概要 
砲身が氷を覆う氷狼竜の銃槍。
砲撃を行うたびに弾けた氷片が
月明かりに照らされて輝く。(冷たき月の銃槍、冷たき月の銃槍改)
その砲撃は氷狼竜の魂の咆吼。
飢えた狼はいつまでも、己が
渇きを癒すべく叫び続ける。(氷狼銃槍ブレニルニオ)
MHR:Sより登場した、氷狼竜ルナガロンの銃槍。
概要 
- 発売前から映像にてちチラ見せされていたため、一部のハンターには周知されていた武器の1つ*1。
- 本武器も他のルナガロン武器同様に納刀時は鎖によって繋がれている。
アイアンガンランスなどのような見慣れた納刀に巻き付いた形となっているため、より封じられている感が増している。
抜刀時にはから槍部分に赤いラインがあらわになる。かなりかっこいい
性能 
MHR:S 
- インペリアルガーター改から強化派生することでのみ入手が可能。
部位破壊で手に入りやすい素材を多く用いるため積極的に部位破壊していこう。
他のルナガロン武器同様生産地点で素で紫ゲージを備えている数少ない武器の一つだが、
大体の場合はシザーガンランスによるフルバ運用が相手を選ばず強力なので、他武器と比べると
あまり活躍していないかもしれない。 - 傀異化素材を用いることで最終強化が可能。MR50になるまでお預けとなる。
最終強化は氷輪銃槍ブレニル二オ- 攻撃力330
- 斬れ味は素で紫,延長可能。
- 氷属性30
- 武器スロットはLv1が2個
- 百竜スロットLv2
- 放射型レベル7
- 他のルナガロン武器同様特に目立った欠点はない優秀なガンランス。
数ある氷属性ガンランスの中で唯一素で紫ゲージを所持しており長さも短すぎないため、火力スキルに費やしやすい。
- 汎用型である以上何かに特化したガンランスにはやや劣る。
- 琥牙銃槍ネヴェケイプは攻撃力がワースト1位といった問題点を抱えているものの、
全ガンランス1位タイの会心率40%が魅力。氷属性も二番目に高いため、超会心や会心撃【属性】といったスキルを活用しやすい。
匠1で紫ゲージが出るため、Ver11で追加された傀異錬成を活用することで素紫武器として運用可能になる。 - ダオラ=テンペスタは平均的な攻撃力を持ちながら
氷属性ガンランス1位の属性値に加え会心率10%も備えている強敵。
百竜スロットLv3なので、自慢の属性値をさらに伸ばすことも可能。
更には匠1で紫ゲージが出るため傀異錬成との相性も良好と古龍武器に恥じぬ高性能っぷり。
- 琥牙銃槍ネヴェケイプは攻撃力がワースト1位といった問題点を抱えているものの、
- 上記2本については傀異錬成で紫ゲージを出した場合、たったの10しかないため何かしら斬れ味をカバーするスキルは欲しくなる。
斬れ味強化に枠を割くと攻撃力や属性を傀異錬成であまり強化できないといった点もある。
それらの点をうまく活かした本武器にしかできない装備構成をするといいだろう。
余談 
- 最終強化後の武器名の「プレニルニオ」は、イタリア語で「満月」を意味するPlenilunioから来ている。
- 世界の様々な言語で「月」「満月」を意味する単語が使われているルナガロン武器だが、大半の武器は由来となる言語がバラバラ。
しかしこの武器とランスの「氷輪旋ルナピエナ」は2通りの表し方があるとはいえ、
同じイタリア語な上、意味も「満月」で丸被りしてしまっている。*2- とはいえ、ガンランスはランスを源流とした兄弟武器であるため、
それを意識して敢えて両者の言語を揃えたのかもしれない。
- とはいえ、ガンランスはランスを源流とした兄弟武器であるため、
- 世界の様々な言語で「月」「満月」を意味する単語が使われているルナガロン武器だが、大半の武器は由来となる言語がバラバラ。