鬼庭 カルラ(おににわ カルラ)

Last-modified: 2024-03-21 (木) 17:05:48

情報

異名【無影の暗殺者】【天剣】【白髪鬼】
性別女/男
性格残虐
人称俺/お前
年齢33歳
生年月日1989年3月26日
体格174cm/56kg
容姿20110820_2183887.jpg
好き斬殺
得意人間達磨*1
嫌い
苦手信用
出身不明
所属蛇頭・梁山泊十傑集
位階X

中国の黒組織・蛇頭の最高幹部である「梁山泊十傑集」の一人。元々は異能者専用の刑務所・ブラックバンカンに務める看守長だったが、憂さ晴らしや娯楽感覚で囚人を斬殺していた為、それを問題視した署長に死刑囚と認定され長らく収監されていた。小枝でも容易に人体を切り裂く「円月流殺法」の達人。通称「天剣の迦楼羅」。肌や髪が異様に白いが、これはアルビノによるものであり、それが原因で幼少期に壮絶ないじめを受けていた。
表面上は比較的冷静かつ理知的であり、十傑集らしい風格を持つ人物だが、幼少期のいじめが原因で極度の人間不信に陥っており、頭領や同僚以外の人間の言葉は先ず信用しない。そのためリスク管理能力が非常に高く失態を犯した際のフォローにも長けている。また前述の通り趣味趣向はかなり猟奇的で、殺しに快楽を覚える性分故に途中からターゲット以外の殺す必要のない人間まで殺害する*2、暗殺をする際に真正面からアジトに乗り込んで皆殺しにする等、殺しを娯楽にしている殺人鬼。ただし子供には手を掛けない主義であり、本物の殺人鬼よりは自制出来ている模様。とにかく単独で動きたい性格故に他の幹部とのコミュケーションも殆ど取っておらず、独断で動いて事を済ます。そして独断での行動による帳尻や釣り合いを取る為の提案を実行してチャラにして貰おうとする等、事後の始末まで抜かり無い。因みに単独行動を取る理由の一つは「誰がいたって俺にとっては足手まとい」だから。
ピンからキリまで収監されている異能犯罪者を虐殺出来るだけあって異能者でなかった当時から既に署長と実力は互角であり「2人でブラックバンカンの二枚看板をなす」と言われた程の剣豪。特にスピードがずば抜けており、その速度は手加減していても神速に達し、二歩手前の段階では人の最大反射神経速度を越え、一歩手前ともなれば周囲の床や地面が爆発している様にしか見えず、本気になれば不可視の速度に達する。更には秘技「天空の眼」によって自分より速い相手の攻撃すら見切り、背後からの奇襲に対しても完璧に反撃する事が可能。

台詞

  • 「遺言の一つも言えんのか。生きる価値など到底無い」
  • 「抵抗すればお前は輪切りになる。中国産のイカ飯が完成だ……」

進化異能【無念無想(ミッシング・ゼロ)

位階:SSS等級:classⅨ系統:ガーディアン

相手の無意識を操る事で他人に全く認識されずに行動する事が出来る。例え彼女が目の前に立っていたとしても存在を認識する事は不可能。この異能を使い脱獄した。また、相手の無意識の記憶を呼び覚ますといった精神攻撃も出来る。

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Tag: 蛇頭 あべを


*1 両手両足を切断して頭と胴体だけの姿にすること
*2 裏社会の人間と言う関係上「目撃者の口封じ」という場合であれば理に適ってはいる