アドゥリンの魔境/悲劇の後

Last-modified: 2014-08-13 (水) 01:52:58

・悲劇の後

進行内容
 ショックを受けたアシェラは、
 部屋に閉じこもりきりだという。
 ユグナスから「ナラワシネックレス」を
 返してほしいと頼まれたため、
 プロ・トリシュバク(Ploh Trishbahk)に
 それを渡そう。


  1. 東アドゥリンのPloh Trishbahkに話しかける。
     
    Cynthia : アシェラ様。
     お食事……食べない。
    Cynthia : 部屋におこもり。
     いまは……そっとしてあげよ。
    Cynthia : ユグナス……様?
    Ygnas : [Your Name]。
     ナラワシ……ネックレ……ス。
     モッテ……キテ。
     
    ネックレスを……
     返せばいいの?
     どうすればいい?
     
    「どうすればいい?」
    Ygnas : ……ナラワシ。
     ネックレ……ス。ヒツ、ヨウ……。
     モッテ……キテ。
     
    「返せばいいの?」
    Ygnas : ソウ……ダ。
     ヒツ、ヨウ……タノム。
    Cynthia : もう……。
     ずるい、かわい……すぎる。
    (アドゥリン城門前)
    Ingrid : ふん、ざまぁないわね。
     
    なにかいう?
     なにか用?
     どうしてここに?
     
    「なにか用?」
    Ingrid : べっ、別に、
     あなたに用があるわけじゃないわ!
     勘違いしないでほしいわね。
     
    「どうしてここに?」
    Ingrid : なによ。
     街中なのだから、い、いて当然でしょう。
     別にあなたを待ってたとか、そんなんじゃないわ。
     勘違いしないでほしいわね。
     
    Ingrid : 事情は大体把握してる。
     このくらいでへこたれるだなんて
     カミールでの威厳はどこへいったのかしらね。
    Ingrid : ……らしくない。
     試練の1つとでも思えばいいのよ。
     人生なんて、いいことばかりが続くものじゃない。
    Ingrid : ま、でも。
     お姫さまはまだお若いものね。
     これまでのことをひっくるめて考えれば
     感情的になるなってのも無理な話かしらね。
    Ingrid : 十二家内で孤立した挙句
     周囲に降りかかった不幸の連鎖で、お姫さまの
     気持ちはいま絶望のどん底よ。
    Ingrid : だ か ら!
    Ingrid : あなたが支えなさい。
     お姫さまは決してひとりではないと、ね。
    Ingrid : 心をしっかりと繋ぎ止めてあげて。
    Ingrid : ……残念だけど
     わたしにはそれがなかった。でも、あの子にはある。
     そして、その役目はわたしにはできない。
    Ingrid : ……。
    Ingrid : ああ、もう!
     これ以上言わせないでほしいわ!
    Ingrid : なにかあの子が
     好きなものでも持って行ってあげたらどうかしらね!
    Ingrid : もういくわ! さよなら!
     
    Ploh Trishbahk : [Your Name]様。
     シンシア様から伝言を承っております。
    Ploh Trishbahk : 『ユグナス様が仰った
     ナラワシネックレスを持ってくること。』
    Ploh Trishbahk : ……とのことです。
     私めにお渡しいただければ
     責任を持って、シンシア様にお届けします。
    Ploh Trishbahk : よろしくお願いします。
     
  2. Ploh Trishbahkにナラワシネックレスをトレード。
     
    Ploh Trishbahk : アイテム名
     こちらが、ナラワシネックレスですね。
     確かにお預かりしました。