アドゥリンの魔境/奇妙な森の噂

Last-modified: 2014-11-11 (火) 01:09:58

・奇妙な森の噂

進行内容
 最近、PIO.ワークスに奇妙な報告が
 あとを絶たないようだ。
 アシェラはどうしているだろうか……?
 城へ様子を見にいってみよう。


  1. PIO.ワークスのLevilに話しかける。
     
    Levil : ああ、[Your Name]か。
     最近さ、奇妙な報告があとを絶たないんだが
     お前なにか知ってるか?
     
    なにか知ってる?
     犯人はメルヴィアン!
     奇妙なこと?
     
    「犯人はメルヴィアン!」
    Levil : ちょっ……おまっ!?
    Levil : (ジョークにもほどがあんだろ!
     故人を引き合いに出すなんて失礼だろが!
     いいか、冗談でも他じゃ決して言うんじゃねーぞ。)
     
    「奇妙なこと?」
    Levil : ああ、ヨルシア森林と
     シルダス洞窟でな、見たこともない魔物を
     目撃したとか、襲われそうになっただの。
     なんかこう、霧みたいにもやっとした話でなぁ……。
    Levil : 突然、暴風が巻き起こっただ、
     凄まじい猛毒の瘴気が噴出したとかさ。
     
    Levil : ……まあ、あの森じゃ
     何が起きてもおかしくないって
     言われたらそれまでだけどよ。
    Levil : そんなだから
     ワークスとしても対策の練りようがないというか
     正直対応に困ってんだよな。
    Levil : 地上と地下、どっちも
     開拓の中心地に位置してるもんだから
     地理的にも避けて通れねぇ。
    Levil : メルヴィアンさんの件から
     どうにも悪いことが続いてる気がしてよ……。
    Levil : うちの姐さんは
     ちょっと前の十二家会に顔出してからというもの
     黙ってることが多くなっちまってさ。
    Levil : 平穏のはずなのに、
     なんか調子狂っちまうよ。
    Levil : …………。
    Levil : なぁ、[Your Name]。
     お前は、大丈夫だよな……?
     
    なにかいう?
     どうだろう?
     大丈夫!
     
    「どうだろう?」
    Levil : うぉおい、マジかよ。
     お前までとか、ほんとやめてくれよな!
     
    「大丈夫!」
    Levil : そ、そっか。
     それなら、なによりだぜ。
    Levil : そういえば
     姫さまも、とんと顔を出さなくなったな……。
     お前、ちゃんとエスコートしたのか?
    Levil : 頼むぜ。
     あの笑顔が、いまや俺の唯一の救いといっても
     過言じゃねーんだからよ。
     
    Levil : 姫さまも、
     とんと、ここへ顔を出さなくなったな。
     お前、ちょっと様子をみてきてくれないか?

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