アドゥリンの魔境/世界樹の導き

Last-modified: 2014-11-11 (火) 03:50:50

・世界樹の導き

進行内容
 三魔君へ導く「標」を
 ロスレーシャから受け取った。
 モリマー、ダラクァルンと協力し、
 シルダス洞窟の「変妖君ドクマク」と
 ヨルシア森林の「怪霊君アシュラック」を
 倒しにいこう。


  1. リファーリアのAged Stumpを調べる。
     
    ??? : 『……世界樹の……元へ……。』
    Arciela : 声が……。
      
    Rosulatia : 『よくきてくれました……。』
    Arciela : ……ロスレーシャ。
     その姿は……?
    Rosulatia : 『もはや、実体をもたぬ身……。
     このような姿で、まみえることをお許しください。』
    Rosulatia : 『私との絆……
     それが近くにあれば、こうして以前の姿を
     僅かに保つこともできます……。』
    Arciela : ……。
    Rosulatia : 『ウルブカに張り巡らされた
     母なる大樹の根を通し、いま森に起こっている
     異変はすべて知っています。』
    Rosulatia : 『そして、人の子らよ。
     あなたたちが何を求め、ココへきたのかも……。』
    Rosulatia : 『冥なる病の根源。
     そう、アノ御方に討ち滅ぼされたモノ達が……。』
    Rosulatia : 『死の際にて
     森を呪いしモノ達が、永き眠りより目醒めました。』
    Rosulatia : 『世界樹がもたらす
     恵みの力は魔を払い、邪を退ける……。
     その力により、森は平定を保てているのです。』
    Arciela : 大きな異変が
     起きてなかったのは、ずっと世界樹に
     護られていたからなんだ……。
    Morimar : ……なるほどな。
    Rosulatia : 『……ですが、
     その力も無限ではありません。
     このままでは世界樹の復活も、
     飛沫と帰すでしょう。』
    Rosulatia : 『私という個は
     まもなく母なる大樹の命と一体化します。
     そう、より広く、より深く、より強く……。』
    Rosulatia : 『あなたたちと
     こうして語り合える刻も、あと僅か……。
     その時がくれば、私は私であって、私ではない。』
    Arciela : そんな……。
    Rosulatia : 『姿形は変われども
     あなたたちとの絆は変わりません……。
     そう、アノ御方と同じように。』
    Rosulatia : 『ロスレーシャの実
     どうか、大切に持っていてください……。』
    Rosulatia : 『あなたたちに託された
     若木の力があればこそ、今がある……。』
    Rosulatia : 『アノ御方が成したように
     冥なる病の根源、森を呪いしモノたちの命脈を
     この地より断ち切ってください……。』
    Rosulatia : 『どうか……
     どうか、よろしくお願いします……。』
    Rosulatia : 『……標です。
     森を呪いしモノ達の下へ、
     ソレが導いてくれるでしょう。
     もし見失ったときは、再び、ここへ……。』
      
    Morimar : おっしゃ、こっからは
     わしらの仕事だ。気合い入れていくぜ!
    Morimar : ……と、いきてえとこだが。
     相手は三魔君、ハデスの直属の臣下だ。
    Morimar : いいか、あいつらを
     そこらのモンスターと一緒に考えちゃいけねぇ。
    Morimar : このわしを含む、初代十一名家。
     その半数が、奴らとの戦いで命を落とした……。
    Arciela : そんな、半数も……。
    Morimar : 悪いが事実だ。
     相応の準備をして挑まねぇとならんぜ。
    Morimar : 特に厄介なのは、ドクマク。
     そいつ1体のおかげで、エヌティエル水林は
     あんな変わり果てた姿になっちまった。
    Arciela : 自然を塗り替えるほどの
     影響力を持つ……
     そんな相手と、どう戦えば……。
    Morimar : 安心しな。
     自然もただやられっぱなしじゃねえ。
     毒に屈せず、その力を取り込んでいまがあるのさ。
    Arciela : 取り込んで……?
    Morimar : そうよ。
    Morimar : 禍を転じて福と為すってな。
     ドクマクの毒は厄介極まりないが、あの水林に生える
     エヌティエル草……。
    Arciela : エヌティエル草
     ……聞いたことがあります!
    Morimar : 毒に侵された水林で
     滅びずに、いまでも群生してる大昔の植物。
    Morimar : ……つまりだ、
     ドクマクの毒に対する抗体があるのよ。
    Arciela : 抗体が……!
    Morimar : ああ、そうだ。
    Morimar : 姫さんにはそいつを
     なるだけたくさん集めてもらいてえのよ。
    Morimar : わしらはわしらで
     別にやることがあるからな。
    Morimar : いまは人手が足りねぇ。
     ……頼めるか?
    Arciela : はい! 大丈夫です!
    Morimar : すまんな。頼んだぜ。
    Arciela : [Your Name]。
     じゃあ、わたし先に行くね。
    Arciela : あなたも頑張って!
    Darrcuiln : (アドゥリンの若姫よ。
     あの土地の毒には、十分気を付けるのだぞ。)
    Morimar : ……心が痛むねぇ。
     
    なにか言う?
     どういう意味?
     怪我した?
     
    「怪我した?」
    Morimar : アホ。心だよ、心。
     
    「どういう意味?」
     
    Morimar : ……いまの話は口実よ。
     姫さんを三魔君と戦わせるわけにはいかねぇからな。
    Morimar : これでしばらく時間は稼げる。
     その間に、わしらで三魔君をなんとかせにゃならん。
     姫さんにバレちまったら、それまでだからな。
    Morimar : ……時代は変わった。
     わしらの頃と全く同じ結果とはならねぇだろうが
     国を背負って立つもんが、無理に前線張る必要はねぇ。
    Morimar : 王はでんと構えて待てばいい。
     そいつが不本意なのは、重々承知してる。
    Morimar : ……だがな、
     わしは、もう2度とオーグストたちを失った
     あの時代を繰り返したくねぇのよ。
    Morimar : オーグストの正統な血筋。
     ……絶やしちゃならねぇ。
    Morimar : まあ、あとはなんだ。
    Morimar : こっからは私情だが
     わしにとっても姫さんは特別でな。
    Morimar : ちいせえ頃に森で
     泣きじゃくる姫さんを短い間だったが世話したことも
     あってよ、わしにとっちゃ娘みてえなもんだ。
     
    なにか言う?
     小さい頃?
     世話をした?
     
    「小さい頃?」「世話をした?」
    Morimar : ああ、聞いてねえか?
     姫さんが幼い頃に、城を抜け出したって話。
     当時、街じゃそれなりの騒ぎになってたはずだ。
    Morimar : そのとき
     わしとダラクァルンは1度会ってるのよ。
    Morimar : 子供の相手なんざ
     まともにしたこともねえからな。
     短い間だったとはいえ、わしもダラクァルンも
     そりゃあ、もう大変だったぜ。なあ?
    Darrcuiln : (……苦くも、
     懐かしく暖かい思い出だ。)
    (ブラックソーン団の後姿)
    Morimar : ……別れ際、知り合いに
     頼んでな、その当時の記憶は姫さんは覚えてねぇ。
     まあ、ちゃんと忘れてたようでなによりさ。
    Morimar : ヘッ、あいつら
     文句いいつつも、いい仕事しやがるぜ。
    Morimar : [Your Name]よ。
     この話、姫さんには黙っといてくれや。
    Morimar : ……さあて、と。
    Morimar : ここからは二手に分かれる。
     出現したって場所は、奴らの没した地だ。
    Morimar : ヨルシア森林は、アシュラック。
     こいつは、わしがやる。
    Morimar : ダラクァルン、
     お前は、シルダス洞窟のドクマクをやれ。
    Darrcuiln : (わかった。)
    Morimar : [Your Name]。
     お前さんには頼らせてもらうぜ。
    Morimar : 世界樹防衛作戦開始だ!
     奴らには、あの世にお帰り願おうじゃねーか。
    Morimar : いくぜ!!
    だいじなもの:青色のロスレーシャの実を手にいれた!
    だいじなもの:黄色のロスレーシャの実を手にいれた!
    ・青色のロスレーシャの実
ロスレーシャから貰った青色の木の実。
ヨルシア森林にて何らかの道を開く
力を持つようだ。
・黄色のロスレーシャの実
ロスレーシャから貰った黄色の木の実。
シルダス洞窟にて何らかの道を開く
力を持つようだ。

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