情報
異名 | 【表裏比興の者】【睚眦無學】 |
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性別 | 男/男 |
性格 | 楽天的 |
人称 | ワシ/お前さん |
年齢 | 100歳 |
生年月日 | 1922年9月9日 |
体格 | 186cm/108kg |
容姿 | |
好き | 北京ダック |
得意 | 嘘 |
嫌い | 「考えたことあらへん」 |
苦手 | 薬 |
出身 | 中国/北京 |
所属 | 蛇頭/新義安・頭領 |
位階 | X |
蛇頭の下部組織である「三合会」の傘下「新義安」の頭領にして中国の大都市・北京全体を裏から取り仕切る大親分。推定100を越える老人だが、その肉体と技術はまだまだ若者には負けていない。実は「無學」と言う名は偽名であり、かつて先代の太上老君に挑み敗れ蛇頭に従った際に名乗るよう命令された名である*1。
関西弁で喋るフランクな好々爺と言った性格をしており、他人への振る舞いやノリは完全に一昔前の大阪人のそれ。基本的に何をするにしても楽天的な考えで行動し、その場のノリで仕事を放棄したりする等、致命的なまでに集団行動が出来ない人物。しかし排除対象と定めた相手に対しては微塵の容赦もなく殺しに掛かり、例え高飛びや雲隠れをしようとも徹底的に追い詰めて殺害するなど暗殺業には抜かりが無い。その様はどんな存在であっても徹底的に追い込み必ず打ち滅ぼす「睚眦」を彷彿とさせる。無論、殺人への忌避感や罪悪感と言ったものも全く無い。
古流柔術と暗殺術を基に作り上げた「黒山陰形拳」の使い手であり、筋肉を硬直化させ鋼の様な固さにする「纏鎧」や相手の力の方向を変える「柳」はその代表例。また、避けるよりも相手の技を受けて攻撃直後の隙を突く動きが多く、肉を切らせて骨を断つスタイルと言える。しかし黒山陰形拳の本質は奇襲にある。ブラフや騙し討ちは当たり前、時には周囲の環境や天候も利用し、得物も片手で使える鋭利なものなら短刀からナイフ、落ちている釘や石まで使用する。それ以外にも金的のように素手の格闘競技では致命的な技もあると言う紛う事なき実戦用の殺人術である。
台詞
- 「おっしゃ産後…いやビンゴや!」
- 「世の中にはな、安易に近寄ったらアカン組織や人間がおる。よう覚えとけ」
- 「暗殺者に必要なんは強靭な肉体やない。とんでもない必殺技でもない。「執念」や。死んでも殺したるって執念が大事なんや」
変質異能【無限剣製】
位階:SSS/等級:classⅨ/系統:アーティスト |
刀剣のオリジナルを視認して登録する事で“投影”して複製する事が出来る異能。また刀剣類に限らず白兵戦で用いられる武器であればオリジナルを視認する事で複製が可能で、オリジナルでさえあれば被写体越しでもOKらしい。盾や鎧などの防具類もオリジナルを視認さえしていれば複製出来る。更に物品としての刀剣を作り出しているのに止まらず、長年使用された武器に宿る意思や「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製可能。それ故に初見の武器の複製であってもある程度使いこなせる。黒山陰形拳は武器主体の殺人術の為、この上なく相性抜群な異能である。
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