アドゥリンの魔境/ときの声

Last-modified: 2014-11-12 (水) 01:48:54

・ときの声

進行内容
 テオドールを見事に倒し、
 最後の「聖痕の繋がり」を
 断ち切ることができた。
 ハデスを護るものはない。
 いまこそ、決着の時……!
 いざ、天守へ。


  1. バトルフィールド「水園の決闘」をクリアする。
     
    Teodor : ふぅ。やれやれ。
     うまくいったようだな。
    Arciela : ……おじさまっ!?
    Teodor : ふふ……私は伊達に
     不死公と呼ばれているわけではないよ。
    Teodor : まあ、死の瞬間の苦痛など、
     あまり何度も味わいたいとは思わないがね。
    Teodor : なにしろ死ぬほど苦しいんだ。
    Teodor : ……だが、これで
     冥王の魂との繋がりは完全に断たれた。
     条件は対等、ようやく彼へと挑めるというわけだ。
    Teodor : ……とはいえ、
     大変なのは、むしろこれからだろうがね。
    Teodor : 気を引き締めたまえ、
     彼は強いよ。
    Teodor : さて、少し
     ひとりにさせてくれないかな。
    Teodor : さすがに少々疲れた。
    Teodor : 年甲斐もなく
     本気で戦ったせいで、体がガタガタだ。
     年長者は労らないとならんぞ。
    Teodor : ははは、ほんの冗談だ。
    Arciela : ふふ、おじさまったら。
    Teodor : 若姫……
    Teodor : いや、アシェラよ。
     よくぞ最後まで見届けた、見事だったぞ。
    Arciela : はい!
      
    Teodor : ……ふう。
     これでようやく解放されたか。
    Teodor : まったくひどい贈り物だった。
    Teodor : バラモアとかいったか。
    Teodor : 聖痕の行く先を
     捻じ曲げるなど、並みの魔物にできるとは思えん。
    Teodor : ……警戒が必要かもしれんな。
    Teodor : 油断するなよ……
     [Your Name]。
    だいじなもの:無垢の字刻板を失った。
    だいじなもの:古ぼけた紋章-不死公を手にいれた!
    だいじなもの:冥王の聖痕【不死君】を手にいれた!
    3つの聖痕が怪しく輝く……!
    だいじなもの:タルタロスの魂魄を手にいれた!
    ・古ぼけた紋章-不死公
かつての不死君であり
七支公最後の1柱を担う
不死公テオドールの持っていた
古ぼけた紋章。
刻まれた紋様は削れて判別できない。
かなりの年代を感じる。
・冥王の聖痕【不死君】
元不死君であったテオドールとの
死闘の末に刻まれた3つ目の聖痕。
時折浮かび上がる、
いまにも燃え上がりそうな紅い目の紋様。
・タルタロスの魂魄
3つの冥王の聖痕から集まった力が
1つの闇を生み出した。
膨れ上がった冥王ハデスの力が
ラ・カザナル宮の天守の扉を
開け放つことだろう。
 
  1. カミール山でイベント。
     
    Sajj'aka : [Your Name]か……。
     テオドールのやつめを倒したそうだな。
    Sajj'aka : あやつめ……
     ここまで来て、おぬしのことを楽しそうに
     語っていったぞ。
    Sajj'aka : 久々に力の限り
     戦うことができた、とな。
    Sajj'aka : まったく、
     あれだけの長き年月を生きながら、
     未だに時々子供のような振る舞いをしおるわ……。
    Sajj'aka : 我には、
     少しうらやましくもあるが……。
    Sajj'aka : いやなんでもない。
     忘れてくれ。
    Sajj'aka : これで、おぬしは
     七支公を全て倒したことになるな。
    Sajj'aka : ……ふむ。
     おぬし、かつて言われておらなんだか。
    Sajj'aka : おそらくはアドゥリンで、
     こう言われていたはずだ。
    Sajj'aka : 七支公は、おぬしにとって
     「越えなければならない壁」だとな。
    Sajj'aka : そのとおりであったろう?
    Sajj'aka : おそらくは、
     おぬしが最初に描いていた意味合いとは
     異なる意味で、だがな。
    Sajj'aka : もちろん我は
     その程度のことは見越していたとも。
    Sajj'aka : 王の遺志を継ぐであろう者は、
     七支公を従えることになる。
    Sajj'aka : そう思い、人間たちに
     七支公と呼ばれる存在が立ちはだかるであろうと
     思い込ませたのは、我だからな。
    Sajj'aka : この頂(いただき)から、
     我の想いを人間たちの心に向けて放っていた。
    Sajj'aka : 心の中に語りかけていた言葉が、
     いつしか人々の口の端に
     のぼるようになっていったのだ。
    Sajj'aka : 初めから、おぬしは
     六支公ではなく七支公だと聞いていたはずだ。
     伝承もおぼろにしか残っておらぬのに、
     その数を変だとは思わなかったのか?
    Sajj'aka : 「六」ではなく「七」だと。
    Sajj'aka : なぜあれほどまで
     人間たちは確信していたのか。
    Sajj'aka : テオドールめは、うまく
     おまえたちの間に隠れていたというのに。
    Sajj'aka : おぬしは壁を越えた。
     オーグストのようにな。
    Sajj'aka : 彼らや、
     リフキンたちからの信頼を得た。
    Sajj'aka : むろん、我からもだ。
    Sajj'aka : 機は熟したのだ。
     自信をもって冥王を倒しに行くがよい。
    Sajj'aka : おぬしなら、
     オーグストも成しえなかったことを
     可能にするだろう。
     
  2. リファーリアのHeroic Footprintsを調べる?
     
    Darrcuiln : ([Your Name]か……。)
    Darrcuiln : (我が主殿のことなら
     気に病むでないぞ。)
    Darrcuiln : (あの時は
     ああするより他に方法がなかったのだ……。
     全員が逃げ果せる相手ではなかった。)
    Darrcuiln : (だからこそ
     主殿はあの場に残り、我らに後を託したのだ。)
    Darrcuiln : (なに、主殿は丈夫だ。
     簡単には死なぬさ。)
    Darrcuiln : (……いや、むしろ、
     この話を聞いていたら「勝手に人を殺すな」と
     高らかに笑うであろうな。)
    Darrcuiln : (森が……、
     木々が怯えておる……。)
    Darrcuiln : (彼らは、
     我ら獣のように逃げることができぬのでな。)
    Darrcuiln : (冥王とヤツが率いる
     闇の眷属たちがやってきて地上の命を蹂躙するのを、
     文字通りに座して待つしかない……)
    Darrcuiln : (もしも闇が地上を覆うならば
     彼らの魂が失われるときの叫び声は
     木霊となって遥か海を越えた先まで
     響くことだろうよ。)
    Darrcuiln : (冥王に対する
     恨みと悲しみを乗せてな……。)
    Darrcuiln : (それを
     止めることができるのは……。)
    Darrcuiln : ([Your Name]よ。
     共に冥王を打ち倒そうぞ!)

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