・悪霊憑き
進行内容
悪霊憑きになったという女性の話を聞くに、
ケイザック古戦場で出会った女性の症状と
似ているようだ。
ケイザック古戦場駐在のワークス員に、
その後の経過を尋ねてみよう。
- セレニア図書館でイベント。
どうしました?
Andreine : 若姫さまを見なかったか、ですか?
それでしたら、ほら
あちらにいらっしゃいますよ……。
Andreine : 先ほどお見えになりまして。
ここのところ、森の異変を調べるためとかで
何度か来ていたのですが。
Andreine : ご存じですか?
アドゥリンの街中で、
新たな事件が起きたとのことですよ。
今日はそれで調べたいことがあるとか。
Arciela : [Your Name]!?
ちょ、ちょうど良かったかも……。
あなたにも相談したかったから。
([Your Name]を二度見し、スィーツの本を後ろに隠す。)
Arciela : あ、ううん。違います。
あにさまのことじゃなくて。
Arciela : もちろん、それも大事だし、
引き続き調べていたところなんだけど……。
悪霊憑きが出たんです。
Arciela : ……あ、こんなこと
急に言われてもわからないですよね。
とある女性が、最近になって
不審な行動をするようになったの。
Arciela : 不審っていうのはね。
夜中にこっそり家を抜け出そうとしたり。
Arciela : ……こんな風に
ぼうっと上をみていたかと思うと、
急に意味のとれない言葉で話しだしたり。
Arciela : ……なんでも
街の外まで出ていこうとしたこともあったとか。
(隙を見てスィーツの本を本棚に戻す。)
なにを調べていた?
いま読んでいた本は?
Arciela : えっ、そ、それは、
さっきまではちゃんと調べていたんですよ?
それでその、息抜きにって……
Arciela : うぅ、こんな大変な時に、
ごめんなさい。
Arciela : えっ?
何故、わたしがその事件を調べているのか、
ですか?
Arciela : 実はポリミオさんは、
PIO.ワークスで重要な役職に就いていて……。
貿易にも携わっている、
開拓推進派のひとりでもあるんです。
Arciela : ここで下調べをしてから
お家に伺ってみようと思っていたところで、
だから、ほんとにすごく良いタイミングでした。
Arciela : できれば
一緒に行ってほしいんです。
すこし、あにさまのときと似ている気がして……。
Arciela : えっ?
似たような事件を知ってる?
Arciela : ……まさか。
じゃあ、とりあえず、そのエルムリックさんの
ところに行ってみましょう。