Tier2 ソ連 地上攻撃機 Kochyerigin TSh-2
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.28)
| 項目 | 初期状態 | 最終状態 |
|---|---|---|
| 火力 | 9 | |
| 爆弾・ロケット弾 | - | |
| 耐久性 | 8 | |
| HP | 300 | |
| ダメージ耐久力 | 45 | |
| 耐火性 | 80 | |
| 対気速度 | 5 | |
| 巡航速度, km/h | 200 | |
| ブースト時スピード, km/h | 250 | |
| ブースト持続時間, 秒 | 25 | |
| 急降下制限速度, km/h | 300 | |
| 機動性 | 28 | |
| 360度旋回平均所要時間, 秒 | 15.4 | |
| ロール率, 度/秒 | 35 | |
| 最低最適速度, km/h | 140 | |
| 最大最適速度, km/h | 220 | |
| 失速速度, km/h | 75 | |
| 高高度性能 | 2 | |
| 最低最適高度, m | 0 | |
| 最高最適高度, m | 400 | |
| 実用上昇限度, m | 1,400 | |
| 上昇率, m/秒 | 24 | |
| 本体価格(Cr) | 3,700 | |
装備
武装
| 同調機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
| 2x 7.62 mm PV-1 (S) | 15 | 700 | 400 |
|---|
| 外装機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
| 4x 7.62 mm PV-1 (O) | 17 | 750 | 440 |
|---|---|---|---|
| 8x 7.62 mm PV-1 (O) |
| 旋回機銃 | ダメージ/秒 | 有効射程 (m) | 射界 (度) | 仰角 (度) | 俯角 (度) |
| 1x 7.62 mm PV-1 | 20 | 500 | 90 | 50 | -10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2x 7.62 mm PV-1 | 24 |
その他の項目
| 名称 | 耐久値 |
| TSh-2-1 | 280 |
|---|---|
| TSh-2-2 | 300 |
| 名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
| M-17 | 680 | 水冷 | 25 |
|---|---|---|---|
| M-17F | 730 |
| 1 | Pilot | 2 | Gunner |
|---|
派生軍用機
解説
- v2.0
- v1.9
ソ連Tier2地上攻撃機航空機なのに装甲を備えたソ連製の地上攻撃機らしく高い火力と耐久性、そして極端な高度性能と低い機動性を持つ機体である。
この機体の最大の特徴は火力である。
初期状態で6丁、開発を進めると10丁もの機銃を搭載することができ、接近した敵への攻撃力は非常に高い。
秒間ダメージは200を超え、この弾幕の中に入ればたとえTier上位の敵であっても瀕死になるだろう。ただしあくまでも7mm機銃であるため、射程は他の機体のものとあまり変わらないことには注意が必要である。耐久値は200を超え、地上物の対空砲火をくぐり抜けながら攻撃することができる。
また、自動で射撃される後方旋回機銃もあるため、攻撃してきた他の機体を返り討ちにすることもできる。
ただし、旋回機銃は連装機銃とはいえ1つしか装備されておらず、単一目標にしか対処できない上に性能は乗員練度に左右されるため、あまり期待しすぎないほうが良い。
機動性は劣悪であるため、孤立すれば敵機の包囲網から抜け出すことはできない。周囲を見て敵味方の配置に気を配ろう。
もともと低速な上に、機首の上げ下げとエアブレーキの併用で一気に失速寸前まで減速しやすい。
迂闊な戦闘機が相手ならオーバーシュートを誘ったり、攻撃ポジションを維持しようと欲張る敵機を低速低空に留まらせて味方機や、地上目標の対空攻撃に撃たせたり、マニューバキル(地形や建築物に衝突させる)を狙うことも一応可能だ。
史実
TSh-2は、ポリカルポフR-5偵察/軽爆撃機を元に、重装甲の地上攻撃機としてGrigorovich設計所にて開発された機体のひとつ。
初めに作られたTSh-1は、ポリカルポフR-5偵察機に10門のPV-1 7.62mm機銃を搭載し6mmまでの装甲を追加したもので、3機の試作機が作られた。
この機体の設計を元に作られた、さらなる改良型がTSh-2である。機銃を外付けから主翼内へ移し、後方機銃を2連装にするといった変更があった。
しかし単葉であるTSh-3の開発が始まったこともあり、これらの計画は中止された。
出典:
Polikarpov R-5 http://en.wikipedia.org/wiki/Polikarpov_R-5
TSh-1, TsKB-6, D.P.Grigorovich(?)/TsKB http://www.ctrl-c.liu.se/misc/ram/tsh-1.html
TSh-2, TsKB-21 by D.P.Grigorovich http://www.ctrl-c.liu.se/misc/ram/tsh-2.html
コメント
- ストック状態だと7.62mm2門だけというお粗末な火力なので武装は早めに研究したい。6門になればなかなかの火力になる。 -- 2013-04-06 (土) 11:40:34
- スペックを見ればわかるとおりとんでもなく鈍足。機動性もない。味方の編隊に追いつく前に食いつかれて死ぬとかなんというT95 -- 2013-04-17 (水) 22:15:39
- ドイツのAO192が対抗馬かと思ったが向こうは戦闘機を名乗るぐらいの機動性はあるので役割は別だと考えた方がいいようだ。飛行機相手だと当たる気がしないが地上目標を蜂の巣にする分にはご機嫌である。ヘッドオンを挑んできた間抜けは手厚く歓迎してあげよう。爆弾も積めるが対地は機銃で十分だし開発が終わった後もわざわざ使う理由もないだろう。 -- 2013-04-18 (木) 14:37:19
- 史実を書きました。史実より機銃が少ない(´・ω:;.:... -- 2013-08-18 (日) 22:54:24
- TSh-2になって、爆弾なくなりましたな -- 2013-09-29 (日) 20:45:51
- SS追加。見た目の変化は外装機銃と後方機銃のみ? -- 2013-11-13 (水) 14:30:04
- ヘッドオンなら負け無しの機体。ただ削りきれないと相手のKAMIKAZE食らう -- 2014-07-02 (水) 14:42:12

