アドゥリンの魔境/女王種

Last-modified: 2013-07-09 (火) 11:05:46

・女王種

進行内容
 自らを女王種の最大個体と名乗る
 ロスレーシャ(Rosulatia)との邂逅を果たす。
 森の異変について知りたければ
 「ヨルシアの雫」を手に入れ
 ヨルシア森林で唯一清浄なる泉を目指そう。


  1. ヨルシア森林へエリアチェンジするとイベント。
     
    Arciela : このあたりはわたしも初めて……。
    (アシェラが植物に襲われる。)
    Arciela : !?
    Arciela : こっ、この植物は……!?
    Arciela : くっ……ダメ。
     わたしだけじゃ、剥がせそうにない。
     [Your Name]……!
    (リフキンが現れる。)
    Arciela : 待って!
     わたしたちは戦いに来たんじゃないの。
    Arciela : そうですよね、
     [Your Name]!
    Arciela : え、やっ……!?
     ちょっ、ま、待って……!
    Arciela : きゃあっ!
    Arciela : あいたたた……。
      
    ??? : 『失礼しました……。』
    ??? : 『ソノ剣はまさしくアノ御方の剣
     ……「オーダーサイン」……。』
    Arciela : 声が……。
     直接、頭の中に聞こえる?
    Arciela : [Your Name]にも
     聞こえてるのね!
    Arciela : じゃあ、他と違って
     大きいこのリフキンは……。
    Rosulatia : 『ようこそ、人の子よ。
     私は、コノものたちを率いる立場にあるもの。
     ……ロスレーシャ(Rosulatia)。
     女王種の最大個体です。』
    Arciela : リフキン族の女王……。
    Rosulatia : 『あなたは……
     かつて共に戦ったアノ御方と
     どのような繋がりの個体なのですか?』
    Arciela : わ、わたしは
     アシェラ・V・アドゥリン。
     現アドゥリン家当主の妹です。
    Rosulatia : 『……アノ御方の、
     子株、ということでしょうか?』
    Arciela : は?
    Arciela : あ、えと……。
     その、初代王の……子孫、だけど。
    Rosulatia : 『失礼しました。
     人間は株分けにより増えるのではないのですね。』
    Rosulatia : 『ソレ……子孫、
     というのですか。縁(ゆかり)ある個体
     ということで、よろしいですか?』
    Rosulatia : 『アノ御方の遺志を継ぐ
     個体であるならば尋ねたいことがあります。』
    Rosulatia : 『何故あなたたちは、
     森を傷つけるのですか。』
    Rosulatia : 『コノ森は
     「世界樹ユグドラシル」の恵みにより
     栄えし森なのに……。』
    Arciela : 世界樹、ユグドラシル……。
    Arciela : [Your Name]、
     世界樹って、知ってる?
     
    世界樹を知っている?
     知っている
     知らない
     
    「知らない」
    Rosulatia : 『世に、2本の世界樹在り。』
    Rosulatia : 『世界を支える大樹なり。
     海を越えた遥か遠方の大地にひとつ。
     人の世の名で、ラゾアと呼ばれる地に。』
    Arciela : ラゾア大陸に……。
    Rosulatia : 『そして……
     初代王によりて枝分かれされしものが、
     コノ地にひとつ。』
    Rosulatia : 『ソは、「双生の世界樹」なり……。』
     
    「知っている」
    Arciela : 「双生の世界樹」……。
     そんなものが、ここに生えていたというの?
    Rosulatia : 『我らは
     母なる世界樹から作られた存在……。』
    Rosulatia : 『それゆえ
     母の力のいくばくかを受け継ぐ者。』
    Rosulatia : 『世界樹のもたらす
     恵みの力は魔を払い、邪を退ける力。
     闇の力を封じて、コノ世の光を護る力。』
    Rosulatia : 『けれど……
     既に北の世界樹はコノ世になく。
     コノ地にありし、片割れである
     母なる大樹も、長の病に苦しみ……。』
    Arciela : 病……。
    Rosulatia : 『冥なる病です。』
    Rosulatia : 『地の底からわきいずる昏き力
     明るき光と清き水とを必要とする我らにとって
     ソノ力はまさに毒であり呪いであり……。』
    Rosulatia : 『ゆえに、我らが
     母なる大樹は傷ついているのです。』
    Rosulatia : 『それなのに!
     あなたたち人間は、ますます森を
     傷つけることを止めない。』
    Arciela : そ、それは……。
    Rosulatia : 『もう、コレ以上は
     我らを傷つけないでください。
     森から立ち去ってほしいのです……。』
     
    どうする?
     森の異変について聞く
     
    「森の異変について聞く」
    Rosulatia : 『あなたは……
     コノ地に生きる個体ではありませんね?』
    Rosulatia : 『中の国の、冒険者……。』
    Rosulatia : 『異変を知りたいというのなら
     いまやコノ地で唯一の清浄なる泉へ
     ヨルシアの雫を持ち
     訪れてみるとよいでしょう……。』
    Rosulatia : 『あなたたちが、
     オーダーサインに刻まれた、アノ御方の
     御心を重んじるというならば……。』
    Rosulatia : 『我らが母なる大樹が、
     何かを伝えてくれるかもしれません。』
    Rosulatia : 『ですが……
     期待しないでください。』
    Rosulatia : 『我らは、とうに
     あなたたちへの期待を失っているのですから……。』
    Rosulatia : 『ひとつだけ
     ヨルシアの雫の手がかりを
     教えてあげましょう。』
    Rosulatia : 『大地に生を成す眷族は、
     少なからず母の力を宿している。』
    Rosulatia : 『それが標(しるべ)です。
     お探しなさい。』
    Rosulatia : 『森の心をわかるならば、
     きっと探し出せるはず……。』

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