◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ラグエル】 ◆殺◆
登場エピソード
「私は、君たちのような強いニンジャに真の自由を与えるために来たんだ! 真の自由と解放を!!」
人物
- アマゾンに派遣された論理聖教会の宣教師。非ニンジャ。論理聖名は「R4gU3L」。
- サワタリ・カンパニーの支配領域に大規模なジェネレーターやデータセンター大聖堂を建て、論理聖教会の支部を作ることを目的としており、その前準備としてダイナソー・ニンジャクランのニンジャ達に高級バイオインゴットやオイランマッサージ、最新テレビといった贅沢品を与え、カネの恩恵を知らしめてから神のおかげだと嘯く。
- ラグエルにあっさりと懐柔され、カネのために死せる電子の神の信仰者となったダイナソー・ニンジャ達は、そのまま彼の口車に乗せられてサワタリ・カンパニーに反旗を翻した。
- サワタリ・カンパニーによって支部を破壊された麻薬組織エル・キケンの者達を傭兵として雇っている。
外見
- 宣教師服にサイバーサングラスをかけ、生体LAN端子も空けているという、いかにも論理聖教会の信者らしい出で立ち。
- 会話にくぐもった呼吸音が混じることがあり、ガスマスクのようなものを付けているようだ。
ストーリー中での活躍
- 「バトル・オブ・フォート・ダイナソー」にて、フォート・ダイナソーの怪しい動きを察知したハイドラ達がやって来ると、ラグエルはダイナソー・ニンジャクランと傭兵達を指揮して排除にかかる。
- しかし、ヘルレックスが本能のままに狂乱して制御がきかなくなると、傭兵達に指示してハイドラとヘルレックスにまとめて集中砲火を浴びせる。
- ハイドラとヘルレックスが崩落した地面から地下に落ちると、ラグエルは残されたウイングドテラーとロングモーンを神の名で操ってサワタリ・カンパニーに爆撃を仕掛けようとする。
- そこへ正気に戻ったヘルレックスが帰還し、ラグエルを信じないように訴える。慌てたラグエルは邪悪な本性を顕にしてロングモーン達に命令をするが、原始の怒りに火をつけられたロングモーンはヘルレックスに従い、ウイングドテラーも追随する。
- ラグエルは傭兵達が戦っている間に逃げ出すが、サワタリ・カンパニーを落とすことをまだ諦めておらず、麻薬組織に接触してなおも再起を図ろうとする。
- そこへ河から巨大バイオネオンテトラが飛び出し、ラグエルは感電させられたのち捕食された。インガオホー!
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