Black République

ブラックレピュブリク

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

戦後期における戦艦の設計案のひとつ。主な特徴として、極めて強力な対空兵装を備え、1930年代後半にフランスで開発された431mm砲を搭載していた。

解説

2022年11月24日13時よりソナー掃海で実装された、レピュブリクのブラックバージョン。

・主砲
大きく変更されている点の一つ。
具体的には装填時間が元の21秒から18.5秒に強化されて射程も14.59kmから15.25kmへと伸びている。装填速度の向上によって素のdpmも51177から58093へと強化され、射程も伸びたことでより扱いやすくなったといえよう。
ただし、弱体化もされていて、急速装填のレベルが3から2に下降されている。そのため、急速装填時のdpmは102354から82990まで低下した。
また、横長の散布や散布の広さ(最大横散布405.6ｍ)も変わっていないのも注意が必要。なので基本的な動きは元と変わらない。

余談だが、装填が大幅に短縮されたことで大きなメリットが2つあり、まず、レジェンド艦長のフィリップやエピック艦長のクリムゾンの急速装填+があれば装備を装填にせず、エリートや消耗品で補強するだけで急速装填の斉射回数を伸ばせる。なので該当する艦長を持っていれば装備で散布の強化が可能になること。そして、これらの艦長を持っていなくても装填特化すれば急速装填の斉射回数を増やせること。がある。主砲射程増加が霞むほどのメリットなので大きい強みである。艦長と装備を積んでる事が前提となっており、もはや呪い装備になっている原種の方もバフして呪いを解除して欲しいが、、

・副砲
レピュと変わらず優秀である。

・対空
対空警戒スキルが付いたことで元のレピュよりも向上し、使用時の対空火力はなんとバーモントに並ぶ。

・装甲
耐性値は元のレピュと変わらない。装甲も変わらないため脆く、ヘイト管理や位置取りは注意したい。

・機動性
最高速力や旋回性能は変わらないが加速が強化されており、加速度は同格トップであるシュリーフェンに次ぐレベルとなっている。ただし、エンジンブーストが没収されているので元のレピュが得意としていた迅速な場所取りや陣地転換が難しくなっている。

・隠蔽性
元の12.36kmから11.88kmにまで強化されており、優秀。隠蔽振りすることで本艦の生存性を補いやすく、終盤になっても生存、hpを残しやすいので仏戦に慣れた艦長ならぜひ試してみてほしい。

・生存性
hpが58685から59290に向上している点や新しく排気煙幕レベル2、対空警戒レベル1を貰ったこと、射程も加速も伸びているので元のレピュより大きく補強されている。
ただし、装甲は頼りないレピュから変わってないことやエンジンブーストが無いため、いざというときに足で振り切れないのでその点は気を付けたい。

・消耗品
装填と体力は必須として、残りは速力か隠蔽がベストである。

・艦艇スキル/艦長スキル

・装備
　・兵装　フィリップかクリムゾンタイドを所持しているなら散布、所持していないなら装填がおすすめである。
　・防御　加速を伸ばすのがおすすめ。
　・適正　隠蔽を推奨したいが、隠蔽を活かすプレイングが難しければ旋回を補強したい。

・エリート特性
　・水雷防御装置　魚雷防御＋10%
　・エリート砲術員　主砲装填時間－3%　主砲旋回速度＋7%　　スキル使用時の3連射を安定させるためにもこれ一択であろう。
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
これまでのブラック艦は「性能を気持ち程度上げました」「スキル変えて性能は1つだけ変えました」といった艦が多かったが、ブラックビスマルクぶりの大幅改変が行われている。
数多くの点で元のレピュブリクより強化している反面「エンジンブーストがないのでこれに頼った場所取り」「急速装填レベル3で押し込んでいたことが出来ない」など、これまで出来ていた事が出来なくなっている事やいくら性能が上がっているとはいえ仏戦なことには変わりがないので他国戦艦のようにどっしりと構える戦い方をするならほかの戦艦の方が優秀である。
勿論、他国戦艦のように戦っても強いが仏戦の戦い方を理解すればさらに強く、戦局を一人でひっくり返し、高速で駆け回る戦場の破壊者として暴れることのできるポテンシャルを秘めている。

戦闘名誉章

小ネタ

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