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武器/テスカト武器

Last-modified: 2019-02-23 (土) 01:24:56

炎と爆破を操る古龍、炎王龍テオ・テスカトル炎妃龍ナナ・テスカトリの素材から作られる武器群。
本項の項目名は、上記二種の設定上の学名「テスカト」によった。





性能・概要 Edit

  • テオ・テスカトルとナナ・テスカトリは雌雄の関係にあるとされており、
    そのためかこの二種の素材から作られた武器はデザイン的によく似ている。
    モンスターの素材から作られる武器はほとんどの場合、
    そのモンスターの外見的な特徴が少なからず反映されたデザインとなる。
    しかし、テスカト種の素材から作られたものは、そのようなデザインの武器がむしろ少ない。
    いっそ幾何学的な雰囲気まで漂うものもある。
    カラーリングは双方の外殻の色がベースで、
    テオ・テスカトルなら焚き火等でよく見る燃え盛る炎の如き赤色、
    ナナ・テスカトリなら化学の実験やガスコンロなどで見る完全燃焼状態の炎のような蒼色である。
  • 肝心な性能はというと、基本攻撃力だけなら平凡と言わざるを得ない。
    しかし、文字通りの爆発的な属性値がその威力を劇的に加速させている。
    その火力たるや、物理ダメージ主体と言われる大剣やハンマーですら、
    半ば強引に属性武器化させるほどの勢いである。
    テオ・テスカトルはほぼ火属性一辺倒だが、ナナ・テスカトリの場合は龍属性を持つものもある。
    その属性を弱点とするモンスターからすれば、その一振りさえたまったものではない。
  • MH4以降のシリーズでは、テオ・テスカトルの用いる粉塵が爆破属性に変更されたため、
    武器も属性が火属性から爆破属性へと変更された。
    火属性武器を求めて風化武器を研磨していくと驚かされること必至。
    • 性能としては、概して優秀な攻撃力&属性値を持ち、加えて匠で白ゲージと隙のない逸品。
      同じ爆破属性を宿すブラキ武器の上位互換に近い性能を持っているものもあり、
      さすがに古龍種の面目は保っている。属性が変わる前から強モンスターを務めている年期の差か。
      他にも大轟竜の武器や紅龍の武器が爆破属性を纏うが、テオ武器はそれらに比べ属性寄りの性能となっている。
      何れも爆破属性武器としては最終候補になり得る性能なので、作成して損は無いだろう。
  • MH4Gの発売前に片手剣ともチャージアックスとも取れるデザイン画が公開され、物議を醸したが、
    このデザインは片手剣で、チャージアックスはまた別のデザインで追加されており双方にとって嬉しい結果となった。
    また、太刀狩猟笛スラッシュアックスも追加された。
    • 今作では他の爆破武器は古文書解読後でないと最終強化できないのに対し、
      テスカト武器は古文書解読前から作る事ができる。(製作難度は高いが)
      そのため、今度は早い時期からでも第一線で活躍できると期待していた人もいただろう。
      しかし、そうは問屋が卸さなかったのだ
      紅龍武器も相変わらず手強いが、それより問題なのは破岩武器の返り咲きである。
      特殊個体の素材を使うため作成時期は遅いが、その為か性能面で超強化が施され、
      立場が逆転してしまったカテゴリも存在している。
      酷い場合は前述した紅龍武器の下位互換となり、
      上位時点程の活躍ができなくなってしまったものもある。
      早めに最終強化できる代償なのだろうか…。
  • MHXでもめでたく続投、基本的には4Gと似たような性能で
    相変わらずの属性重視の性能なのだが、剣士武器は立場が非常に厳しい。
    攻撃力がこぞって170程度に抑えられているため、匠で多目に白ゲージが出ても、
    とにかく物理火力が低いのがネックとなってしまっている。
    ライバルであるブラキ武器は物理重視か属性値高めのバランス重視の
    二種類に派生できて鈍器運用でも勝ち目が薄く、
    爆破属性新参戦の二つ名ディノバルド武器は素で短いながら白ゲージ持ちの高い総合バランスを持つため、
    良くも悪くも属性におんぶにだっことなっているテスカト武器は、
    匠にせよ鈍器にせよ火力面で越えにくい壁が存在している。
    そんな中、弓だけは数値の設定を間違ったのてはないかと疑いたくなるほどの高性能武器として降臨し、
    本作きってのバランスブレイカーと呼ばれるほどであり、武器による評価が非常に両極端となった。
    • 続くMHXXでも方向性はあまり変わらず。
      頭一つ抜けていた弓は攻撃力が多少伸びる程度の変化のみとなり、他の武器種と同程度の性能に落ち着いた。
      一方で紅龍と猛り爆ぜるブラキディオスが復活しており、
      どちらの武器も属性寄りの性能であるためライバルは増えている。
      また紅龍武器とは通常個体となったことで火属性だった大剣・太刀・ハンマーとも競合している。
  • MHWorldでも続投しているが、黒鋼派生という特殊な系列の最終強化形という位置付けに。
    クシャルダオラ武器も同じ枠に位置しているが、その枠は一つのみ。
    そのため過去作であったテオ武器が削除されてしまっている武器種もある。
    テオ武器が存在するのは太刀・片手・(双剣)・狩猟笛・剣斧・ヘビィボウガン。
    ことごとく人気のクシャルダオラ武器があった武器種ばかりである
    性能は今までと同じ方向性であり、低めの攻撃力と高い爆破属性。
    今作ではテオ武器の逆を行く性能の高攻撃力・低属性値のバゼル武器、
    斬れ味は悪いが攻撃力と爆破属性がテオ武器よりも高いマグダ武器といったライバルが存在する。
    ん?何か忘れてるような…
    MHWでは物理攻撃力が重視される向きがあり、また爆破属性自体も飛びぬけて強い属性とは言えないので
    出番は少なめ。大連続クエストならば活躍できる可能性はあるが、それが少ないのも向かい風。
    • Ver4.00のアップデートで今まで武具だけだったナナ・テスカトリがようやく再登場。
      それに合わせてナナ武器も追加された……のだが、「ナナ=○○」ではなく
      「エンプレス○○」に名前が変更。武器の外見も従来のではなく、何故か鉱石武器の色違いとなっている。
      とはいえエメラルドブルーに金の装飾が施された、透き通るような刀身は中々に美しい。
      強化先が三つもあり、それぞれエンプレス○○に「炎妃」「滅尽」「冥灯」が付く。
      炎妃は鉱石武器の見た目のままだが、滅尽はネルギガンテの、冥灯はゼノ・ジーヴァの素材で補強される。
      そして、最大の特徴は武器自体にシリーズスキルが付いている事である。
      また、素で長めの白ゲージと爆破属性を共通して持っている。
      以下、各派生先の解説。
      • 炎妃龍派生
        爆鱗竜のシリーズスキル「根性」が発動する。
        武器自体の性能は並の攻撃力、三種の中で一番高い会心率、低めの爆破属性が特徴。
        当初はどれを取ってもどうにも中途半端な性能で不人気であったが、
        のちに登場した会心率を活かせるドラケンα・カイザーγシリーズとは相性が良い。
        斬れ味維持と火力向上に加えて根性による保険も働くなど、盤石な構成が可能となった。
        ボウガンはヘビィもライトも対応弾と装填数が初期からまったく変わらず、
        ブレが中になる代わりに会心率が20%まで上がるので初期のほぼ上位互換、
        かつ他の派生と差別化がしっかりされている。
        特にライトボウガンは速射の対応弾の関係でこれも非常に優秀である。
        狩猟笛も攻撃力強化・のけぞり無効・全旋律効果延長と旋律が優秀であるため人気が高い。
      • 炎妃龍・滅尽派生
        滅尽龍のシリーズスキル「加速再生」が発動する。
        武器自体の性能はネルギガンテ武器より低い攻撃力*1、最も低い爆破属性、レベル2のスロットが特徴。
        三種の中では最も攻撃力が高く、加速再生を備えるため回復カスタムをつける必要がない。
        攻撃力アップやクリティカル率のカスタムで更に攻撃力を伸ばすほか、
        あるいは回復カスタムでより磐石な回復力を確保するのも手。
      • 炎妃龍・冥灯派生
        冥灯龍のシリーズスキル「業物/弾丸節約」が発動する。
        武器自体の性能は並の攻撃力・並の会心・最も高い爆破属性、
        そしてスロットが優秀で非常に高い拡張性が特徴。
        近接では長い白ゲージと業物の相性が良く、三種の中ではかなり使いやすい性能になっている。
    • ちなみに、武器種によって(同系統派生ごとの比較で)武器性能が攻撃寄りかスロット寄りかで異なっている。
      片手剣・狩猟笛・ガンランス・操虫棍・ボウガン二種は攻撃寄りになっており、
      それ以外の武器種であるスロット寄りと比べると武器倍率が10高い代わりにスロットがLv2分少ない。
  • MHFでは通常武器の他、SP武器剛種武器系統G級武器が存在する。
    • 特に剛種武器に関しては、その属性火力は最早暴走寸前の域にまで達する。
      素の状態で4桁突破という文字通り桁外れな属性値となる片手剣まである。
      ここまでくると本来なら「多少なりとも効く」程度のモンスターすら無理矢理沈めることが可能となる
      (4人で斬りかかられようものなら終始怯み続けるしかないミラボレアス亜種が良い例である)。
      なお、剛種テオ・テスカトル武器は現在大剣・太刀・片手剣・
      ハンマー・ガンランス・ヘビィボウガンの6種あるが、
      そのうちガンランス以外は、覇種テオ・テスカトルに烈種ヴァルサブロス
      そして始種ヴォージャンと、火にまつわるモンスター達の素材で始種武器まで強化可能。
    • G級武器についてだが、ブラキディオスの導入と共に爆破属性が追加され、
      それに伴いG級テオ・テスカトル武器がMH4以降と同様に爆破属性となるのではないか…という予想もあったが、
      いざ実装されると火と龍の複属性である炎属性であった。
      炎属性武器と言うと、G10初日から実装されたばかりのグァンゾルム武器の存在がちらつくが、
      G級テオ・テスカトル武器のラインナップは大剣、ランス、ガンランス、ヘビィボウガンと、
      近接武器に関してはうまいことグァンゾルム武器とは武器種が被らないようになっている。
      その性能は、近接武器は高い攻撃力に属性値、短めながらも空色ゲージ持ちと、かなりの高性能。
      しかしヘビィボウガンは、LV1~LV3通常弾と滅龍弾(と捕獲用麻酔弾など)しか装填できないという、
      非常に極端な性能となっている。
    • ちなみに、G級ナナ・テスカトリはブラキディオスより前に実装されており、
      武器の属性は火属性、または龍属性となっている。
  • 銘には「テオ」「ナナ」「テスカ」のいずれかが付く場合が多い。
    MHFの剛種武器の場合は「炎王」または「炎妃」が付く。
  • ナナ・テスカトリには上位、あるいはG級に相当する個体が登場しない場合があるが、
    テオ・テスカトルの素材を導入することにより、
    それらのランクに位置する武器を生産することが可能な場合がある。

製作難易度 Edit

  • ほとんどが実用性重視で隙の無いステータスを誇るテスカトの武器だが、
    それ故に生産や強化はかなり困難である。
    まず彼らは並みのモンスターとは比べ物にならないほどの圧倒的な強さを誇る古龍種。
    しかもテスカト種はその古龍種の中でも相当強力な存在として認知されている。
    何せ対策無しでは近寄るだけで体力を削り取られていくほどである。
    さらには隙の少ない突進、広範囲を纏めて焼き払う火炎放射ブレス、後方にも隙を見せない尻尾、
    そして生物界の常識を覆す意図的な粉塵爆発等々、多彩且つ苛烈な攻撃のオンパレードである。
    挑む時点で相応の実力と覚悟が必要となる。
    ナナ・テスカトリの場合もその仕様上、単独で狩猟に挑まなくてはならないというのが厳しい。
    さらに、殆どが錆びた武器及び風化武器から派生するので、運も関わってくる。
  • また、瀕死寸前まで追い込まなければ切断できない尻尾、高い位置にあるために破壊の難しい翼と、
    またMHP2G以前のシリーズでは龍属性攻撃を加えなければ破壊できない角、
    その破壊を達成しなければ入手の難しい(一部のシリーズでは基本報酬でも入手可能)炎龍の塵粉など、
    素材の収集も大変困難である。
    もちろん古龍種特有のレア素材、炎龍の宝玉古龍の大宝玉の存在も忘れられない。
    他の古龍からも入手できる古龍の大宝玉よりも、
    炎龍の宝玉に頭を抱えるというハンターも少なからずいる。
  • MHWorldで復活したナナ・テスカトリはソロ限定ではなくなったものの、超が付くほどの強化を受けている。
    故にその製作難易度は高い……どころか、いきなり生産に炎妃龍の宝玉が要求される。
    そう、炎妃龍の宝玉である。炎龍の宝玉ではない。故にテオ・テスカトルの方が得意だから……という逃げ道もない。
    追加モンスター特有の、レア素材がマカ錬金ですぐに作れない点も現状その製作難易度の高さに寄与している。
    Ver.5.00アップデートより炎妃龍の宝玉もめでたくアイテム錬金の対象に加わった。
    以前よりはるかに作成しやすくなった。
    加えて、各派生への強化に際しては派生先モンスターの(炎妃系統のみバゼルギウスの)宝玉が必要になるのも特徴。
    同時に村最終相当のクエストで手に入る調査団チケットも要求されるためナナ・テスカトリ以外も狩る必要がある。
    滅尽龍の宝玉以外の2つは同時に集められないという面倒さも兼ね備える
  • MHFの剛種特異個体は実装当初から凄まじい強敵として恐れられており、
    剛種武器を作成すべく挑んだユーザーの多くがその難易度に辟易とする羽目になった。
    テオ・テスカトルに至っては2013/2/27に覇種まで登場。
    古龍種で、しかも覇種という事実に加え、
    杉浦Pさえ「ログアウトしたくなった」と言わしめたというその実力に偽りはなく、
    多くのハンターが悲鳴をあげることとなるぐらいの強敵であった。
    特に、古龍種が苦手なハンターにとっては地獄を見ることになるだろう。
    死屍どころかタイトル通り灰燼に帰す恐れさえあるが
    G級では、ナナ・テスカトリがかつての剛種の圧倒的難易度をそのままG級に昇華したと言える難度になっており、
    ナナ・テスカトリのG級武器はいずれも極めて高い作成難度を有している*2
    テオ・テスカトルの方も、フォワード.5当時の覇種ほどの絶望感はないが高い戦闘能力を有しており、
    こちらも作成難度は相応に高い。

関連項目 Edit

モンスター/テオ・テスカトル
モンスター/テオ・テスカトル(派生作品) - MHF独自の個体はこちらを参照。
モンスター/ナナ・テスカトリ

武器一覧 Edit

ナナ武器
武器/ナナブレイド - 大剣(年間特典記念武器)
武器/軍刀 - 太刀
武器/ナナ=トリ - ハンマー
武器/ナナ=ハウル - ガンランス
武器/炎妃剣【渇愛】 - 剛種片手剣
武器/炎妃双【悪女】 - 剛種双剣
武器/炎妃笛【妖艶】 - 剛種狩猟笛
武器/炎妃槍【華麗】 - 剛種ランス
武器/炎妃重弩【愛執】 - 剛種ヘビィボウガン
武器/炎妃弓【媚態】 - 剛種弓
武器/艶妃大剣【恒久】 - G級大剣(MHF)
武器/艶妃刀【清雅】 - G級太刀(MHF)
武器/艶妃剣【仮初】 - G級片手剣(MHF)
武器/艶妃双剣【純潔】 - G級双剣(MHF)
ナナ武器(MHWorld・エンプレス武器)
武器/エンプレスソード - 太刀
武器/エンプレスエッジ - 片手剣
武器/エンプレスダガー -双剣
武器/エンプレスドラム - 狩猟笛
武器/エンプレスランス - ランス
武器/エンプレスアクス- スラッシュアックス
武器/エンプレスシェル - ライトボウガン
武器/エンプレスカノン - ヘビィボウガン
武器/エンプレスケイン - 操虫棍
テオ武器
武器/テスカブレイド - 大剣。G級武器(MHF)も解説。
武器/帝王刀 - 太刀
武器/テオ=エンブレム - 片手剣
武器/テオ=クラリア - ハンマー
武器/テオ=オルフェス - 狩猟笛
武器/テオ=ハウル - ランス
武器/テオ=キャッスル - スラッシュアックス
武器/テオ=ノーヴァ - チャージアックス
武器/テオ=アーティレリ - ヘビィボウガン。G級武器(MHF)とナナ・テスカトリのヘビィについても解説。
武器/テオ=ヴェルメリオSP - SPヘビィボウガン
武器/炎王大剣【暴君】 -剛種大剣
武器/炎王刀【大焦熱】 - 剛種太刀
武器/炎王剣【爆龍】 - 剛種片手剣
武器/炎王鎚【灼岩】 - 剛種ハンマー
武器/テオ=ブラスト - 剛種ガンランス。G級武器(MHF)も解説。
武器/テオ=バレッタ - 剛種ライトボウガン
その他
武器/氷炎剣ヴィルマフレア - 双剣(クシャルダオラの素材とのハイブリッド)
武器/勇気と希望の凄弓 - 雌雄双方の素材から作られた弓





*1 ただしライトは同値でヘビィのみ高い
*2 古塔クエストなら反射+オートガード放置という抜け道も一応ある