・悲劇の後
進行内容
ショックを受けたアシェラは、
部屋に閉じこもりきりだという。
ユグナスから「ナラワシネックレス」を
返してほしいと頼まれたため、
プロ・トリシュバク(Ploh Trishbahk)に
それを渡そう。
- 東アドゥリンのPloh Trishbahkに話しかける。
お食事……食べない。
Cynthia : 部屋におこもり。
いまは……そっとしてあげよ。
Cynthia : ユグナス……様?
Ygnas : [Your Name]。
ナラワシ……ネックレ……ス。
モッテ……キテ。
返せばいいの?
どうすればいい?
Ygnas : ……ナラワシ。
ネックレ……ス。ヒツ、ヨウ……。
モッテ……キテ。
Ygnas : ソウ……ダ。
ヒツ、ヨウ……タノム。
Cynthia : もう……。
ずるい、かわい……すぎる。
(アドゥリン城門前)
Ingrid : ふん、ざまぁないわね。
なにか用?
どうしてここに?
Ingrid : べっ、別に、
あなたに用があるわけじゃないわ!
勘違いしないでほしいわね。
Ingrid : なによ。
街中なのだから、い、いて当然でしょう。
別にあなたを待ってたとか、そんなんじゃないわ。
勘違いしないでほしいわね。
このくらいでへこたれるだなんて
カミールでの威厳はどこへいったのかしらね。
Ingrid : ……らしくない。
試練の1つとでも思えばいいのよ。
人生なんて、いいことばかりが続くものじゃない。
Ingrid : ま、でも。
お姫さまはまだお若いものね。
これまでのことをひっくるめて考えれば
感情的になるなってのも無理な話かしらね。
Ingrid : 十二家内で孤立した挙句
周囲に降りかかった不幸の連鎖で、お姫さまの
気持ちはいま絶望のどん底よ。
Ingrid : だ か ら!
Ingrid : あなたが支えなさい。
お姫さまは決してひとりではないと、ね。
Ingrid : 心をしっかりと繋ぎ止めてあげて。
Ingrid : ……残念だけど
わたしにはそれがなかった。でも、あの子にはある。
そして、その役目はわたしにはできない。
Ingrid : ……。
Ingrid : ああ、もう!
これ以上言わせないでほしいわ!
Ingrid : なにかあの子が
好きなものでも持って行ってあげたらどうかしらね!
Ingrid : もういくわ! さよなら!
シンシア様から伝言を承っております。
Ploh Trishbahk : 『ユグナス様が仰った
ナラワシネックレスを持ってくること。』
Ploh Trishbahk : ……とのことです。
私めにお渡しいただければ
責任を持って、シンシア様にお届けします。
Ploh Trishbahk : よろしくお願いします。 - Ploh Trishbahkにナラワシネックレスをトレード。
こちらが、ナラワシネックレスですね。
確かにお預かりしました。
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