インディペンデンス級航空母艦
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
Tier | 5 | 種別 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 空母 | 派生元 | - |
国家 | アメリカ | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | 39,000 | |
装甲 | 6-127mm ・艦首・船尾 13-102mm ・対水雷防御 16mm ・上部構造 6-25mm ・補助区画 6-13mm ・重要区画 6-127mm | ||
機動性 | 機関出力 | 100,000馬力[hp] | |
最大速力 | 31.5ノット[kt] | ||
旋回半径 | 820m | ||
転舵所要時間 | 11.4秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災発生時 | |
---|---|---|---|
海面発見距離 | 12.5km | 14.5km | |
航空発見距離 | 8.7km | 11.7km |
対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
- | 20mm Oerlikon Mk4 40mm Bofors Mk1 40mm Bofors Mk2 | 14基×1門 9基×2門 2基×4門 | 50 102 32 | 2.0km 3.5km 3.5km |
・艦載機
編成・搭載能力 | 攻撃隊の規模 | 飛行中隊の機数 | 甲板上の機数 |
---|---|---|---|
2 飛行隊 | 6 機 | 機 |
雷撃機 | 名称 | HP | 巡航速度(最大速度) | 小/中隊機数 | 被発見距離 | 復旧時間 | 最大ダメージ | 雷速 | 魚雷射程 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | Douglas TBD Devastator | 2550 | kt(148kt) | 2/6 | 8.5km | 67秒 | 6600 | 49kt | 3.5km | |
急降下爆撃機 | 名称 | HP | 巡航速度(最大速度) | 小/中隊機数 | 被発見距離 | 復旧時間 | 最大ダメージ(火災率) | 着弾範囲 | ||
- | Curtiss SB2C Helldiver | 2200 | kt(149kt) | 2/8 | 8.5km | 65秒 | 6,900(40%) | -m |
・アップグレード
スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
○ | ○ |
1 | 航空管制改良1 | -10%:航空機準備時間 | |
飛行機隊改良1 | 20%:航空機帰還速度 | ||
2 | 飛行機隊改良2 | +3%:急降下爆撃機のHP +3%:雷撃機のHP | |
![]() | 対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 |
・消耗品
・航空機消耗品
搭載可能 消耗品
十字キー上 | |||
---|---|---|---|
エンジン冷却 | 2 回 | 消耗品動作時間:5 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
十字キー右 | |||
哨戒戦闘機 | 3 回 | 消耗品動作時間:60 秒 消耗品準備時間:10 秒 |
ゲーム内説明
インディペンデンス級航空母艦は、クリーヴランド級巡洋艦の船体を流用して建造された、優秀な軽空母です。本級は優れた装甲防御と高い速力を有し、多数の対空砲を搭載していましたが、排水量が小さいために航空機格納庫の容積は限定的でした。
就役:1943
同型艦数:9
解説
史実
日米開戦の可能性が濃くなっていた1941年8月、時のアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトは1944年まで新たな航空母艦が建造されないということを知り、当時建造中であった多くの巡洋艦を空母に改装するよう主張した。
そして開戦後、多数の空母が必要となったことにより海軍はエセックス級航空母艦?の建造を急がせると共に、1942年1月、建造中のクリーブランド級軽巡洋艦1隻を空母に改装することに決定した。
巡洋艦を改装して航空母艦を建造するということが当初の想定よりも上手くいったということもありその後も発注が続けられ結果的に9隻のクリーブランド級ベースの改装空母が就役した。これがインディペンデンス級航空母艦である。
プリンストン(CV/CVL-23)を除く8隻が第二次世界大戦を戦い抜き、ネームシップであるインディペンテンスは長門やサラトガ等と共にクロスロード作戦(原爆実験)に供与された後にカリフォルニア沖にて兵器実験のため沈没、その他には2隻がフランス海軍、1隻がスペイン海軍に供与された。
ヘルダイバーとは水鳥のカイツブリの事。
カーチス社の急降下爆撃機O2C-1 Helldiver(O1Cファルコン戦闘爆撃機の艦載改造型でこちらの方が有名でO2Cもファルコンと呼ばれる事がある)の成功から、
カーチス社はこの後に製造する急降下爆撃機の愛称を全てヘルダイバーとしてしまう。
本人たちは順次世代交代をするから問題ないと考えていたそうだが、
太平洋戦争前夜では新機体への更新が進まず、SBC-4二代目ヘルダイバーとSB2C三代目ヘルダイバー(良く知られている単葉機の方)が共に配備されているというとんでもない事態が発生した。(SB2Cの生産開始が1940年に対してSBC-4は1943年まで現役だった)
但しSB2Cは実用化が遅れたため実戦投入時にはSBC-4がすでに引退していたため前線での混乱はなかったようである。
さて、SBDの後継として配備されたSB2Cだが、これがかなりの駄作機であった。
速度や爆弾搭載量などでSBD以上の性能を要求されたが、空母エレベーターのサイズに機体サイズを無理やり押し込めた為に飛行中や離着陸時の安定性が非常に悪く、事故が多発した。
あまりにもトラブルが多い為に、現場では型番のSB2Cを揶揄して「サノバビッチ・セカンドクラス(クソったれな二流野郎)」と呼ばれて嫌われた。
一方、現場の評価とは裏腹に爆撃や雷撃が行える多様性から上層部での評価は高く、7000機以上が生産された。
小ネタ
史実では本級に対して日本の瑞鳳の方が約15メートル船体が長いのに、なんと最大搭載機は瑞鳳の15機も上回っていた。
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