情報
異名 | 【ボルガンの猛虎】 |
---|---|
性別 | 男/男 |
性格 | 豪快 |
人称 | 俺/ワレ |
年齢 | 43歳 |
生年月日 | 1979年6月28日 |
体格 | 184cm/106kg |
容姿 | |
好き | 冷し中華 |
得意 | 相撲 |
嫌い | 陰湿な奴 |
苦手 | ゴーヤチャンプル |
出身 | モンゴル/ボルガン |
所属 | 虎の穴・冥凰十六士 |
位階 | X |
地下格闘技主催者である黒田の私兵組織虎の穴の構成員の一人で、幹部格である冥凰十六士の一人。ドジョウ髭に辮髪、直着といった出で立ちで長ドスを携帯している。同じ十六士の猫島とは虎の穴を代表する程の名物コンビであり、最初は猫島が一方的に絡んでいたが、彼女の配信等でコラボする内に何時しか歳の近い兄弟のような大親友となっていった。
その容姿に見合う豪放磊落っぷりを絵に描いたような人物で、常に不敵な笑みを崩さない。初見の相手に対しても臆する事なく話しかけ、企業や団体の垣根を越えて様々な格闘技者と飲み友達となっている。一方で歯に絹着せぬ言動をしれっとかます辛辣なリアリストでもあり「格闘家」としての信念から武術家によくある熊やライオンといった猛獣打倒の話には微塵も興味を示さず、それどころか揶揄する様な発言をしている。粗暴そうな外見とは裏腹に文化人らしい教養も持ち合わせ、ナイフとフォークを使って綺麗に食事をし、参考本を嗜む等の一面もある。タッグマッチでは猫島と組んで戦う機会も多く、コントのようなドタバタあり、涙の敗北あり、熱い逆転劇ありとその内容はボリューム満点である。
流儀はモンゴル伝統の格闘技「モンゴル相撲」。かつてモンゴル相撲のチャンピオンの元で10年間に及ぶ修行を積んでおり、構えはレスリングのグレコローマンスタイルに近い高めの腰の位置が特徴。組技専門格闘家特有の「粘りつくような筋力」と独特の「響く打撃」を持ち合わせており、更には機械の様に一切の無駄がない正確無比な動きに加え「Zランク異能者のパフォーマー3人掛かりでなければ押し返せない」と言わしめる自前の剛力、打たれ強さもプロレスラーと同等かそれ以上を備える。
台詞
- 「よさねえかてめえら、汚ねえヤジは」
- 「しっかり目ン玉開いとれや。俺がただの怪力じゃねえって事を教えてやるぜ」
- 「あーあ、たまの日曜日だと言うのに金はねえし女はいない。人生という字は虚しいと書くのかいのう」
超化異能【植樹造林】
位階:SSS/等級:classⅨ/系統:クリエイター |
身体を樹木に変化させたり植物を自由自在に操る異能。特性としては手や指先を先端が鋭利な木の根に変えて触手のように自在に「伸縮」「操作」出来るのが特徴。この根を巻きつかせて敵を縛り上げたり、根が刺さった対象から栄養や水分を吸収する事ができ、根を突き刺された相手は瞬時にミイラの如く渇き痩せ細った姿に変えられ容易く無力化されてしまう。このミイラ化は点滴による適切な治療をきっちり行わなければ回復しないらしく、水を飲んで即回復と言う訳にはいかない模様で実質「一撃必殺技」と同義。おまけに身体から伸びる木の根は斬っても斬っても即再生し、ダメージフィードバックらしき様子すらなく、敵を容易に触手で捕縛可能。その性質上、斬撃や打撃と言った物理攻撃にはめっぽう強い。なお性質上「能力を発動すると規模に比例して体も大きくなり結果的に的が大きくなる」という問題を抱えてはいるのだが、モンゴル相撲で鍛えたタフネスにより問題にならない。おまけに炎の異能で大きな風穴が空いて焼き尽くされようと近くの土壌から新芽を生やしてそこから『完全な肉体』への復元再生が簡単に出来てしまう。「火」という弱点を簡単に打ち消せる性能を持ち、肉体の肥大化が弱点にならない辺り能力の練度は裏の人間相応。
コメント
来訪者数
今日 | ? |
---|---|
昨日 | ? |
合計 | ? |