Tier9 アメリカ 戦闘機 North American FJ-1 Fury
▲初期状態。主翼上下にはダイブブレーキが装備されている。
▲最終状態。ダイブブレーキは削除され、機体後部にエアブレーキが装備されている。
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.11)
項目 | 初期状態 | 最終状態 |
---|---|---|
火力 Gun Armament | 26 | 31 |
爆装 Bombs and Rockets | 0 | |
抗堪性 Survivability | 12 | 14 |
耐久値 Hit Points | 400 | 450 |
速度 Airspeed | 66 | 70 |
最適高度最高速度(km/h) Top Speed at Best Altitude | 840 | 900 |
最大降下速度(km/h) Maximum Dive Speed | 950 | 980 |
機動性 Maneuverability | 68 | 70 |
一周旋回時間(s) Average Time to Turn 360 deg | 10.5 | 10.3 |
横転率(°/s) Rate of Roll | 150 | |
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 525 | |
失速速度(km/h) Stall Speed | 200 | |
高度性能 Altitude Performance | 86 | |
最適高度(m) Optimum Altitude | 2,600 | |
上昇率(m/s) Rate of Climb | 156.6 | 164.0 |
フラップ | あり | |
ブースト時間(s) | 8 | |
本体価格(Cr) | 3,440,000 |
装備
武装
機首機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
6x 12.7 mm MG-53HB (C) | 78 | 800 | 616 |
---|---|---|---|
6x 12.7 mm M3 (C) | 96 | 1,200 | 660 |
その他の項目
名称 | 耐久値 |
XFJ-1 | 400 |
---|---|
FJ-1 | 450 |
名称 | 推力 (kgf) | 推進方式 | ブースト時間 (s) |
J35-GE-2 | 1,733 | ジェット | 8 |
---|---|---|---|
J35-A-2 | 1,814 | ||
J35-A-17 | 2,223 |
1 | Pilot |
---|
派生軍用機
解説
- v2.0
- v1.9
アメリカTier9戦闘機。
武装は12.7mm6門を機首に装備している。
連射可能時間は20秒と長いが、ちょっと距離が離れるとロクにダメージが入らず、撃墜まで時間がかかる。
フルHPの重戦闘機が逃げに入るときつい。
機動性は良い部類なので、高高度への釣り上げを狙うか、ドッグファイトに入るか、は敵機を見極めて決めよう。
史実
ノースアメリカン FJ-1 フュリー(North American FJ-1 Fury)は、ノースアメリカン社が開発したアメリカ海軍初の作戦用ジェット戦闘機(艦上戦闘機)のひとつ。社内呼称は試作機がNA-134・NA-135、生産型がNA-141。
XFJ-1は1944年にマクダネルF2D(F2H)、ヴォートF6Uとともに設計指示が出された。フュリーは直線翼と前輪式着陸装置を持ち、ターボジェットエンジン1基を胴体を貫く形に装備する設計だった。主翼、尾翼とキャノピーはピストンエンジン戦闘機の傑作P-51 マスタングの設計を流用していた。このデザインはまたアメリカ空軍の戦闘機F-86セイバーの原型であるXP-86のベースにもなった。
試作機の初飛行は1946年9月11日に行われ、生産型30機の配備は1947年10月から始まった。
フュリーの航空母艦への最初の着艦は1948年3月10日、航空母艦「ボクサー」において行われた。配属先はVF-5で、航空母艦でのジェット機の運用の道をひらき、またジェット機の離艦時におけるカタパルト装備の必要性を印象付けた。
フュリーはカタパルトなしでも発艦することができたが、混雑した飛行甲板では実用性は低かった。
また、ジェットエンジンは低速域では極めて効率が悪く、燃料も多量に消費する。当然ながら速度ゼロの発艦時には、ジェットエンジンの効率は最低となる。
ジェット機の運用においてカタパルトなしで発艦するのは、非常に危険、かつ上昇力は低く、また発艦時には多大な燃料を消費し航続距離は小さくなり、通常任務に適したものではなかった。
当時は音速域付近において衝撃波発生を遅らせる手段としての後退翼は知られておらず、FJ-1も上記の通りP-51から流用した直線翼を採用していた。
しかしP-51の層流翼は当時としては最新の翼型であり、FJ-1開発当初においてこれより新型の翼型の採用など思いもよらない事であった。F-86/FJ-2において後退翼が採用されたのは、第二次世界大戦の終了によりドイツより後退翼の技術の導入があったためである。
1940年代は航空技術が急速に発達した時期であり、僅かな差によって決定的な性能の差異が生じる事があり、その顕著な例のひとつである。
また主翼にはダイブブレーキが装備されたため折り畳みには適さず、翼の折り畳み装置は装備されなかった。
その代わり格納庫スペースを節約するために「頭下げ機構」が装備され、前方のFJ-1の上げた尾部の下に頭を入れるような仕組みになっていた。これは旋回させることのできる前輪とともに本機の特徴であった。
出典
FJ-1 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/FJ-1_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
コメント
- アメリカ最弱のTier9のカス戦闘機でした。全てにおいてカスP51Hがジェットになっただけ。 -- 2017-06-04 (日) 01:12:17
- パワーが他の機体より劣るだけで、機動性生かして立ち回り考えれば強い機体だよこれ。F6Uのほうが使いにくい -- 2017-06-04 (日) 04:32:50
- 当たんねぇんだか火力が無いんだか分からんが、さっぱり敵機を墜とせない。イベントでのBot狩り以外に出撃できる気がしない。 -- 2017-12-28 (木) 02:50:09
- 非常に扱いやすい機体。上昇力も申し分ないし、機銃もしっかり当てればガリガリ削れる。しかし、体力のある爆撃機相手だと撃墜まで苦労する。爆撃機の後方機銃に加え、撃墜までに時間がかかっているとほかの敵機がケツについて、こっちがやられてしまう。あと、一撃離脱の強力な武装を持った機体が多い戦場なので、ヘッドオンだけはしないこと。この子はソ連の戦闘機の一部を除いてよく旋回するので高度を問わず、ドックファイト自体は得意なので、回り込んでペチペチと機銃を当てるべし -- 2019-07-08 (月) 09:57:42
- 6門の機銃は1門でも当たっていると、当たった音が鳴るので何となく、当たっている気になるが、実はもう少し偏差を前に取らないと、数多く当てられていないことがあるように思う。妙に敵が固いなぁと感じたら、それは自分の偏差が若干後ろにずれている可能性がある。 -- 木主? 2019-07-08 (月) 09:59:53