紅林 碧(くればやし あおい)

Last-modified: 2024-04-27 (土) 02:04:32

情報

異名【検察庁次長検事】【紅林家の殺戮兵器】【悪魔令嬢】
性別女/女
性格非情
人称私/貴方
年齢33歳
生年月日1990年9月6日
体格173cm/60kg
容姿pixai-1740229173924035465-2.png
好き食事
得意早食い
嫌い食事制限
苦手
出身岩手県
所属帝愛グループ/検察庁・次長検事
位階SSS

帝愛グループの主戦力幹部である【十刃】の1人で序列は第六刃。主に司法に纏わる人物が多い政治家系である「紅林家」の産まれで、国家公安委員会委員長の父と警察庁長官の母。紅林の名前通り紅い髪と女性らしいファッションをしているが、履物が下駄という変わった所がある。11個下の妻が居る同性愛者で「母さん」と呼んでいる*1
自身は検察庁の幹部として次長検事の地位に就いており検事総長の補佐を担当している。やはりと言うべきか検事総長とはグルで、裏金問題や検察庁関連の記事内容の「事前検閲」を行い自己に不都合と考えられる報道を行った加盟報道機関に対して検察関連施設への出入り禁止の措置を取っている。また両親が警察関係の組織のトップである為、その権力を利用して警察に介入する事も可能。
容姿に違わない性格で基本的に態度も言葉遣いも柔和。少し高飛車な所があるが、身内などに対しては見下す様な真似は控えている。しかし相手から屈辱を受けたならばあらゆる手を使って徹底的に潰し受けた恨み辛みは必ず仕返す冷酷非情で執念深い人間でもある。紅林家に害をなす行為をする者は例えカタギであっても容赦せず、殺し屋を差し向けたり自分の手で始末したりしている。そこに特別な理由や信念などはなく単に「紅林家の障害になるから」というもので、初めて殺人を犯した際にも何の感情も見せずアリバイの偽装まで完璧にやって見せた程*2。ただし搾取対象といった利害関係にある人間以外ではさほど悪辣な人間ではなく、公園で暢気に寝入っている間に子供達に葉っぱを大量に乗せられる悪戯をされても怒る気配すら見せない。妻の事は心の底から大切に思っており、彼女に怪我を負わせた半グレを連帯責任で組織ごと壊滅させたり、痴漢した男を攫って拷問に掛ける*3、不慮の事故で危篤状態になった時には付きっきりで看病し回復した際には彼女の胸の中で大号泣していた程の愛妻家。後述の異能によるものなのか凄まじい食欲の持ち主でもあり牛丼の特盛りを10杯も食べられる。
因みに愛妻家であるが恐妻家でもあり、家庭内では尻に布かれている方。彼女と同じく検事総長も恐妻家なので2人で恐妻談義をしていたり、行きつけの屋台で愚痴を零す、やらかした際の言い訳を工面し合う等、互いに馬の合う金だけのグルでは無い友情関係を築いている模様。
両親から「紅林家の殺戮兵器」と呼ばれる通り凄まじく高い戦闘能力を持っており、僅か15歳にして父親を打ち負かす程だった。18の時には両親を狙った殺し屋組織の幹部を単独で倒したという実績もあり若き天才と言える。メインウェポンは金属同士が弾き合えば激しい火花が出る特殊な赤い剣鉈で、熱で相手の動きを鈍らせたり携帯している金属ヤスリで炎を起こしたりも出来る。ヤスリは柄付きで先端が尖っているため武器にもなる。また、避ける能力が異次元レベルのディフェンス力を誇っており、まるで空を切るかの様に攻撃を躱す。その強さは今もなお発展途上であり、まだまだ成長の余地が残っていると底が知れない。

台詞

  • 「マスコミ共は……やめろと言われた事を何故やりたがるのか……理解ならない」
  • 「上の人間の思いとは裏腹に下は何時も身勝手…他人の家の事情にすら横から首を突っ込む。近頃はその傾向が強い…また死体が増えるな…」
  • 「貴方、私が信頼してたのに裏で嗅ぎ回ってたの。そう言うの大っ嫌いだわ、うん。もうこの世にいなくていいよ」
  • 「また母さんにどやされちゃうよ…」

進化異能【獣王之巣(キング・ザ・ビースト)

位階:SSS等級:classⅧ系統:ヒーロー

結界内に取り込んだ生物を「混沌の獣」として操る異能。混沌の泥で対象を呑み込む事により、自らの体内に取り込んで使役する。繰り出された獣は例え殺されても『混沌』として体内に還元され復活する。獣と言っても哺乳類ばかりでなく鳥類や爬虫類、果ては昆虫・魚類に至るまで、ありとあらゆるモノが飛び出してくる。彼女は今まで取り込んだ666の獣の因子と同数の命を持っている為、666の全ての命を滅ぼさないと何度でも再生し復活する。

コメント

来訪者数

今日?
昨日?
合計?

Tag: 帝愛 あべを


*1 元々同性愛のフシがあり、両親もそれについて理解している為、紅林家の跡継ぎに関しては彼女の弟に任せている
*2 最初の殺しは、父親が数年前に犯人から賄賂を受け取っていた事実を嗅ぎ回る記者を始末すること
*3 殴る蹴る等の暴行で済めば優しい方。生きた状態で粉砕機に叩き込んだ事さえある