システム/傀異化

Last-modified: 2022-10-06 (木) 10:08:10

MHR:Sで初登場したモンスターの強化形態の一つで、「かいいか」と読む。

目次

概要

  • 爵銀龍メル・ゼナ冥淵龍ガイアデルムと共生関係にあった噛生虫キュリアがそれら有力な宿主を失い、
    生き延びるために様々なモンスターに無理やり寄生した結果、狂暴化を引き起こしてしまった状態。
    モンスターはキュリアに過剰なエネルギーを与えられているため、
    非常に高い体力と強力極まる攻撃力を兼ね備えている。
    見た目は全体的に赤黒く、照り返しまで朱色に染まっている。
    • 特に体力の強化は凄まじく、MHW:Iでトップに立つミラボレアス*1やエンシェント・レーシェン*2に肉迫、
      あるいは彼らより1万前後上回っているとされるモンスターもいる。
      • 「キュリアに精気を吸われているのに通常個体より遥かに体力が多いとはこれ如何に」といった声も散見されるが、
        作中において「キュリアによって無理矢理活性化させられている」「生命力が暴走している」という説明がされている。
        それでいて且つ、生態系を乱す前に力尽きるとの事から、所謂寿命の前借りという事なのだろうか。
      しかしながら、後述の傀異核や操竜など体力に対する割合ダメージを与える手段が豊富であることや、
      元の肉質が柔らかいモンスターほど体力が高めに設定されている傾向にあることから、
      モンスターの耐久を体力だけで一概に比較はできないことには注意。
    • 操竜や状態異常、スタンにするための必要蓄積値も増加しており、
      弓の麻痺ビンや睡眠ビンの持ち込み分20本やオトモアイルーの環境生物発射の技1発では発症しないほか、
      開幕でGP滅・昇竜撃を当ててもスタンが取れない事すらある。
    • ストーリー上ではMR10の緊急クエストで傀異化アオアシラと対峙し、チュートリアルを受けることになる。
      よりにもよって武器種によっては傀異核の部位を狙いづらいアオアシラなのがいやらしい。
      大抵の場合マスターランクの武具・防具がある程度揃ってきた段階で対峙することになるが、
      生半可な気持ちで挑むとアオアシラ1頭に余裕で10分以上の時間がかかるタフさ、
      二つ名やヌシを思わせる攻撃力も併せ、傀異化の驚異に驚くハンターが後を絶たない
      • そもそもアオアシラは、総合耐久力・攻撃力が低いからこそ気に留まらずに済んでいるような
        強力なモーションを多く持っているモンスターで、それを強化個体にしてしまうと
        こいつコイツの例にあるように並の大型モンスターよりもよっぽど厄介になるとの評も多い。
    • 傀異化したモンスターのアイコンには、周囲に飛び交うキュリアの絵が追加されている。
      描かれる位置はモンスターによって多少異なる。
      受注前のクエスト依頼書で見ると分かりやすい。
      ターゲットカメラのアイコンも変化するが、ただでさえ小さいキュリアが更に小さくなるため非常に見えづらい。
    • 傀異化したモンスターがいるクエストでは、フィールド上空を見上げると無数の赤い光の粒子が舞っているという演出が追加されている。
      そのフィールドにおいてキュリアの影響が強まっている事を示しているのだろうか。
    • 戦闘に入るとやけに重々しいSEが流れ、その後フィールドやモンスター専用の戦闘BGMが流れる。*3
      優先度は非常に高く、操竜しながら戦闘に突入しても操竜BGMが中断されるほど。
      最初の1回だけでなく、一旦戦闘状態が解除されれば再度敵対した時に流れる。
      BGMが流れないフルフルが輪を掛けて不気味になる

傀異化モンスター

  • MRクエストクリア後から受注できる存在なだけあって、非常に危険度が高い。
    MRの通常クエストと比較すると、体力と攻撃力がMRクエストの2倍以上になっており、
    EX★1の傀異化アオアシラですら、MR★6の古龍種に並ぶほどのステータスになっている。
    • 凶化中はモンスターの攻撃力および、行動速度が怒り状態以上になっているが、
      過去の狂竜化モンスターや獰猛化モンスターのように行動速度が不安定になるようなことはなく、
      攻撃モーションが増える事も無い。MRと同様の戦い方で対処できる為その点は安心。
  • 傀異化モンスターは怒り状態になると傀異凶化し、複数の部位に傀異核と呼ばれる赤い靄のようなものが現れる。
    この傀異核は何度も攻撃することで破壊でき、
    破壊した瞬間にモンスターに肉質無視の爆発ダメージを与えることができる。
    • 傀異核が発生する部位はそのモンスターの部位ほぼ全てから選択されるが、
      一部のモンスターにおいては、甲羅や盾など普段ならまず狙わないような硬い部位や、
      首や爪など他の部位に判定が吸われやすい部位、はたまた背中や尻尾、翼の先など、
      武器種によっては攻撃する事自体が困難な部位に生成される事もある。
      前者については相手の肉質にもよるが心眼スキルなどである程度カバーできるが、
      後者については狙える武器を持っている人が狙うか、ダウンさせたときに狙う他ない。
      • 傀異核を破壊した場合の爆発ダメージは、肉質無視かつ絶大なため、
        弱点以外に形成された場合でも元を取れるだけのダメージが発生する。
      • なお、傀異核と沈静化に直接の関係はないため、一切破壊しなくとも沈静化は可能。
        狙いにくい部位や、硬い部位そもそも攻撃が当てられない部位に傀異核が発生した場合、
        無視して通常の弱点を狙った方が結果的に早く沈静化できる場合がある。
    傀異凶化状態を一定時間以内に鎮静化できなかった場合、傀異バーストと呼ばれる大爆発を引き起こす。
    爆発は周囲に大ダメージ+確定気絶*4を与え、同時に破壊できなかった傀異核の数だけキュリアの塊が、
    大雷光虫の如く周囲を反時計回りに飛び回る。
    これに当たっても爆発と同じく大きくふっとばされ大ダメージ+(確定ではない)高い気絶値を与えてくる。
    • なお、傀異バーストを放たれても鎮静化までに必要なダメージが完全にリセットされる訳ではないので、
      傀異バーストされてから少し攻撃すればすぐ解除されることもある。
    傀異バーストは言わばペナルティのようなものだが、範囲も限られており避けられない攻撃というわけではない。
    傀異バースト発生の10秒ほど前には赤いオーラを纏うエフェクトが発生するため、離脱の準備をしておこう。
    また、傀異バーストする際はプレイヤーハンターが警告を発してくれるので、
    うまく沈静化できなかったとしても諦めず冷静に対処しよう。
    キュリアの塊も数は少なく、速度はあるが回避は難しくない*5
    また地形に当たることでも消滅するので壁に密着するのも一つの手。
    • 傀異バーストはガード強化を入れるとガード可能となる。
      ガード持ちの武器種は反応が遅れて退避できなかった際の保険として積んでおくと安心できるかもしれない。
      ちなみに、キュリアの塊はガード性能なしでもガード可能。
      ただし無効化するモーションの場合は注意が必要
      攻撃を無効化する判定が持続か一瞬かで大きく変わってしまい、
      発動中に無効化が持続しているならバーストを掻い潜れるが、一瞬しか判定が無い場合
      本命を免れた瞬間にキュリアの塊でダメージを受けふっ飛ばされてしまう。
      • カウンターで凌ぐ手もある。盾を使わないカウンターであればガード強化も不要。
        ハイパーアーマーでも強引に耐えられるが、
        軽減されるとは言え大きなダメージは受け、耐性スキルが無ければ確定気絶も受ける
        傀異バースト後にもすぐに攻撃を行うモンスターもいるため、あまりおすすめはできない。
    傀異凶化中に一定のダメージを与えることで傀異凶化が鎮静化し、傀異鈍化と呼ばれる状態になる。
    傀異鈍化中はモンスターが疲労状態になり傀異核が出現しなくなるが、一定時間経過で通常の傀異状態に戻ってしまう。
    • 傀異鈍化は通常の疲労状態と異なりスタミナとは無関係に発生するため、
      打撃攻撃などでの減気効果は減気怯みを発生させるのみに留まる。
    • 形態変化が解除されるかはモンスターによって異なり、
      ライゼクスゴシャハギのように傀異鈍化と同時に解除されるタイプと
      マガイマガドのように傀異鈍化しても解除されないタイプがいる。
  • 傀異化したモンスターの一部の攻撃*6には「劫血やられ」が付与されている。
    ただでさえ大ダメージを受けやすいのに、回復効果まで半減してしまうので非常に危険。
    それでも無理やりアイテムで回復するか、リスクを承知で攻撃して回復するかは腕次第であろう。
    なお、傀異鈍化しても劫血やられになる攻撃はそのままである。
  • 傀異化したモンスターは暴れ狂うためか捕獲が不可能
    非常に体力が多いこともあり、瀕死ラインに達してもしぶとく時間がかかることも多い。
    最後まで気を抜かないようにしよう。
    ちなみにあくまで捕獲ができないというだけで罠自体は有効という非常に珍しい仕様になっている。
    狙いにくい部位に傀異核が発生してしまい、落ち着いて狙いたいときなどに使おう。
    というのも、スピードが上昇していたり攻撃力も危険なほど高いこれらの相手に対して、罠漬け作戦は非常に有効。
  • 部位耐久値が異常に上昇しており、怯ませにくいだけでなく部位破壊にも時間がかかる。
    破壊済みの部位に攻撃することが条件の血氣スキルなどは活かしにくくなる。
    破壊王を発動させることも考えよう。
    • ちなみに、破壊王をいくら発動しても傀異核の破壊には一切影響しない。
      あくまでも部位破壊にのみ影響することは頭に入れておこう。
      なお、これに関しては片手剣の重撃の刃薬も同様である。
      これが判明し、片手剣使いからは重撃の刃薬がより一層残念扱いされることになってしまった。
    • とはいえ部位破壊自体は傀異化素材の抽選枠を増やしてくれるので、
      破壊可能な部位が多いモンスターの場合は報酬目当てに付けるのは有効である。
  • ヌシと違い、傀異化した個体も操竜はできる。
    突進離脱等でダメージとダウンを奪えるのは大きなメリット。積極的に鉄蟲糸技を当てたい。
    あるいは野良モンスターの操竜を鉄蟲糸技で行い、クグツチグモを傀異化個体に使う手もある。
  • 傀異化モンスターによる縄張り争いも発生するが、勝敗は通常個体同士の場合と同じである。
    複数狩猟の組み合わせ次第では縄張り争いを誘発することにより、
    狩猟を有利に進めることができるだろう。
  • 討伐に成功するとハンターノートやギルドカードに「傀異化個体討伐数」が記録される様になる。
    別種になった訳ではないので、狩猟数の方も討伐した分だけカウントされていく。
    • なお、ハンターノートでは行数が足りないためか傀異化個体討伐数が表示されたら
      最大サイズ・最小サイズが「サイズ」として1行にまとめられるようになる。
      またギルドカードの方も右列の捕獲数の表記ごと若干右にズレる。
  • 傀異化モンスターは現状では傀異調査クエストにのみ出現する。
    Ver.11以降はさらにシステムが複雑な傀異討究クエストが追加されている。
    傀異調査クエストの詳細はこちら
  • Ver.12にて、既存の(Ver.10時点の)古龍以外の全ての通常個体モンスターに傀異化個体が揃う事になった。
    古龍については後述の「傀異克服古龍」として追加されていくと見られており、
    残りはアップデートで追加された希少種・亜種モンスター、及び特殊個体群となっている。

傀異克服古龍

  • キュリアとの完全なる共生を果たした影響なのか、通常の個体には見られない身体の変化が発生しており、
    翼や胸部には焼けただれたような紋様が生じている。
    ただ、メル・ゼナや従来の傀異化モンスターのような劫血やられは用いてくることがなく、
    ガイアデルムやメル・ゼナのようにキュリアを使役することもない。
    それどころか戦闘中にキュリアが現れる事がない
    キュリアとの共生関係へと至ったのは上記のモンスター達と同じだが、
    彼らとは違って何かしらイレギュラーな事態が発生しているようだ。
  • 戦闘面においては傀異凶化や傀異バーストは使用してこないが、
    通常個体や従来の傀異化モンスターにはない、
    新規の攻撃アクションを複数備えているのが最大の特徴となっている。
    更に一定以上のダメージを与えることで小規模な爆発と共に「傀氣脈動状態」に移行し、
    各部がオレンジ色の光を放つようになる。
    この状態では上記の新技の使用頻度が大幅に上がり、より脅威となるが、
    傀氣脈動状態のモンスターに攻撃を当て続けることで、
    傀異鈍化のように脈動状態が解除されると共に大ダウンし大きな隙ができる。
    • 傀異核やバーストがなく、元々疲労しない古龍なので脈動状態が解除されると普通の状態に戻るだけなど、
      傀異化にあった特殊な仕様は殆どオミットされていると言っても過言ではない。
      基本的には新技が追加された強化個体というイメージで戦う事になるだろう。
  • 入手できる素材は基本的には通常個体と同種のものであり、後述の傀異化素材も入手はできない。
    ただし、クエスト報酬として特殊な素材が入手できるようになっており、
    その新たな素材を用いた新規の装備が用意されている。
    • また、傀異克服オオナズチは入手できる素材のテーブルが若干だが変わっており、
      ハンターノートにおけるデータは通常個体とは別枠になっている。
  • ちなみにMHR:Sのストーリー上に登場するメル・ゼナも、
    元々はキュリアとの関係性は皆無だったはずの古龍がキュリアを従え力を得た姿であり、
    キュリアを克服し共生した状態である。
    傀異化とは宿主を失い狂暴化したキュリアが見境なく宿主を求めた末に起こった現象であり、
    傀異克服古龍とメル・ゼナの辿った進化は酷似している。
    論点となる両者の違いは宿主を失いキュリアが暴走していたか、そうでないかの違いであるが、
    更に狂暴化したキュリアをも従えたメル・ゼナが今後出現するという可能性も0ではなく、
    その時に改めて「傀異克服」か、あるいは特別な名前を冠したメル・ゼナが登場する可能性もある。
    別の考え方として、形態変化である血氣活性状態こそがメル・ゼナの傀異克服(あるいは傀氣脈動状態)に当たる状態であり、
    他の古龍と違って自在に力を引き出せている事がメル・ゼナの特異性に当たる可能性もある。
  • キュリアと傀異化に密接に関係している存在ではあるが、ゲーム内では傀異化の調査という訳でもなく、
    傀異調査クエストの欄に追加されずにMR☆6の欄で登場する。
    その影響なのか、傀異調査クエストに登場するキュリアの影響を受けた採取ポイントも存在せず、
    部位破壊や他のモンスターを狩猟した際の調査クエストの追加も発生しない。
    メル・ゼナのようにキュリアを従えた結果、他に対しての影響も操作できるようになったのかもしれない。

傀異克服古龍一覧

Ver.12より追加
傀異克服オオナズチ

傀異化素材

  • 傀異化モンスターからは傀異化素材が入手可能。どこかで聞いたような話である
    これを利用すれば、例え序盤モンスターの武器であろうと一線級のレア度10まで強化可能になり、
    さらに強力な装飾品も作成可能になる。
    「生産、強化可能時期による、最終段階の性能格差」を埋め、武器選びの幅を大きく広げる要素と言える。
    • 一般的な武器であれば1種を7個、または2種を5個ずつ要求されることが多い。
      これに対して報酬枠は最低2個であり、肝心な時に出てこないと集めるのに苦労することも。
    • 具体的な要求パターンはEX★4までの傀異化のあるアオアシラなどの武器の強化はそのモンスターから入手できる傀異化素材を7個、
      EX★4までに傀異化が存在しないティガレックスなどの武器はEX★4とEX★3で取れる素材を5個ずつ使用するものが多い。
      特定のモンスターに由来しないものはわりとまちまちだが、特定の素材を7個使用するものが多い。
  • 傀異化素材は複数の種類があり、モンスターによって入手できるものは違う。
    また、傀異調査クエストをクリアすることで確定で2~3個入手できるが、
    その他に剥ぎ取りや部位破壊報酬で40%(Ver.12以前は20%)の確率で入手できる。
    尻尾やボルボロスの頭殻からの剥ぎ取り、ダウン中のバサルモス・ジンオウガの背中からの採掘/採取にも同様に適用される。
    • 抽選された時は傀異化素材は既存の素材を上書きせず、本来の素材と同時に入手できる。
      例えば「雌火竜の厚鱗」を剥ぎ取った時、40%を引いていれば同時に「傀異化した鱗」も入手できる。
      尻尾から爪や牙が剥ぎ取れることも…
    • 捕獲スキルや幸運で増やすことはできない一方、剥ぎ取り名人で確実に抽選枠は増やせる。
      ただし、本作では剥ぎ取り名人装備の入手難易度がかなり高い上、上位止まりで防御面も不安なので、
      そもそも傀異クエストに持ち出すには不安が残る。
      ネコの解体術が運良く発動できたら、ぐらいに留めておいた方が無難かもしれない。
    • 既存の素材テーブルとは別に個別に抽選判定を行い、
      それを元に、別の素材を入手できるという方式に関しては、MHFのHC素材という前例がある。
      尤も、傀異化素材は元のアイテムも同時に入手出来るのに対し、
      HC素材は元々入手できるはずだったアイテムを完全に置き換えてしまうという相違点はあるが。
    • 本来の素材も同時には手に入るが、
      捕獲不可であることと、そもそもの体力の高さからレア素材が目当てならばあまり効率がいいとは言えない。
      傀異素材のついでに手に入ればラッキーではあるが、
      レア素材だけを目指すならば単体狩猟か連続狩猟で捕獲した方が良いだろう。
  • 傀異討究クエストでは「傀異強化素材」を入手する事が可能で、
    これを使用して武具に傀異錬成という特殊な強化を施すことができる。
    傀異錬成の詳細はこちら
  • 以下は傀異化素材の一覧である。
    現在はEX★5に3種類、それ以外の各ランクに2種類の素材があり、
    EX★1では骨か皮といった形で各モンスターにいずれかが振り分けられている。
    また、傀異討究クエストではLv31以上、Lv101以上*7を境により上位の素材が手に入るようになる。
    特定の1種からしか取れないという素材は無いので、戦いやすい相手を選ぶ事ができる。
    爪枠などは全員戦いにくいような気もするが……あのオロミドロがどちらかと言えば癒し枠である。
    傀異化素材入手先モンスターランク
    傀異化した骨堅骨重骨アオアシラウルクススラングロトラEX★1
    傀異化した皮上皮厚皮オサイズチドスバギィドスフロギィクルルヤック
    傀異化した竜骨堅竜骨重竜骨アケノシルムバサルモスロアルドロスボルボロスEX★2
    傀異化した血浄血濃浄血ダイミョウザザミビシュテンゴフルフルヨツミワドウ
    傀異化した鱗上鱗厚鱗プケプケリオレイアアンジャナフトビカガチEX★3
    傀異化した甲殻堅殻重殻ショウグンギザミビシュテンゴ亜種ジュラトドスイソネミクニ
    傀異化した爪尖爪剛爪ゴシャハギイソネミクニ亜種オロミドロヤツカダキEX★4
    傀異化した牙鋭牙重牙ガランゴルムベリオロスナルガクルガマガイマガド
    傀異化した凶鱗凶上鱗リオレウスライゼクスタマミツネEX★5
    傀異化した凶骨凶堅骨ルナガロンオロミドロ亜種ティガレックス
    傀異化した凶角凶尖角ディアブロスジンオウガセルレギオス
    傀異化した凶殻凶堅殻エスピナスゴア・マガラバゼルギウスEX★6
    傀異化した凶爪凶尖爪ヤツカダキ亜種ラージャン
    • 見ての通り、同じ素材でも持ち主の属性がバラバラなことも多い。
      例として、ゴシャハギ武器を強化するための爪をヤツカダキやオロミドロから調達することもできる。
      イソネミクニ亜種ならばともかく、氷要素のカケラもない彼らのものでは加工屋もさぞ困惑するだろう。
      まぁ問題なくこなしてくれるのだが。
      強化時は大量のカテゴリ指定素材を同時に要求されることから、属性面などの強化はこちらでカバーし、
      そのうえで特殊な素材を組み込むことにより、武器の基礎的な性能が向上しているのだろう。
    • 注意点として、上位素材が入手できるレベルになると、
      剥ぎ取りや部位破壊報酬で手に入る傀異化素材が全て上位素材に置き換わる
      クエスト報酬では概ね3~4個の下位傀異素材が確定で入手できるようになるので、
      上位素材が得られるレベルを回していたら下位素材が全く集まらない……ということはないが、
      期待値としては剥ぎ取りや部位破壊で得られない分少なくはなってしまう。
      そこからレベルに応じて1枠あたりの個数が増えたりすることはなく、
      上位素材を下位素材に交換してくれるなどといった気の利いたシステムもないため、
      上位Lvの攻略が難しい状況で下位素材が大量に必要な場合はレベルの低いクエストを選ぶか、
      通常の傀異クエストに出向こう。
      • Ver.12では下位の傀異素材(上記素材表の左列)のもののみ、傀異研究所で交換入手が可能になった。
        Lv101以上の最上位素材が入手できるクエストでは確定入手枠が上位素材に切り替わり、
        下位素材が全く得られなくなるため、そのフォローと思われる。
        交換用のコインが集めにくい点はあまり変わっていないのだが…
  • 傀異化素材は主に装飾珠の生産や武器の傀異強化に用いられるが、傀異強化の用途は固定のため
    そのプレイヤーのプレイスタイルや使用武器種によって必要数が偏りがちという特徴がある。
    逆に言えば、必要ない用途の傀異化素材しか落とさないモンスターの討伐は不要ということになるし
    もう用途が済んで手元にある分は余りということである。
    特に上位の傀異素材は余ったものを傀異適応・武器の傀異強化Pに使うという手はあるが、
    傀異素材は武器・防具の強化に汎用傀異素材として多用するため、必要なものを間違えて汎用として消耗してしまったり
    いらない傀異素材をいつまでもボックスの肥やしにしておくなどの無駄がないようにしておきたいものである。
    参考までに、以下に、傀異素材毎の主な用途を羅列する
    (無料アップデート第一、第二弾分のみ掲載。また、武器の生産・強化に必要な分の記載は省略している)。
    傀異化素材装飾珠の生産の用途(個数)武器の傀異強化の用途(個数)
    雷光珠III(7)、破龍珠III(7)、強弓珠(3)属性強化Lv1(3)
    火炎珠III(7)、流水珠III(7)、氷結珠III(7)攻撃力強化Lv1(2)
    竜骨奪気珠III(7)、耐衝珠III(7)、耐振珠II(7)会心率強化Lv1(2)
    研磨珠III(7)、耐属珠II(7)状態異常強化Lv1(2)
    心眼珠II(7)、強走珠II(7)、泡沫珠II(7)属性強化Lv2(2)
    甲殻早気珠II(7)、KO珠II(7)、体術珠II(7)傀異スロット拡張Lv1(2)
    茸好珠II(7)、抜刀珠II(7)、射法珠II(7)属性強化Lv3(2)
    運気珠II(7)、鬼火珠II(7)、昂揚珠II(7)、防音珠II(7)、翔蟲珠II(7)攻撃力強化Lv2(2)
    堅骨-状態異常強化Lv1(2)
    上皮-会心率強化Lv1(2)
    堅竜骨-属性強化Lv2(2)
    浄血-傀異スロット拡張Lv1(2)
    上鱗-斬れ味強化Lv1(2)
    堅殻-属性強化Lv3(2)
    尖爪-斬れ味強化Lv1(2)
    鋭牙-攻撃力強化Lv2(2)
    凶鱗研鋭珠(7)、供応珠(7)、耐毒珠III(7)傀異スロット拡張Lv2(3)
    凶骨達芸珠II(7)、耐眠珠III(7)百竜スロット拡張Lv1(3)
    凶角転福珠(7)、耐爆珠III(7)、耐麻珠III(7)属性強化Lv3(2)
    凶殻散弾珠II(6)、強弾珠II(6)攻撃力強化Lv3(2)
    凶爪匠珠II(6)、貫通珠II(6)状態異常強化Lv2(2)
    重骨-属性強化Lv4(2)
    厚皮火炎珠IV(6)攻撃力強化Lv3(2)
    重竜骨-状態異常強化Lv2(2)
    濃浄血流水珠IV(6)属性強化Lv4(2)
    厚鱗氷結珠IV(6)傀異スロット拡張Lv3(2)
    重殻-属性強化Lv4(2)
    剛爪-属性強化Lv5(2)
    重牙雷光珠IV(6)傀異スロット拡張Lv3(2)
    凶上鱗-属性強化Lv5(2)
    凶堅骨破龍珠IV(6)状態異常強化Lv2(2)
    凶尖角-攻撃力強化Lv3(2)
    凶堅殻-属性強化Lv5(2)
    凶尖爪-傀異スロット拡張Lv3(2)
  • 例えば、属性武器はこれ以上作らないというのであれば堅竜骨や堅殻はそれ以上いらなくなるし
    ボウガンに斬れ味強化と属性強化は不要なので傀異化した鱗・上鱗はそもそも必要ない
    (もちろん、ボウガンを生産・強化するのに必要になることはある)。

余談

  • 「傀異化」は造語であるため、一発で変換するには辞書登録する必要がある。
    モンハン人気が続けば「操虫棍」などのように変換に対応されるかもしれないが、いずれにしろ先の話だろう。
    狂竜化などが未だに変換対応していない以上望みは薄そうだが
    しかし登録をめんどくさがられているのか、ネット上ではそのまんま変換した「怪異化」や
    誤読であろう「傀儡化」と表記されている事がある。
    最上ランクなのに下位以下というダジャレも
    更には変換すらめんどくさがられたのか、ひらがなやカタカナで「かいいか」、「カイイカ」と書かれたり、
    挙句の果てには「」呼ばわりされたり、絵文字で「🐚🦑」と表記される場合すらある。もはやシーフード
    漢字の間違い程度ならともかく、かな文字やそれ以降の表記は知らない人には伝わりづらい。
    ネットでの会話上では正しい表記にこだわる必要はないとはいえ、
    不特定多数の人が見る掲示板などではなるべく他人に伝わるような表記にした方がいい。
    • 「傀」という漢字は操り人形という意味の傀儡以外ではほとんど見かけないが、他にも
      「怪」に通じる怪しい、もののけといった意味や、
      「魁」に通じる非常に大きい事、勢いが盛んな様という意味もある。
      つまり傀異化という名前は、以下の3つを合わせたトリプルミーニングと考えることができる。
      傀儡(かいらい):自身の意思ではなく、キュリアによって暴走させられている事
      怪異(かいい):MHRiseではモンスターが妖怪に例えられている事
      魁偉(かいい):通常個体を凌ぐ並外れた戦闘能力を持つ事
    • 傀儡の傀の字であることを覚えていると人によっては「くぐいか」と誤読しそうになることもあるが、
      傀儡(くぐつ)ではなく、傀儡(かいらい)(かい)傀異化(かいいか)と覚えておけば読み方としては問題ない。
      傀儡をくぐつと読むのは熟字訓なので、「傀」だけで「くぐ」と読むことはない
      両方の読み方を知っておくと後々のゲーマー生活で得をすることもあるだろう。
      なお、「くぐつ」といえば本作でちょうどアイツがいるので間違えやすいのも無理はない。
    • のちに登場した「傀異克服」の方もやはり早々に略され、
      こちらは「かいこくふく」略して「開国」呼ばわりされることも…。
  • 前述の通り、発売時バージョン時点ではあまりの体力の高さに面倒くさいという声も少なくはなかった。
    そういった声もあっての事なのか、Ver10.0.3のアップデートにてEX1、EX2の傀異化モンスターの攻撃力と体力に
    大幅な調整が入り、弱体化したことが明らかになった。
    関連項目の欄にもあるとおり、傀異化に似たシステムは過去作にも多数存在するが
    アップデートによる"特定種"のモンスターのステータスの弱体化というのは前代未聞である。
    • 過去に特殊な状態のモンスターに関する調整といえば歴戦の個体の閃光耐性の強化という事例があるが、
      あちらは同時に調査クエストの報酬面を改善することで1戦ごとの歯応えとその見返りを増す方向で調整された。
      一方でこちらは逆に報酬面はそのままだが攻略しやすくすることで連戦しやすくする方向で調整されている。
      弱体化の対象がEX1とEX2に限定されているあたりから、傀異化クエストを受けられるようになってしばらくの
      装備が整いきっていない段階での攻略しやすさというのも考慮されているのかもしれない。
    Ver11.0の傀異討究クエストについても、基本的には強化されるのは攻撃力であり、
    体力に関してはLvの低い内は下手をすると元の傀異クエストの方が高い。
    何度も繰り返し挑む前提のクエスト故の調整であることが伺える。
  • ver11.0からは、傀異凶化した時と傀異鈍化した時に自動定型文を発信する事が可能となった。
    傀異鈍化はどのみち色が戻ってダウンするだけなので全体に知らせる意義は薄いが
    傀異凶化は殆ど怒り状態の事であり、発信されるのと同時にモンスターが咆哮モーションを取るので
    咆哮の注意報として活用出来、回避及びカウンター、或いはガードを促す事が出来る。
    スキル《挑戦者》が発動しました。
    • モンスターによっては有効度が低い。例えば、
      アンジャナフだと猶予が短かったり、中型モンスターだと怯むほどの咆哮では無かったりする。
      また、相手によっては開幕や怒り時以外でも咆哮することがあり、定型文発信時からの猶予も長くないので
      これを設定しているからといって耳栓顕如盤石が不要になるという程でもない。
    • これらの定型文は自分がモンスターに相対していなくても発信される。
      モンスターの位置情報などと同様、フクズクが情報を素早く伝えてくれているのかもしれない。
  • 無料タイトルアップデート第1弾の告知映像で傀異化モンスターについて触れられた際は、
    「メル・ゼナが付き従えるキュリアの影響で凶暴化した」と説明され、
    キュリアの本来の主についてはサラッとスルーされていた。
    尤も、これはストーリーの核心に絡む事であり未クリア者が動画を見ている可能性を考慮し
    メディアでもMRでのストーリーからも露出の多いメル・ゼナに投げた事情はあるだろう。

他作品とのつながり

  • プレイヤー間では後述の様々な過去作の強化要素と比較されているが、
    特に体力面での強化が著しく、既存の武器も最高ランクまで引き上げられ、
    赤いオーラを纏った見た目を持つ、特定の部位を攻撃することでハンターにとって有利に働くなど、
    特にMHXシリーズの獰猛化の後継に近い。
    特殊な状態異常を持ち、特定の手順で強化状態を抑制出来るなどMH4Gの狂竜化極限状態の要素もある。
    上記の要素との違いは前述通り「捕獲が出来ない」こと。*8よって、クエストをクリアするには討伐しなければならない。
    • ちゃんと世界観上の設定が明示されており、モンスターの強化が過剰過ぎず、
      強化状態を解除しないと狩猟自体がままならないほどの難易度にはなっていないなど、
      過去の強化要素の反省点がちらほらと活かされているのが窺える*9
    • また、獰猛化などと比べると専用素材の種類が抑えられており、
      あらゆるモンスターの狩猟を実質強いられるといったことはなくなっている。
    • 「フィールドに罠を置けない」「そもそも罠が効かない」モンスターはこれまでも多数存在したが
      「罠が効くが捕獲は完全に不可能」というモンスターは案外珍しく、
      他にはMHW:Iにおける猛り爆ぜるブラキディオスや、
      MHFのUNKNOWNミ・ルボガバドルムがいる。
  • 設定面で言えば特に狂竜化と似ている。
    主な点として、特定の古龍の生み出す細胞が原因となっている感染したモンスターは狂暴化する、という点が非常に似ている。
    • ただし、極限化にも言えることだが、あちらの状態を解除するのには、抗竜石というアイテムが必要であり、
      また、モンスターの肉質や速度、攻撃モーションに変化があることが傀異化と非常に違う。
      ウィルスによる支配レベルの深刻度の違いも明らかであり、
      狂竜化したモンスターはウィルスに完全に精神を乗っ取られたとしか思えない行動が極めて多い。
      深刻さではあちらの方に軍配が上がる。
  • 傀異克服古龍と似たような設定と強さを持つ存在として狂竜化の延長上にある極限化が挙げられ、
    実際発表当初は極限状態を連想するハンターも多かった。
    ただし、傀異化と違って古龍種は克服以前に狂竜ウイルスに感染すらしない上に、
    極限状態の状態はウイルスを己の力に変えて命の危機を脱したというだけで、
    凶暴化する等の変調は克服前と何ら変わっていないというかなり哀れなものである。*10
    キュリアの寄生を克服し己が力に変えたメル・ゼナは「キュリアに寄生される前の状態」がゲームに登場していないため、
    キュリアに寄生されてから凶暴になったのかどうかは分からないが、
    狂竜化・極限状態のモンスターほどの異常性がある印象は無い。
    • 古龍級とされるモンスターも狂竜症に罹って極限状態に陥ったり、
      傀異化にしても古龍の幼体が傀異克服できずに暴走してしまっているなど、
      一般モンスターと古龍種の間には決して越えられない壁があるのだろう。*11
    • また、極限状態のモンスターは剥ぎ取れる素材が極竜玉を除いて全く変わっておらず、見た目もドス黒いものになっているという違いが存在する。
    • 設定的な共通点はそこまでないが、『既存の強化個体よりも更に上位に立つ強化個体古龍』という点で見ると、
      歴戦個体に対する歴戦王個体と同じようなポジションにあると言えるだろう。
  • 異常化した部位を攻撃し続けなければ大爆発による反撃を受けるという要素は、
    MHXRにおける炸裂個体に通ずるものがある。
    ただし先述の通り傀異核の破壊と沈静化には直接の関係はなく、
    該当部位への攻撃は理論上必須ではないという点は炸裂個体とは異なる部分だが。

関連項目

世界観/キュリア
システム/傀異錬成
システム/傀異調査クエスト
モンスター/メル・ゼナ
モンスター/ガイアデルム
武器/オルドマキナ武器
システム/劫血やられ

各作品における類似要素

※注釈は初登場作品。
システム/狂竜ウイルス - MH4
システム/極限状態 - MH4G
システム/獰猛化 - MHX
システム/歴戦の個体 - MHWorld
世界観/黒の凶気 - MHST
世界観/凶光化 - MHST2


*1 ソロでは66000
*2 ソロ・マルチ共通だが67500
*3 意識されているかは不明だが、ある種XX以前の発覚BGMにも近しいタイミングとなっている。
*4 スキルや旋律による気絶無効化は可能
*5 納刀が速い武器などでは上方に疾翔けして避けるのが妥当か
*6 ブレスなどの飛び道具を除く、ほぼ全ての体を使った直接攻撃
*7 EX6の凶尖爪、凶堅殻はLv111以上
*8 極限状態も通常は罠が無効なので、そのままでは捕獲出来ないが、こちらは一時的に解除すれば罠が効くため、完全に不可能ではない。
*9 獰猛化は世界観上の設定が謎であったこと、極限化は理不尽なまでの強化が物議を醸した。
*10 その理不尽な強さのせいで忘れられがちではある…
*11 何なら、古龍種は自然などの事象を操る能力があるのに対し、古龍級生物はそれを純粋な実力だけで補おうとしているという決定的な差がある。