永井豪 画業50周年記念作品「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」より参戦。
テレビ版「マジンガーZ」から10年の時を経て、成長した姿が見られる。
パイロット
- 兜甲児(INFINITY)
SP:ひらめき, 1, 集中, 2, 鉄壁, 6, 必中, 13, 熱血, 23, 愛, 30 - リサ(INFINITY) (アップグレード後、サブパイロットとして追加)
SP:信頼, 1, 応援, 3, 加速, 15, 補給, 21, 愛, 30, 夢, 50
アップグレード
イチナナ式
↓
マジンガーZ(INFINITY)
↓
巨大マジンガーZ(INFINITY)
運用
見た目は過去のマジンガーZと大して変わらないが、射撃武器扱いになっているブレストファイヤーを筆頭にかなり別物のスペックをしている機体。
最初はイチナナ式での登場。この時点ではグレー系といった性能。
2P武器のブレストファイヤーと防御的なSP・底力・不屈を活かして撃墜されないよう立ち回ろう。
マジンガーZにアップグレード出来れば、頼りの装甲が復活。
他のマジンガーに比べて長射程武器が充実しているため、敵陣に突っ込めば劇中さながらの無双が期待できる。
殲滅力が高すぎて他のスーパー系に気力を融通しにくくなる嬉しい悲鳴が上がるほど。
マジンパワーがアビリティ化したことで、気力が上がるまでの火力を底上げする事も可能になった。
ただし過去版と比べて無消費だった武器にいくつか消費ENが追加されており、継戦能力はそこまで高くはない。
マジンパワーのアビリティ化も考えると1ターンだけ大暴れする向きのユニットと言える。
一応リサのSPを使えばHPやENを回復できるため自前でもカバー可能だが、できればリサのSPは対ボス用に夢を温存したい。
そのため、可能なら本機で自己完結させずに他のユニットでフォローしたい。
また、ブレストファイヤーも地味に気力要求武器になっている事と、上記で述べた一部武器でのEN消費追加のおかげで進撃戦は少し苦手になってしまってる。
最終アップグレードはハイパーモードの追加。EN回復が付くが、武装が絞られるため相変わらず長期戦は不向き。
その1発限りの必殺技をボスに叩きつける事が目的となる形態だろう。
リサがSP夢を覚えているため、使えるSP次第ではとんでもないダメージを叩き出せる。
余談だがINFINITY版甲児の回避値はスーパー系にしては高い方……というよりリアル系に片足突っ込む程度にあるので、少しだけ回避に期待が持てたりする。
とはいえ極端に回避できるわけではないので緊急時に頼る程度に留めておこう。イチナナ式の段階では装甲が薄いので地味に助けられる事もあるだろう。集中も覚えるし。
ちなみにパイロットステータスの都合からこちらの方が避けるとはいえ、機体の運動性そのものはマジンカイザー達の方が微妙に上だったりする。
パーツ
スロットは2枠。
EN、高性能レーダーはいつでも有用。
マジンガーZ以降は装甲、気力系が追加で選択肢に入る。
加速や鉄壁の利用頻度が高ければひとみのペンダントも有用だろう。
運用欄でも述べた通り、INFINITY版甲児の回避値はリアル系に片足突っ込む程度に高いので、勇者の印等装甲と運動性を両方伸ばすパーツも活用可能。