アドゥリンの魔境/精霊と少女

Last-modified: 2013-03-31 (日) 15:44:53

・精霊と少女

進行内容
 ケイザック古戦場で出会った
 アシェラという娘の話では、北のほうへ進むと
 アドゥリンの街があるらしい。


  1. ジュノ下層からケイザック古戦場へとワープする。
     
    ??? : きゃぁぁぁ!
    (少女がモンスターに襲われている。)
    ??? : (ダメ……)
    (ハートウィング族登場。)
    Heartwing : (アノコハ
     ヤクソク ヤブッタノニ……)
    Heartwing : (コレハ
     バツ ダカラナ!)
    Heartwing : (コレハ
     サダメ ナノ……)
    Heartwing : (コレガ ダイチノ
     コトワリ ダカラ)
    ??? : たすけてぇぇぇ!
    ??? : 傷つけてはだめ!
    (ソードメイデン登場、光の玉を渡される。)
    Swordmaiden : これを使ってください!
    Heartwing : (ズルイゾ! ズルイゾ!)
    Heartwing : (アノコハ
     ヤクソク ヤブッタノニ……)
    Swordmaiden : 確かに、ここは
     みだりに踏み入ってはならない場所。
    Swordmaiden : それでも、
     死は、罰としては重すぎる!
    Swordmaiden : あまり近づけすぎないようにね。
     
    どうする?
     わかった
     やっつけてしまおう
     
    「やっつけてしまおう」
    Swordmaiden : だめ!
     森の怒りに触れてしまうもの。
     
    「わかった」
    Swordmaiden : ありがとう。
     
    Swordmaiden : ついてきて。
    Swordmaiden : じゃあ、
     わたしに続いて、こう……。
    (光の玉を掲げるとモンスターが逃げて行く。)
      
    Weeping Girl : えぇぇん! えぇぇぇん!
    Swordmaiden : だいじょうぶ。
     もう怖いことはないから。
     ほら、泣きやんで。
    Swordmaiden : どうして、
     こんな危険なところまで来たの?
    (少女が花を指差す。)
    Swordmaiden : あれは……。
    Weeping Girl : おじぃちゃまの、
     おからだが良くならなくて。
    Weeping Girl : お咳が止まらなくて、
     いつも苦しそうなの。
    Swordmaiden : 咳止めの薬ね。
     となると必要なのは……
     タチジャコウゴケか、あるいは……。
    Heartwing : (モリニ
     ハイルナ ッテンダヨ!)
    Heartwing : (ニンゲン イラナイ!)
    Heartwing : (ノロッチャウゾ!
     ノロッチャウゾ!
     ノロッチャウゾ!)
    Swordmaiden : うるさーい!
    Swordmaiden : あなたたち、
     薬草の生えている場所……
     知ってるよね?
    Swordmaiden : 知ってる、よね?
    Heartwing : (ココカラ
     ミギ ダ!)
    Swordmaiden : 右、なの?
    Heartwing : (ヒダリ デスワ!)
    Heartwing : (マッスグ!
     マッスグ!
     マッスグ!)
    Swordmaiden : どっちよ!
    Swordmaiden : まったく……
     あの子たちはどこまで本気なんだろう……。
    Swordmaiden : あ、ごめんなさい。
    Swordmaiden : ……ええっと、
     そういえばまだ名前を聞いてなかったっけ。
    Swordmaiden : よかったら
     名前、教えてくれるかな?
     
     名前を教える?
     教える
     教えない
     
    「教えない」
    Swordmaiden : へえ?
     ひょっとして警戒してる?
    Arciela : 慎重なのね。
     わたしは……アシェラ(Arciela)。
     
    「教える」
    Arciela : [Your Name]……?
     やっぱり、あまり聞かない名前。
     ちょっと不思議な響きね。
    Arciela : わたし?
     わたしは……アシェラ(Arciela)。
     
    Arciela : さっきは武器を
     収めてくれてありがとう。
    Arciela : アドゥリンに来たばかりなのかな?
    Arciela : だと思った。
     ようこそ、アドゥリンへ。
    Arciela : えっ!?
     ウェイポイントの転送で……こんなところに?
    Arciela : もうすこし森の奥だったら、
     命の保障はできなかったな。
    Arciela : あぶないところ……
     いや、そうでもないのかな?
    Arciela : あなた、
     中の国の冒険者って呼ばれる人でしょう。
    Arciela : モンスターを
     前にしても落ち着いてたし。
    Arciela : 冒険者……か。
    Arciela : あのね。
     この森は、ほんとうは
     開拓者以外は立ち入り禁止なの。
    Arciela : だから、探している薬草は、
     わたしとこの子で見つけてくる。
    Arciela : 心配しないで。
     街に帰るための呪符も
     ちゃんと持ってるから。
    Arciela : ひょっとしたら
     あなたより早いかもね!
     
    ※前項で名前を教えなかった場合。

    ※前項で名前を教えなかった場合。
    Arciela : ねぇ……。
     で、本当に名前を教えてくれないつもりかな?

     

    名前を教える?
     教える
     教えない

     

    「教えない」
    Arciela : むっ……。
     そんなに警戒しなくてもいいんじゃないかな
     って思うんだけど……。
    Arciela : 本当に教えてくれないの?

     

    「教える」
    Arciela : ありがとう!
    Arciela : [Your Name]……?
     やっぱり、あまり聞かない名前。
     ちょっと不思議な響きね。

     
    Arciela : [Your Name]は
     街を目指しているんでしょう?
    Arciela : それ、向こうよ。
    Arciela : さあ、行こうか。
     ええと……?
    Tiana : ティアナ(Tiana)だよっ。
    Arciela : ティアナちゃん、
     おじいさまの様子を
     詳しく教えてくれるかな。
    Arciela : 良い薬を見つけて
     あげられるかもしれない。
    Arciela : 街に戻るまでは気をつけて。
    Arciela : あの……。
     もし、あなたみたいな人が
     開拓者を志願してくれたら……嬉しいな。
    Arciela : そうしたら、
     また会えるかも!
    Arciela : じゃあね!
    (アドゥリンの魔境タイトルエフェクト表示。)

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