アドゥリンの魔境/アシェラ捜索隊

Last-modified: 2014-02-18 (火) 05:44:50

・アシェラ捜索隊

進行内容
 アシェラを探すために、
 エクソシストの精鋭部隊が
 まずは派遣されることになった。
 しかし、ロスレーシャの実は
 まるで警告かのごとく赤く光り……。
 PIO.ワークスで情報を集めよう。


  1. アドゥリン城門前でイベント。
     
    Svenja : あの子が……
     アシェラがさらわれたというのは、
     本当なのですか!
    Melvien : 残念ながら、ね。
     今しがた入った情報では、大きな獣に咥えられ、
     森の奥へと消えたとか。
    Melvien : さらわれた、というよりも、
     話を聞くだけでは、普通に
     獣の餌になったような気もしますが……。
    Melvien : 森に護られし魔女、
     の名も返上でしょうかねぇ?
    Gratzigg : 不謹慎ではないかな、
     メルヴィアン殿。
    Melvien : おっと失礼。
    Chero-Machero : 言いたいことは、
     わかるけどねー。
    Chero-Machero : だってさあ。
     今まで散々、森に入っててさぁ。
     獣に襲われたことなんてないわけじゃん?
    Chero-Machero : 前のときもそうだったし。
     放っておいても大丈夫なんじゃないかなー?
    Chero-Machero : その獣だってね。
     自分の子どもだと思って、
     連れてっただけかもしんないじゃん!
    Svenja : そんなまさか!
    Ingrid : そのような
     軽率な意見は慎むべきかと。
    Melvien : おっと、
     詳しい人が到着したようだね。
    Ingrid : わたしは
     現場で一部始終を見ていました。
     姫さまとその獣とはさすがに友好的な関係には……。
    Ingrid : わたしは、すぐにも
     捜索隊を率いて追いかけるつもりです。
     事は一刻を争いますから。
    Svenja : あなたが……?
    Ingrid : もちろんです!
    Vortimere : それがいいだろうな。
     兄上のユグナス殿がああなった以上、アシェラ殿は
     アドゥリン王家の血を引く唯一のお方だ。
    Vortimere : 今から
     捜索隊を組んでいては間に合わぬ。
     わがエクソシストの精鋭部隊ならば
     今すぐにでも派遣できる!
    Fremilla : (い、意外……な展開ね。
     母代わりだったスヴェンヤ様はともかく……。)
    Fremilla : (あんなにアシェラさまを
     疎ましそうにしていたヴォルティミア様が
     率先して捜索隊を出してくださるなんて。)
    Fremilla : (でもやっぱり、ヴォルティミア様も
     初代王の血を引く姫さまには一目置いていたのね。
     知らなかったわー。)
    Svenja : ヴォルティミア……。
     ありがとうございます。
     あの子を……どうか、助けてくださいまし。
    Vortimere : もちろんですとも!
    ロスレーシャの実が何かを訴えかけるように輝いている。
    まるで警戒を促すような赤い色の光に包まれている……。
    Svenja : ……そうだわ!
     ヴォルティミア、[Your Name]にも、
     あなたの捜索隊に参加してもらいましょう。
    Svenja : 開拓者として
     ずっとウルブカを探索しているのですもの。
     きっと力になってくれます!
    Vortimere : ス、スヴェンヤ殿、
     そのような外の者の力など……
    Svenja : でも、アシェラの信頼も厚い、
     彼なら、きっと力になると思います。
    Svenja : [Your Name]、
     無理を言っているのは承知しているけれど、
     お願い……できるかしら?
     
    どうする?
     引き受ける
     辞退する
     
    「辞退する」
    Svenja : ……!
     そう……ですか……。
    Svenja : 本当に
     聞いていただけないのですか?
    Vortimere : スヴェンヤ殿、
     心配なさらずとも、
     わがエクソシスト部隊は優秀ですぞ。
    Vortimere : このようなこと
     ありし時のために、魔物を調伏する力を持つ
     我らが必要なのです!
     
    どうする?
     引き受ける
     
    「引き受ける」
    Svenja : よかった……!
     お願いね。あの子を助けてちょうだい!
    Vortimere : では、
     さっそく捜索隊を向かわせましょう。
    Vortimere : そうそう。
     この件はくれぐれもみなさま、
     内密にお願いしますぞ……。
    Melvien : [Your Name]。
    Melvien : 相手を知らずに
     森へ捜しに入るのは効率が悪いと思うんだ。
     きちんと情報を集めたほうがいい。
     
    なにか聞く?
     情報とは?
     金色の虎のこと
     
    「情報とは?」「金色の虎のこと」
    Melvien : 困ったら、開拓の窓口さ。
     PIO.ワークスを訪ねてみるといい。
     ヴォルティミア殿からは内密と言われたけれど
     「金色の虎」くらいは言っても平気だろ。
    Melvien : 少しその、気になってね。
     ん……ああ、ごめん、僕の独り言さ。
    Melvien : 健闘を祈ってるよ!
     
    ※Ploh Trishbahkに話しかける。
    Ingrid : ちょうど良いところで会ったわ、
     中の国の冒険者。
    Ingrid : スヴェンヤ様にああ言われた以上は、
     アシェラ姫の捜索におまえの助けを
     借りてあげないこともないけど……。
    Ingrid : いいかしら、
     これだけは覚えておきなさい。
    Ingrid : 何か情報を得たら、
     すぐにあたしに伝えにくるように。
    Ingrid : おまえが
     あたしたちを助けるんであって、
     その逆ではないわ。わかったわね?

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