ラーズアングリフ

Last-modified: 2024-02-14 (水) 17:52:56

「スーパーロボット大戦α」の主人公の一人。
OG特有のクロスオーバーにより、「スーパーロボット大戦A」の主人公機の一つ「ラーズアングリフ」に搭乗しての参戦。

 

パイロット

  • ユウキ=ジェグナン
    SP:ひらめき, 1, 集中, 7, 隠れ身, 14, 熱血, 18, 狙撃, 23, 気合, 35

アップグレード

ラーズアングリフ

ラーズアングリフ・レイブン

運用

弾数制武器で固められた重装甲のリアル系。
一応HPこそリアル系上位程度で収まるが、加入時点で装甲1500、最大射程6という強力な個性を持つ。
更にジャマー、ビームコート、切り払い、シールドといった防御系能力も豊富。こんな硬さにも関わらず一応は「リアル系」の機体であるため、運動性も最低限の数値はあり生存率はとにかく高い。
高火力武器はいずれも攻撃属性が無く、地形適応も空以外は全てAのため戦場と相手を選ばない。
水中移動能力こそないが武器の地形適応も全てがオールAのため水中戦にも強い。
海や山で足を取られた敵との打ち合いこそが最も輝く瞬間だろう。

 

アップグレードで空移動と収束荷電粒子砲が追加。ただし空適正はBである事に注意。
収束荷電粒子砲は初期ENでは一発しか撃てないほどの燃費の悪さを誇るが、これ以外でENをほぼ消費しないので燃費の悪さを気にする事はないのがウリ。
装甲に関しても1700に上がる。ここまでくると下手なスーパー系以上の硬さ。
ちなみに準最強武器以下はオールAのままなので気にする事はないだろうが、荷電粒子砲は海Cなので注意。

 

パイロットは念動力込みでそれなりに高い命中回避を持っており、
そこに加えてひらめき隠れ身などの回避系SPを併せもつためかなりしぶとい。

 

弱点は原作スパロボと同じく近距離への射程に穴があるため相手に接近されると途端に弱い武器でしか攻撃できなくなる事。
また、その射程の穴が1だけでなく1-2という幅になっている事から、クロスモードでは射程1の味方の武器に対し強い武器で援護攻撃ができないという事にも注意。
また、運動性自体はリアル系としては最低限の数値しかないため、ある程度の被弾を許容する前提の戦いになる。
能力は高いが素直な機体とは言い難い能力なので、運用には少し習熟が必要だろう。
もしクロスモードで運用する場合は本機と同じく長射程の必殺技か、もしくは射程2の必殺技を持つ機体を相方に添えたい。
……スーパー系でも火力が非常に高く、かつ射程1-2の必殺技を抱えるため本機と援護陣形が組める真ゲッターロボ達はズッ友。

ver12.2.04でそっくりさんと共に微弱体化。
恐らくランドグリーズが(原作設定通りとはいえ)こちらのほぼ完全劣化だった事による調整と思われる。
ただし、弱体化とはいえ誤差範囲なのでそこまで気にする事はない程度。
Ver12.8.06bで対艦ミサイルとヘビィ・リニアライフルが追加。
対艦ミサイルは弾数2発のみ、ヘビィ・リニアライフルは移動後使用不可の射程2のみとどちらもピーキーな武器で普通なら使いづらい武器である。
が、本機の場合は先に述べた通り射程2以下に対して打点がほとんどないという事から、射程2に対して攻撃できるこれらの武器の重要性はわりと高め。

パーツ

パーツスロットは2。
高性能レーダーがシンプルに強い。元々の射程が長い事もあり、一方的に攻撃出来るだろう。
また、高装甲かつEN消費武器が少ないため、イナーシャルキャンセラーを装備すれば非常に堅牢なユニットになる。
装甲を伸ばすか運動性を伸ばすかはお好みで。
優先度はそこまで高くないが、レイブンへのアップグレード後は飛行可能だが空Bという機体になるため、高性能バーニアを持たせると地上マップでの使い勝手が少し良くなる。

 

備考