Tier 6 中国 軽戦車(課金戦車)
スペック
HP | 580 |
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車体装甲厚(mm) | 25/12/19 |
最高速度(km/h) | 72 |
重量/最大積載量(t) | 22.97/25.0 |
本体価格(ゴールド) | 3,500G |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
Type 64 3,500G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Type 64 | ontinental AOSI-895-5 | 76 mm Gun M1A2 | Type 64 | Type 64 | 720 | AN/GRR-5 | |
500 | 56 / [49.00] | 25/13/13 | 700 | ||||
21.74 | 0.7/0.8/1.7 | 36 | 390 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
76 mm Gun M1A2 | AP APCR HE | 94 7G 68 | 128 177 38 | 115 115 185 | 18.18 | 2,091 | 2.10 | 0.40 3.48 1.15 | 45 | +20 -10 |
解説
- 概要
Tier6中国プレミアム軽戦車
ただし、中国とは言っても中華人民共和国ではなく中華民国、つまり台湾の車輌であり、国籍マークも中華人民共和国(共産党)の「赤星」ではなく、台湾の中華民国(国民党)の「青天白日」になっている。
車輌としてはM41 Walker Bulldogの車体*1にHellcatの初期砲塔と76mm砲を載せたもので、性能もアメリカ車輌の系統である。
ちなみにオープントップ車両なので換気扇は搭載不可。 - 火力
- 76 mm Gun M1A2
Type 64の史実砲。
Easy 8の最終砲と同じものであり、非常に高いDPMを誇る。
貫通や単発ダメージもTier6軽戦車としてなかなかのものをもっており、偵察をメインとする軽戦車でありながら火力支援も十二分に行える。
基の車輌がアメリカ製ということもあり、俯角も良好で地形適応力も高い。
機敏な速度に対しての砲塔旋回の微妙な遅さと、搭載出来る弾の総弾数が少ない点に注意。
持ち前の機動力で敵車両の背面を取ったまでは良かったものの砲塔旋回がそれに追いつかずに射撃が遅れる、序盤に弾を無駄撃ちして終盤に弾切れを起こす、等といったことのないように注意したい。
- 76 mm Gun M1A2
- 装甲
非常に薄く、格下のHEすら貫通する。
車体はM42 ダスター自走対空砲をベースにした物、砲塔はHellcatの初期砲塔であり、いずれも防御面は頼りにならない。
自身の76mm砲であってもHEで貫通させることが可能であるため、同車輌間での戦闘があった場合にはHEを使うことも手であろう。
ただし、元の生産国が違う為か中国車輌ではあるがモジュールの耐久はアメリカ準拠のため、被弾によるパーツの破損は比較的少な目である。 - 機動性
機動力は非常に優れており、最高速度は72.4km/hでFV304と並びSnakebiteに次ぐTier6車輌第2位。
出力重量比や車体旋回性能は他の軽戦車と比べるとやや鈍めだが、戦闘や偵察に支障をきたす程では無く、十分に小回りが利く。 - 偵察性能
視界範囲は390mと非常に広い。
その上で隠蔽率も軽戦車として平均程度はあり、機動力も高いため、置き偵察も走り偵察もバッチリこなせる。
優秀な機動力と視界を活かしてチームの目となっていこう。 - 総論
火力・機動性・視界・隠蔽が高いレベルでバランス良くまとまっている。
優秀な視認範囲と足回りから偵察はもちろん、良好な地形適正を有した主砲で支援戦闘もこなす事ができる。
アメリカ系の車輌であるだけに中国車輌としてはかなり扱いやすい一両に仕上がっている。
クレジット稼ぎや搭乗員育成が目的でなくても、単純に使って楽しい優秀な戦車と言える。
史実
1975年に台湾(中華民国)にも供与されたM18 Hellcatの砲塔と、M42ダスター対空自走砲の車体を合体させ開発した軽戦車で、米中国交正常化(ニクソン=ショック)によりアメリカからの兵器輸入が途絶える恐れがあったために、神狗案という開発案を立案し、「64式戦車(六四式輕戰車)」の名称で50両ほど製作され、制式化しました。命名は馬安瀾将軍。
車体と機関系はM42とほぼ同じですが、装甲板を高硬度のものに換え、電気系統を一新しているとされました。
砲塔はM18のものですが、体格に合わせて内部が改修されていました。
また、車体・砲塔には高硬度の圧延鋼板で出来た増加装甲を装着しています。
主砲はオリジナルの76mmライフル砲M32(M1A1とも?)に改良を加えた台湾国産型で、同軸に7.62mm機銃、対空用に12.7mm機銃を装備していて、FCS(火器管制装置)も改良されているようです。搭乗員は5名
後期生産型では、国産のレーザー測遠機と弾道コンピュータ、パッシブ式暗視装置が追加されていました。
1976~1978年に42両が組み立てられて第202装甲騎兵連隊などに配備され、1981年までは台湾海峡の澎湖諸島(つまり大陸との最前線)にも配備された。
現在は1両のみが陸軍の軍学校に展示されている。
コメント
- これほんと使いやすい -- 2020-01-15 (水) 14:25:44
- これ良いわ!出足がチョイトロだが -- 2020-02-15 (土) 15:01:40
- WN8久々6000キター -- 2020-04-14 (火) 21:40:12
- なけなしの金で買った1個のコマンダーウォーチェストで出た。めっちゃ乗ってて楽しい -- 2020-10-23 (金) 16:06:24