アドゥリンの魔境/双生の世界樹

Last-modified: 2013-08-06 (火) 05:08:50

・双生の世界樹

進行内容
 ラゾアとウルブカの密接な繋がりを
 その目で視た開拓者とアシェラ。
 そして、世界樹ユグドラシルを蝕む
 「冥なる病」の存在……。
 その病から助ける方法は? との問いに
 「王に訊け」と告げ、女王は森へと消えた。


  1. ヨルシアの雫を所持した状態でPellucid Afflusionを調べる。
     
    Rosulatia : 『ヨルシアの雫
     見つけることができましたか。』
    Rosulatia : 『……人の子たちよ。
     母なる大樹の導きありと認めましょう。』
    Rosulatia : 『ではソレを、泉へ。
     そして、心を静かに目を閉ざしなさい。』
    Arciela : なに……?
     頭の中に、なにか入ってくる……!
      
    Arciela : すごい……。
     直接、頭の中に映像が……。
    Rosulatia : 『いま視えているモノは
     海を越えた遥か遠方の大地。
     人の世の名で、ラゾアと呼ばれた地……。』
    Rosulatia : 『その失われた、過去の姿。』
    Arciela : 過去の……?
    Rosulatia : 『そして……
     初代王によりて枝分かれされしもの。
     我らの母なる世界樹の姿……。』
    Arciela : 双生の世界樹……。
     なんて大きくて綺麗な……。
    Rosulatia : 『……悲劇は突如、
     ラゾアの地で起こりました。』
    Arciela : オークたちの手によって
     世界樹が燃やされている……!
    Arciela : ひょっとして、
     これがラゾア大陸で起こったという
     オーク帝国の侵攻……。
    Rosulatia : 『そう……。
     この日、ラゾアの地の世界樹は燃え尽き
     永遠に失われてしまったのです。』
    Arciela : そんな……。
    Rosulatia : 『……そして、
     悲劇はまだ終わりませんでした。
     双生故に、我らの母にも異変が生じ……』
    Rosulatia : 『その姿を
     維持できなくなったのです。』
    Arciela : ……ああ、なんてこと。
     世界樹が……森が枯れて……。
    Rosulatia : 『母なる大樹は、
     ラゾアの世界樹が燃やし尽くされたとき
     自らの弱りゆく守護の力を振り絞り
     ソノすべてを根へと変え、張り巡らせました。』
    Rosulatia : 『文字通りに
     コノ大地を支えることにしたのです。』
    Arciela : 大地を支える……。
     各地で見られる、あの根が世界樹の……。
    Rosulatia : 『そして、根を張り終えた
     母なる大樹は、残された力で荒れた大地に
     新たな命を芽吹かせたのです。』
    Rosulatia : 『ココより北西の地。
     古くより「カミール」と呼ばれる場所。
     いまではコノ光景も変わり果て
     隆起した大地と白銀の世界が広がるのみ……。』
    Rosulatia : 『そう、母なる大樹の衰退は
     ウルブカの気候をも変えてしまった。』
      
    Rosulatia : 『人の子たちよ……
     いま視たモノが、過去にラゾアと、
     コノ地で起こったこと……。』
    Rosulatia : 『そして……
     我らの母なる大樹ノ力も無限ではなく……
     傷つき、残された力もわずか。』
    Arciela : もし……。
     その力が尽きたら?
    Rosulatia : 『そうなれば、
     我らも今のままではいられないでしょう。』
    Rosulatia : 『草も木も、
     虫も獣も、生きてはいられない。』
    Rosulatia : 『ウルブカの地は本来
     生きとし生けるものにとって
     決して優しい土地ではないのですから。』
    Rosulatia : 『いま起きている
     森の異変とは、つまりそういうことなのです。』
     
    なにかいう?
     世界樹を助けるにはどうすればいい?
     
    「世界樹を助けるにはどうすればいい?」
    Rosulatia : 『我らにもわかりません。
     我らも、母なる大樹との絆が
     少しずつ失われつつあります。』
    Rosulatia : 『もし、ソノ問いに
     答えられる個体がいるとしたら……。』
    Rosulatia : 『王をおいては他にないでしょう。』
    Arciela : あなたたちの王?
     それはどこにいるの?
    Rosulatia : 『…………。』
    Arciela : どこに……
     ねえ、ちょっと!
    Rosulatia : 『王に……
     訊いて………。』
    だいじなもの:ロスレーシャの実を手にいれた!
    ・ロスレーシャの実
リフキン族の女王種
ロスレーシャが授けた不思議な実。

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