ソーニャ・クララ

Last-modified: 2024-03-26 (火) 14:43:38

情報

異名【一角二刀の剣士】【阿修羅】【帝王の寵愛者】
性別女/女
性格厳格
人称私/貴様
年齢不明
生年月日不明
体格169cm/50kg
容姿images (3).jpeg
好きお姉様
得意腕相撲*1
嫌い姉と組織の名を汚す者
苦手不明
出身ロシア
所属アルコバレーノ・五凶星
位階X

説明

ロシア最大勢力のマフィア・アルコバレーノのトップであるイレーナの直属幹部「五凶星」の一人で、イレーナの本名と一文字違いの名前を持つ妹。イレーナからも「我が妹」と呼ばれ寵愛を受ける。
しかし実際の正体は名も知れない元孤児。幼少期に妹を失ったイレーナはアルコバレーノ設立後、組織の科学者達にクローン人間の研究をさせたが既にこの世にいない妹のクローンはどうしても作れなかった。そこでイレーナは容姿がそっくりだった彼女を買いソーニャ・クララの名を与え彼女を妹と呼んで教育していた。
基本的に冷静で理知的な人物だが巨大な武闘派マフィアの幹部なだけに本性は冷酷非情な戦闘狂であり、敵対する相手には冷徹な眼差しや容赦ない戦術はいざ知らず、非道な行いや醜悪な笑みを見せる事も珍しくない。また、責任感が強く自分が組織トップである帝王の妹という自覚からその肩書に恥じぬような振る舞いを心掛けており、規律や上下関係に厳しい面がある。姉からは諌められているが姉の為に命を懸けた作戦や行動に打って出る事に殆ど躊躇が無く特攻同然の戦法を容易く取れる点も敵からすれば厄介な要素である。姉のイレーナだけでなく彼女の支配するアルコバレーノの名前にも誇りを持っており、組織を抜ける者や名を汚す者には容赦せず、下手を打った部下は即座に処刑するほど苛烈である。一方でイレーナの事は「お姉様」と慕い彼女の命令には忠実に従うため行き過ぎた盲信故の暴走は見られない。
定寸の剣を二振り同時に操る白兵戦の鬼で、戦場の中で磨き上げた剣術の技量は我流ながら免許皆伝レベル。両手持ちと同等以上の威力の斬撃を放つため凄まじいパワーを持っており、パフォーマー系の異能者の大剣攻撃を箸で止めれる程の剛力を誇る。単純な膂力だけならば組織トップクラスであり余程固い武器を使用しなければ受けさえままならない。我流故に正統派な戦いにない搦手戦闘にも長け、蹴りや投げ、「飛竜剣*2」や「風車十字打ち*3」に見られる通り変幻自在。

台詞

  • 「お前に鼓動を打つ権利などない……その心臓…アルコバレーノに差し出すがいい」
  • 「ククク……愚か者が…白兵戦でこの私に勝てると思うのか」
  • 「ふざけた事を…その浅知恵のツケは身体で払って貰おうか…」

超化異能【一角獣王(ユニコーン)

位階:SSS等級:classX系統:ジョーカー

ユニコーンに変身する異能。
動物変身系の異能者共通のフィジカル強化や模で由来の能力を行使可能。ユニコーン形態では角を剣の如く振り回して戦い、強烈な四肢による蹴りを繰り出す。また、角は伸縮自在で角を伸ばして刺突したり高速回転させて裁断機の如く相手を切断する事も可能。加えて角は折れても即座に生え変わる為、自分で引っこ抜いて投擲したり不意打ちで頭部から発射する事も出来る。人と獣の中間形態にもなれ、この形態は人としての剣術とユニコーンの角による攻撃や強靭なフィジカルを併せ持つ良いとこ取りの性能を持つ。再生能力も強力で受けた傷が治るだけに留まらず切断された腕や折れた角、身体に風穴が出来る程の傷すら再生し果てには体についた血すらも消える。

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Tag: アルコバレーノ あべを


*1 負け知らず
*2 小さく円を描きながら前進し一方の剣を対手の胸元に投げつける。その鋭い投撃で相手を仕留められずとも対手がそれをかわす、または打ち落とす為に全力を注いだ隙に相手の懐に飛び込み斬り下げる
*3 剣を風車のように回転するように投げた後、上空から縦回転斬りで急襲する