Bat.-Chatillon 25 t

Last-modified: 2021-03-27 (土) 01:28:33

車両の正式名称は「Bat.-Châtillon 25 t」ですが、IEの文字化け対策で、ページ名を「Bat.-Chatillon 25 t」にしています。

 

Tier 10 フランス 中戦車

公式紹介ページ

スペック

HP1,800
車体装甲厚(mm)60/40/30
最高速度(km/h)65
重量/最大積載量(t)24.4/28.0
本体価格(シルバー)6,100,000
修理費(シルバー)

パッケージ

Bat.-Châtillon 25 t
E:200,000
S:6,100,000
B-C 25 T mle. 54
E:34,500
S:127,550
B-C 25 t (105) mle. 54
E:45,000
S:325,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Bat.-Châtillon 25 tHispano-Suiza HS 11090 mm F3Batignolles-Châtillon 25 tBatignolles-Châtillon 25 t1,800SCR 528F
7204250/30/15750
29.410.9/1.0/1.638400
B-C 25 T mle. 54Hispano-Suiza HS 110100 mm SA47Batignolles-Châtillon 25 tBatignolles-Châtillon 25 t1,800SCR 528F
7204250/30/15750
28.480.9/1.0/1.638400
B-C 25 t (105) mle. 54Hispano-Suiza HS 110105 mm mle. 57 (D. 1504)Batignolles-Châtillon 25 tBatignolles-Châtillon 25 t1,800SCR 528F
7204250/30/15750
28.480.9/1.0/1.638400

青字:オートローダー砲・機関砲

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm F3AP
APCR
HE
255
12G
255
170
248
45
240
240
320
10.25
単[2.22]
倉[24]
2,4602.300.38
?
?
36
[6×6]
+11
-6
100 mm SA47AP
APCR
HE
1,030
10G
650
232
263
50
300
300
400
7.25
単[2.73]
倉[36]
2,1752.500.36
?
?
42
[6×7]
+11
-6
105 mm mle. 57 (D. 1504)APCR
HEAT
HE
1,200
12G
680
259
330
53
390
390
480
5.46
単[2.73]
倉[44]
2,1292.700.38
?
?
30
[5×6]
+11
-6

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    ーまさに天才!(天災!) ー
    1950年代中期、バティニョール・シャティオン社がAMX-13をベースに開発したを25トン級試作戦車である。
    Tier10フランス中戦車。通称『バッチャ』。
    名前にBat.-Chatillonと付く車両は他にも、Tier9Tier10の自走砲があるが、単に『バッチャ』と言えば、本車両を指す。
     
    AMX-13の試作改良型で、Lorraine 40 tより上位ながら大幅に軽量化されている。
    結果、Pantherに似た車体形状から大きく変化し、車体サイズが縮小された。
    揺動砲塔も小型化され、全体的にとてもコンパクトになった。
  • 火力
    武装ラインナップはLorraine 40 tから引継ぎの他に、105mm CN 105/57が新たに追加された。
    貫通、精度、威力のバランスが良い100mm SA47は、1セット(6発)撃ち切った後の長いリロード時間がわずかに短縮されている。
    俯仰角は-6°/+11°と十分とは言えず、特に仰角の狭さから撃ち上げがしづらい。
    • 90 mm F3
      Bat.-Châtillon 25 tの史実砲。
      1セット6発の自動装填砲だが、火力・貫通力が低く、このTier帯では全く役に立たない。
       
    • 100 mm SA47
      1セット6発の100mm自動装填砲。
      弾倉交換時間が前身から僅かに短縮されており、火力・照準時間・精度のバランスが良いが、最終砲と比べると独自の強みは見出しにくい。
      Bat.-Châtillon 25 t APで必ず開発しているので、フリー経験値で飛ばさない場合はとりあえずこの砲に換装しよう。
       
    • 105 mm mle. 57 (D. 1504)
      1セット5発の105mm自動装填砲。
      100 mm SA47から単発火力・弾倉火力・貫通力が強化がされている。
      単発火力の向上により、全弾を撃ちきれない状況でもダメージを稼ぎやすいのが特徴だ。
      また、通常弾のAPCRと課金弾のHEATの弾倉合計火力は1950もあり、全弾貫通かつダメージの下振れ無しなら、ほぼ全ての格下を1セットで葬る事が可能だ。
      それどころか重戦車以外のTier10戦車の大半を撃破可能であり、もちろんB-C 25 t自身も例外ではない。
      装填が完了した本車同士の撃ち合いでは、先手を打てるかどうかが勝負の決め手となる。
      欠点はTier10中戦車の通常砲に比べて、精度・照準時間・照準拡散が悪い事、また今までと変わらないとはいえ長めの連射間隔(フルHPの同格中戦車に対しては弾倉を撃ちきるまでに2~3発貰うことになる)である。
      行進間射撃を命中させるのは至難の技であり、静止してしっかりと狙い撃つか、かなり接近して射撃する必要がある。
      また、総弾数がかなり少なく、終盤戦で弾切れになってしまうことも少なくない。弾種配分を考えなくてはならないだろう。
       
  • 装甲
    Bat.-Châtillon 25 t APからはわずかに進歩しており、まれに急角度で当たった弾が跳弾することもある。とはいえ、同格中戦車の中でも最低クラスの防御力であることに変わりはない。
    砲塔が後ろ寄りにある為、後ろから飛び出し撃ちをした方がダメージを貰いにくい。照準拡散や投影面積を小さくしつつ、遮蔽物に早く退避できるなど利点が多い。
    HD化によって正面ハッチの50mm部分が無くなり正面上部は60mmの均一装甲となったが、フェンダー上や車体後部の空間装甲だった箇所が本装甲扱いとなり、砲塔も僅かに大型化した。
     
  • 機動性
    エンジン出力はBat.-Châtillon 25 t APより向上し、加速と最高速が強化され非常に高い機動性を得ている。
    最高時速は全中戦車中2位タイ、後退速度も3位タイ、出力重量比は3位。
    ただし車体・砲塔の旋回性能はTier10中戦車としては低い方であるため、機動戦において敵車両に照準が追いつかなかったり、咄嗟の回避が難しかったりといったことが時折ある。
     
  • その他
    無線範囲と隠蔽率は優秀であり、茂みを駆使すればある程度の偵察もこなせる。
    視界を拡張パーツや搭乗員スキルでさらに強化すれば中戦車としては高い偵察性能を発揮できる。
     
  • 総論
    優秀な速力と瞬発火力などの強みを有しているが、防御力の低さにより持久戦闘力は低水準。
    正面戦闘や遠距離狙撃は厳しいが、近距離では中戦車らしい柔軟な運用が可能となっている。
    装甲の薄さは大きな欠点だが、その他の面は完成度が高くTier10戦車の中でも指折りの強車両である。
     

史実

1950年初頭にフランス軍は、次期主力戦車の開発を鉄道車両や機関車の製造メーカーである「バティニョール・シャティヨン」社に、AMX-13の発展型という位置づけで開発を依頼しました。

基本コンセプトは、軽戦車に近い重量を持つ中型の主力戦車でした。
非常にフラットな車体ではありましたが、80mmの傾斜装甲と揺動砲塔と油圧サスペンションを採用していました。
フランス戦車の特徴でもある、自動装填装置を備えた揺動砲塔には初速930 m/sの90mmF3戦車砲という強力な主砲と、副武装として7.5mm機関銃を装備しています。
全長5.67m、車体幅は3.16m、高さは2.37mと非常にコンパクトな中戦車で重量も25tを切っており、最高速度は65km/hと実に快速でした。
搭乗員は4名で、操縦手と無線手は車体内に搭乗して、砲手と車長は砲塔内に配置となっています。

しかし、油圧サスペンションの信頼性が乏しく、また、機構上の制限から揺動砲塔は気密性に優れておらず、NBC戦に対応出来ない事が仏軍から大きな欠点として指摘され、AMX-30が主力戦車としての地位を確保した事から、2両のプロトタイプを製作した本車両は試験に供されたものの、採用されませんでした。ですが、本車で培った技術は他の戦車の開発に応用される事となりました。

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