にじさんじ語録集/ゲーム・楽曲名関連/ら行

Last-modified: 2023-10-24 (火) 18:29:45

リズム天国シリーズ(- 天国)

リズム天国まとめ
シャ乱Qのリードヴォーカルで、モーニング娘。のプロデューサーとしても知られるつんく♂氏がプロデューサーを務めている、任天堂自社開発音楽ゲームのシリーズ。

音楽ゲームとは言っても譜面に合わせて演奏するいわゆる「音ゲー」とは趣が異なり、ステージごとのルールに合わせて音楽にノリながらボタンを押していくというミニゲーム的なスタイル。ステージ終了時にはやりなおし、平凡、ハイレベルのいずれかで評価され、平凡またはハイレベルでステージクリアとなる。また、ハイレベルを取ったステージではパーフェクトキャンペーンが行われることがあるが、文字通りステージをパーフェクトでクリアする必要があるため極めて難易度が高い。
配信ではWii版『みんなのリズム天国』のプレイが多い(他のシリーズタイトルはいずれも携帯機で出たため配信が難しい)。全50ステージあることからクリア耐久配信に使われることもあるタイトルだが、見た目のポップさの割に難易度はそう甘いものではなく、ライバーのリズム感(や配信環境による音声遅延)によっては泥沼の長時間耐久になることも。特に御伽原江良がよくプレイしており、オールパーフェクトをとるまで耐久配信はもちろん、目隠しパーフェクトや、やりなおしで罰ゲームなどの縛りプレイも披露していた。

龍が如く(りゅう - ごと - )

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セガゲームスから発売されている、極道社会を題材としたアドベンチャーゲームシリーズ。
2021年時点で『7』までナンバリングが続いている長編タイトルであり、その他『クロヒョウ』『ジャッジアイズ』といった同様の世界観を舞台とした派生作品も展開されている。裏社会に生きる人々が織りなす人間ドラマや実際に存在する社会問題にも焦点を当てたシリアスなストーリー、地形や道具を駆使した痛快なバトルアクションを持ち味としている他、主要舞台である新宿神室町をはじめとする広大なマップを練り歩ける自由度の高さ、本筋の物語から一転して展開されるコミカルなサブイベント・ミニゲームの数々などのやりこみ要素の豊富さもあり、国内外共に多くのファンを獲得している。(余談だが、英語版は『Yakuza』というド直球なタイトルだったりする。)
公式から各タイトルの配信についてのアナウンスがその都度公開されており、YouTube、niconicoなどでもゲーム実況配信の定番となっている。にじさんじにおいても鈴原るるニュイ・ソシエールリゼ・ヘルエスタなどがシリーズ作品のプレイ配信をおこなっている(ライバーの作品ごとのプレイ履歴はまとめページを参照)。題材が題材だけあり、極道ならではのグレーな活動、キャバクラやソープ、ヘルスといった風俗界隈の話題に踏み込む場面も多く、こうした事柄に触れたときの各ライバーの反応を見るのも配信の醍醐味になっている。また、ゲーム本編そっちのけでミニゲームに興じるライバーもいる(ミニ四駆パチスロカラオケなど)。
なお、『龍が如く 維新!極』の発売時には、これまで多数のシリーズ過去作品の配信を行ってきたリゼ・ヘルエスタニュイ・ソシエール加賀美ハヤトにSEGA公式より直々に羽織・モデルガン・模造刀が同梱された特別仕様のソフトが寄贈された。

JUDGE EYES:死神の遺言(ジャッジアイズ:しにがみ - ゆいごん)

元弁護士の探偵「八神隆之」を主人公とするスピンオフ作品。八神はキムタクこと木村拓哉が演じており、「キムタクが如く」と呼ばれることも多い。
本編龍が如くと世界観は共通しているものの、主人公が極道ではなく「カタギ(極道者ではない一般人)」であるため、本編に比べて極道要素は控えめになっている。一方で、主人公が探偵であることから、アドベンチャーパートに「尾行」「現場の調査」「壁登りからの不法侵入」「ピッキング」といった要素が取り入れられている。
にじさんじ内では続編である「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」の発売以降配信されることが多くなり、月ノ美兎鈴鹿詩子、自身も探偵であるシェリン・バーガンディが配信を行っている(ライバーの作品ごとのプレイ履歴はまとめページを参照)。

リングフィット アドベンチャー

公式サイト
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任天堂制作・発売のエクササイズRPG。通称「RFA」。キャッチコピーは「冒険しながら、フィットネス。」。
Nintendo SwitchのJoy-Conを専用の「リングコン」と「レッグバンド」にセットし、身体に装着することで、全身を動かして遊ぶことができる。
アドベンチャーモードでは、プレイヤーは邪悪な魔物「ドラゴ」を倒すために、「リング」と共に世界を救う旅に出る。ステージをクリアしてお金や経験値を溜め、レベルを上げたり装備を買ったりするといったところは普通のRPGと同じだが、このゲームはそのすべてが筋トレにつながっている。実際に走ってフィールドを進み、リングコンを押し込んだり引っ張ったりしてギミックを攻略し、筋トレで敵を倒す。運動不足解消にはもってこいのゲームとなっている。継続して運動できるように、途中で負荷を変えることも可能。ストーリーはかなりのボリュームが用意されている模様。ミニゲームですら基本的に悶絶するようなきついもの揃い。
ちなみに、サイレントモードも用意されているため、集合住宅に住んでいる人でも騒音を気にすることなくプレイできる……が、その際は移動の際の足踏みがスクワットに置き換えられるため余計しんどくなる。プレイする方はご注意を。

にじさんじ内でも、筋トレガチ勢の神田笑一を筆頭に地獄への引きずり込み合戦オススメし合う声が広まり急速にブームになった。個人の体格や運動状況によって設定された基準を元に、更に目標の負荷を調節できるのが特徴なのだが、それでも普段の生活習慣は如実に反映される模様。中にはこれの為だけにわざわざヨガマットを買うライバーもいる程。同じ難易度「ガチンコ」を選んだライバーでも、ごく一部のライバーが余裕の表情を見せる一方、大半のライバーは運動不足気味なため、終始息も絶え絶えな地獄の様相に。
多くのライバーが1~2時間でギブアップする中、相羽ういは樋口楓物述有栖らは6~7時間もの間平然とプレイし続けるフィジカルモンスターであることが判明した。また鈴原るるはなんと10時間に及ぶ耐久配信を行った上で疲れを見せない超人具合を発揮した。アドベンチャーモードを配信上でクリアしたライバーは鈴木勝が初である。
初回プレイ時にはリングを押し込む力と引っ張る力の測定があるため、普段の配信では分からないライバーの筋力を数値で知ることができる。運動が得意なライバーが高得点を叩き出す一方、ゲーマー気質が強いライバーの成績は……。
神田笑一マイクラ集団からリングフィットアドベンチャー集団になりつつあるな