益田 阿曽丹(ますだ あそに)

Last-modified: 2024-04-26 (金) 14:41:40

情報

容姿益田 阿曽丹.png
Picrew「妖男子メーカー」
異名【異対課の鬼教官】
性別男/男
性格物腰柔らかで穏やか
人称我/お主
年齢不明
生年月日不明
体格176.4cm/67.0kg
好きお揚げ
得意他者に自身の経験を教えること
嫌い
苦手性的な事象
出身北海道
所属警視庁異能対策課第5課
位階S

説明

異能対策課の一人。あだ名は「あそちゃん」「あそにゃん」
欺玲愛 智有?(あざれあ ちあり)が狐に細工を施しまくって生み出された突然変異型の異能体であり、人間には協力的な存在。自身を「妖狐の末裔」と思い込んでいるらしい。
武器としては異対課から使用許可が下りている武器を使う。護身用の拳銃やナイフに加えて棒・盾・弓等を使いこなす。
妖狐の基本能力として火球発生・狐型式神招来・五感超強化・浮遊等、これだけで超人ぶりが見て取れる。
鬼教官と言われているが、そもそも教官になった経緯としては、自分の異能に対して「直接戦うよりも人に教えた方が楽かもしれない」と気付き、試しにそこらの機動部隊達に自身の技を教えてみたところ非常に上手くいってしまう。これに味をしめたらしく、優れた戦闘教官として戦闘員育成にも携わっている。鬼の様なテクニックからそう呼ばれているだけである。

台詞

  • 「我のしごきに耐えうる者か、確かめさせて貰おうぞ。」

覚醒異能【写真反射(フォトグラフィック・リフレクシズ)

位階:SSS等級:classⅧ系統:ヒーロー

相手の技や身のこなしを見ただけで覚えることが出来るというもので、スーパーパワーにも対抗出来る、或いはそれ自体がスーパーパワーと見做されるほどの超絶技巧すら、早回しのビデオ映像程度の情報でもある程度は模倣出来る。更に訓練する時間があればオリジナルと同等以上にマスターしてしまうのである。写真記憶術という現実にもある才能だが、彼の場合はこれがより強化されている。
しかし、記憶習得が可能なのはあくまで自分に再現出来る技であり、異能のような特殊能力はコピーできない。
つまり剣士を模倣するとしてそれを模した武器があればその剣士のように戦えるが、異能で虚空から召喚する事はできないということである。また、学問や知識の習得においても活用出来るため、戦闘以外でも声帯模写からギターの演奏まで、それが自身に可能な技能であれば覚えられる技術にはほぼ際限がない。
これで習得した技は何らかの形で自らの異能が消えても残り続ける。
異能者蔓延る世界の中で技術しか覚えられないこの異能は地味といえば地味だが、どんな技術も模倣可能で、且つ自身が行使する際のリスクも非常に少ないという利点がある。この再現はエクステリアを消費しない。
武器がなくとも帝愛軍団顔負けの身体動作や爪楊枝で人を殺せるような投擲暗殺術をも持っているので、その場にあるものは何でも武器に出来る。バイクやカートに乗ればドライビング・テクニックも披露する。
例外的に精神が不安定で動きが予測出来ない存在や、人間の身体動作セオリーに当て嵌まらない存在の動きは模倣できない。
一方、ただ相手の動きを覚えるだけでなく、その応用として戦った相手の動きを見切る事にも長けており、それまでに覚えた技術を複合的に使うことも出来るため、個人としての戦闘技術もトップクラスの技巧派である。
そして、彼の能力の真骨頂は“写真反射”能力で覚えた技や技術を他人に教授出来ることにある。
更には自身には再現できない技術も教え子側が似たような能力の持ち主なら教えられるため、何度か自身の覚えた技を人に教えることで、偽物軍団を作ろうとしたことがある。

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