Yorck

Last-modified: 2024-04-03 (水) 23:53:19

ヨルク級重巡洋艦 ヨルク

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ヒストリカル迷彩

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効果︰主砲射程+4%、魚雷射程+4%、最大転舵速度+4%、海面発見距離⁻4%、EXPアップ+35%、シルバーアップ+35%

変更点

Ver.6.4で主砲射程が10.84kmから11.42kmに増加。
Ver.7.0で小口径対空値が62から106に増加。

性能諸元

編集時 ver.4.2.2

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

Tier7
生存性継戦能力28750
抗堪性・防郭防御 10%
・火災浸水耐性 10%
・装甲防御 9%
・魚雷防御10.50%
主砲射程11.42km
機動性最大速力31.68ノット[kt]
最大出力への到着時間17.06秒
転舵速度7.20度/秒
転舵所要時間8.10秒
隠蔽性8.88km



・派生艦船

派生元Nürnberg
派生先Admiral Hipper



・兵装

主兵装口径,搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)装填時間主砲旋回速度
210mm 45口径 SK L/45, 4基×2門HE弾 667(9%)
AP弾 805(200%)
11秒7.50度/秒


        

魚雷口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)射程雷速最大ダメージ装填時間浸水率魚雷管旋回速度
533mm, 4基×3門(6門)5.40km62.52kt310540秒11%16度/秒


対空砲種類平均ダメージ射程
大口径
小口径
120
106
3.30km
1.50km



・艦艇スキル

種類効果持続時間クールタイム使用可能回数
ソナーⅠ3.75㎞以内の敵艦や魚雷を全て発見する25秒間90秒3回
精密照準装置Ⅰ砲撃精度+25%20秒間75秒2回

ゲーム内説明

ヨルクは、バランスの取れた性能を持ち、防御面においてはワシントン海軍軍縮条約に対応した当時の第1世代の条約型巡洋艦を、艦砲の性能においては当時の軽巡洋艦を上回っていた。

解説

ドイツ巡洋艦ツリーは本艦から150mm砲を卒業し、より大口径の砲を手に入れる。このため艦種も「重巡洋艦」となり砲の単発火力は向上したものの…砲数が前級の9門から8門に減ってしまった。さらに弾速はさほど変わらないのに射程が伸びている事から取るべき偏差が大きくなっているのに射撃サイクルは落ち込み…連装砲ゆえの夾叉も発生し易く慣れないうちはダメージを出しにくいかもしれない。しかし本艦の砲は特性をキチンと理解して扱う分にはそれなりに強力であり、使い込めば使い込むほど良さがわかってくるスルメのような艦と言える。

・主砲
210mm45口径砲を連装砲塔に収めて4基8門搭載。砲配置は艦の前後に2基4門づつというオーソドックスな形式*1。特徴的な点としては他国同格の多くが8インチ(203mm)砲を搭載する中で、本艦のみがそれよりも大きな口径の砲を搭載している*2。口径が大きい砲を持つという事は相応の貫通力とダメージが保証されるという事でもあり、ある意味他国艦に対するアドバンテージとなり得る筈なのだが、この砲にはやや癖があって一筋縄ではいかない…順番に解説していこう。
まずAP弾ダメージは805とドイツ砲らしからぬダメージしか出ない。さらに本艦は8門しか砲を搭載していないので瞬間火力に劣る上に、装填時間も長めの為に投射量も低目でDPMは同格最低ランクである。これに対してHE弾ダメージは667と同格内でも上位に位置し、発火率もドイツらしからぬ9%という高い水準を誇るため1斉射辺りの期待発火回数は0.72回と12門搭載の艦に匹敵する値を誇る*3
このためドイツ巡洋艦だからと言って脳死でAP弾を込めるのではなく「本艦にはドイツ製ではない主砲が搭載されている」と考えて発火率や発火ダメージも考慮した砲弾選択眼が必要である。なお弾道は砲弾重量が増した事によりやや高くなり、かつ射程も伸びた事からより大きな偏差を取ってやる必要こそあるものの散布界は悪くない。また本艦の砲は次級の8インチ砲の様な高貫通力を持っていないので、AP弾を装填して中距離の敵駆逐を狙ってもきちんとしたダメージを出し易い。
砲塔旋回速度がやや遅い事が気になるものの、こちらはエリート特性にて「新型砲塔」を選択し装備でも強化する事で十分カバーできる筈だ。

・魚雷
名前は違うもののダメージ以外の性能が全て同じなので前級からの据え置きと思ってよい。同格最低のダメージ・雷速かつ短射程(それでもソ連よりは長い)である。しかし40秒という速い装填速度、片舷3連装2基6門という数の多さ、非常に広い射角が取れることから、待ち伏せや引き撃ちには使いやすい。接近戦の起こりがちなtier7で出番は多いだろう。使い所を見極める目のある艦長なら大物狩りも決して無謀というわけではない。

・対空
素の対空値226は同格内のやや残念なグループに位置する*4。一応本艦は大口径対空砲のダメージが120あるのでややマシな類であり、格下空母の艦載機であれば何とか対抗できるが同格以上の空母とマッチした場合は単艦での防衛は無理である。また大口径対空砲の射程が3.3kmしかないので僚艦防衛は難しく、隊列を組んでいても典型的な低対空艦として狙われ易い。

・装甲
Tier7の重巡としては数値の上では平均的な防御力を有する。船体各部を観てみると艦首艦尾は16mmと薄いほうの平均的な値。甲板は55mmと上位に食い込むものの60mm以上の艦も居るのでトップグループからは1ランク劣る位置。舷側は100mmとペラペラグループ(70mm台)よりはマシだが同格は150mm台~120mm台が多く、それらの艦と比較すると劣っている。これらを纏めると艦を立てて甲板で受ける際にはそこそこ堅固なものの、側面を取られると平均以下の防御力しか発揮できなくなる*5。また装甲値は9%あるものの、これにより受けたダメージを軽減できるとは考えない方が良いだろう。
耐性に関しては特筆すべきものは無いが、強いて言えば数値の上では対水雷防御が平均よりやや高い。ところが実際に被雷した場合は容赦なく体力を削られるので誤差レベルの優位でしかない。前級同様に「ソナーⅠ」を駆使してなるべく回避しよう。

・機動性
素の最高速度は31ノット台後半と平均以下の速力しか出せない*6。その癖に加速が鈍く、停止状態から最大速度にまで上げるのに17秒以上かかってしまう*7。この加速の鈍さを補いたい場合、装備の防御で「推力改良Ⅰ」を搭載するしかない(ところが後述する遠距離での敵砲撃を回避する運用を行う場合、舵の性能を上乗せした方が効果が高いので、防御枠でも「操舵装置改良Ⅱ」を採用したいところ。どちらかしか選べないので各人の戦い方によって選択してもらう必要がある)。
なお、舵の性能は図体の大きさの割に優秀で、転舵速度は7度/秒を上回っている。このため後述する艦艇スキルの「ソナーⅠ」を事前に使用しつつ回避行動に専念すれば敵魚雷を事前に察知・回避する事も不可能ではない。とはいっても速度や加速の鈍さから旋回はややモッサリしているので呑気に敵前回頭などしようものなら側面に斉射を食らってしまうだろう。砲撃の回避は距離を十分に取ったうえで周囲に障害物の無い事を確認した上で行う事…この条件を満たしているのであれば敵戦艦の発砲を観てから回避する運用も可能である。ヒストリカル迷彩を用いれば、最大転舵速度+4%の効果があるので、購入を検討してみても良いだろう。
本艦の機動性能の確認のため、同格ドイツ巡洋艦3隻の機動性の比較および同格巡洋艦の最高値と最低値を、以下格納にしるしておく。

機動性能比較表
ヨルクワイマールミュンヘン最高値
最低値
最高速度31.6830.2935.5735.57
29.73
最大出力への
到達時間
17.0616.7413.549.85
19.75
最大転舵速度7.206.907.89.2
5.4
転舵所要時間8.108.708.105.7
12

・隠蔽性
素の被発見距離は9km弱と隠蔽が良くない。他国同格内ではショールスの9.24kmに次ぐ悪さである。とはいえ本艦はその戦い方から装備の適性で「隠蔽システム改良Ⅰ」を積む効用が薄く、隠蔽の悪さを意識しながら戦う必要がある。集団行動を取っていてなお、敵からは先手を取られることが多いので序盤から突出したり単独行動は控える様にしたい。

・生存性
HPは高い方ではあるものの、その鈍重さと隠蔽の低さによって帳消しになっている。転舵性の高さや砲射程の長さをいかに活用するかが生き残る鍵となってくる。なお、本艦は魚雷を早期発見する事ができれば、回避できない事も無い(必ずしも回避できる訳では無い)ので、艦長スキルのLV2で「戦場支援」を選択し、ソナーの使用回数を+1しておく事も有効。LV6で「偵察と警戒」も取得すると効果時間延長とクールタイム短縮効果もあるので、合わせて取得する事を検討しても良いだろう。

・消耗品
艦の長所を活かすなら「改良型ディーゼルエンジン」「高級船員食糧」「予備整備パック」の重巡基本セットを推奨する。

・艦艇スキル/艦長スキル
艦艇スキルには、ドイツ艦艇にはお馴染みのソナーⅠと精密照準装置Ⅰを持っている。
座乗する艦長のスキルとしては、同格同郷巡洋艦のミュンヘンワイマール同様、レベル6の偵察と警戒はマストであるが、彼女らとは違いソナーは素で3回使えるため回数を増やすレベル2の「戦場支援」は要検討である。
また、レベル7精密照準を取得することで、精密照準装置Ⅰの効果時間延長・クールタイムの短縮をはかることを強く推奨する。ただし、超火力においては次のヒッパーで精密照準の素の使用回数が3回になり、超火力で増やすと4回と過剰気味になるため、ヒッパーを見据えるとなると超火力よりかは他のスキルの方が良いだろう。
軽巡から重巡になったことで、ツリー艦を乗り継いできた艦長では細やかな部分で新たな調整が必要になるかも知れないが、あまり気にならないのであればそのままでも良い。

・装備
 ・兵装 主砲改良Ⅰ
 ・防御 転舵装置改良Ⅰ
 ・適正 転舵装置改良Ⅱ
※操舵装置改良Ⅰ・Ⅱの併用を基本として推奨するが、プレイスタイルに合わせて自分に合ったチューニングを施して欲しい。

・エリート艦艇特性
・巡洋艦近代化改修 HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
・新型砲塔 主砲旋回速度+20%
・功績 EXPアップ+10%
※主砲の項目でも述べたとおり基本は「新型砲塔」を推奨。

・総論
 既存のドイツ巡洋艦の弱点であった戦艦に対する砲攻撃能力の無さを改善すべく野心的な設計を試みた結果「HE弾が強い主砲」という重要項目については実現できたものの…それ以外の部分が中途半端になった挙句、総合的に観て扱いの難しい艦が出来上がってしまった。本艦の強みは主砲の筈だが…実はHE主体で運用するのであれば他国艦のほうが優秀。さらに今までの強みとは別方向を目指した弊害から元々頼りがいのあったAP主体の戦い方をすると他国のAPが強い国の劣化バージョンにしかならない。
そしてこの火砲と魚雷を搭載しつつ甲板防御にも気を配った結果、大ぶりな船体に非力なエンジンという組み合わせを選択せざるを得なかった。まるで高い理想を追い求めたが結局どの部分も中途半端になってしまい、器用貧乏を極めてしまったかのような印象を受ける。
 前級と比較すると肝心の主砲はAP弾が微妙で扱いづらく、魚雷は据え置き、対空も頼りない上に図体が大きく動きも鈍いため前級までの扱い方と同じ運用をしようとすると巨大な経験値ボックスにしかならない…このため乗り換えた直後の艦長はきっと本艦を放り投げたくなる筈だ。しかしそこを我慢して本艦に乗り続けると、朧気ながらに設計者が目指した理想像が見えてくる。「ソナーⅠ」と「精密照準Ⅰ」を駆使して敵駆逐艦を処理してから敵巡洋艦を遠距離から撃破。敵戦艦に対しては回避を的確に行いながら燃やしていくという戦法を乗り手がプレイヤースキルで艦の性能不足を補いつつ実現できれば、十分に大化けする可能性を秘めていると言えよう。

戦闘名誉章

レベル1234
報酬艦艇exp7500
シルバー100k
艦艇exp7500
シルバー100k
艦艇exp7500
シルバー100k
カッパー1
艦艇exp7500
シルバー100k
カッパー1
ミッション内容10回勝利900,000ダメージ巡洋艦25隻撃沈60隻撃沈
レベル2の90万ダメージについて

ゲーム内では「火災で90万ダメージ」とあるが、ミッションの進行具合からWGのミスと思われる(主砲が8門しかないヨルクで火災90万ダメージというのはあまり現実的ではない、というのもある)。ローンヒンデンブルクでも「火災で○○ダメージ」というミッションがあるが、いずれも火災に限らず単にダメージを出せば良いと思われる。因みになぜかヒッパーだけはゲーム内でも正しく表記されている。

現在では修正されている。

史実

ヨルク級は第一次大戦後に計画され、建造に至らなかった艦である。ドイツは第一次世界大戦敗北後、ヴェルサイユ体制下における装甲艦の建造は「旧式戦艦の代艦に限り、基準排水量1万トンまで」に制限された。制限内における計画案の一つに「基準排水量1万トン、21cm連装砲塔4基、8.8cm単装高角砲4門、舷側装甲80mm、32ノット」というものがあり、このヨルクは本計画を基にした架空の艦である。その後計画は修正され、より強力な28cm三連装砲を2基6門装備したドイッチュラント級装甲艦、通称「ポケット戦艦」として採用されることとなる。

小ネタ

艦名の由来

 本艦の艦名の由来は、ナポレオン戦争期に活躍したプロイセン王国の元帥である「ルートヴィヒ・ヨルク・フォン・ヴァルテンブルク伯爵」から。ヨルクはナポレオン戦争においてイエナ・アウエルシュタットの戦い(仏のダヴー元帥が2倍のプロイセン軍を撃破)の敗報を受け退却を強いられるも、追撃してきたフランス軍を10月26日のアルテンツァウンの戦いで打ち破ることに成功。その後のプロイセン軍の軍制改革における訓練も担当し、フランス解放戦争が終了するまで各地を転戦した。ヨルクは「刻んだ鉄で出来た男」と評されるほど非常に粘り強く目的の達成を図る、厳格で無愛想な人物であったとされる。 一方、部隊の福祉に尽力する人物だったので兵からの人気は高かった。

後部砲塔の配置

 前級の「ニュルンベルク」の後部砲塔配置は何の捻りも無い面白みのないものであったが、本艦の後部砲塔の配置は「ケーニヒスベルク」に代表される、ユニークな設計路線へと立ち戻っていると言えよう。というのも、本艦の場合は第3砲塔が「十分に後部艦橋から引き離されており、周囲にごちゃごちゃした構造物も置かれていない」設計となっており、そこそこに優秀な射角を備えているのだ*8。とはいえ本艦は舵の性能はマトモでも図体が大きいため、この砲を指向すべく敵に側面を曝した際の隙は大きいので注意して欲しい。なおこのユニークな路線の後部砲塔配置は本艦で終焉を迎える。次級の「アドミラル・ヒッパー」では「ニュルンベルク」の如き面白みのない路線になってしまい、その先においてもこの路線は顧みられることは無いのである。

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • スペック表を編集しました。 -- mt34812? 2019-02-11 (月) 15:28:21
  • 小ネタに内容を記載しました -- 2019-06-24 (月) 06:34:05
  • Hp、装甲、火災浸水、水雷防御を修正 -- 2020-03-10 (火) 22:49:45
  • 性能表のこうたん性を修正。 -- Holy_Roman_Empire? 2021-11-06 (土) 16:44:35
  • 本文中の対空の記載を一部変更 -- 2024-01-11 (木) 23:26:47

コメント欄

  • 今一番ティア7に近いのは独巡だけどヨルクが苦行とか書いてあるしなんか見た目も違うから進める気が起きない... -- 2020-09-15 (火) 06:03:58
    • ティア7巡洋艦は建造時期的に条約締結直後の過渡期なので性能が中途半端な艦が多いので、実はどの国を選んでも大差ありません。イメージ的にティア5で花開く前の4の艦みたいなものですね。 -- 2020-09-15 (火) 19:08:11
  • 普通にめっちゃ燃やしてくれるからHE使いたかったら乗る -- 2020-10-16 (金) 00:33:52
  • こいつ発火率以外何があるんだろう? -- 名無し? 2020-11-01 (日) 09:31:38
    • 強いて言うならある程度の耐久性とソナーかな、でも全体的な性能見ても妙高とかブルックリンとかショールスの方が強い気がする -- 2020-11-01 (日) 23:40:04
  • なぜか弾がとてもばらける。精密照準がないとキツイ。 -- 2021-01-08 (金) 23:27:01
  • もうドイツ巡洋艦開発するのやめよ -- 名無し? 2021-02-18 (木) 15:08:15
  • ヨルクでクラーケンとってる人見たことあるよ -- 2021-03-29 (月) 10:51:20
  • 久々に乗ったが相変わらずの苦行。敵艦に対して圧力がない。精度あげるか射程伸ばすかヘルスあげるか何かしら攻撃力のバフがないと誰も乗らん。 -- 2021-05-07 (金) 13:52:40
  • 乗ってても怒りしか感じない。 -- 2021-05-08 (土) 04:00:33
  • コイツめちゃめちゃ着火してくるやん…作ろうかな… -- 2021-09-03 (金) 22:20:27
    • 妙高でいいと思うよ。 -- 2021-09-03 (金) 22:52:27
      • ショールス作った (^^) -- 2021-09-24 (金) 17:16:32
  • こいつにアンシャンで魚雷あたったと思ったら急に固まりだして、数秒したらHPは7割あった状態からわんぱんされたwその後敵はワープを5回くらいして挙動がもとに戻ってたw全弾命中、全弾貫通してもワンパンは無理、(相手はHi弾使ってたため) -- 2022-03-28 (月) 21:32:14
  • 夜苦とかローンとか永久迷彩買ってしもたんよな。よダメもきるも稼げんからあんま面白くなかったなー。ニュルンとアドミが楽しすぎて7と9があんまりだったのかな。 -- 2022-03-28 (月) 22:39:01
  • ヨル苦、やっと終われた。勝率は5割以上キープ出来たがもう2度と乗りたくない。 -- 2022-05-12 (木) 02:01:16
  • 解説に書かれているけれど、最初はこの艦の良さがわからないがヒッパーを開発できる頃には、この艦って結構いいんじゃないかと思えました。AP、HEともに優秀な上にソーナーもあるので駆逐狩りが楽でマルチに使える艦です。但し、与ダメは稼ぎにくい艦だと感じたので、与ダメを出したい人、乗り始めた人は良い結果が出なくてつまらないかもしれないです。 -- 2022-07-02 (土) 15:24:36
  • 強い! -- 2022-12-14 (水) 03:22:20
  • 久々に乗ったけど巡洋艦のイロハ基本を学べる本当良い船だね、初手の接敵姿勢から回避運動、交戦距離等何時も相手の一歩先を読んで行動しないと結果に繋がらない、スランプになったらこの船に乗って修正している -- 2024-02-03 (土) 18:21:08

過去ログ

Yorckログ一覧

*1 この砲配置は次級でも変わらない。幸いに本艦の第3砲塔付近の構造物はレイアウトが「ニュルンベルク」譲りであり前級と同程度の前方射角を有する。しかし次級においては第3砲塔付近の艦上構造物が増えるため前方射角が悪化してしまう。
*2 ティア7における最大口径の砲はフランスの「トゥーロン」の搭載する305mm砲であるが、この艦の種別は「大型巡洋艦」となるので「重巡洋艦」という種別においては同格内で本艦が最も大きな口径の砲を持っていると考える事ができる。そしてドイツ巡洋艦ツリーは次級から8インチ砲を搭載する事になるので、本艦はtier7にしてツリー内で最大の口径を持つ砲を搭載したという事でもある。
*3 さすがに1分間辺りの期待発火回数は投射量の差が如実に出てしまうので軽巡洋艦に劣るものの、重巡のみで比較すると英国の「サリー」と同じ3.93回とドイツとは思えない値である。
*4 参考までに、本艦以下の対空値180前後の非常に残念なグループは「アルジェリー」「ショールス」である。これより上に対空値200前半のやや残念なグループが居り、対空値250を超えるとやや優秀なグループに入る。
*5 特に本艦は特徴的な船首楼甲板が艦の中央部まで伸びており、上部構造物も背が高い等側面から見た際の被弾面積が大きい。
*6 とはいえ他国同格の多くも素の速度が31~32ノット台という艦が多く平均からそこまで乖離しているわけでは無い。素の速度が33ノット以上の艦は片手の指で数えられる程度の数に過ぎない。
*7 これは1万トンを超える船体を持ちながら出力はわずか88000馬力と排水量出力比では最低ランクに位置する為である。
*8 但し第4砲塔は第3砲塔の足元に間隔を置かずに置かれている為、第2戦艦ツリーの第4砲塔の如き自由度は持っていない。