情報
異名 | 【殺し屋鉄心】【非情の拝金戦士】【強魔】 |
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性別 | 女/女 |
性格 | 冷血 |
人称 | 私/君 |
年齢 | 33歳 |
生年月日 | 1990年9月22日 |
体格 | 170cm/51kg |
容姿 | |
好き | 殺人,暗殺 |
得意 | |
嫌い | ケチな奴 |
苦手 | 寒冷地 |
出身 | 不明 |
所属 | 蛇頭・梁山泊十傑集 |
位階 | X |
中国黒社会最大のマフィアである蛇頭の最高幹部「梁山泊十傑集」の一人。その正体は香港最凶と謳われた暗殺者「閣 鉄心」のクローン体*1。それもただのクローンではなくオリジナルの鉄心の記憶・戦闘技術を引き継いでいる*2。しかしオリジナルは男だったため何故女性の体となっているのかは謎である。
普段はおっとりして穏やかだが天然で抜けており歳の割には結構幼い部分が多い。縁側で昼寝してたり町内会の太極拳体操に参加していたりとだいぶ暢気で穏和。だがその本性は無能を晒すような部下を無感情に始末してしまう冷徹極まりない人物。殺し屋稼業もしており、金さえ貰えば女子供でも容赦なく殺害し、ターゲット殺害直後に背伸びしながら晩飯を何にするか抜かす等、感情というものを排斥した暗殺者。仲間意識も殆どなく長年苦楽を共にした人間に対して「死んだ以上はもう関係ない」と発言するなど非常にドライな一面を見せる。とはいえ一定の人情味はあるようで、町内会の老人と雑談していたり、彼らが暴行を受けた際には犯人を始末する等、恩義のある人物を守る義侠心は少なからず持っている。逆に言えば恩を受けた人物でも殺せと言われたら躊躇なく殺せる恐ろしい人間である。「非情の拝金戦士」の異名の通り金銭関係には厳しく、報酬を巡って依頼主とトラブルになった結果、依頼を放棄して見殺しにした事さえあった。因みに元の人格を残しながら閣鉄心の人格を宿している。その為、先述の天然で幼い部分は彼女の人格によるものだと思われる。
牡丹の花を潰さずに乗り鰐の顎先に立って翻弄出来る程の身軽さを持ち、持ち前の身軽さを活かした「鬼魅無影拳*3」の達人。その威力は異能体のアフリカゾウを一撃で蹴り殺す凄まじい威力を発揮し軟弱なガードは逆効果。高ランクの異能者であっても基礎を鍛えて無ければ善戦すら叶わない実力者である。また脳のリミッターを意図的に外す事で潜在能力を解放しパワーとスピードを向上させる"外し"という中国秘伝の技を使う。本来、人間は脳にリミッターをかける事で力をセーブし身体の崩壊を防いでいるがクローン元である閣鉄心の家系は品種改良によってそれに耐えうる肉体を手にしており、彼女もまたリミッターを解除する事で人知を超えた力を発揮出来る。
台詞
- 「残念だよ。私は君がとても好きだったのに」
- 「町内会で見た私の実力をアテ込んでいるのなら……気の毒というほか無い」
- 「無影拳は更に進化を遂げた。今なら酔拳だって目じゃねえ」
進化異能【永遠須臾】
位階:SSS/等級:classⅨ/系統:ジョーカー |
異能は時間に干渉するタイプのものである。永遠とは歴史の無い世界の事で、未来永劫変化が訪れない世界である。彼女が永遠の魔法をかけた物体、空間では幾ら活動してようとも時間が止まっているのに等しく、一切は変わらず腐らず壊れない。須臾とは永遠とは反対にもの凄く短い時間の事である。人間が感知出来ない程の一瞬で彼女はその一瞬の集合体だけを使って行動する事が出来るという。その時間は須臾の集合体だから普通に時間が進んでいるが、彼女以外の人間には全く感知出来ない。そのため他人には彼女が「いつのまにかそこにいる」「いつのまにか全部の工程が終わっている」といった具合に見える。
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