アドゥリンの魔境/小さなお願い

Last-modified: 2013-11-05 (火) 16:50:05

・小さなお願い
進行内容
 PIO.ワークスへ戻ると、
 ティアナが薬の礼を言いに来ていた。
 アシェラもティアナのように、
 完全に元気を取り戻してくれると
 いいのだが……。


  1. Levilに話しかける。
     
    Tiana : あ、[Your Name]さん!
    Levil : ああ、きたきた。
     この子、君に会いたいからって、
     ずっとここで待っていたんだよ。
    Levil : おじいちゃんの薬を
     探してあげたんだって?
    Tiana : えへへ。
     おひさしぶりです、[Your Name]さん!
    Tiana : えっ?
     おじぃちゃまですか?
    Tiana : あのおねぇさんのお薬のおかげで、
     お咳も止まって元気になったんだよ!
     ずっと治らなかったのに。
    Tiana : それでね。
     もう1回、ちゃんとお礼を言いたくって!
    Tiana : あのときは、ありがとう、
     [Your Name]さん!
    Tiana : ほんとは、
     あのおねぇさんにもお礼を言いたかったの。
    Tiana : ……でもね、
     おねぇさんは実は、おひめさまだったの!
    Tiana : びっくりしちゃった。
     だから会えないって、おじぃちゃまが……。
    Tiana : もし、あのおねぇさんに会ったら、
     あたしの代わりにお礼を伝えてほしいの。
     お願いなのです!
    Levil : ああ~、
     姫さまってのはちょっと違うんだけどな。
     おーい。
    Levil : っと、行っちまったか。
     まあ間違いでもないんだが……うーん。
    Levil : 俺たちも、
     若姫さまとか言ってるしなー。
     でも、今じゃアドゥリンには
     王家はないからなー。
    Levil : って、そんなことを
     あの年頃の子に言ってもわかんないか……。
    Levil : そうそう、[Your Name]。
     君とアシェラさまとで、
     あの子の祖父の薬を探してあげたんだって?
     どうやら、森でしか採れない珍しい薬草らしいね。
    Levil : 若姫さまは
     そういうことにお詳しいから……。
     最近は、森に行ってないみたいだけれど。
    Levil : で、姫さまの様子は
     どうだった? いや詳しく話せないような
     内容なら聞かないけどさ。
     
    アシェラの様子は?
     セレニア図書館で話をした
     スィーツが好きらしい
     好きなタイプが聞き出せなかった
     
    「好きなタイプが聞き出せなかった」
    Levil : なっ!?
     よ、よりによって姫さまに
     何てこと聞いてんだよ!
     まったく……。
    Levil : まあ、元気ならなによりだよな。
    Levil : 開拓に慎重なアシェラさまは、
     あまり推進派のお偉方には受けがよくないし……
    Levil : 古い奴らには、
     危険な森に平気で入っていく若姫さまを、
     まるで魔女か何かのように言うヤツもいるけど……。
    Levil : あの人は、偉ぶらずに、
     誰にでも同じように接してくれるからね。
     実はPIO.ワークスの中にも、
     若姫さまを好きな連中はいるんだよ……。
    Levil : あの小さい
     お嬢ちゃんのようにさ。
    Levil : [Your Name]……。
     これからも、若姫さまのことを
     気にかけてあげてくれよな!

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