「ん~、簡単に言うと、当たってない。」
「どんな異能だろうと、フィジカルだろうと、精神攻撃だろうと、関係ない。君が"触れた"のは僕との間にある"距離"だよ。決して届かない距離がそこにあるんだ。」
情報
容姿 | Picrew「きゅーとなクラシックメーカー」 |
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異名 | 【虹幻の支配者】 |
性別 | 男/男 |
性格 | 飄々として掴みどころがない |
人称 | 僕/お前 |
生年月日 | 2001年2月6日(?座) |
体格 | 150.2cm/55.1kg |
好き | クレープ |
得意 | たくさん |
嫌い | 激辛ラーメン |
苦手 | あんまりない |
出身 | 日本 |
所属 | 警視庁異能対策課第12課 |
位階 | X |
「お前さ、もっと言葉を選んだ方がいいんじゃないか?今際の際だぞ。」
異能対策課の一人。第12課最強の異能者。
様々な生物のDNAが組み込まれている改造人間の様なものである故に最強格の身体能力とエクステリアを誇るが、本人は改造云々の記録をきれいさっぱり忘れている。
第六感・危機感知・超身体能力・etc…生物の能力で強化された五感等をフル活用して、またそのお気楽ながらも外敵から身を守る姿勢を崩さない為に今日もマイペースに業務に応じる。
本人曰く「僕を倒せるのは異対課最強ぐらい」らしい。異対課の癖にアウトロー気質であるが、大抵の自由が許されているのは彼自身の最強故か。但し基本異対課から動かないのに対しプライベートでは好き放題やっているらしい…
というか異対課最強をアイドルか何かと思い込んでいるような振る舞いを見せており、出合わせる度に必ずサインや握手等をねだる。
実は彼の正確な異能の情報についてはどこにも記されておらず、そのせいで異能を使わない超常的身体能力一歩で異次元の戦いを行っているように見える。本人も開示が面倒くさいので「不可視で不可侵な防壁を張る異能」等と適当な事を言っている。そのせいでどんな異能なのかの真偽は不明瞭となっている。
異対課でも取り分けぶっ飛んだ身体能力を保持している。新幹線と同じ速度で走ったり、感覚だけで対戦車ライフルの弾丸を掴んだり、戦車を片手で投げ飛ばしたり、ビルをタックルで倒壊させたり、ロケラン弾頭の直撃から無傷で生還したり…と、その身体能力は霊長類最強を自負する程に高いが、熱々の激辛ラーメンで気を失いかけて以来甘党になった。本人はその時の辛さをやばすぎて表現できないらしい。
その強さから裏の異対課最強の情報秘匿の為に、表立った異対課最強を掲げている。
台詞
- 「相を転位させた完全な無、つまり真空すらも存在しない無の次元となることで現宇宙という法則の檻を外せる。枠外の対象を捉える手段はない。分からない?流石に話が超次元すぎたかな。まぁつまりお前はあらゆる面を想定しても面倒だから僕の一存で消し飛ばすってことで。」
- 「虚実・絶束・相転位相・二極の境界…【零式】!」
- 「…え?帝愛好きなやつなんてまだいたの?マジ!?どこがいいんだよ、あんなクズ共。いいさ、いざとなったら俺(とあの人)がいるからな。」
- 「いや、別に。なんか誰かの声が聞こえるような気がするんだよな…。あ?気味悪いって?気になっただけだよ悪かったな!」
- 「大丈夫。僕、最強だから。」
超化異能【無下限術】
位階:SSS/等級:classⅩ/系統:ジョーカー |
根本的な異能は次元操作。基本形として全てのものの次元スペクトルを変更する。そして次元の違う物同士の干渉は自身がコントロールできる。この力によってまずあらゆる攻撃を無力化する防壁を常時展開している。彼は適当に言っているが、次元と次元の間に生じる無限なる距離を実現しているのであらゆるものはその無限の距離の中に囚われ、結果的に当たらないということになる。
その気になれば瞬間移動、次元移行による四次元ポケットや次元斬に加えても可能になる等とあらゆる面で万能だが、燃費が悪いので短期決戦が望ましい。
これを不可視な事をいい事に超常的身体能力として活用している。
これを用いた技として
・「球状に空間のねじれを発生させ、内部の物体を範囲内の空間ごとゼロ次元方向へ向かって捩じり切る」【零式・ワームスフィアー】
・「次元の結界を展開して相手の知覚と伝達を次元トンネルによる無限ループで封鎖し、結果相手の脳内に無限の情報が流れ込んで行動できないまま機能不全にする」【領域展開・無量空処】
があるが、最終手段としてとってある。彼からしてみればそんな必殺技を放つ程の敵が現れないので完全に持て余している。
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