャルダオラ本体の撃退以外に確認されていない。
生物としての圧倒的な実力から天敵は無いに等しく、それ故に縄張りに侵入されたくらいでは気に留めず、
実際に侵入者と遭遇してもほとんど相手にしないという場合もある。
しかし、過度に接近を試みたり攻撃を仕掛けてくるような相手が居れば外敵と判断し、
翼を広げながら後ろ足で立ち上がり、天に向かって鋭い咆哮を放ち、臨戦態勢に入る。
鋭い爪や強靭な尻尾が主要な武器で、肉弾戦では鋼鉄の外殻が直接攻撃の威力をさらに加速させる。
強風に煽られ鍛えられた尾はしなやかさと硬さを兼ね備え、
一撃で大木を薙ぎ倒し、飛竜すら絶命させるほどの威力を持つ。
しかし最大の武器は、口から吐き出す凄まじい風圧を伴う風のブレスである。
これは簡単に言えば単なる息の塊だが、空気の塊は強烈な空気の断層を生み出しており、
遭遇したハンターによれば、至近距離を通過しただけで動けなくなるほどの風圧が発生したという。
威力もまた凄まじく、直撃すれば一発で岩石さえ砕け散るほどの破壊力を持ち、
さらに直撃したものを猛烈な勢いで吹き飛ばし、受け身を取る隙さえ与えずに壁や地面に叩き付け、
確実にダメージを与える仕組みになっている(が、ほとんどの生物は直撃した時点で即死する)。
時には自ら宿す冷気を混ぜ込んで疾風と吹雪の塊として発射することもあり、
食らった生物は前述した致命的なダメージに加え、強度の冷気により凍傷に陥ってしまう。
また、雪原では大量の雪を巻き上げ、直撃を受けた者を雪まみれにして動きを封じる性質を持つ。
また天候操作の能力を応用し、自身の数倍はあろうかという巨大竜巻を容易く発生させることすらも可能
この性質は吐き出すブレスに付加することも可能であるらしく、
連続ブレスで猛烈な小型竜巻を複数発生させて外敵を一網打尽にしたり、
着弾地点に強烈無比な風圧を伴う極大の竜巻を立ち上らせる大技も確認されている。
これらの巨大竜巻は周囲もろとも対象を巻き込んで吹き飛ばす激烈な威力はもちろんのこと、
発生から十数秒は消えずに残り続けるという恐るべき性質を持ち、
たとえ直撃を免れようとも気を抜けば立ちどころに巻き込まれる。
また吹雪を伴っていた、漆黒の大竜巻だったなど複数の観測報告が寄せられていることから、
クシャルダオラ自身もこの竜巻の性質を自在に変化させることが可能であるようだ。
各素材には強力な冷気のエネルギーが秘められている。
これ等は武器の素材として利用することで恐ろしい性能を発揮するようになり、
その刃を突き立てられれば大地すらも凍り付くと言われる。
また、クシャルダオラの鱗は非常に質の高い研磨剤として重宝されており、
同時に貴重な古龍の素材という事で、
地域によっては朽ち果ててしまった状態であっても価値ある素材として取引されることもある。
また、極圏に飛来する齢を重ねた脱皮直前の個体は表面の錆の下に分厚く発達した外殻を持つことがあるため、
錆びた素材であっても通常の素材より珍重されることがある。

概要 Edit

  • その姿は西洋系ファンタジーにおける正統派ドラゴンといった感じで、
    ワイバーン(下級ドラゴン)そのものの姿であるリオレウスとも、
    邪悪な上級ドラゴンといった感じの姿であるミラボレアスとも異なる印象を与える。
    いずれもファンタジー作品からそのまま抜け出してきたかのようなビジュアルという点では共通するが。
  • 上記の通り風を纏い嵐を巻き起こす力を有し、且つ密林、砂漠、雪山などを含む広大な縄張りを持つ。
    なお、広範囲に及ぶ縄張りを持つ故か、時たま街に接近してくることがあり、
    その際は緊急事態として非常事態宣言が発令される。
  • 全身が鋼鉄の外殻に覆われているため、鋼龍の異名を持つ。*1
    この外殻の強度は尋常ではなく、生半可な斬れ味の近接武器は容易く弾かれてしまう。
    しかしクシャルダオラ最大の特徴は、暴風雨を発生させる能力を持ち
    自らの身体の周囲に強烈な風圧、通称「風の鎧」を纏っていることである。
    この風の鎧は近づくハンター達を転倒させ、体の軽いオトモアイルーであれば吹き飛ばし、
    種類次第ではボウガンの弾や弓が放った矢までも弾き返すほどの代物。
    この風の鎧がある限り、クシャルダオラに攻撃を加えることは容易ではない。
    鋼鉄の甲殻との相乗効果により、能力を十全に発揮できるクシャルダオラは
    まさに鉄壁の防御力を誇っているといって差し支えない。
    クシャルダオラ戦においては、まず風の鎧を解除ないし突破することが肝心要となる。
    • ちなみに、弾き返された矢はハンターに当たればしっかりとダメージを食らわせる。
      一撃の威力は大した驚異でなくとも、連続して喰らうとかなりの破壊力になりかねない。
  • では風の鎧をどう突破するかという話になるが、
    正攻法と言えるのがドス古龍共通の弱点である「角」を破壊するというもの。
    クシャルダオラは角を失うことで能力の制御に支障を来すことが確認されており、
    風の鎧の影響力を弱める(作品によっては完全に無効化する)ことができる。
    • 旧作では龍属性を用いなければ破壊できなかったテスカトやオオナズチのそれとは異なり、
      クシャルダオラの角は(MHP2G以前の作品でも)龍属性でなくとも破壊できる。
      ストーリー上で出会うタイミングでは龍属性武器のラインナップが極めて乏しいため、
      その辺りの事情を汲んだものだろう。
    また、状態異常に陥らせることでも風の鎧を解除できる。
    クシャルダオラは他のドス古龍と比較してもとりわけ状態異常の有効時間が長く、
    毒や麻痺、睡眠、スタン(閃光玉を含む)といった搦め手が非常に有効
    • MHP2(G)では、村4への昇格と同時に閲覧可能となる「狩りに生きる」にて
      「風を纏う能力については、"毒"を体内に打ち込むというのが
      多くのハンターの経験上もっとも有効な対抗策」という形で状態異常の使用が推奨されている。
      クシャルダオラの能力はドス古龍の中でも殊更に厄介なものであるため、
      ストーリー上で躓くプレイヤーを減らすための配慮の一つと言える。
    • またMHP2G以前では、ナルガクルガ同様に尻尾でも気絶値が溜まる仕様が存在した。
      危険な頭部を狙わずともスタンさせることができるため、
      テスカトやオオナズチと比較してダウンが大幅に奪いやすくなっている。
    特に本体の戦闘力がさほどでもなかったMHP2G以前の作品では、
    この特殊能力を封じられるか否かで狩猟難易度が天と地ほど違うといっても過言ではない。
    風の鎧自体が非常に凶悪であることと引き換えに、対抗手段は数多く用意されていることもあり、
    特殊能力解除前は非常に厄介だが、あっさり解除できてしまえば後は楽勝、
    という印象を受けるハンターもかつてはかなり多かった。
    • ただ、楽勝とされていたのはあくまで閃光玉や毒などを的確に使用した場合であり、
      それらの状態異常を駆使しなければ戦うどころか接近することすら困難な強敵である。
      うっかり閃光玉を忘れたり毒属性の仲間がおらずに討伐に行った場合、
      あっさりと返り討ちになってしまうこともままある。
  • MHP2G以前はモーションや戦闘パターンがシンプルであり、
    「風の鎧」を除けば比較的マイルドな仕上がりとなっている。
    ただしマイルドといっても「天災」たる古龍である以上、
    一般モンスターと比較すれば手強い部類であり、繰り出す攻撃の威力も高い。
    特に単発ブレスはそれ自体がまともに喰らえば致命傷になる程の攻撃力を誇り、
    更に雪山で喰らった際には転倒するだけで雪だるま状態となり、動きが大幅に制限される
    (リオスなどと比較するとブレス後の隙も少ない)。
    解除されるまで、動きの素早いクシャルダオラから逃げ回るのは相当辛い。
    雪山以外のフィールドでは空中に高々と打ち上げられ、起きあがった瞬間追撃をもらうことも。
    滞空状態になれば最早手が付けられない。
    空中からの攻撃はどれも凄まじく、クシャルダオラが龍風圧を纏っていれば
    攻撃しようと接近した瞬間、転倒し、ブレスや空中叩き付けの餌食になる可能性が高い。
    • 滞空中に薙ぎ払ったり回転したりで放ってくるブレスは、攻撃判定の発生速度が尋常では無い。
      口を開いた瞬間、エフェクトが出る前にふっ飛ばされるくらい早い。
      浮いているクシャの左手側、正面で対面してると仮定してハンターから見てクシャ右側のエリアは非常に危険。
  • クシャルダオラ戦では毒武器が推奨されることが多い。
    物理攻撃と毒ダメージで安定して体力を減らしつつ風の鎧を封じ、
    その間に角を破壊するという戦法を取ることで、風の鎧の影響力を格段に減らせるためである。
    毒属性の武器はイーオス、ガブラス、ゲリョス、バサルモスなど、
    比較的序盤で出会えるモンスターの素材から作られることが多いことも追い風。
    ただしMHX(X)では一部攻撃に龍属性やられが付属するようになったため、
    万が一に備えてウチケシの実の持ち込みを検討したい。
    • なお注意すべき点として、クシャルダオラに対する毒のダメージ効率自体は低い。
      毒状態に陥っている時間は長いのだが、総ダメージは一般的なモンスターと同程度であるため
      相対的なダメージ効率は良いとは言えない。
      振り向き時やブレスの隙などに頭部を安定して狙えるだけの腕がある場合は、
      むしろ弱点属性武器を担いだ方が討伐時間は早くなるだろう。
  • 属性ごとの弱点で見た場合、古龍の宿命か龍属性が非常に有効。
    また、鉄塊も同然の体であるためか雷属性も有効となっている。
    他には火属性もそれなりに、また、水属性も少しだけ通るが、
    武器の属性や雪山が根城であることからも推測できるとおり、氷属性はほぼ通用しない。
    • 錆びた個体は雷属性が通りにくくなり、代わりに水属性が大幅に通りやすくなっている。
      龍属性の通りもやや悪くなり、水属性が最大の弱点となっている。
  • テーマBGMは「嵐に舞う黒い影」。
    暴風雨の激しさや脅威、それに舞うクシャルダオラのしなやかさが見事に表現されている。
    名曲揃いのモンハンの戦闘BGMの中でも屈指の人気を誇り、
    この曲を聴きたいがためにクシャルダオラと連戦するハンターもいるほどである。
    MH2のオープニングでも流れる。
  • 天候を操る能力を持つため、夜の密林でクシャルダオラと戦う時は水煙が立つほどの大雨で著しく視界が悪い。
    しかし、金属質の甲殻に雨では余計甲殻が錆びてしまうような…
    雪山で戦う時は猛吹雪によって爆弾が使えなくなってしまう上にやはり視界が最悪である。
    • その代わりと言ってはなんだが、MH2~MHP2GおよびMHFでは爆雷針が使える。
      これはスタッフ的にも狙っているようで、支給品にはきっちりと爆雷針が入っている。
      登場時期的に、クシャルダオラ戦を想定して用意されたアイテムだったのかもしれない。

MH2~MHP2G Edit

  • MH2のストーリーの要の一つであり、また同作において最初に戦うことになる古龍。
    同作のストーリーに登場する個体は世界観的に正式に退けられた扱いとなっており、
    いわゆる正史において撃退が確認された数少ない古龍の一つである。
  • MH2ではシナリオの都合で対峙するタイミングが早かった印象も強いが、
    特にクシャルダオラ絡みのイベントが存在しないMHP2(G)においても
    村で最初に遭遇するのは★4であり、引き続き他の古龍よりいささか早め。
    村上位では★8に登場するが、こちらでは錆びた状態の個体が登場する。
  • クシャルダオラに限らず「ドス古龍」全般に適用されるシステムだが、
    MHP2G以前の作品では「撃退」に関して特殊な仕様が存在する。
    イベントクエスト以外で登場する際は2つのクエストに分かれており、
    2クエスト間で撃退時のHPや部位破壊状態を引き継ぐ。
    クエ出現条件を満たすとまずどちらか片方がランダムで出現し、
    3乙するか25分以降に一定量のダメージを与えた状態を迎えると撃退扱いとなり、
    この後ランダムでクエストが出現し再戦、という流れとなる。
    また再戦時も3乙するか25分経過時に一定ダメージを与えた状態になると撃退となる。
    このように、交互にクエストを変えつつ一度撃破するまで状態引継ぎを行う。
    • 討伐寸前まで追い詰めた状態で撃退扱いとなった場合、次の戦闘では一定値まで体力が回復している。
      下位、上位、G級でそれそれ異なるものの、撤退基準値と同じ、設定体力のおよそ1/3前後。
      つまりよほど火力が足りない場合を除けば、3回戦闘を行えばほぼ確実に討伐できる。
    • なお、体力値は基本的に撃退を繰り返して討伐することが前提となっており 、
      簡単に比較すると、素で同じランク帯で出現するモノブロスの3倍近い体力を持つ
      このため、同ランク帯装備ソロ(特に初見)での1発撃破は大分運が絡む。
    • ちなみに、必ず交互にクエストをやらなければならない訳ではない。
      一旦別のクエスト等を挟めばランダムで同じクエストが出るため、先の遭遇時と同じ場所で討伐に赴ける。
      雪山の場合、遭遇エリアまでが遠く移動が面倒なため、一度クリアマークを付ければ大抵密林で狩る事になるだろうか。
    • また、言うまでもないが撃退で終わった場合もクリア報酬を貰える。
      討伐できた時より量は少ないものの素材は集まるので、
      撃退を繰り返すだけでも大抵の武具は作成できる。
      切断すらしていない尻尾が報酬で登場したりするのはご愛嬌。
  • MH2で鳴り物入りで登場したクシャルダオラではあったが、
    ドスシリーズにおける扱いはあまり良いとは言えなかった(これはドス古龍全般に言える)。
    • 初登場のMH2ですら登場時期、クエストランクや報酬金などの格では
      ラオシャンロン、ヤマツカミ、シェンガオレンといった超巨大モンスターに劣り、
      獲得できるHRPに至ってはラージャンにすら後れをとっていた。
      また、村ストーリーでは確かに一つの区切りとなる存在ではあるものの、
      討伐後に同じドス古龍のナナ・テスカトリが村ラスボスとして登場するなど、
      「古龍の看板モンスター」という華々しい肩書きからするとやや物足りない扱いである。
    • MHP2(G)では特にストーリー的な都合がないにも関わらず、
      フルフルやドスイーオスなどと同ランクの村★4にていきなり登場。
      あろうことかティガレックスより前に挑むことができてしまう。
      また同作ではアカムトルムとウカムルバスがラスボスとして登場したが、
      クシャルダオラを含むドス古龍はHRPや報酬金、防具性能など殆どの面で
      これら原始的な巨大飛竜を下回っているなど、あからさまな格差が存在していた。
      4シリーズ以降の両者の関係とはまさに対照的である。
    こういった扱いから、少なくとも当時においてクシャルダオラは
    「ドス古龍では最弱」「覇竜や崩竜より明らかに格下の中堅モンスター」といった印象を持たれていた。
    こういった印象が払拭されるのは、ドス古龍のポジションが見直され、
    クシャルダオラ自体にも大幅なリニューアルが施されたMH4以降(後述)であり、
    登場から実に7年近くもの間、長らく逆風に悩まされた不遇のモンスターと言える。

MH4 Edit

  • 5月31日に公開されたモンスターハンター4のPVラストにおいて、嵐の氷海に舞い降りる姿が確認され、
    満を持してのナンバリング復活を果たした。
    このPV4はニンテンドーダイレクトの〆に発表され、クシャルダオラの登場はPVの〆と同時に
    ニンテンドーダイレクトのトリを務めるという、MH2の看板モンスター復活にふさわしい登場を飾った。
    • ちなみに、この映像ではレイアガンナー装備と思われる姿のハンターが対峙している。
      初登場の2パッケージ、OPで最後にクシャルダオラへ矢を放ったハンターもこの装備だった。
      こちらのハンターは女性ではあるものの、着用している防具はレイアシリーズと
      PV4でクシャルダオラと邂逅した男性ハンターと共通しており、旧来のファンはニヤリとさせられる演出となっていた。
    • このPVでは『太陽の光を背にクシャルダオラが舞い降りる』という、
      これまではあまり見られなかった珍しい描写がなされている(2(Dos)のパッケージを連想させる描写である)。
      クシャルダオラは、体の冷気や風を操る能力により、
      副産物ながら「周りの天候をも変えてしまう」というとんでもない能力の特性上、
      暴風雨や吹雪などの悪天候の中で遭遇することが多かったため、
      太陽の光をバックに姿を現すというのは珍しいことなのである。
      • 但しPVと同じシチュエーションになっている登場ムービーでは、
        吹雪の中をハンターが苦労しながら登って来た所でいきなり快晴へと変化、
        あまりに不自然な天候の急変にハンターが訝しんでいると、
        突如凄まじい暴風が吹き付け、同時に発生した巨大竜巻の中心にクシャルダオラが舞い降りる。
        そして舞い降りた瞬間、天候が先程よりも遥かに強い猛吹雪に変化するという内容になっている。
        つまりこれは、クシャルダオラが周囲の雲を自身の風で全て吹き飛ばし
        舞い降りた後で自身の能力により更に強い猛吹雪へと天候を上書きしたということであろう。
        これを見ると昔のクシャは何だったのかと言いたくなる。
  • 旅団クエストでは★6の裏ボスポジションを務め、集会所では★7と他の古龍級生物たちと肩を並べて登場。
    なお、旅団★6「鋼の翼」では、クシャルダオラとジャンボ村の村長
    そしてシナト村の大僧正に関係するショートストーリーが展開される。
    MH2プレイヤーは感慨深い気持ちに浸ることが出来るだろう。
  • この地方に出没するクシャルダオラは体格に優れているようで、
    旅団クエスト「鋼の翼」初回クリア時に記録される基本サイズは1801.30cm。
    これはMHP2G以前の銀冠クラスほどの大きさであり、
    今作ではテオ・テスカトルとのサイズの逆転現象が起きている。
  • 登場に当たり、グラフィックもかなり手が加えられている。
    甲殻や鱗に艶が出たことで凹凸がよりはっきり見えるほか、錆びたクシャルダオラのように若干の錆びが入っており、
    前述のサイズ大型化も併せて全体的に迫力が増した。
    ブレスのエフェクトも変更され、激しい螺旋状の風を纏いながら飛び、
    至近距離で通過した場合大気がブレるという手の込んだ演出が追加されている。
    また、MH4では登場しない錆びたクシャルダオラの代わりか、
    上述のようにグラフィックに錆びが入っていたり、
    竜巻ブレスのSEが錆びたクシャルダオラが操る風のSEを彷彿とさせるものだったりと、
    SEなどの面で錆びたクシャルダオラの特徴が目立つ。

戦闘能力 Edit

  • 再登場に伴い、様々な攻撃が強化・テコ入れされているほか、
    MH3以降の仕様から、一部攻撃に氷属性やられが付加されている。
    また、塔の頂上に飛来した際でも問答無用で氷ブレス吹雪竜巻を繰り出してくることから、
    素で氷属性を扱うことが出来るようになったと言える。
    更に、MH4では登場しない錆びたクシャルダオラの特徴も取り入れられている(主にSE面)。
    • ブレスは普段は従来と同じく無属性だが、怒り時には全て氷属性の攻撃になる。
      この時の各ブレスには渦巻く風の中に氷の粒が含まれている様子がはっきりと確認できる。
      滞空中の放射ブレスのみ被弾すると雪だるま状態になってしまう。
      なお、寒冷地でブレスの特性が変わるという過去作の仕様は本作には存在せず、
      狩猟地が氷海でも通常時のブレスは無属性である。
  • 弱点とする件の毒属性だが、今回は後述の仕様変更で風圧を1ランク下げる効果に変更された。
    その代わり、以前まででも長時間効果を齎した毒の持続時間がさらに長くなった様で
    他にも毒によるダメージ効率が悪かった以前と違い、毒ダメージも多い様だ
    (過去作と比べ体力が大幅に下がっているため、毒のダメージが相対的に大きくなっている)。
    その為に、毒状態にする意義がP2G以前より大きいものとなっている。
    • 毒によるダメージの比率が大きくなることを考慮してか、部位破壊絡みでも調整が入っている。
      具体的には、角と尻尾の破壊・切断に必要なダメージがかなり低くなっている
      (破壊・切断自体は必要分のダメージを与えた上で、一定体力以下の時に攻撃を加える必要がある)。
      ダウン時などに矢切りや柄攻撃で攻撃しておけば、
      弓や狩猟笛などでも十分尻尾切断に挑戦できるレベルの低さである。
  • 風纏い状態の仕様も過去作から変更がある。
    ハンターを発見して戦闘態勢に入ったクシャルダオラは白い風を纏うが、
    この場合は胴体付近に従来の龍風圧ではなく風圧【大】を発生させている。
    スーパーアーマーを維持しやすい武器種なら過去作よりかなり楽に戦えるだろう。
    そして、怒り時になると纏う風が黒色に変化する。
    以後、時間経過で怒りが収まっても黒い風はそのまま纏い続ける。
    不気味な黒い風を従えるクシャルダオラは、さながら暴風雨を纏っているようにも見える。
    自らに纏う風はこの状態のみ龍風圧となっており、
    この風に接触した場合、当然大きく体勢を崩してこけてしまうため、大変危険。
    更にこの風は風圧系スキルでも*2閃光玉でも無効化できない(MH4には「龍風圧無効」のスキルは存在しない)。
    幸い、毒で風圧【大】にダウンさせられる他、真上からのジャンプ攻撃は妨害されず(台風の目のような理論だろうか)、
    風圧の範囲自体前作より狭くなったのでリーチの長い近接武器等はほんの少しだが立ち回りやすくなった。
    なにはともあれ、これらの対策を十分にとっておくことである。
    • ただし、ジャンプする位置によっては、空中で風圧をモロに受けて地面に叩き付けられてしまう場合がある。
      クシャルダオラから離れた位置でジャンプすれば良いのだが、戦闘中ではそう上手くもいかないだろう。
      自力でジャンプを行える武器は立ち回りを考えておこう。
  • 頭部を攻撃してダウンを取ることで風圧纏いを解除させることが可能。
    龍風圧纏い状態で同条件を満たした場合はさらなる対価もあるのだが…(後述)。
  • また、纏う風圧の段階が上がるほど滞空頻度が上がるという非常に面倒な行動パターンを持つように。
    このため龍風圧を纏わせてしまうと、風圧自体の行動阻害のみならず滞空されてそもそも攻撃が届きにくい、
    一方クシャルダオラは回り込みで距離を取りながら高威力のブレスをバンバン撃ってくる…という
    実にストレスフルな状況になりがちである。
  • 角の破壊後は龍風圧を纏えなくなるものの、風圧【大】の白い風は破壊後でも纏うことが可能。
    完全に封じるということはできないため、スキルやスーパーアーマーの維持などでの対策は必要だろう。
    • また、角の破壊後は咆哮の頻度がやたら増える行動ルーチンが確認されている。
      咆哮自体はバインドボイス小であり大した事は無いが、風圧と併さると酷いことになったりする。
      咆哮→風圧→咆哮→風圧→咆哮→風圧→…と意味もなく咆えまくり、
      ひどい場合は1分近くもこちらを拘束してきたり。
      可能なら耳栓があるとイライラせずに済むだろう。
  • 過去作との最大の相違点は、ブレスで竜巻を巻き起こすという能力を獲得していることである。
    • 一つ目は、滞空中若しくはバックジャンプと共に前方にブレスを放ち、
      高速回転する2つの竜巻を発生させる技。
      この竜巻はブレスの着弾地点から左右に分かれて突き進むため、斜め前でも巻き込まれる可能性がある。
      喰らえば大ダメージ、かち上げ、怒り時には氷属性やられ
      とんでもない被害を被ることになるほか、かなりの速度で迫ってくるため見てからの回避がかなり困難。
      普通のブレスともまず見分けが付かないので、滞空しているクシャルダオラと交戦する際は
      常にこの攻撃を警戒する必要がある。
    • 二つ目は、バックジャンプと共に眼前に巨大な竜巻を発生させるブレスを放つという大技。
      その規模たるや凄まじく、クシャルダオラの身体を包み込むほどの範囲を誇る。
      怒り時は一撃で8割近い体力を持って行く程の威力を誇り、
      攻撃力が跳ね上がっている強化個体では「クシャがバックジャンプしたと思ったら死んでた」が
      割とシャレにならないレベルで発生する
      更にこの竜巻、近づくだけで風圧を受けるという非常に厄介な特性を持つ。
      龍風圧を纏っているときには竜巻が発生させる風圧も龍風圧となり、それ以外の状態では風圧【大】になる。
      そして、こかされただけでは判定が消滅しない
      つまり、この竜巻が発生した場合、その周辺は常に風圧【大】か龍風圧が発生する危険地帯となる
      ご存知、風圧を受けた場合は吹き飛ばしと違い隙だらけであり、
      相手が素早いクシャルダオラともあれば追撃は必至。
      幸いにも息を吸い込むような分かりやすい予備動作があるので、頭をしっかり見ていれば対処しやすいだろう。
      なお、起き上がりにこの巨大竜巻を重ねられた場合は不可避である。大抵の場合、このコンボを食らうと
      即キャンプ送りになる。ダウン中に予備動作を確認したら、もはや諦めるしかない。
      • なお、龍風圧を纏った状態で放たれた場合は漆黒の竜巻へと変化する。
        非常に中二臭…もとい格好良いが、当然この状態では即死級の威力を誇るため見惚れないように。
        怒り時に放たれると風まといの状態に関わらず氷の粒を含む白い竜巻になるが、
        クシャルダオラが龍風圧を纏っているなら竜巻で発生する風圧もやはり龍風圧である。
      • また、竜巻ばかりに気を取られていると竜巻の裏からクシャルダオラのブレスが飛んでくることもある。
        竜巻の向こう側はうっすらと見えるので、下手に追撃を貰わないよう注意しよう。
  • 今作のクシャルダオラは何かと回り込みを行うことが多い。
    頻発するのは過去作で滞空時に行っていたものとはまた別の新規モーションの回り込みで、
    戦闘中の滞空、着地の切り替えを兼ねていることが多い。
    この回り込みが曲者で、ハンターの死角に回り込むのではなく、カメラの死角に回り込もうとする
    また、ハンターと一定の距離の位置に着地するという仕様になっているようで、
    割と遠くにいても一気に距離を詰めてくる。
    元来非常に素早いのにトリッキーな回り込みを多用するので、
    この性質を理解していないと、機動力が低い武器は翻弄されてしまうだろう。
    さらに先述したようにスキルでは対処できない龍風圧を纏うため、
    カメラを調整しているうちに体勢を崩され、そのままブレスでキャンプ送りということがよくある。
  • 今作では他のモンスターでいう疲労状態が追加されており(アシストオトモのチャットより)、
    この状態では風の鎧を纏えなくなるだけでなく、威嚇の頻度も多くなるなど攻撃チャンスが多くなる。
    通常モンスターと違ってブレスは不発にはならないものの、普段は2発同時に放つ竜巻ブレスが1発に減少する。
    またよだれを垂らしたりはしないが、減気攻撃も効果があるようである。
    ただし、タイムリミットは疲労時間の短さに定評のあるラージャンとどっこいかそれより短いレベルであるため、
    もたもたしているとさっさと回復されてしまう。
  • その巨大な翼で低空を飛び回る能力は健在だが、今回はハンターが高低差を利用することが可能なので、
    飛行中のクシャルダオラには脚にしか攻撃が当たらない、ということはなくなっている*3
    閃光玉や乗りでもある程度は対処できるので、これらを積極的に駆使して一気に畳み掛けたい。
  • 毒に弱いのは相変わらずだが、爆破属性の通りもかなり良いため、
    ナズチ武器だけでなく、爆破属性に変わったテスカト武器にも弱くなってしまった。
  • なお、落し物の条件が変更され、龍風圧纏い状態で頭を攻撃してダウンを取ることで得られるようになった。
    同時に復活参戦したテオ・テスカトル同様、
    「相手が大幅強化された状態でも勇敢に攻め込むことで対価が得られる」というコンセプトのようだが…。
    • これまでの項目で散々説明してきたように、
      今作では龍風圧纏い状態に真正面から立ち向かうのは非常に困難というか面倒である。
      一方、そもそも龍風圧を纏わせないという対策は毒状態の維持で割と簡単に可能。
      弾薬・ビンの所持数の都合で毒にできる回数が限られる場合MH4当時毒属性武器が一つもなかった場合
      を除けば、大概の人は毒を維持する戦法を採用しがちなのも当然の帰結というものである。
      また、下線で強調したように頭部で怯ませたダウンのみが対象であるため、当然乗りダウンは対象外。
      しかも、先述したように龍風圧纏い状態では滞空頻度が大幅上昇するため、
      (特に近接武器は)そもそも頭など狙えたものではない
    • このため、最大でも2回の落し物を狙うためだけに、
      「大幅に有利がとれる属性の利用を制限し、その他有効な戦法も使わず、
      "ずっと俺のターン!"をされる中でわずかに見せた隙を突いていく」必要があるという
      各シリーズ・モンスター通して見ても屈指のマゾ条件になっているのである…。
      落とすかどうかが完全ランダムという事例を除けば、
      おそらく最も積極的に狙われることのない落し物条件だろう…。
      • もちろん、「毒状態の切れ目で龍風圧を纏われてしまったが、
        飛び立つ前に必死に攻撃して(再度毒状態にはせずに)なんとかダウンを取れた」
        「龍風圧纏い状態で滞空されてしまったが閃光玉で撃墜。飛び立つ前に(略)」
        等といったケースで落し物が得られることもある。その場合は有り難く拾わせてもらおう。

高レベルギルドクエスト Edit

  • ギルドクエストLv76以上ではデフォルトで龍風圧を纏うようになる
    Lv76以上ではたいていのモンスターが超強化されるのだが、
    腕ではどうにかならないタイプの変化をするのは珍しい。
    • 今作では通常のクシャルダオラは龍風圧を怒り状態移行時からしか使わないため、
      新参ハンターは上記の対処を知らない可能性が極めて高い
      野良では龍属性武器ばかりが集まって、誰も毒属性武器を持っていないという事態も少なからずある。
      加えて状態異常の耐性が上がって毒になりにくく、閃光玉で墜落させても龍風圧は収まらない
      • こう聞くとMH4をやっていないプレイヤーには弱体化したのが従来に戻っただけに聞こえるが、
        今回(特に古龍の)思考ルーチンがかなり強化されているため、
        転ばされた場合即追撃されるケースがかなり多く、高レベルギルドクエストでは即事故死に繋がる。
    ただし、頭を攻撃して怯ませる、または乗り状態の成功で解除することは可能
    この場合は通常個体と同じく、怒り状態まで龍風圧を発動することがないため
    高低差のあるフィールドでは積極的に狙っていきたい。
    もちろん、角を破壊すれば完全に封じる事ができるのも通常個体と同じである。
  • また、滞空時の小型の竜巻ブレスが大きく変化する。
    左右を凄いスピードで蛇行するものと、弧を描くように大きくカーブするものになり、
    不可解かつアグレッシブな軌道を描くようになる。
    このため、通常個体と同じ立ち回りは全く通用しないと考えていい。
    これに上記の龍風圧の仕様が加わるため、クシャルの高レベルギルクエは飛び抜けて高い事故率を誇っており、
    野良では他の高レベル古龍に勝てるメンバーでも三乙の山を築くはめになりやすい
  • もっとも、真鎧玉や歪んだお守り、発掘装備を集めるのが目的ならば、
    テオやシャガル、右ラー等のギルクエを回した方が楽なのだが、そういう訳にはいかない事情もある。
    EXクシャナシリーズの素材となる「鋼龍チケット」は、
    Lv76以上のクシャルダオラクエの報酬としてしか出ないのである。
    そのため、EX装備を作りたい場合は、低確率で出るチケット欲しさに嫌でも連戦を強いられるという
    非常に面倒な仕様となっている。
    性能で言えば、そうそう作る必要は無いのだが…。

MH4G Edit

  • 当然の如く続投。
    しかも本作ではこのクシャルダオラ自身が大きくフィーチャーされる機会が与えられており、
    MHの世界観における古龍という生物がどういう存在なのかを改めて見せつけられることとなる。
    詳しくは錆びたクシャルダオラの項目を参照。
  • 幸いにも前作のギルクエ高レベル時の特性であったデフォルト龍風圧は没収され、
    上位までと変わらない感覚で戦える。
    また、本作のG級クシャルダオラは旧砂漠<夜>のクエストとなるためか、
    怒り時の氷属性ブレスは没収された
    尤も、これは今作でもクシャ対策への適性が高いオオナズチの防具の高い氷耐性を殺してしまっているので、
    必ずしもこちら側に有利な変更点とも言いがたい。
  • G級では完全新規の新モーションはないが、前作高レベル個体が新たに使ってきていた滞空時のブレスに加えて
    巨大竜巻に以下の変更が加えられており、相変わらずかなりの強敵である。
    他にも上位個体と違い、頭以外の部位怯みによる纏う風圧のランクダウンがなくなっている
    (頭怯みや乗りダウンでの風圧解除は引き続き健在)。
巨大竜巻
周囲に風圧を放ちながら設置されるのはこれまで通りだが、あろうことか移動するようになった
しかも結構速く、自分強化を施した狩猟笛や操虫棍の移動速度並の速さで迫ってくる。
また徘徊範囲も結構広いため、その近辺で交戦を続ける場合は、
クシャルダオラ本体と巨大竜巻の両方に注意を払う必要がでてくる厄介な攻撃である。
威力も相変わらず恐ろしく高いままで、怒り時の場合防御600程度では8割ほど飛ぶ
高レべルギルドクエストのものともなればそれはもうとんでもない威力になり、
防御800前後でも耐性次第では即死も十分あり得る。
特に攻撃中に背後から迫ってきて…となると納刀や抜刀時の移動が遅い武器種では合掌する他ない。
使用頻度も結構高いものの、幸い前作同様に巨大竜巻は2つ以上共存しない。
  • 旧砂漠のエリアが比較的戦いやすいのが救い。特に初期位置のエリア7の次は大抵エリア10に移動するのだが、
    このエリア10が高い段差が多く設置されている構成になっている。(ごく稀にエリア3へも移動する)
    つまり、すぐに竜巻が段差に衝突して消えてしまうため、非常に戦いやすい。
    また、段差が多いということは、乗りを連続で狙いやすいという利点でもある。
    他にもエリア移動のルートが完全に固定。エリア5に休眠に行くとき以外は全て隣のエリアにしか移動しないため、
    ストレスを感じる要素が比較的少ない。
  • ギルドクエスト個体は前作同様に、怒り時の風ブレスが氷属性に変化する他、
    レベル126を超えると前作高レベル個体同様にクエスト開始時から龍風圧を纏うようになる。
    また、地上でブレスを吐く際にハンターのいる向きに軸を微調整するようになる。
    あろうことか閃光玉で目が見えない状態でも的確にハンターを狙って軸調整を行うため、
    従来のように立ち回るとあっさり被弾するだろう。
    さらにただでさえG級で強化された巨大竜巻の移動速度が上がり、フィールドに残る時間も増加した。
    さらには古い大竜巻が即座に消える(フィールドに存在できる大竜巻は1つまで)という仕様もなくなっており、
    危険な即死判定の塊が場合によっては2つもフィールドを動き回っているなんて事態も起こる。
    また、疲労状態にならなくなる。
    このようなことから、相変わらずギルドクエストに登場する古龍の中でもかなりの難敵であるとの評が多い。
    • 振り向きに合わせて頭を攻撃→即側転回避をすれば振り向き後のブレスや突進に被弾しにくいので、
      慣れてくればソロでも回避スキルを切って攻撃スキルを増やすことが出来る。
      特に一撃重視の武器種では振り向きを安全に狙えるというだけで体感難度がかなり変わるので、
      通常クエで練習するなりして是非ともマスターしよう。
  • また、クシャ自体の変更点ではないものの風圧の仕様が少し調整されている。
    具体的には龍風圧を風圧無効大+SAで無効化できるようになった。
  • ギルドクエストでは前回でのとんでもない凶悪さを警戒され、
    プレイヤーから敬遠されがちなクシャルダオラであるが、意外にもLv140時の体力は非常に低い
    Lv140でこれより体力が低いモンスターはバサルモス2種とキリン2種のみで、
    なんとワースト5位、10000をギリギリ切っている
    同期であるテオは約16000で極限モンスターすら越えて堂々の1位、ナズチは約14000、
    シャガルでも約12000なので、古龍ではぶっちぎりの低さとなっている。
    それでいて報酬量はちゃんと古龍種として恥じない(ナズチと同じ、シャガルより一枠少ない)ものになっているため、
    操虫棍による積極的な拘束、片手剣の毒漬けなどを駆使すれば、
    ソロ~2人のパーティーでも割と早めに討伐可能だったりする。
    …が、やはり注目度は低めなのが現状である。
    • 理由としてはレベル126から明確に思考ルーチンが大幅に変更されたと断言できる変化があるためだろう。
      巨大竜巻を常駐させようとするため、クエストのエリアによっては非常に厳しい事態になる上、
      飛行時間が大幅に延びる。
      特に飛行時間に関しては、何かしらの行動でフラグがリセットされてるのではないかと
      疑いたくなるほど超時間飛行することがザラにあり、MH2の比ではない。
      こちらが一旦エリアチェンジするか相手が移動するまで5分以上飛び続けることも珍しくない。
      他と違って腕でどうこうの問題ではないのもギルドクエストで不人気の理由の一つと言える。
    • ライトボウガンやヘビィボウガンを担いで部屋主をやってもハメ部屋と勘違いされない稀有なモンスターと言える。
      極まれに滅龍弾速射による疑似ハメ部屋になることはあるが、これを知っていて専用装備まで組んでいる人は極わずか。
      専用装備で入室した際は「お、この人は知っているんだな」と安心感が得られるはず。
      この装備はしゃがみヘビィハメとはちがい通常戦闘もそれなりにこなせる点が大きく異なる。
      (というか射撃タイミングや射撃箇所が上手くないと完全なハメは難しく、立ち回りが必須であった)
      また、当時のテンプレ(地雷)装備として人口の多かった「ミズハ一式ナヅチ虫棒」も、
      対クシャルダオラに至っては最適解に近い装備であった。
      たとえプレイがバッタでも乗って落として、毒にしてくれれば低PSのプレイヤーでも貢献ができた。
      そのため野良でも上記体力の低さや極限無しも相まって比較的クリアが見えやすいクエストでもあった。
      ただし、他のギルクエモンスターにくらべ物理肉質が異様に硬く、流行の弱点特効がほぼ無効。
      クシャルダオラ専用の火力装備を汲んでいる人は稀だったため、討伐に時間がかかるのが難点か。
      ボウガンは「フリルパラソル」、防具では「ダマスクシリーズ」と報酬の見た目にも目を見張るものがある。
      メンバー厳選にギスギスせずにのんびり狩猟ができ、滅龍速射パーティーが意図せずそろった時に妙な結束感が得られたりと、
      割と不遇なライトガンナー発掘者にはどこかオアシス的なモンスターであったのかもしれない。

MHX Edit

  • 歴代メインモンスターのほぼ全てが登場するMHXでは当然のごとく続投。
    PVでは雪山に姿を見せており、久々に生態ムービー所縁の地でクシャルダオラと戦うことができるようになった。
    また、同じように「風を操る」能力を持つアマツマガツチとの共演も実現した。
  • 旧作以上に隣り合っていないエリアへの移動が増え、移動にかかる時間が割と大きい。
    見失ってしまうと目も当てられない事になるので、ペイントは確実に付けておこう。
    • 雪山ではエリア3、エリア1への移動確率が2Gの頃に比べると高くなっているので注意。
  • 今作では甲殻の質感がより強化されており、艶やかな金属光沢が見て取れる。
    攻撃エフェクトに関しては再び刷新され、竜巻のエフェクトなどが4シリーズから更にリアルになった。
    大竜巻ブレスに至っては、ミニマムサイズのスーパーセルをそのまま発生させたかのような迫力である。
  • 風纏いの仕様が若干変更され、怒り移行以外に、時間経過で龍風圧を発動するようになった。
    また4シリーズでは発見時の咆哮に伴って風纏い状態に移行していたが、
    今作では龍風圧こそ発生するものの発見時点では風纏いを行わず
    やはり一定時間経過することで風を纏う仕様に変化している。
    一方、風纏いの解除条件がやや緩くなり、部位を問わず怯んだ場合に風纏いが解除される
    (この点はモンスターリストにも記載されている)。
    そのため前作とは異なり、頭部を攻撃してダウンを取ることが必須ではなくなった。
  • 今作は長年苦しめられてきた毒への対抗策をとうとう打ち出したのか、
    噛み付きや引っ掻きなど一部の肉弾攻撃に龍属性が付与、被弾すると龍属性やられになるようになった。
    毒武器を担いでこれをもらうと、龍風圧を妨害しにくくなりリスクが跳ね上がる。
    氷属性やられへの対策も含め、ウチケシの実を持参した方が良いかもしれない。
    • また4系列では爆破によるダメージが200と高かったが、今作では半分の100になり必要な蓄積値もアップした。
      これによりもともとの耐性上限の高さと相まって爆破属性が有効ではなくなってしまった。
      もっとも毒と爆破両方に弱いのはドス古龍の3すくみから外れてしまうので妥当であろう。
  • 下位では飛行頻度が抑えられたほか、滞空時も頻繁に地上に降りてくるようになっているなど、
    閃光玉を用いずとも十分に戦える程度に調整が入っている。
    滑空と放射ブレスに至っては使用後に必ず地上に降りてくれる上に威嚇までしてくれるほど。
    また、平常時はバックジャンプ→威嚇を多用するため頭部を攻撃しやすい
    (=角を破壊して風纏いを解除しやすい)ため、上位個体と比べるとかなりストレスが抑えられた。
    更に咆哮やられの拘束時間も短くなり、上手くいけばジャスト回避無しでも
    咆哮時に発生する風圧をフレーム回避する事が可能になった。
    • ただし上位になると滑空・放射ブレスで降りてこないため飛行時間がやたらと増える。
      サイド回り込み飛行、溜めブレスの反動で浮上など、飛行を伴う行動も増えるため、下手するとずっと降りてこなくなる。
      高度的には大剣・太刀・スラアク・チャアクなど打点の高い攻撃で後ろ脚を殴れる高さではあるが、
      風圧怯みからの竜巻直撃などの危険を伴う。
      レウスとは異なり風圧・龍風圧を何とか出来ないとエリアルスタイルでも攻撃出来ないため、
      剣士の場合は閃光玉を忘れないようにして早々に角を破壊しておきたい。
  • 理由は不明だが、尻尾の切断条件が変更された。
    残り体力に関係なく切断できるようになった代わりに、
    4シリーズでは低く調整されていた尻尾の耐久値が大幅に上昇。
    このため、毒を維持する戦法で切断も狙うのは非常に困難となってしまった。
    元々クシャルダオラの尻尾は細い上に微妙な高さでふらふらと揺れ動くため狙いづらく、
    そこに高耐久値が加わったことで、仮に高攻撃力無属性武器を使用したとしても切断難易度は高い。
    幸い今作では報酬でも尻尾が出るようになっているため、
    無理に切断を狙うよりも1体ずつの狩猟を手早く回していったほうが得策だろう。
  • 弾肉質においては頭と尻尾の40が最大で、弱点特効は一切効果を発揮しない。
    元々通常弾、連射弓の相性がいいとは言い難いモンスターなのであまり使うことはないとは思われるが
    オンラインに弱点特効をつけたガンナーで参加すると自分が知識の足りないプレイヤーであると
    喧伝しているようなものなので注意しよう。
  • 咆えないナズチはともかく、テオと比べても咆哮の頻度が妙に多いのは相変わらず。
    ジャストアクションやカウンターアクションを行えないスタイルの場合、
    可能なら耳栓を付けた方が大技を叩き込めるチャンスが増える。

MHXX Edit

  • 今回は集会所G★4の他、村★10でもG級個体と戦闘可能になった。
    ただしクエストを出すには村クエの裏ボス及び集会酒場のラスボスを倒す必要がある。
  • 集会所クエの1つと村クエのG級個体の出現場所はなんと久々の密林
    特にクシャルダオラとの初邂逅がMH4以降であるハンターは、「こんな所に出るのか!?」と驚いただろう。
    ちなみにG級クシャルダオラのクエストは雪山と密林が存在するが、密林の方はサブターゲットに尻尾の切断を含むため、
    雪山の方に比べて達成が難しい。サブ報酬にも古龍の大宝玉が低確率ながら存在するため
    大宝玉集めで周回する時はできるだけ雪山のクエストを選択した方が効率がいい。
    • 但し天候変化の仕様が変わっており、クシャルダオラがいる地点のみ雨が降る形になった。
      その光景は過去の作品をプレイした人には分かるだろう、密林[夜]の時とそっくりなのだ。
      この事に懐かしさを感じたハンターもいるのだとか。
  • しかし密林では、クシャルダオラは氷属性の攻撃を一切してこない。
    周囲が暖かい気候のフィールドなので氷属性が付与されないのだろう。
    このため、氷耐性が低くても全く問題にならないため、氷耐性の低い装備で挑んでもなんら問題はない。
    龍耐性だけを考えればOKである。氷やられも気にしなくていいし、雪山はエリア1や3に逃げられると
    エリア移動に時間が掛かるというデメリットもあるため、密林のクエストをやるのも悪くはない。
  • 前作に引き続き<夜>の時間帯のクエストが無いためか砂漠には登場しない。
    氷属性を司るクシャルダオラが灼熱の<昼>の砂漠に現れるのは幾らなんでも不自然なので納得の仕様である。
  • やたら高い耐久値(と毒漬け戦法との相性の悪さ)から一部で悲鳴も上がっていた尻尾の切断条件だが、
    残念ながら特に変更はない。
    ただし、G級個体に関しては部位耐久値以上に体力が上昇しているため、
    相対的に斬りやすくはなった……かも。
  • 上位同様にやたら飛び回る上に中々降りてこない。剣士の場合は閃光玉を忘れると凄まじいストレスに襲われる。
    調合分も忘れずに。
  • 今作ではアイテムボックスでの素材の並びにミスがあり、角→剛角→尖角の順になってしまう。

MHWorld Edit

  • PV第6弾にて登場が確定。
    これまで以上に質感がリアルになっており、さながら生態ムービーから抜け出してきたかのようである。
    また鼻先の褐色がより目立つようになっており、過去作とは一味違った印象を受ける。
    呼吸によって頻繁に空気が出入りするため、錆びやすいのだろうか。
    鳴き声もMH4以降の物をベースに改良、
    金属による影響(金属による反響音と金属音そのもの)が取り入れられており、
    攻撃時の鳴き声が薄く、それでいて長く続くほど反響したり、行動に合わせて金属音もよく鳴り響くようになった。
    また、同じ金属質の体を持つという繋がり故か、
    怯んだ時の鳴き声がアルバトリオンが怯み時に発する声と似た声色になっている。
    • なお、モンハンの顔であるリオレウス及びその亜種を除けば、
      本作に参戦出来た旧メインモンスターはクシャルダオラのみである。
      詳しくは後述するが、今作の個体はプレイヤーを妨害する要素がこれでもかと詰め込まれており、
      そういった面でMHWのクシャルダオラは評価の分かれる部分があるようだ。
  • 同PV内では、飛翔すると同時に自身を中心に竜巻を発生させ、近づくハンターを吹き飛ばす攻撃を披露している他、
    なんとテオ・テスカトルと空中で激闘を繰り広げる場面も映されている。
  • 別のCM映像ではネルギガンテと戦う様子も見られるが、
    その際にはネルギガンテに一方的に投げ飛ばされるという衝撃的な光景が見られた
    ゲーム中で古龍が劣勢に立たされる事例は、シリーズを問わず非常に珍しい*4
    尤も相手方のネルギガンテは同じ古龍種であるため、古龍という種族の株が下がったわけではないが。
  • 今作では、主に終盤に赴く事が可能になる「龍結晶の地」に姿を現す。
    今までのクシャルダオラは、主に夜の砂漠地帯や雪山等の寒冷地、
    あるいは古塔など、暑くもなく寒くもない環境に姿を現すことが多かったが、
    今作では、それらとは真逆の火山地帯の性質を持ち、テオ・テスカトルも姿を現す同地での登場となり、
    寒冷地寄りのイメージに慣れている人からすれば違和感を覚える可能性があるフィールドでの登場であるが、
    これは龍結晶の地が秘めている秘密が関係している。
    初登場も古龍調査の終盤に差し掛かった頃であり、
    テオ・テスカトルと、新顔古龍のヴァルハザクと同じ時期での登場となる。
    • 出没するエリアは龍結晶が群生する高台周辺で、氷の結晶に覆われた岩肌のような場所なので、
      ビジュアル的な違和感はあまりない。
    • 又、従来作同様、森林地帯である「古代樹の森」に登場する場合もある。
    • 初期配置付近の地面に龍結晶が群生したエリアでは、
      こちらの叩きつける系の攻撃で結晶を飛散させてモンスターにダメージを与える事ができるが、
      クシャルダオラもブレス時の風圧でこれを吹き飛ばし攻撃に利用してくる。
      ブレス後の隙に頭を叩こうとすると吹き飛ばされてしまい、地味に厄介。
    • 本作の仕様上地下の溶岩の溜まったエリアにまで移動させる事は可能だが、
      溶岩の中まで足を踏み入れる事は無く、地面と溶岩の境界付近まで近づくと反転して地上へ戻ってしまう。
    • 古龍の風格だろうか、今作ではこちらからちょっかいを出さない限りは襲ってこない。
      ハンターの目の前でくつろぎながら欠伸をするクシャルダオラの姿は必見。
      大タル爆弾Gでも置いてドッキリを仕掛けても良いだろう。
    • なおクシャルダオラの調査については「古代樹の森」を中心に行われる。
      依頼クエストや調査クエストではこちらでクシャルダオラと戦うこともできるが、
      その際はフィールドが常時雷雲轟く大雨となり、「密林」を彷彿とさせる光景での狩猟となる。
      ……と思いきや雲一つない晴天の時もあり、晴れ渡る青空の下で戦うというある意味異常な状況が生じる事も。
      いつぞやの天晴の夢が現実になったとでも言うべきか
      しかし、古代樹の森は鬱蒼とした木々で視界が悪かったり、狭い足場も多めなのは事実なので、
      戦いづらければ別のエリアに誘い出すと良いかもしれない。
    • 古代樹の森においては、土石流という有用な攻撃手段が存在するが、
      クシャルダオラは寝起きを突かれても、金属質の外殻の重さ故か、その場で転ぶだけに留まり、
      押し流されて墜落することは無い。流石は古龍種、とでも言うべき貫禄である。
      しかし、同じくフィールドギミックである落石は当たればきちんと効くので存分に活用しよう。
  • 本作ではお馴染みの専用BGMである『嵐に舞う黒い影』にアレンジが加えられており
    曲の所々で、本種がメインモンスターを務めたMH2のテーマ曲、『狩人よ、前へ』のフレーズが入ったものになっている。
  • 代名詞とも言える竜巻だが、とうとうブレスを使わずに発生させるようになった。
    その場で両翼を持ち上げる予備動作を見たら要注意。近づきすぎていると問答無用で吹っ飛ばされる
    今作のクシャルダオラが巻き起こす嵐のエフェクトにはかなり気合が入っていて、
    クシャが竜巻の後ろにでも回ろうものならうっすらと影が見える程度でしか視認できなくなる。
    当然その状態から滑空してきたりもするので立ち止まっていると危険。
    尚、従来通りのブレスによる竜巻も使用してくる。*5
    • 竜巻を乱発することもあり、下手に暴れさせ続けると周りがまともに見えない上に行動もままならないという、
      悪夢の様な状況に陥ることもある。
      画質やエフェクトの向上により竜巻の境界線が分かりにくくなったため、
      うっかり動いて巻き込まれる事故も起きやすい。
    • 龍結晶の地のクシャの寝床であるエリア4では、能力とリンクした特殊なギミックがある
      それは、クシャルダオラが能力の段階強化を行い、
      風を纏ったと同時に巨大な竜巻をエリア中央とその周囲に三つ同時に発生させ、
      圧倒的な暴風によってハンターの動きと視界を封じ、体力を削り取っていくというもの。
      突然繰り出してくる為、初見のハンターは何が起こったかわからずBC送りにされてしまう事必至。
      風圧大無効が無いとなす術も無くやられてしまうので、こうなったら一旦エリア4から脱出しよう。
      周囲をうねる竜巻と竜巻の間なら風圧にやられず行動可能である。
      この竜巻は、能力とリンクしている故に、段階を完全に下げて風バリアを消すか、
      一時的に風バリアが完全に消える手段を用いる*6事で消滅する。
      この技の最中はまともに戦えたものではないので、挑発の装衣等でエリア4から引きずり出すか、
      さっさと一時的でも良いので、風バリアを消してしまうと良い。
    • 近付くだけで長時間動きを封じられ厄介この上ない竜巻だが、
      困ったことに時間経過でダメージ判定が消失したりもしない。
      つまり「一度接触するまでダメージ判定が発生し続ける」仕様であり、
      ダメージを受けて吹っ飛ばされた先に竜巻が存在していた場合、
      その威力の高さも相まって立ち上がった瞬間に問答無用で即死する
      肉弾戦を仕掛けてくることはあまりないクシャルダオラだが、
      運悪く攻撃に引っ掛かって竜巻付近に弾き飛ばされようものなら、
      吹っ飛び→竜巻で起き攻め即死→キャンプ直行も充分ありうる
    • また、このダメージ判定のため、例えスキルや不動の装衣で風圧無効を発動しても、
      竜巻をまっすぐ突っ切って移動することはできない。
      それどころか、寧ろ竜巻中心の判りづらいダメージゾーンに踏み込んでしまう危険が高まり、
      被ダメージリアクションを無効化する不動の装衣では連続でダメージを受ける危険性も高い*7
      寝床エリアが竜巻だらけになる龍結晶の地では迂闊に移動するだけでも大ダメージの危険が生じ、
      こと竜巻に関してはハンターを有利にするはずの風圧無効スキルが新たなリスクを生むという
      前代未聞の鬼畜仕様となっている。
  • 基本的な行動パターンは極端には変わっていないが、
    滞空中の行動に関してはとにかく隙を見せない方向で強化されている。
    具体例を挙げると、範囲の狭さ・モーション時間の長さゆえに
    かわせば反撃チャンスとなっていた軽い蹴りや尻尾叩き付けが削除。
    追加(もしくは置き換え)モーションである前方に移動しながら蹴り込む攻撃は、
    出が早い上に移動も兼ねて行うため脚や尻尾を狙うのが困難に。
    滞空中はこの蹴り込みか滑空突進、回転尻尾薙ぎ払い、ブレス、
    そして確定着地の強襲攻撃のいずれかを軸合わせ時以外ほぼノンストップで行い続けるため、
    はっきり言って滞空中にこちらが反撃を入れられる隙はほとんどない。
    また、地形が複雑化した影響か近接武器ではどうやっても届かない高さに居座る場合も…。
    そして、頻繁に飛ぶ上に確定着地する行動が1つしかないため、撃墜手段が無いとほぼ飛行しっぱなしとなる。
    また、龍封力システムの関係上、本作のクシャルダオラは毒では風纏いが弱体化せず
    閃光弾で叩き落そうが角を折ろうが能力を一時的にしか封印できない。
  • 今作では肉質が刷新され、旧作とはまるで別物と言えるほどの変化を遂げたモンスターもいるが、
    クシャルダオラも弱点特効が通るなど物理肉質が軟化している。
    ただし翼の硬さは相変わらずの上、部位耐久値まで増加。
    乗り攻防のフィニッシュダメージが直接翼に入らなくなったこともあり、翼の破壊には難儀するように。
    また、属性面では最も有効であった雷属性への耐性が高くなっている。
    その他、MHXで追加された肉弾攻撃に付随する龍属性が再び削除されており、
    クシャルダオラ戦で龍属性やられに陥ることはなくなった。
  • 本作ではドス古龍全体の能力解放方法が変化し、
    咆哮を伴う専用モーションと共に固有能力を段階式に開放、強化していく形となった。
    必然的に全体としてバインドボイスの頻度が高く
    段階的に能力を解放していく場合、与ダメージにもよるが数分に一度はバインドボイスを繰り出す、
    これまで以上に耳栓スキルの発動が重要事項となっている。
    • 特にクシャルダオラの咆哮は硬直時間の長い「バインドボイス」へ変更されており、
      無対策だと竜巻と合わせて頻繁に行動を制限されることになるので、
      動くこともままならないままキャンプ送りにされかねない。
    • 咆哮がとにかく厄介なため、Lv5の耳栓でこれを封じてしまえば大幅に戦いやすくなる。
      ただし本作では耳栓(Lv5耳栓)の発動難度が非常に高くなっており、
      初戦闘時にLv5耳栓を発動させて挑むプレイヤーはほぼいないといってよい。
      ストーリーにおける初戦で闘う際は否が応でも咆哮に苦しめられるため、
      咆哮に強烈な印象を受けるプレイヤーが続出した。
  • もう一つの厄介な特性である風圧については、直前に挑めるネルギガンテの武器の「龍封力」を活かせば抑制は可能。
    また風圧無効のスキルも効果的だが、こちらは比較的簡単に揃えられる。
  • 飛行頻度がリオレウスと同等レベルで高いのは前述した通りだが、
    ハンターの間ではそれを逆手に取って閃光弾でひたすら撃墜を狙うという、
    かつてのMH2を髣髴とさせる戦法が多く用いられている。
    クシャルダオラの視界(=閃光の当たり判定)が非常に広く取られていることも拍車をかけている。
    そのため、クシャルダオラが飛ぶ度に、複数の閃光弾が飛び交うやたらと眩しい光景が繰り広げられている。
    そして、閃光弾(閃光玉)の原料が光蟲のみに成った事で、
    今まで以上に景気よく閃光を起こせるようになった為、装備によっては大量の閃光弾と爆弾とのセットで、
    比較的楽に狩れてしまうこともある。古龍なのに。
    • 歴戦の個体も閃光弾によって嵌め殺される事が多かった(というか最適解だった)…のだが、
      後述にも有る様に、歴戦の個体に限ってはの手により、
      閃光を浴び続けるとやがて効かなくなるように強化されたので(これは他の歴戦の個体も同様なのだが)、
      その戦法は通用しなくなっている。しばらくMHWorldから離れていた人は留意しておこう。
    • 閃光弾で落とすと一時的に風纏いが消えるが、頭ダウンを取ったときと違い、
      設置された竜巻は消えないため注意が必要。
    • 特にソロの場合、戦いにくいと評判の龍結晶の地エリア4に追い込んでからは、
      クシャルダオラが眠るのを待つ時間を利用して物資を補給し、どこぞの古龍よろしく睡爆戦法が用いられることもある。
  • 通常より戦闘力の高い歴戦個体は、全身が茶褐色の、いわゆる「錆びたクシャルダオラ」に近い外見。
    他種の歴戦個体は独特な艶が特徴だが、クシャルダオラに関しては特殊個体に類するカラーリングとなっている。
    • 歴戦個体の例に漏れず攻撃力がかなり凄まじいことになっており、
      ただの引っ掻きが体力の装衣を一発で消し飛ばすレベルの威力を誇る。
      当然ブレスや竜巻もかなり痛く、防御力が400を越えた程度では一発で瀕死になるほど。
    • 風圧が非常に厄介なので、風圧(完全)無効や不動の装衣などが有効であることに変わりはないが、
      前述の通り設置型竜巻は当たり判定が出続けているため、
      風圧で拘束されないからといって動き回ってうっかり足を踏み入れようものなら
      高まった攻撃力のお蔭でそれはもう悲惨な目に遭う。
      特に不動の装衣はハイパーアーマーが故に簡単に多段ヒットしてしまうので、
      やはり風圧への対策潰しのような形になっている。
    • クシャルダオラ限定の強化ではないが、アップデートVer3.00では
      歴戦個体は閃光弾を4回当てると以降は効かなくなる」という調整が入った。
      これによりクシャルダオラ歴戦個体も閃光への耐性を獲得し、「飛んだら閃光で撃墜」という戦法は、
      クエスト中に数回しか行えなくなった。
      閃光玉はクシャルダオラの飛行頻度の高さへの解答の一つだっただけに、
      アップデートに伴う耐性の付与はハンターにとって大きな痛手となったと言える。
    • 対策として、竜巻を作りながら飛翔するモーションの際に怯ませることで竜巻と滞空の両方を止めることができる。
      古代樹の森ならはじけクルミ、龍結晶の地ならハジケ結晶を身体に当てるだけで簡単に怯ませられる。
      たとえ歴戦個体相手でも、閃光弾と違って回数制限がないのは嬉しいところ。
      モーションはそれほど長くはないが、抜刀しながらスリンガーを使える片手剣なら容易に当てることが可能。
  • 所謂「古龍バリア」については今まで同様、貫通属性の弾であれば無効化できるため、
    シールドを付けた貫通ヘビィは安定して立ち回ることができる。
    距離にもよるが、ブレスをガードすれば頭から尻尾まで一直線上に狙える為、ガードからのカウンターや、
    逆に撃ってからのガード等、中距離での読み合い・立ち回りは面白いと感じられるだろう。
    但し、頭から尻尾まできれいに貫かないとダメージ効率が悪い。
    地上では可能な限りまっすぐ通すべきだが、飛んでいる間はどうしてもダメージが下がりがちなので、
    できるだけ尻尾を長く通せるように撃つといい。
    • 当初、歴戦・歴戦王個体のクシャルダオラは風を纏っても矢や弾を弾かず、実質的に古龍バリアが機能していなかった。
      これはカプコンの良心などではなく不具合だったようで、Ver5.11にて歴戦・歴戦王個体も
      通常個体同様に風を纏った時、弾や矢を弾くように修正された。
      前述の閃光耐性も含め、ハンター側が一方的に不利になるアップデートが2度も行われたことになる。
      ガンナー達が苦言を呈したのは言うまでもない。

歴戦王 Edit

  • 大型アップデート第4弾*8で実装された、歴戦王の4番手。
    通常個体や歴戦個体と比較すると白っぽい艶があり、銀色に輝いて見える。
    元の体色と歴戦王のメタリック仕様が上手くマッチしており、遠目でもキラキラと輝いているのがわかるだろう。
  • 討伐対象のイベントクエスト『嵐のさなかにて』の配信前に、
    先に配信された歴戦王テオ・テスカトルのイベントクエスト『太陽が燃え盛る時』で乱入個体として先行初登場。
    ただしこれは顔見せ程度で、テオとの縄張り争いが発生するとすぐ立ち去ってしまう。
    • 閃光による怯みなどで縄張り争いが妨害されるとその場にしばらく居残るが、
      風圧や竜巻、死角からの突進など非常に厄介な攻撃が多いため、特別な理由がない限りはさっさと帰らせた方が良い。
      縄張り争いによるダメージもなかなか大きいので、歴戦王同士の空中戦をゆっくりと見物しておこう。
      なお、縄張り争いが発生しなくてもクシャ自体は一定時間経過で立ち去る。
    • これを逃がさずに討伐した報告は上がっているが、
      どの報告でも短期間に壮絶なダメージを与えてようやく倒せた、というほどの難易度である。
      興味があるなら調べてみるとよいだろう。
      なお、テオのクエである以上、クシャナγ装備用のチケットが貰える訳でもないので、討伐する意味は皆無である。
    • いわば先行配信とも言えるこの個体、閃光弾を受けても墜落せずに飛び続ける事が話題となった。
      これに関しては閃光落下ハメを利用して歴戦王クシャと戦わせないために作られた、
      このクエスト専用の特殊仕様だという意見も一部見られていたが、その結果は後述の通り無情だった。
  • その後イベントクエスト『嵐のさなかにて』が正式配信。
    気になる閃光耐性だが、無情にも閃光を浴びせても墜落しない仕様であることが明らかとなった。
    • 一応、浴びせることに全く意味が無い訳ではなく、墜落はしないだけで目くらましは効く。
      飛び続けはするがハンターを狙った攻撃はほとんどしなくなり、明後日の向きにブレスを乱射する。
      またナナ同様に閃光の効果が切れた時点で降りてくる…が、すぐ飛び立つのでここを狙うのは微妙。
      あちらのように、降りてきたと思ったらヘルフレアのような大技をぶっ放したりはしないので安心しよう。
    • 本命は閃光弾効果中に攻撃を加えて怯ませると墜落してくる点。
      脚への攻撃でも何度か当てれば墜落するので、リーチの短い剣士でも狙ってみると良いだろう。
      なお、閃光自体も歴戦個体同様4回までしか効かないので注意。
    • 飛ぶ直前のモーションで怯ませると飛翔をやめるのも普通の個体と同じ。
      片手剣ならばスリンガーにハジケ結晶をセットしておくと良いだろう。
      ひるんだ直後また飛ぼうとすることも多いのであまり意味が無いことも多いのだが。
    • 討伐対象のイベントクエスト『嵐のさなかにて』にも歴戦王テオ・テスカトルが乱入している。
      こちらも縄張り争い発生や一定時間経過でご退場されるので、やはり相手をする必要はない。
      むしろダメージを与えてくれる分、ありがたい存在である。
      …が、やはり閃光などで妨害してしまうと一定時間滞在して攻撃してくるので気をつけたい。
  • 基本的なモーションに変化はないが、竜巻上昇の頻度と纏う龍風圧の範囲が少し広くなっており、
    ブレスで側面から狙うときや、2連続噛みつき攻撃の際も風圧で邪魔されることがある。
    マルチの場合はクシャルダオラが突然向きを変え、風圧を受けてしまうこともしばしば。
    そのままハメられてしまうこともあるので、近接武器は特に気をつける必要があるだろう。
    反面、滞空時間はそう長くなく、ある程度の時間で地上に戻ってくるためストレスフルにはなりにくい。
    • 不安なら風圧完全無効を付ければよい…のだが、そのために通常のクシャルダオラを狩る必要がある上に
      クシャナγを作るとクシャナα、βの一部の部位にはほとんど出番がなくなってしまうというジレンマもある。
    • 他には、風を全身にまとった時点で不動の装衣を使うのもよい。
      整備スキルで使い回せば、風圧によるストレスを大幅に減らすことが出来る。
  • そして例に漏れず攻撃力も大幅に強化。
    フルカスタム強化した剣士でも突進で体力の半分近くを持ってかれ、猫パンチや2連噛みつきでも大幅に体力が削られる。
    溜めブレスや竜巻が直撃すれば、体力によっては即死してしまうこともある。
    ただ、これでも今までの歴戦王と比べれば火力は抑え目な方であり、スリップダメージもないので落ち着いて回復しよう。
    一撃死の危険がある溜めブレスも、予備動作が非常に長いので、見てからでも十分回避は可能。
    対策スキルとして耳栓や風圧完全無効を付けていればさらに被弾を減らせる。
    なおガンナーの場合は突進ひとつで即死の可能性もあるため、攻撃機会は多いがかなりリスキー。
  • そんな面倒なクシャの体力を削って瀕死にし、エリア4に追い込むと最後の試練が待っている。
    寝床の周囲に竜巻が発生するのは一緒だが竜巻の数が更に増えている
    それはもうクシャルダオラの寝ていた台座まで竜巻が発生する。
    通常個体同様に転倒を取ると消えるのは変わらずだが、
    ここで無理に戦おうとするよりは睡眠爆破を狙ったり、閃光弾でエリア移動を阻止する方が賢明。
    また、実は二か所の飛び降り地点から別エリアへ飛び降りるのも有効だったりする。*9
  • 歴戦王ヴァルハザクが露骨すぎるガンナー対策を行っていたので同様の展開も予想されていたのだが、
    意外にも大したガンナー対策はされておらず、貫通弾や属性弾もほぼ問題なく通る。
    もちろん通常弾で頭や尻尾をスナイプする戦法でも通常個体と全く同じ立ち回りでOK。
    • この点は通常個体の項目で前述の通り、不具合であったことがアプデ情報にて判明。
      風纏い時に矢返しされるよう修正された。
  • 最後のエリア移動を阻止するために閃光弾を温存しても十分戦えるため、
    むしろ慣れてしまえば歴戦王の中では最も大したことはないとすら言える。
    ただし被ダメージが大きいため、どうしても事故死は起こりがちなので油断は禁物。
    通常個体同様に耳栓Lv4以上を発動しておいた方が無難であるし、
    最低でも溜めブレスを確実に避けられる程度の立ち回りはできておきたい。
    ヘビィボウガンならばガード強化を発動して保険をかけておくのも有効。
  • 頭ダウンはテオ同様取りやすく、歴戦王だからといって滞空時間が伸びている訳でもない。
    攻撃力も今までの歴戦王と比べるとやや控えめなので、ネット上の評価としては、
    閃光で落ちなくなり、風圧の範囲が広がった上に体力が増えただけのクシャルダオラと言ったところ。
    つまりはただ面倒くさくなっただけのクシャである。

MHW:I Edit

  • マスターランクでは空中で単発ブレスを吐くようになり、このブレスは竜巻になる。
    この竜巻は従来の飛び立ちながら発生させた竜巻に吸い寄せられるように移動し、重なった瞬間に2秒ほど拡大する。
    そのためこれまで以上に設置された竜巻に気を使う必要がある。
    その代わりに、拡散した竜巻はすぐに消えるようになっている。
    また、この後は高確率で着地するので上位までに比べると一回の滞空時間は短くなりやすいが、
    離陸頻度は大して変わっていない為、離陸時の竜巻の発生頻度が上がっているとも言える。
  • 全モンスター共通の閃光玉耐性に加え、
    閃光玉で撃墜できてももがくモーション無しにすぐ復帰するようになった。*10
    クラッチクローで近接武器でも滞空状態に対して手出ししやすくなったかと思いきや、
    肉弾攻撃は全身に判定がある上、頭はブレスがしっかり直撃する。
    そもそも風纏い中は風圧対策無しでは攻撃するまでしがみつく事も難しく、
    地形の問題で地面に叩き落とすのもタイミングが限られる事から、
    滞空状態への対処が楽になったとはとても言い難い状況である。
    スリンガー弾での怯みは全武器種で取りやすくなっている為、
    離陸自体をさせないように心がけたい。と言ってもすぐに離陸してしまうが。
  • 龍風圧を纏ってしまうと、攻撃はおろかまともに近づくことすらできないのも相変わらず。
    風圧完全無効を付けたいところだが、
    シリーズスキル発動に必要なEXクシャナシリーズのスキル構成は
    • 言わずもがなクシャルダオラに対して有効ではない氷属性強化
    • 強力なスキルであり発動Lvも高いが、剣士でしか生かせない
    • こちらも優秀なスキルではあるのだが、クシャルダオラに対して劇的に有利になれるとは言い難い回避性能*11
    • 武器種による向き不向きがある回避距離
    …といったもの。
    実質対クシャルダオラ専用の向きが強い*12ことを考えると、
    他のシリーズスキル持ち防具と比べてもスキル同士のシナジーの低さが目立ち、
    何かしら死にスキルが出てしまいやすい構成となっている。
    一応、このスキル傾向は上位の頃から変わっておらず、
    スキルLvやスロットなどは順当に強化されているのだが…。
    • それならばいっそのこと生存スキルに長けてスロットも優秀、防御力もわずかにEXクシャナより高く、
      かつ便利な整備Lv5が発動できるEXエンプレスシリーズを用いる手もある。
      普段は転身の装衣でゴリ押ししつつ、龍風圧を纏ったら不動の装衣を使って
      龍封力やダウンによる弱体化を狙って行く戦闘スタイルとなる。
      匠無効で斬れ味に長けた龍封力【大】のネルギガンテ武器との相性は抜群。
      装衣を着るタイミングの見極めが必要なため運用はかなり難しいが、
      狩猟時間が長くなりがちな歴戦個体やマルチでも使えない手ではない。
    • 装衣を装着している間、風圧完全無効にできる真・大地縫纏の説明文を見たハンター達は
      龍風圧対策に使えるのでは?と考えられたが、
      いずれかの効果が発動するたびに、装衣の効果時間が減少する
      という仕様が周知されるにつれ、装衣2種類を持って行っても龍風圧の発生の多さに
      完全無効できる回数が追い付かない事、
      真・大地縫纏を発動するEXアンガルダ装備の災禍転福が死にスキルと化すことなど
      そもそも相性が良くない事が分かり、クシャルダオラに真・大地縫纏を使うハンターはあまりいない。
  • スリンガーを落としやすい武器種の場合、落ちるスリンガーが粘着石なことを利用し、
    強化撃ちを絡めてスタンを連続で狙うことも可能。
    ただ、粘着石を落とす回数が限られており、スタンに耐性がつくことも考えると一時しのぎにしかならない場合も。
  • それならばと頭怯みでダウンループをしようにもそう簡単にはいかない。
    上位では大剣の真溜めハメや散弾ハメが比較的お手軽にできたのだが、
    MR補正による怯みにくさに加えて傷つけする時間も必要になってしまい、
    すぐに離陸してしまうため最初の頭怯みをとりづらい。
    また、クラッチクロー用の特殊怯みも発生するため、
    怯み管理が甘いとハメから抜けられてしまうこともある。
    不動パンパンゼミで無理やりダウンさせる手も考えられるが、
    頭部に攻撃判定がない攻撃はほとんど無いので、先にこちらが削り殺されてしまうだろう。
    しかも火力をかなり積まないとダウンループができず、そもそも玄人以外はお断りのような始末。
    マルチプレイでスタンもからめればソロよりはハメやすいが、
    そんなことができるプロハンを4人集めるのは容易ではない。
  • マスターランクのクシャルダオラの角破壊だが、
    どれだけ頭を集中攻撃しても一向に破壊できないという報告があがっている。
    マスターランクに伴って耐久値が上昇しており、かなり重点的に狙わない限りソロでも破壊が難しい。
    どうしても破壊したいのなら破壊王をつけるか、本種への通りが良い爆破属性を担ぐのも手。
    当然マルチでは補正の影響も高く、
    メンバーで攻撃箇所がバラけやすいために破壊は困難を極める。というかほぼ無理。
    • ところが、2019年11月6日に発表された、翌日のアップデートの詳細に
      「特定の状況下でクシャルダオラの角が破壊されない不具合を修正」というものがある事が判明した*13
      攻撃する場所がバラバラになりがちなマルチはともかく、ソロでも破壊出来ない事があるのは不具合だったようだ。
  • 当然MR100から解放される危険度3の調査クエストの対象になっているが、
    やはりと言うか当然と言うべきか、今作のクシャルダオラの野良救援は非常に人気が無い
    というのも、マスターランク級のモンスターは、ほぼ全てがぶっ飛ばしによる隙や割合ダメージと
    傷つけによる肉質軟化を前提とした体力調整にされているのだが、
    前述の通り風鎧を纏ったクシャルダオラには風圧スキルか不動の装衣が無ければ張り付きお断りの超面倒仕様で、
    風圧による吹き飛ばしなので張り付きに有用な転身も無意味。
    • しかも不動状態で竜巻に入ると連続ヒットで即死する危険性があるのは据え置きなので、
      傷つけやぶっ飛ばしを狙うには竜巻が近くに発生していないか、
      張り付いてる間にクシャが竜巻に突っ込んでしまわないか等、気を使う必要があるのも厄介極まりなく、
      専用装備を組まない限りストレス満載のクラッチを強要される。
    • 「ならば非怒り時は不動で頭に張り付きぶっ飛ばしで叩き落とそう」と考えても、
      飛び回るクシャルダオラの頭に地上から直接張り付くのは至難の技で、
      間違いなく胴体から移動する羽目になる。しかしそれは竜巻に突っ込まれる危険も孕んでいる訳で…
    • 仮に風圧完全無効をつけたとしてもイヴェルカーナやヴァルハザク、テスカト夫婦らと違い、
      クシャのブレスは頭に張り付いてればやり過ごせると言った隙が一切存在しないので半ば転身の装衣は必須。
      この関係上不動で頭に張り付いた瞬間三連ブレスでも吐かれよう物なら即死もあり得る。
    • ならば龍封力を、と考えてもお馴染みの風鎧と滞空はまともに攻撃させてくれない仕様になっているので、
      一人や二人ではまず風鎧が三段階目まで進んでしまう。
      3、4人全員で龍封力大を叩き込んで漸く風鎧に悩まされないストレスフリーな戦闘を始められる…のだが、
      救難でそんなPTを集めるのはまず不可能
      ガンナーが来たとしても滅龍弾は今作の主流ボウガンでは
      使えない物の方が多い上に仕様上大きな危険を伴う為現実的ではない。
    • 前述の通りマスターランクにおけるクシャルダオラの事故は不動クラッチに集約されているので、
      無理にクラッチを狙わず堅実的なプレイをするならば竜巻が一瞬巨大化する以外は
      上位とほぼ変わらないクシャルダオラなので事故の心配はない…が、
      そうなると今度は時間切れの心配という壁にぶち当たる。
      他の歴戦古龍は野良の4人PTで少々強引な立ち回りをして8~15分程度の狩猟時間と言った具合なのだが、
      滞空や風鎧と言った妨害行為を繰り返すクシャルダオラ相手に
      傷つけやぶっ飛ばしを封じた堅実的な立ち回りをしようものなら
      間違いなく20分は超えると言っても過言ではない。
      武器種の集まりによっては35分超えや長期戦によるジリ貧と事故死も視野に入ってしまうだろう。
    • また、前述した竜巻関係の新技が元々出現していた
      古代樹の森との相性が悪い意味で抜群であり、
      木に囲まれている関係上竜巻の移動が視認しにくく、竜巻は当然のように木を貫通して移動・拡大する。
      古代樹の狭い通路に拡大した竜巻の中で、空中に居座りブレスを連発するクシャルダオラには
      剣士ならば特にストレスが溜まってしまうだろう。
      また、瀕死で逃げ帰る場所がレウスの巣と移動が面倒な場所にあり、
      眠らせる前に気づかれてしまうと巣の入口にブレスによる竜巻を置かれ、
      実質詰み状態になることさえある。
    • しかし有効な戦法が無い訳ではない。
      ダウン中は風鎧が消える事やバリアが無効なのを利用して、
      徹甲速射でスタンを取りその間に傷をつけまくったり復帰中にぶっ飛ばしたりと言った感じである。
      ソロで散弾や貫通ヘビィでガードして撃っていたら割とすぐ倒せるという報告も上がっている為、
      どうしても狩りたい時はこちらでも良いかもしれない。
      • 忘れがちだが、毒は非常に有効となる。
        風鎧の弱体化こそできないままだが、単純なダメージソースとしては非常に優秀なので、
        剣士なら物理も強力なリオレイア希少種の武器、ガンナーなら毒弾や毒ビンが使える武器もオススメ。
        他にも爆破属性や、睡眠による怒り解除からのぶっ飛ばしなど多彩な固定ダメージを駆使したい。
    • 相手にしなければ良いと思うかもしれないが、
      MR175にて解放されるクエスト「別れと嵐は時を選ばず」では
      古代樹の森で歴戦の死を纏うヴァルハザクとの大連続狩猟を任される事になる。
      詳細は譲るが、あちらはあちらで瘴気耐性スキルを用意しない参加者の事故要素が豊富な上に、
      マップがよりにもよって古代樹なので、よほど腕に自信がない限りはソロか身内での狩猟をお勧めする。
  • MHW:Iでは上記のように危険度3の調査クエストでは文句なしに最の座に君臨しており、
    その恐ろしさを知るプレイヤーからは
    「歴戦5枠あってもクシャってだけで捨ててる」「クシャ5枠行くよりカーナ3枠二回行く方がずっとマシ」
    「クシャに行かないのが一番のクシャ対策」「我が名はクシャルダオラ
    等ジョーク染みた悪評や、
    クシャの救難出してる時点で地雷」と言った非常に悪質な物まで言われている始末。
    ワールドの頃のように選択肢が少なく狩る機会が多ければまだ多少なりとも対策が広まったのだろうが、
    希少種夫婦の登場や、各種古龍級の生物らが危険度3になった事で選択肢の幅が広がり、
    安定した狩猟法が研究されていないのも不人気さに拍車をかけている。
    • 導きの地の専用素材はカスタム強化に使用されるのだが、
      こちらも使用する強化が微妙に人気のない部類のものが多い。
      ……はずだったのだが、歴戦素材はなんとレア度12武器の攻撃カスタムの1段階目に要求される。
      歴戦個体で導きの地の個体という強力なステータス強化が施されたクシャルダオラを連戦するのは、
      狩猟を楽しむどころではなく、もはや単なる苦行である。
      最近では赤龍武器を手に入れたハンターのさらなる物理火力上昇にまったをかける存在になっている。
  • 通常の素材に関しても防具は上述の通り風圧完全無効と、せいぜい匠くらいしか見所がなく、
    武器の方は軒並みイヴェルカーナ武器と競合し、大半はあちらの方が有利。
    素材面での需要が少ないことも人気の低さに拍車をかけている。
  • MHWディレクターの藤岡氏は2019.11.14発売のファミ通のインタビュー記事にて、
    「手強いモンスターとしてクシャルダオラやナナ・テスカトリがアンケートで名前が挙がっている」という問いかけに対し、
    「クシャルダオラは、遊び方にコツが要求されますからね」
    「無造作に突っ込む者をすべて払いのけるスタイルなので、立ち回りに苦労される方が多いようです」
    というコメントを返している。しかし上で散々述べた内容にこの発言だったため、
    インタビューを読んだ読者からは「もっと的確なアドバイスをしてほしい」
    といった反応が発生する事となった。
  • フリークエストの名前が「風翔龍」となっているものがある。
    "風翔龍"といえば錆びたクシャルダオラを指す事が多いが、
    今作ではそちらの個体は登場しておらず、当該クエストに登場するのも通常のクシャルダオラである。
    古龍三体の「三界主」ティガレックス亜種の「破天大轟」といったものもある。
  • 余談だが新フィールド『渡りの凍て地』の最上部付近に
    過去作の寒冷地フィールドよろしくクシャルダオラの抜け殻が放置されている。
    ただ、過去の雪山と違い抜け殻こそあるものの直接本体とこの地で邂逅することは無い。
    • 抜け殻はやはり採掘可能で、過去作同様朽ちた龍鱗の採取と、かがやく龍鱗がレア採取出来る。
      朽ちた龍鱗はXX以来の復活であり、調査ポイント250の精算アイテム扱いである。
      かがやく龍鱗は初登場の逸品。
      3Gのモガの森に出没するモンスターの特産品にかがやく鱗はあったが一字違いの別物。
      一方、素材に使うことはできず、調査ポイント1000ptの精算アイテム扱いである。
      • 同じく過去作で抜け殻から採取可能だったフルフルベビー
        が登場しない事もあり日の目を見る事はなかった。
    • そこは渡りの凍て地全体を見下ろせる絶景スポットであるので、
      これまでも幾多の寒冷地フィールドでハンター達の行く末を見守ってきた証を改めて拝んでくるのも良いだろう。
      • 付近には鉱脈が3つほど点在しており、運が良ければ激レア環境生物とも出逢えるので行く価値はあり。
        フキノトウ増殖中の環境だと、近くにフキノトウのレア食材が生成されるので、
        食材集めがてら探しに行くのも悪くない。
  • 抜け殻のある場所はストーリーを進めて渡りの凍て地の全エリアを解放して初めて行ける場所
    その上、楔蟲が何匹かぶら下がっているエリアのフィールド端の楔蟲、
    その更に上に配置された不自然な楔蟲にロープをひっかけないと行けないので、
    そもそも入り口が分かりづらい。
    • セリエナ祭【大感謝の宴】に伴うアップデートで新たな観察依頼としてこの抜け殻の撮影が追加された。
      エリア番号は示されているが、上述した通り自力で気付いて探し出せるハンターはそう多くない。
      それまで存在すら知らず、情報を集めて初めて知ったハンターもいただろう。
      • 注意点としては、渡りの凍て地はストーリーによって段階的にエリアが解放される仕組み。
        マスターランクに上ったばかりのハンターが観察依頼を見ても向かえないので注意が必要。
        まぁ、エリアが全解放されてないのは探索していれば何となくわかるので、
        その上でストーリーを差し置いていきなり鋼龍の抜け殻に向かう人もそうそういないだろうが。
  • 公式が公開した「狩猟数が少ないモンスターTOP5」には意外にもランキング外である。
    • 第1回の集計時はヒントとして「古龍種」が5位にランクインしていることが判明し、
      多くのハンターがクシャルダオラではないかと予測していた。
      後に公式から多くの人が予測したモンスターとしてクシャルダオラの順位が34位であることが発表され、
      アイスボーンに登場するモンスターの総数からクシャルダオラではないことが確定した。
      なお、本当の答えはこちらであった。

生態ムービー Edit

  • 普通なら見ることさえ叶わないという、クシャルダオラの脱皮シーンが描かれている。
    古い甲殻を一気に砕き、中から白銀のクシャルダオラが現れる。
    そして外気に触れると急激に酸化し、よく見るクシャルの姿になって飛び去る、という内容であった。
    殻を一気に砕くクシャルダオラの力強さ、翼を広げて咆哮する白銀の姿などが描かれており、
    非常に美麗なムービーと言えよう。
  • なお、雪山の頂上には、この時の脱皮の際に出来たと思われるクシャルダオラの抜け殻が放置されているが、
    その大きさはクシャルダオラとは思えない程に巨大であり、
    少なく見積もってもクシャルダオラの平均サイズの二倍弱はある。
    打ち捨てられた抜け殻が何らかの要因で膨張したのか、
    はたまた世界のどこかには本当にこのサイズのクシャルダオラが存在するのか。
    後者だとすれば、いったい何度の脱皮を繰り返せばここまで巨大になるのかも気になるところ。
    • MH4のクシャルダオラは過去作の個体と比較してサイズが大幅にアップしたものの、
      例え最大金冠の個体をもってしてもまだ抜け殻の大きさと辻褄合う大きさではない。
      今後このド級個体と対峙する機会はあるのだろうか…。

武具 Edit

  • 風を操る龍だが、武器にはなぜか氷属性が付属している。
    氷属性なんぞよりも風の鎧くれよと思った人もいるのではないだろうか。
    氷属性であるのは、クシャルダオラの甲殻が属性的に冷気を帯びているのと、
    雪山で戦うことによる関連付けでもあると見られる。
    MH4では環境に頼らず氷属性を使えるようになったので武器の属性にも違和感は感じなくなった。
    武器のデザインはクシャルダオラの甲殻や翼膜を使ったため、
    クシャルダオラと同様に鈍い銀色に輝く金属質のものが多い。

余談 Edit

  • 古龍ならではの希少性と底知れない能力を持つために、
    設定上かつてクシャルダオラに挑んで生還した者はいなかったという。*14
    しかしMH4によれば公式でジャンボ村のハンターと村人達の努力によって撃退されたことが明らかになり、
    遂にその歴史には終止符を打たれる事となった、というのが正史になっている。
    • つまり、MH2オープニングの彼らの運命は絶望的か……
      と思いきや、彼ららしきハンターはその後の作品のムービーにも登場しているので、
      同時期にあの後で何らかの手段によって撃退、ないしは討伐に成功したのかもしれない。
      クエリタで逃げ帰った可能性の方が高いが
    • なお、MH2のジャンボ村における第一目撃者はハンターや古龍観測局のような
      対モンスターに特化した個人や組織ではなくジャンボ村の村人であった。
      素人では出会うだけでも生還が絶望的であろう古龍種からよくぞ生還できたものである。
    • 因みにストーリー上で対面する個体を竜人族のお姉さまは「彼」と呼んでいる。
      成否は定かではないが、彼女の見解によればだったらしい。
  • 開発によれば、企画段階では今とは"比べ物にならないほど"強力だったが、
    初めて遭遇する古龍ということでかなり良心的な仕様となったとのこと。
    MHP2G以前の作品では尻尾でスタン値が蓄積する、属性によらず角を破壊できる、
    状態異常の効果が高いなど、諸所に配慮の痕跡が見られるため、それを指したものだろう。
    ただ、MH4でのリニューアル以降は風の鎧なしでも相当な強さを誇る強敵へと変貌しており、
    当時の良心は微塵も感じられない凶悪な仕上がりとなっている。
    MHP2G以前とは異なり、完全に裏ボスポジションのモンスターとなったためだろうか。
    • しかし、良心的な仕様と言ってはいるものの、戦闘面での評価は登場以来地を舐め続けている。
      理由は上述の通り頻繁に空を飛ぶ、龍風圧で攻撃を当てられない、
      アイテムで対策するとただ殴るだけの緩いゲームになってしまうことなど。
      作品ごとに風圧が消えづらくなったり滞空時間が増えたりなど悪い評判が増え続けているが、
      特にWorld以降は地面に残る竜巻を設置するようになったり、
      クシャルダオラに限った話ではないが閃光耐性が追加されたり、
      毒で風圧が消えなくなったりするなど戦いづらくなる仕様がさらに増え、
      お世辞にも評価がいいとは言えない状況である。
  • 公式ガイドによれば落とし物を落とすこともあるらしいが、
    クシャルダオラから落とし物を入手したという報告はほとんど聞く機会が無い。
    その原因は落とし物を落とす条件にあると思われる。その条件とは「食事の後」である。
    • クシャルダオラが食事をする光景を見たハンターはどれ程居るだろうか?
      そもそもクシャルダオラは食性不明のモンスターであり、何を食べて生きているかはっきりしていない。
      何を食べているのか確認することが出来たなら、それは古龍の謎を一つ解き明かしたことになる。
    • 動画等もあがっているが、MHP2G以前のシリーズでは次のような手順で落し物を得ることができる。
      1. 何でもいいので密林のクシャのクエストを受ける。
        必ず一人で自動マーキングをつけて行くこと。また、双眼鏡を持っていくことをお勧めする。
      2. クシャを瀕死状態にしてエリア6で眠るように仕向ける。
      3. ペイントを当ててすぐエリア8へ逃げる。
      4. うまくいくと、じき警戒が解けてエリア7へいく。
      5. すると7の卵が取れるところの近くの鉱石がとれるところへクシャが向かっていくので、
        エリア3側からエリア7へ入る。ここで双眼鏡を覗いてみよう。すると……
      6. クシャが鉱石を食べている!食べ終わったら落し物が出るはず。
      なお、このことから、クシャルダオラは鉱石などを食べることで、
      外皮となる金属(ミネラル)を摂取しているのではないかと考えられている。
    • また、食事とは別に水を飲む様子も確認されている。
      気になる方は調べてみても良いかもしれない。
    • MH4以降では頭部の怯みによって風のバリアを解除させた時に落し物をするようになった。
  • ちなみに「鋼龍」の称号は、なぜかクシャルダオラの登場しない作品のほうで作ることが出来る。
    MHP3とMH3Gで、ウラガンキン亜種を20頭狩猟、アルバトリオンを15体討伐のレシピで可能。
  • モンスターハンター2(漫画版)」「エピソード」「オラージュ」等
    他メディア展開に出演する際にもストーリー上重要な節目に現れる事が多い。
    • ノベル版では第二弾にて二度に渡って登場している。
      一回目は第一巻で早くも登場。この時は通常個体だった。
      遭遇したキオを「敵」と定めることも無く、あっという間に飛び去ってしまうが、
      キオにとっては一種のトラウマとして記憶されることとなった。
      その後、第五巻(「魂を継ぐ者」シリーズ最終巻)にて同一の個体が
      「錆びたクシャルダオラ」として再びキオの前に現れた。
      今度は脱皮の障害となり得るキオ達に対して怒り狂い、
      ペイルカイザーの一撃すらいとも容易く弾き飛ばす鋼鉄の強度の外殻とそれを利用した格闘、
      そして暴風を操るすさまじい能力でキオたちを苦しめた。
  • MH4では滞空なぎ払いブレスのSEが鳴き声の混じっていないものに差し替えられた。
    過去作をプレイしたハンターは「あら?」と思ったことだろう。
    • MH4G以降は雪だるま状態を引き起こす滞空なぎ払いブレスと共に
      お馴染みの鳴き声を聴ける事があるようだ。
  • ちなみにクシャルダオラの代名詞である風の鎧だが、一番の弱点である頭部だけは鎧に覆われていない。
    その為ソロプレイでは、強力な武器で徹底的に頭部に攻撃を加えることによって、
    短時間で討伐まで持ち込むことができる
    あくまでクシャルダオラの頭部を集中的に攻撃できるPSを持っている前提だが。
    しかし何故致命的な弱点である頭部を鎧で保護していないのかという疑問は胸にしまっておこう
    もしも、本当に頭部を風で防御したら何言われるかわからないし…ねぇ…。
  • セブンイレブンのキャンペーン告知になぜかグッズがないのに写っていたことがある。
    なお、2013年3月15日から行われる第2回キャンペーンにはクシャルダオラが写ったクリアファイルや、
    限定版CFBスタンダードに新規造形でラインナップされるなど、しっかりグッズが用意されている。
  • コラボ企画の一環として、アメリカのWizards of the Coast社が開発、
    日本のタカラトミーが発売しているTCG『デュエル・マスターズ』の拡張パック「超ブラック・ボックス・パック」にて、
    クリーチャー《鋼龍 クシャルダオラ》としてゲスト参戦。
    イラストを担当したのは、モンスターハンター エピックの作画を担当している布施龍太氏。
    ちなみにクシャルダオラとともに「鬼丸」というデュエマを代表するクリーチャーの一体も描かれている。
    • 詳細な性能についてはデュエマの専門サイト等に譲るが、一つだけ紹介しておくと、このカードは
      デュエル中、近くで風に関する注意報か警報が出ていれば、
       相手はクシャルを効果の対象に選べない
      (要約)」*15
      …という、まさかの天候任せな効果を持っている。
      …確かに、クシャルの「風の鎧」を忠実に再現してはいるがまるで意味がわからんぞ…
      • しかも、デュエマではこのカードは公式大会で普通に使用可能である。
        特に夏~秋辺りの大会であれば台風が多いので活躍できるかもしれない。
        そもそもそんな警報が出ていたら大会が中止になる可能性もあるが……。
  • 翼部分の当たり判定が狭く、操虫棍の猟虫によるエキス回収がしづらい。
    翼膜部分ではなく、骨格部分に当たり判定があるので狙いの正確さが求められる。
  • また、従来作品とMHWorldでは翼の骨格が大きく異なる
    従来作品では背中から広がるようにして3対の骨が生えている特徴的な翼をしているが、
    MHWorldでは他の飛竜種や古龍種の翼と同様に翼爪から広がるようにして骨が生えている。
    • この変更に関しては公式から特に言及がある訳でもなく、理由は不明。
      以前の特徴的な骨格ではより激しく翼を動かすのが難しかったのだろうか?

素材 Edit

鋼の龍鱗
クシャルダオラの全身を覆う、鋼鉄の硬度と性質を持つ鱗。汎用性が高く、幅広い用途に使われる。
鋼龍の鱗ではなく鋼の龍鱗はがねのりゅうりん】と呼ばれる。
「の」がずれただけじゃないか。とは言ってはいけない。
鈍く光る黒銀色だが、これは常に大気中の酸素と反応して酸化しているため。
そのまま放っておくといずれは錆に塗れてしまう。逆に完璧に磨き上げれば白銀に輝く。
並みのモンスターの鱗よりも遥かに硬いために加工は難しい。
工房では最高級の研磨剤としても重宝されている。
なお、近年の研究で強力な個体から得られた鱗は強い冷気を発することが判明した。
もはや鋼以上の硬度を誇るとされるほどに上質なものは「鋼の上龍鱗」と呼ばれ、
それ以上に上質で分厚く、さらに冷気を発する最上級のものは「鋼の厚龍鱗」と呼ばれる。
朽ちた龍鱗」は文字通りに朽ちた鋼の龍鱗であり、
生命の粉と増強剤を加えることでもう一度鋼の龍鱗として復活する。
MHXRの修練クエストに登場する個体からは「鋼龍の修鱗」が入手できる。
鋼龍の甲殻
クシャルダオラの全身を覆う金属質の甲殻。堅い材質で、防具によく使われる。
普段は鈍く銀色に光っているが、時が経つにつれ、やがて錆び始め、
脱皮後の甲殻は真っ白に輝いているが、すぐに酸化してまた銀色になる。
しかし、鱗と同じく完璧に磨き上げれば白銀に輝く。
素材としても非常に丈夫で用途が広く、年月を重ねて発達し、さらに強度を増したものは「鋼龍の堅殻」、
何度も脱皮を繰り返した結果厚くなり尋常ではない強度を得た最上級の甲殻は「鋼龍の重殻」と称される。
MHFの特異個体から剥ぎ取ることができる決して錆びることがないとされる甲殻は「鋼龍の荒殻」、
手に取ると猛々しいクシャルダオラの息吹を感じることができる甲殻は「鋼龍の猛殻」、
並の個体を凌ぐ強暴な個体から剥ぎ取れる暴風にも容易に耐えうる甲殻は「鋼龍の暴殻」、
猛り狂う個体からのみ剥ぎ取れる、並の刃では傷一つ付けられない甲殻は「鋼龍の狂殻」と呼ばれる。
鋼龍の翼膜
クシャルダオラの翼に張られた翼膜。軽い材質で、防具によく使われる。
しかし、翼膜というにはあまりに高すぎる強度を誇る。
鉄板のように丈夫だが見た目より軽く、しっかりと風を捉えてその巨体を宙へ浮かばせる。
加工の難しい素材ではあるが、その価値は高く、また金属素材との相性が良い。
極めて強靭な個体の翼は翼膜のみならず翼そのものを素材として利用出来、
鋼の強度と風を孕む高級素材は「鋼龍の剛翼」として珍重される。
又、新大陸古龍調査団においては「鋼龍の翼」という品名で翼ごと取り扱うのが一般的となっている。
鋼龍の角
雄々しく発達したクシャルダオラの角。
衝撃を加えると冷気を発生させる特性を持つ。堅固な材質で武器によく使われる。
非常に堅く鋭いが、後方に向かって伸びているため武器としての役割はほとんど無い。
風を操る能力の秘密が秘められているらしく、
この角を破壊することができれば風を纏う能力を失う、若しくは弱化させられてしまうという。
しかし、相当な硬度を持つため、執拗に攻撃を加えなければ折ることは不可能。
そしてその硬度故に、人並み以上の経験と力量を持った職人でなければ加工できない。
強力な個体から得られる鋭く荒々しく発達したものは「鋼龍の尖角」と呼ばれる。
また、極めて強靭な個体の角はより堅く猛々しく発達しており、
特に衝撃を与えると冷気を発するほどのエネルギーを秘めたものは「鋼龍の剛角」と呼ばれる。
MHXRの修練クエストに登場する個体からは「鋼龍の修角」が入手できる。
鋼龍の尻尾
クシャルダオラの尻尾。強靭な材質で防具によく使われる。
他の古龍種の尻尾と比べると細めだが、鋼鉄の強度と鞭のようなしなやかさを併せ持ち、
一振りで大木を容易く薙ぎ倒すほどの威力を持つ。
その強度と威力故に切断は相当困難であり、
クシャルダオラを瀕死に近い状態まで弱らせなければ切断できない。
強風をものともしないほどに鍛えられた最上級素材は「鋼龍の靭尾」と呼ばれる。
鋼龍の爪
クシャルダオラの冷気を纏った爪。強力な氷属性を武具に宿らせる。
まるで鉱石の様に硬く、並大抵の職人では加工は不可能。
より上質で黒光りするものは「尖爪」と呼ばれる。
黒光りするそれは、今尚生気を帯びている様にも感じる。
基本的に四肢の爪のことを指すが、翼爪も同一の素材として扱えるようで、
翼の部位破壊報酬でも入手できることがある。
さらに上質なものは「鋼龍の剛爪」と呼ばれる。
鋼龍の宝玉
長い年月を生き続けたクシャルダオラの体内で稀に生成されるという玉石。もたらす力は計り知れない。
微妙な光加減が美しく、珍重されているが入手は非常に困難。
取引価格はクシャルダオラ固有の素材の中でもかなりの高額であるが、売却されることは滅多に無い。
悠久の時を生きた鋼龍の体内で極めて稀に生成される大きな宝玉は「鋼龍の大宝玉」と呼ばれる。
鋼龍石
MHFにのみ登場する素材で、クシャルダオラの鱗が化石化したもの。
夜になると急激に冷える特性があり、周辺の空気を冷却して極微量の霜を降ろす。
この石から出来た霜は「万年霜」と呼ばれ、非常に溶けにくいという特性がある。
鋼龍石も万年霜もそれぞれで用途があるが、
万年霜よりも、それ自体を生みだす鋼龍石の方が価値が高い。
なお、鋼龍石を使って作られた武器であっても、時間帯で能力が変化するようなことは無い。
夜の樹海におけるごく一部の採掘ポイントのほか、絶島の離れ小島でも掘り出されることがある。
鋼龍の骨
クシャルダオラの骨。
MHXRで追加された固有素材。修練クエストに登場する個体からは「鋼龍の修骨」が入手できる。
鋼龍の氷結玉
クシャルダオラが持つ玉石。
MHXRで追加された固有素材。修練クエストに登場する個体からは「鋼龍の修氷結玉」が入手できる。

関連項目 Edit

モンスター/クシャルダオラ(派生作品) - 派生作品における記述あり
モンスター/錆びたクシャルダオラ - 脱皮直前の特殊な個体。
防具/クシャナシリーズ
武器/クシャナ武器 - クシャルダオラの素材を用いた各武器へのリンクあり。
クエスト/狩人は天晴の夢を見る
クエスト/ファミ通 吹雪を討つもの
クエスト/マガジン・鋼龍飛翔!
BGM/クシャルダオラ戦闘BGM
アイテム/朽ちた龍鱗 - 錆びた鋼の龍鱗。雪山のクシャルダオラの抜け殻や塔の秘境で採取できる。
モンハン用語/ドス古龍
モンスター/オオナズチ - ドス古龍仲間。
モンスター/ナナ・テスカトリ - 同上。骨格やモーションも一部共通する。
モンスター/テオ・テスカトル - 同上。
モンスター/アマツマガツチ - 本種と同じく風を操り、嵐を呼ぶ能力を持つ古龍種。
モンスター/ガルバダオラ - MHFに登場する古龍種。
違う生息域で適応した結果、変異したクシャルダオラであると推測されている。


*1 ハンター大全やノベル版などの公式書籍より。
*2 一応、スキル「風圧【大】無効」で龍風圧は弱体化(風圧【大】に)する事が出来る。
*3 未知の樹海ではフィールドにもよるが一切段差の無い平坦な場所で戦わなければならないこともある。
*4 一応過去作でも前例はあり、MH4Gでは未知の樹海にて、稀に古龍のキリンイビルジョーに捕食対象として攻撃される様子が見られる。
*5 当たり判定が残り続ける物は使わず、一瞬だけ竜巻を発生させる
*6 スリンガー閃光玉や、空中怯みによる墜落が挙げられる。
*7 これは不動の装衣の特性と引き換えるリスクのようなもので、他のモンスターの多段攻撃でも同様の危険性はある。
*8 PS4版のみ。PC版では2018/9/6現在未実装
*9 プレイヤー全員が飛び降りた場合、追いかけてくるため強制的に寝床から追い出すことが出来る。
*10 もがくモーションの短縮は殆どの大型モンスター共通の仕様になっている
*11 マスターランクで特に厄介視される設置竜巻は超長時間判定持続のため、回避性能で避けやすくなるということもあまりない。
*12 (頻度が高いわけではないが)龍風圧を使用し氷属性が有効なモンスターとしてはテスカト種が挙げられる。素の火耐性が高くないことを除けば比較的相性は良い。
*13 この件について事前に不具合報告を行っていたユーザーへのサポートからの返信に、時期によっては不具合の存在を把握しており、修正へ向けた作業を行っている旨の記載があった模様。
*14 現在ではMH2の公式サイトそのものが消滅してしまったが、クシャルダオラに関して「弱点及び生態の詳細は生存者がいない故にそれを知る者はいない」という風に紹介されていた。
*15 この能力はあくまで効果に対象として選ばれないというだけで、すべての行動に対して無敵というわけではない。詳細はデュエマのwiki等を参照して頂きたい。