武装について
WoWPの航空機が使用する武装には、機銃・機関砲や爆弾、ロケット弾がある。以下その説明。
爆弾・ロケット弾を装備した際のあれこれ
爆弾やロケット弾を装備すると機体性能が悪化します。
悪化する項目は速度性能(巡航速度、ブースト時スピード)、高高度性能(上昇率)です。
これは戦闘中に爆弾やロケット弾を消費しても回復しません。
少なくとも性能表上では、爆弾やロケット弾を装備しても、機動性に影響はありません。
爆弾やロケット弾を装備することによる速度性能の悪化度合いは機体によって異なります。
ハンガーで性能表を見ながら搭載、非搭載を切り替え、確認して下さい。
爆弾を装備しても機体性能が悪化しない機体も存在します(Me 329など)。
実際のところ、爆弾やロケット弾を有効に使用できれば、拠点をより迅速に占領することができ、有利になります。
武装
前方固定兵装
前向きに固定されている機銃、機関砲。発砲はプレイヤーの操作による。
Ver1.9.0で刷新され、以下のURLで説明されている特徴となった。
http://blog.worldofwarplanes.com/mechanics/update-19-preview-weapons/
ダメージは距離による減衰があるようで、より近距離から命中させると大きなダメージが出易い、
という点は変わっていない。
弾が当たらない、というのは…多分、
発砲から着弾までの間に敵機が機動を変えたり、加減速すれば、未来位置も変化するので命中しない、
ってことだろうと考えられる。
またpingの影響も受けていると考えられる。
サーバークライアント型のゲームの常で、見えている情報は若干遅れている。
戦闘画面左上のpingが200msならば0.2秒、常時遅れている。
ただし、自機の発砲エフェクトは即時反映されている。
敵機撃破メッセージやアナウンスが遅れて流れるのもこのせいだと考えられる。
機銃(7.62mm - 13.2mm)
WoWPにおいては7.62mmから13.2mmを機銃と称する。
連射速度は高いが、威力や射程がいまいちであり、搭載門数や連射速度でカバーする方向に発展する。
有効射程は、低Tierでは400m~440m程度、中高Tierでは500m前後まで延び、最高で600m。
オーバーヒートし難く、発砲しっ放しになりがちな初心者でも扱い易い。
部位破損は引き起こし難いが、高い連射速度による命中弾数の多さから火災発生率は大口径砲より高い。
機関砲(15mm - 23mm)
WoWPにおいては15mmから23mmを機関砲と称する。
主に中高Tierで使用可能になり、バランスの取れた性能を持つ。
機関砲(30mm - 57mm)
地上攻撃機や高Tierの機体で主に使用可能になる大口径の機関砲。
15mm~23mmの機関砲とは異なるアイコンを与えられている。
ゲームバランス調整によって連射速度が史実よりも大幅に減らされている場合がある。
当たりさえすれば大きなダメージを与えられる。
銃砲の収束点、交叉点
機銃や機関砲の収束点、交叉点は設定できない。
「有効射程の半分の距離」が収束点になっていると推測される。
有効射程と最大射程
モジュール詳細に書かれている有効射程とは、
この距離以内であれば十分なダメージを与えられる、
という目安。
これとは別に最大射程もあり、銃砲弾はこの距離を超えると消滅して絶対に命中しない。
最大射程は有効射程の1.25倍に設定されているようである。
(最大射程付近では非常に命中弾が得難い)
ゲーム中、最長の有効射程を持つドイツの50mm砲の場合、有効射程は1400mなので最大射程は1750m。
逆に最短の有効射程は低Tierの7.62mm機銃の400mであり、最大射程は500m。
有効射程から最大射程の間では命中しても有意なダメージを与えられない。
が、敵機の残HPが一桁などという状態であれば撃ち続けても問題ないだろう。
どうせ携行弾数は無限だし。オーバーヒートはあるけど。
旋回機銃にも有効射程は設定されてるが、表示されている距離以上では発砲しない。
弾薬
v2.0.5において、弾薬は消耗品として扱われるよう、変更された。元より消耗品の如き扱いではあったが。
であるので、今後はそちらを参照されたい。
銃座
???「AI銃手、休む暇など無い!出撃だ!」
主に地上攻撃機や重戦闘機、爆撃機が装備している、自動で発砲する旋回する機銃。
v2.0からは後述するが手動での発砲も可能。
弾薬の設定はできない。
v2.0.5から弾薬は消耗品となり、設定可能になっている。
消耗品を参照されたい。
射撃可能な範囲が決められており、その範囲外では発砲しない。
Ver1.9.0から(?)有効射程や射界が以下のように表示されるようになった。
- 秒間ダメージ
1秒間に与えられるダメージの目安。 - 有効射程
発砲し始める距離。
照準を定める時間があるので、有効射程に入ったからといって即座に発砲し始めるわけではない。 - 射界
射撃可能な左右角。 - 機銃仰角
射撃可能な仰角。 - 機銃俯角
射撃可能な俯角。
前述のように射撃は自動で行われる他、Tキー(初期設定)で手動に切り替えることもできる。
命中率は高く、HPの低い格下Tierの戦闘機には高い効果を発揮する。
重戦闘機などが相手ではさすがに厳しい。
銃手の習熟度が100%以下だと発砲し始める距離は短くなるようだ。
射界を考慮した動きをすれば役に立ってくれるだろう。
特に敵機のHPが少ない場合は尚更で、全力旋回を行って射界から敵機を外すのは避けたほうがいい場合もある。
有効射程は搭乗員スキル銃弾エキスパートを習得することによって10%延伸できる。
また、拡張パーツ銃座用照準器で、手動操作時に限るが、最大25%延伸できる。
銃座用照準器は装備できる機体が限られている。
手動操作
v2.0からはTキーを押すことでプレイヤーによる操作が可能になった。
旋回機銃操作中は機体は自動的に水平飛行するが、地形を回避しない。墜落死に注意されたい。
初期設定では、
・ADキーで左右へ旋回(バンクする)。
・←→キーで左右へヨーイング(バンクしない)。
・↑↓キーで機首の上げ下げ。
ができる。
操作設定が外されている恐れがあるので、キーが効かないなら再設定しよう。
公式の解説動画によれば、旋回機銃の手動操作時の与ダメージ効率は自動時の2倍である。
外部兵装
機種によって、装備なし、外装機銃、爆弾、ロケットを選択することができる。
装備できない機種は完全に装備できない。
機銃
前述の前方固定兵装と同じ扱い。
機種によっては取り外したり、別の武装に変更できるものもある。
この外部兵装の機銃は、戦闘中の投棄はできない。
装備すれば火力は向上するが、多かれ少なかれ機体性能は悪化する。
爆弾
主翼や機体下部の懸架装置または胴体内に装備される爆弾。
主に地上目標に対して投下し、これを破壊するために使われる。機関銃や機関砲では破壊困難な強固な地上目標も容易に破壊できる。
爆弾を装備している場合、地上に白色の着弾予想円が表示される。
地上目標の中心付近に着弾予想円が差し掛かると、着弾予想円が白色からオレンジ色に変化する。
急激な加速や減速、旋回中に爆弾を投下すると着弾位置が不正確になるので注意されたい。
着弾予想円が目標に重なるまで、速度と針路は安定させた方がいい。
外部兵装用の消耗品で威力、危害半径のどちらか、あるいは両方を増強させることができる。
クレジットで購入できる改良破片弾は威力、危害半径がそれぞれ+10%。
ゴールドで購入できる重弾頭は威力、危害半径がそれぞれ+20%。
ゴールドで購入できる改良榴弾は威力が+10%、危害半径が+30%。
搭乗員スキルの破壊エキスパートによって威力と危害半径が10%増加する。
拡張パーツでも以下のように強化できる。括弧内は引き換えに悪化する性能。
爆撃照準器 : 爆撃精度向上(リロード速度悪化)。
強化ハードポイント : リロード速度向上(機体速度悪化)。
空力特性改善パイロン : 機体速度向上(リロード速度悪化)。
爆弾が主翼や機体下部の懸架装置に装備される機体の場合、機体性能の悪化、というペナルティが課せられる。
このペナルティは爆弾を消費しても回復しない。
(v2.0以降、爆弾やロケット弾を消費した後、時間経過で自動的に再装備される)
悪化する機体性能は巡航速度、水平最高速度、上昇率であり、旋回性能に影響はない。
爆弾を機体内部に搭載する機体ではペナルティはない模様。
★小技
低空で、追撃機が近距離にいる場合、投下した爆弾の爆風で追撃機を撃墜できる場合がある。
逆に言えば、爆弾を装備できる敵機を追撃する場合、低空では距離に注意する必要がある。
爆弾自体にも当たり判定はあるらしく、爆弾が地表に達する前に敵機に命中して撃墜を記録することが稀にある。
ロケット弾
無誘導のロケット弾。
直線的に飛翔し、何かと衝突するか、一定距離飛翔すると爆発して周囲にダメージを与える。
精度や飛翔速度は良好ではないので敵機に対して使用しても多くの場合は命中しないが、状況次第では直撃や爆風による撃墜が望める。
一般的には地上攻撃に用いる装備だが、一部ドイツ軍機が装備するR4MやアメリカのF-94Dが装備するFFARのような小型ロケット弾は空対空用である(地上攻撃に用いることもできはするが、威力が小さく実用的でない)。
v2.0.6からは最適距離なる数値が機体の性能表に表示されるようになった。
ロケット弾は発射後、最適距離の数値付近で自爆する(数十パーセントの幅があるように思われる)。
複数種のロケット弾を混載している場合は最適距離の長いほうの数値が表示される。
外部兵装用の消耗品で威力、危害半径のどちらか、あるいは両方を増強させることができる。
クレジットで購入できる改良破片弾は威力、危害半径がそれぞれ+10%。
ゴールドで購入できる重弾頭は威力、危害半径がそれぞれ+20%。
ゴールドで購入できる改良榴弾は威力が+10%、危害半径が+30%。
搭乗員スキルの破壊エキスパートによって威力と危害半径が10%増加する。
搭乗員スキルのロケットの名手エキスパートで精度が向上する。が、向上の割合は不明。
(いつかのアップデートで説明文言が変更され、「敵機に命中するチャンス増」と説明書きされている)
拡張パーツでも以下のように強化できる。括弧内は引き換えに悪化する性能。
ロケット照準器 : 射程延伸(リロード速度悪化)。精度向上ではない。
強化ハードポイント : リロード速度向上(機体速度悪化)。
空力特性改善パイロン : 機体速度向上(リロード速度悪化)。
ロケット弾を装備すると多くの場合、機体性能の悪化、というペナルティが課せられる。
このペナルティはロケット弾を消費しても回復しない。
(v2.0以降、爆弾やロケット弾を消費した後、時間経過で自動的に再装備される)
悪化する機体性能は巡航速度、水平最高速度、上昇率であり、旋回性能に影響はない。
★小技
ロケット弾で敵機を撃墜するのは困難ではあるが、不可能ではないので注意されたい。
- ヘッドオン時は割と命中し易い。
- 低空飛行中の敵機の針路上に撃ち込むと爆風による撃墜が狙える。
- 一定距離飛翔すると自爆するので、タイミングと針路を考えて発射すると自爆の爆風による撃墜が狙える。
- 3と同様に、敵機が直線的に逃げている、あるいは接近しているなら、ロケット弾が自爆する距離を考えて発射すると自爆の爆風による撃墜が狙える。
cowling-mounted
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に分けられてる。 -- 2015-11-24 (火) 22:22:01