情報
異名 | 【達人】【鬼の塩田】【生きる伝説】 |
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性別 | 男/男 |
性格 | 好戦的 |
人称 | 俺/お前 |
年齢 | 105歳 |
生年月日 | 1917年9月9日 |
体格 | 170cm/84kg |
容姿 | |
好き | 死合 |
得意 | 柔道,合気 |
嫌い | 現代の生温い武術家 |
苦手 | なし |
出身 | 熊本県 |
所属 | 帝愛グループ |
位階 | X |
帝愛グループの主戦力幹部である「達人」「生きる伝説」「鬼の塩田」等の異名を持つ伝説的な武術家。序列は第四刃に位置する。
日本武道界では知らぬ者無しと言われる大人物で「そんじょそこらの武術家と比べる何ざ小学生と大人を比べる様なものだ」と言わしめる。若い頃はその体格を活かした柔道を得意としていたが、引退して体が衰えて来てからは合気道を極め、力と同等に技術にも磨きを掛けた。現在では何故か若い頃の肉体で活動しているが、それは後述の異能に関係がある。
普段は物腰穏やかで然るべき場では礼節に重きを置く態度で立ち振る舞うが、その本性は極めて好戦的かつ不意打ちを厭わなかったり虚を突いて非を押しつけるなど狡猾。明らかに卑劣な事をしでかしても「達人だから」の一言で済まされてしまう。彼は戦前のほぼノールールとされる真剣死合の中で強さを手に入れた為、基本的に現在の武術家を「命の1つすら取れない臆病者」として見下しており、大会の解説に呼ばれた際には「つまらん若造共の馴れ合い」と断じてしまった程。その発言が許されるのは一重に彼の強さが本物だから。実際に現在より競技人口が遥かに多く体重別や反則技と言う概念が存在しなかった時代に全日本選手権50年間保持50年間無敗、そして当時の柔道家にとって最高の栄誉とされた天覧試合優勝を成し遂げ「塩田の前に塩田なく塩田の後に塩田なし」と言わしめた。
当然ながら柔道と合気柔術の達人。それも極めたレベルの次元違い過ぎて傍から見たら異能の領域。相手の関節や急所をまるで障子を破るかの如く破壊し、少し手を掴むだけで瞬時に無力化してしまう*1。力の流れを利用して兵器や異能による攻撃も合気1つで簡単に跳ね返せる上、彼の合気道は現代の護身程度の合気道とは違い相手を殺す為の追撃も含まれている*2。そして若い頃のキレから放たれる柔道技の破壊力は凄まじく、体重1tの超巨大北極熊や核ミサイルを使うべき突然変異の象を背負投げの一撃だけで殺害し、現代の柔道において禁じ手かつ幻の技とされる山嵐や空気投げをも実戦で使える程。また、失伝した数々の古流殺法も習得している。
台詞
- 「所詮はスポーツマンだな!」
- 「試合とは文字通りの死合。現代の試合は生温いものばかり…殺し合いをしてこそ本物の武術家だろう」
- 「ルール変えさせてもらったぜ。さっきまでのは剣道…今やってるのは真剣だ」
- 「"演武"ってやつぁ大抵そうだ。カッコばかり。実戦とは程遠い」
超化異能【不老長寿】
位階:SS/等級:classⅩ/系統:ジョーカー |
対象の寿命を早めたり巻き戻したり吸収する異能。無機物にも行使可能であり、寿命を操作された分だけ腐食する。この老化は有無を言わさない強制力を持ち、単純明快に強烈な異能である。この異能が発現したのは80代の頃であり、体の衰えを言い訳にせず修行する日々に限界を感じ若さに嫉妬を抱いていた時期だった。老衰も起こらなくなる為、現在の年齢は優に100を越える。
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