情報
異名 | 【伝説級の男】【人斬り琥仁郎】【夜王】 |
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性別 | 男/男 |
性格 | 好戦的 |
人称 | オレ/お前 |
年齢 | 70歳 |
生年月日 | 1953年6月30日 |
体格 | 184cm/99kg |
容姿 | |
好き | 娘の雪乃,日本文化 |
得意 | スポーツ全般 |
嫌い | 弱腰野郎 |
苦手 | 交渉 |
出身 | ロシア・サンクトペテルブルグ |
所属 | アルコバレーノ・七闘神 |
位階 | X |
ロシア最大のマフィアであるアルコバレーノの最高戦力「七闘神」の一人。日本刀の使い手で伝説クラスの男。富田琥仁郎なる名前は本名ではなく偽名。黒ジャケットに赤いトライバル柄の作務衣を着用しており、顔周りにはシルバーアクセサリーを付けている。
得物や服装から和を感じさせる風貌をしているが、これは彼が日本文化好きのため。日本語も日本人とほぼ同じレベルで話す事が出来る。また「雪乃」という義娘がおり、過去にとある政治家の抹殺任務に動き完遂して帰路に着こうとする際に赤ん坊だった彼女を見つけ引き取った為。どうしても外せない任務の際には面倒見のいい同僚の幹部であるアンドレイ?に預けている。
性格は好戦的かつ凶暴であり何かにつけて直ぐ武力行使に出ようとする血の気の多い武闘派。部下曰く「あちこちで怨みを買いまくってる」との事で殺した数は優に4桁を越える。極めて凶暴ではあるがシマの事を疎かにしている訳では無いようで好戦的な態度は組織やシマを守る為のもの。それ故に自分より地位が上の人間には一才逆らう事をせず、時には仲間への助っ人や敵討ちをする人情味もある人柄の持ち主。アルコバレーノに対して舐めた真似をする者には一切の慈悲も容赦もなく言い訳も何も聞かず抹殺する。目的の為ならばどんな戦術を取って見せる狡猾さも持っており、同僚のアンドレイからは「卑怯が服着て歩いている様な人間」と評されている。同時に殺し合いに卑怯は付き物であり自分が同じ様な事をされても文句はないようなスタンスを取っている一種の潔さを持っている*1。相手の立ち振る舞いや動き方を見るだけで暗殺者を始めとする戦闘経験者かそうでないかを適切に見極める洞察力も相当鋭い。娘である雪乃の事は実の子同然の様に愛しており非常に父性の強い面がある。
組織内どころかユーラシア大陸最強クラスの剣豪で、その腕は裏社会の猛者からも直球で"人外"と呼ばれるレベル。奥山神影流・御嶽新影流・小野派一刀流・一刀無心流の免許皆伝で心形刀流の心得もあるなど様々な流派の免許皆伝を会得する程の剣豪ぶり。また、音だけでも敵の位置や人数を把握できる特殊能力を身に付けており、それだけに闇夜もしくは視界がはっきりしない場所における戦闘は無類の強さを発揮する。単に斬り掛かるだけでは無く親しげに話し掛けて敵の油断を誘う不意打ちも多い他、壁の向こうや床下からの刺突、通り魔の如き走りながらの居合切り等も見られるなど実戦想定の技術も一流。剣術は言わずもがな古武術の腕前も超一流である。
台詞
- 「世の中で一番信頼ならねえのはヤクザよりも権力者と役人だぜ」
- 「地獄で閻魔に会うたら富田がよろしく言ってたと伝えてくれや」
- 「緩いんだよ、そんな弱腰で…テメエそれでもヤクザか?腰抜けは家で昆布茶でも飲んどけ」
超化異能【陰陰滅滅】
位階:SSS/等級:classⅨ/系統:ジョーカー |
完全な闇を作り出す事は不可能とされているが、彼はコレを無視し自在に闇を発現させる事が出来る。例え昼間でも彼の周囲は闇の世界になり何も見えなくなる。この闇は如何なる手段を用いても彼の意思以外で消える事は無いらしく光源があっても空間内は闇のまま。この闇は消える事も無ければ闇の先を可視する事も当然不可能である為、外から闇の中は見えない。それと同じ様に闇の中では彼自身も何も見えないが、音だけで行動出来る技術を持つ彼にとってはデメリットが無いも同然。他にも周囲の影に潜って別の影へ移動したり、自分が潜った影を分裂させ影から大勢の分身を出現させると言った影の操作も可能。
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