邪 頭(じゃずう)

情報

異名	【邪呀王】【飛天夜叉】【霊葬式憑】
性別	男／男
性格	残忍
人称	ワシ／お前
年齢	不明
生年月日	不明
体格	188cm／130kg
容姿
好き	不明
得意	不明
嫌い	不明
苦手	不明
出身	不明
所属	蛇頭／邪呀・頭目
位階	Z

中国のマフィア組織蛇頭の最高幹部の一角にして中国最大の暗殺組織「邪呀」の頭目。オリーブグリーン色の胴着に鳥を思わす仮面を纏い鉤爪の仕込まれた手甲を付けている。蛇頭の中でも殆どが謎に包まれた人物で、カラスに化けたり由比正雪?の霊を降霊させて現世に復活させたりと明らかに人外の存在。
目的の為なら手段を選ばぬ残忍さとそれを愉しむ冷酷さを持っており、蛇頭の中でも群を抜いて危険な人物。見せしめと言う理由だけで敵対者の妻や子供に容赦なく手を出し首を切り取って送り付ける、攻撃の際にも平然と無関係な人間すら巻き込む等、正しく外道が似合う存在。同じ邪呀の人間すらも使い捨ての駒としか思っておらず、必要が無くなれば"処分"する。それも自信が殺すのを楽しむ為の玩具として。価値観については「恐怖心などない」「生への執着などはない、死んだらそれまで」と語っており、自信の命すら平然と捨てれる狂人。
邪呀に代々伝わる「邪呀殺法」最強の使い手で、名実ともに邪呀において最強の男。邪呀殺法には練度や技の偏りによって「邪呀殺法・○」と分かれるが、彼はその全てを極めている事から文字は「極」。他の殺法では秘技扱いされる技も邪呀殺法・極では数ある技の中の一つでしかない。おまけに身体能力だけではなく駆け引き・戦略にも長ける巧者であり、豊富な戦闘経験値によって真っ向からぶつかってくるタイプの相手はカモ同然。

台詞

• 「ワシは死への恐怖など無い……だから誰もワシに勝てない」

• 「理解出来ない。自分の命に比べれば仇なんてどうでもよくないか？」

• 「ここまで脆くないぞ？赤子の腕。ククク……！」

超化異能【賢者之栞(ブックオブ・ジ・エンド)】

対象の過去に自分の存在を挟み込み「分岐」させる能力。要はとんでもなく応用が効く限定的な過去改変能力。その力は催眠の様に相手の認識や記憶を改変などというレベルではなく、対象の経てきた時間・事実そのものを改変してしまう。2回使うと解除する事が出来るが、続けて挟む事も可能。分岐させた過去の自分の記憶が追加されるので当然の事ながら過去を差し込む際には自ずと相手の能力や弱点等を過去を通して知る事が出来る。また無機物にも効果があり、過去改変で実際に現在も変わるという能力を利用して、初めて来た場所で戦闘を行っていても「この場所に来て罠を仕掛けた」という事象を挟み込んで罠を出現させるという事も可能。一方で複数回差し込んだ場合は*1実際の現実と過去改変による自身の記憶との自己矛盾が生じ精神が崩壊する可能性が生じる。この事からも流石に矛盾が大き過ぎる過去改変や現実離れした過去改変は不可能。しかし状況や目的次第ではここデメリットを逆手に取って相手をワザと精神崩壊させるような使い方も可能。

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