・精霊と少女
進行内容
ケイザック古戦場で出会った
アシェラという娘の話では、北のほうへ進むと
アドゥリンの街があるらしい。
- ジュノ下層からケイザック古戦場へとワープする。
(少女がモンスターに襲われている。)
??? : (ダメ……)
(ハートウィング族登場。)
Heartwing : (アノコハ
ヤクソク ヤブッタノニ……)
Heartwing : (コレハ
バツ ダカラナ!)
Heartwing : (コレハ
サダメ ナノ……)
Heartwing : (コレガ ダイチノ
コトワリ ダカラ)
??? : たすけてぇぇぇ!
??? : 傷つけてはだめ!
(ソードメイデン登場、光の玉を渡される。)
Swordmaiden : これを使ってください!
Heartwing : (ズルイゾ! ズルイゾ!)
Heartwing : (アノコハ
ヤクソク ヤブッタノニ……)
Swordmaiden : 確かに、ここは
みだりに踏み入ってはならない場所。
Swordmaiden : それでも、
死は、罰としては重すぎる!
Swordmaiden : あまり近づけすぎないようにね。
わかった
やっつけてしまおう
Swordmaiden : だめ!
森の怒りに触れてしまうもの。
Swordmaiden : ありがとう。
Swordmaiden : じゃあ、
わたしに続いて、こう……。
(光の玉を掲げるとモンスターが逃げて行く。)
Weeping Girl : えぇぇん! えぇぇぇん!
Swordmaiden : だいじょうぶ。
もう怖いことはないから。
ほら、泣きやんで。
Swordmaiden : どうして、
こんな危険なところまで来たの?
(少女が花を指差す。)
Swordmaiden : あれは……。
Weeping Girl : おじぃちゃまの、
おからだが良くならなくて。
Weeping Girl : お咳が止まらなくて、
いつも苦しそうなの。
Swordmaiden : 咳止めの薬ね。
となると必要なのは……
タチジャコウゴケか、あるいは……。
Heartwing : (モリニ
ハイルナ ッテンダヨ!)
Heartwing : (ニンゲン イラナイ!)
Heartwing : (ノロッチャウゾ!
ノロッチャウゾ!
ノロッチャウゾ!)
Swordmaiden : うるさーい!
Swordmaiden : あなたたち、
薬草の生えている場所……
知ってるよね?
Swordmaiden : 知ってる、よね?
Heartwing : (ココカラ
ミギ ダ!)
Swordmaiden : 右、なの?
Heartwing : (ヒダリ デスワ!)
Heartwing : (マッスグ!
マッスグ!
マッスグ!)
Swordmaiden : どっちよ!
Swordmaiden : まったく……
あの子たちはどこまで本気なんだろう……。
Swordmaiden : あ、ごめんなさい。
Swordmaiden : ……ええっと、
そういえばまだ名前を聞いてなかったっけ。
Swordmaiden : よかったら
名前、教えてくれるかな?
教える
教えない
Swordmaiden : へえ?
ひょっとして警戒してる?
Arciela : 慎重なのね。
わたしは……アシェラ(Arciela)。
Arciela : [Your Name]……?
やっぱり、あまり聞かない名前。
ちょっと不思議な響きね。
Arciela : わたし?
わたしは……アシェラ(Arciela)。
収めてくれてありがとう。
Arciela : アドゥリンに来たばかりなのかな?
Arciela : だと思った。
ようこそ、アドゥリンへ。
Arciela : えっ!?
ウェイポイントの転送で……こんなところに?
Arciela : もうすこし森の奥だったら、
命の保障はできなかったな。
Arciela : あぶないところ……
いや、そうでもないのかな?
Arciela : あなた、
中の国の冒険者って呼ばれる人でしょう。
Arciela : モンスターを
前にしても落ち着いてたし。
Arciela : 冒険者……か。
Arciela : あのね。
この森は、ほんとうは
開拓者以外は立ち入り禁止なの。
Arciela : だから、探している薬草は、
わたしとこの子で見つけてくる。
Arciela : 心配しないで。
街に帰るための呪符も
ちゃんと持ってるから。
Arciela : ひょっとしたら
あなたより早いかもね!※前項で名前を教えなかった場合。
Arciela : ねぇ……。
で、本当に名前を教えてくれないつもりかな?名前を教える?
教える
教えない「教えない」
Arciela : むっ……。
そんなに警戒しなくてもいいんじゃないかな
って思うんだけど……。
Arciela : 本当に教えてくれないの?「教える」
Arciela : ありがとう!
Arciela : [Your Name]……?
やっぱり、あまり聞かない名前。
ちょっと不思議な響きね。
街を目指しているんでしょう?
Arciela : それ、向こうよ。
Arciela : さあ、行こうか。
ええと……?
Tiana : ティアナ(Tiana)だよっ。
Arciela : ティアナちゃん、
おじいさまの様子を
詳しく教えてくれるかな。
Arciela : 良い薬を見つけて
あげられるかもしれない。
Arciela : 街に戻るまでは気をつけて。
Arciela : あの……。
もし、あなたみたいな人が
開拓者を志願してくれたら……嬉しいな。
Arciela : そうしたら、
また会えるかも!
Arciela : じゃあね!
(アドゥリンの魔境タイトルエフェクト表示。)