アドゥリンの魔境/足りない品は……

Last-modified: 2014-05-15 (木) 04:21:43

・足りない品は……

進行内容
 バイソンジャケットの材料を
 用意してほしいと頼まれた。
 指定された品を集めて
 港の倉庫に納めよう。


  1. 西アドゥリン・アドゥリン港のPort Storageを調べる。
     
    Guilberien : ああ、忙しい忙しい。
    Guilberien : っと、なんだ?
     あんた開拓者だろ?
     しがない倉庫番の俺に何か用かい?
    Guilberien : 倉庫の状況だって?
     見りゃわかんだろ。
     絶賛、てんてこ舞い中だよ!
    Guilberien : ちくしょうめ、
     あれが足りない、これが多いって、
     どうなってんだよ、もう!
    ??? : ギルベリアン君、
     ちょっといいかね?
    Guilberien : ああん?
     なんだよ、今忙しいって……。
    Guilberien : おっと、
     エスティエヌ(Estienneux)閣下でしたか。
    Estienneux : 皮肉はよしてくれ。
     実は例の品なんだが……。
    Estienneux : どうにも
     調達の見込みがつかないんだ。
     済まないが、もう少し待ってもらえないだろうか?
    Guilberien : 例の品って……。
    Guilberien : おいおいおい!
     ああもう、ちっくしょう!
    Guilberien : なあ、
     そこの開拓者の、聞いたかい?
     このありさまだよ!
    Estienneux : うん?
     ……君は、[Your Name]だな?
    Estienneux : ああ、君のことは、
     もちろん知っているとも。
    Estienneux : アドゥリン城に出入りしている者で、
     [Your Name]の名を
     知らない者はいないよ。
    Guilberien : へえ?
     こいつそんなに有名なのかよ。
    Estienneux : うむ。今では
     有名になってしまった、というべきだろうな。
     アシェラさまの信頼も厚い開拓者だよ。
    Estienneux : 中の国では……冒険者、
     だったかな? そう呼ばれていたという話だ。
    Estienneux : おっと、
     [Your Name]殿には、
     まだわたし自身の紹介をしていなかったね。
    Estienneux : わたしは、
     メルヴィアン様の補佐をしているエスティエヌだ。
    Estienneux : メルヴィアン様は、
     このところ急を要する別件でお忙しくてな。
     わたしが代わりを務めておるのだが……。
    Guilberien : ちょいと失敗が多いよな。
    Estienneux : う……ぐ。
     そ、そうは言うがな、ギルベリアン君。
     メルヴィアン殿は特別だったのだぞ。
    Estienneux : わたしは、あの方のように
     十の書類を同時に見ることなどできん。
     今まではメルヴィアン殿だったから、こなせたのだ。
    Estienneux : このところ、ロクに
     寝ることもできずに働いているというのに……。
     む?
    Guilberien : おおっと、地震だ。
    Guilberien : け、けっこう揺れたぜ。
     最近、多いよな……。
    Estienneux : うむ。
     これも悩ましいことのひとつであるな。
    Estienneux : この前の大きなヤツでは、
     諸島に建っていた聖堂が崩れてなぁ。
     歴史的にも貴重な建物なのだがね。
    Estienneux : あれを建てなおす財源も
     どこからひねり出そうかと……。
     いや、今はそちらの問題は後回しだな。
    Estienneux : む。そうだ……。
     [Your Name]殿、丁度いい。
     少し話を聞いてくれないかね。
    Estienneux : 実は、
     あなたの出身でもある中の国から
     我が国に大きな注文がきたのだよ。
    Estienneux : 我が国のINV.ワークスで作っている、
     とある品を欲しい、とね。
    Estienneux : その品を作るために必要なのは、
     エフトの皮有翼獅子のたてがみ
     野牛の角有翼獅子のなめし革
     そして、野牛のなめし革……
    Estienneux : といった品々なんだがね。
    Guilberien : バイソンジャケット、ってやつさ。
     ウルブカのずっと西から伝わったっていう装束を
     元にしたもんなんだぜ。
    Guilberien : ここの工房で作ってるやつは、
     本物と比べても遜色ないって話。
    Guilberien : けっこう中の国からの注文が多くてさ。
     今回は特に一気にかなりの数を注文されたんだ。
     ところが……。
    Estienneux : うむ。
     その件に関しては謝るが。
     書類にひとつ品名が抜けててな……。
    Estienneux : 調達に失敗して
     充分な数が揃わなかったのだよ。
     アイテムがまだ足りないのだ。
    Estienneux : 先方からは、
     納品はまだかと催促されるし……。
     他の開拓者たちにも頼んでいて、
     もう一息なのだがね。
    Estienneux : [Your Name]殿も
     協力してもらえないだろうか。
     
    どうする?
     アイテムの調達を引き受ける
     引き受けない
     
    「引き受けない」
    Estienneux : そ、そうか……。
     だがな、あともう少しなのだよ。
     そこをなんとか頼まれてはくれないか!
     
    「アイテムの調達を引き受ける」
    Estienneux : おお!
     なんとありがたい!
    Estienneux : アイテム
     1つ、揃えることができたら、
     そこの倉庫に納めてくれたまえ。
     よろしく頼む!
     
    アイテムを1つ、納めなくてはならない。

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