目次
概要
- MHW:Iのメインモンスター、冰龍イヴェルカーナの素材を使用したガンランス。
性能
MHW:I
- 強化にラスボスの素材を用いるため、完成はストーリークリア後となる。
最終強化氷砦ヴォーパルの性能は- 平均よりやや上な攻撃力621
- 斬れ味は素で白、匠1から紫が出現
- 低めな氷属性270
- カーナ武器共通のスロット4が1個
- 砲撃は通常型Lv6
- レア度は12、パーツ強化不可
- 他のカーナ武器の例に漏れない優秀な性能をしている。
フルバーストによる砲撃特化運用でも、高い物理性能を活かした殴り特化運用でも難なくこなせるだろう。
斬れ味に不安があるので、剛刃研磨や匠、あるいは両方採用するのも手。
見た目も氷刃の長刀のような見た目なので、殴り運用では中々に映える。
- 競合相手はブリーナキャノン。
攻撃力はこちらに劣るものの、属性値が驚異の氷属性570と倍以上の差をつけている。
カスタム強化の枠が多く、パーツ強化にも対応しており、自慢の属性値をさらに伸ばすことができる。
砲撃も通常型Lv6と全く一緒なので、戦う相手に応じて使い分けていきたい。
- 大型アプデにより、MRマム・タロトの実装とともに強化が追加された皇金の銃槍・風漂や、
第四弾アプデで実装された氷刃佩くベリオロスの素材で作れるホワイトナイツ、
しっかりと強化を施した覚醒武器など、多くの氷属性ガンランスが参戦してきた。
どれも攻撃力がヴォーパルと並んでおり属性値もこちらより高く、全てが砲撃レベル7を持っている*1。
入手難易度は高いが、上記の武器のうち1つでもあればこの武器はお役御免となるだろう。
強いて言えば、それらを入手するまでの繋ぎとなるだろうか。
- その後のアップデートで追加されたアルバトリオンの特別任務でのエスカトン抑制には氷属性が有効であるが、
本武器…というよりイヴェル派生は属性値が低いため適任とは言えない。
特にガンランスは突き・殴り+回避運用を強いられる都合で相応の手数を要するので、
なるべく早く抑制出来るよう上記のホワイトナイツを担ごう。
MHR:S
荘厳なる氷の盾は、揺るぎなく
そびえ立つ白銀の砦の如し。
冰気を高めやすい性質を持つ。
- アップデート第4弾でイヴェルカーナが復活したことに伴い、本武器も復活を果たした。
武器名はアイスボーンでの最終強化名である氷砦ヴォーパルとなる。
直接生産でしか作ることができず、必ず零玉を要求されるため奴が働くと面倒。
その性能はというと- 高い攻撃力340
- 斬れ味は素で短めの紫、匠で延長可能
- 相変わらず低い氷属性27
- 武器スロットはLv4が1つ
- 最大の百竜装飾品スロットLv3
もはや様式美の通常型Lv7- カーナ武器共通の納刀時冰気ゲージの蓄積アップ
斬れ味と武器スロLv2を代償に攻撃性能と百竜スロットのレベルが上昇したようなもの。
また本作のカーナ武器共通の効果として、冰気錬成のゲージの溜まりが早くなる効果があるが、
そもそもの話ガンランスと冰気錬成の相性は最悪レベルなので、あまり意識しなくてもいいだろう。
- そんな本武器だが、結論から言うととても強い。
Ver.14から傀異スロットを拡張した際にボーナスが付与されるようになり、
その際のステータスが攻撃力370、氷属性51*2までに上昇。
傀異スロットボーナスを含めたカムラノ傑銃鎗に迫る物理性能に加え氷属性も備える化け物へと変貌する。
現在の環境だと、紅蓮滾るバゼルギウスや激昂したラージャン、傀異克服テオ・テスカトルなどの
氷属性が弱点のモンスターと対峙することが多いのも本武器にとって追い風となっている。
- もちろん、本武器も万能というわけではない。
氷属性がほとんど通らない相手にはカムラノ傑銃鎗の下位互換となってしまうのはもちろん、
本武器の斬れ味は白~紫までが非常に短く、フルバーストを連発しているとすぐに青~緑に落ちてしまう。
そのため、剛刃研磨などの斬れ味補助スキルはほぼ必須といっていい。
- 氷属性が有効な相手であれば凄まじい破壊力を叩き出せるガンランスとなった。
イヴェルカーナは強敵だが、その苦労に見合った性能をしているといっていいだろう。