アドゥリンの魔境/澄み渡る空

Last-modified: 2014-02-18 (火) 03:45:28

・澄み渡る空

進行内容
 1つの事件が幕を閉じた。
 テオドールからの助言であることを明かすと、
 アシェラは兄ユグナスのことを
 テオドールに相談しようと思いつく。
 去っていったアシェラの顔は、
 以前よりもずっと明るかった。


  1. 東アドゥリンのDoor: Boarding Houseを調べる。
     
    Nyline : おとうさん!
    Pollimio : ナイリーヌ!
    Pollimio : 無事か! 無事なんだな!
     ああ、アシェラさま、ありがとうございます!
    Cassard : む……。
    Ingrid : ふ……ん?
    Pollimio : ありがとうございます、
     若姫さま。それと、開拓者の……。
    Arciela : [Your Name]です。
    Pollimio : ありがとう、[Your Name]。
     これは……少ないけれども、お礼です。
     どうか、受け取ってくだされ。
    Nyline : ありがとうございます。
     アシェラさま、[Your Name]さん。
    Nyline : おとうさん!
     これにコリて、これからはあまりヘンなものを
     道楽で集めてこないようにね!
     おかあさんにも前から言われてるでしょ!
    Pollimio : わ、わかったよ。
    Arciela : うふふ。そうですよ。
     ウルブカの奥地には、
     人間の手がまだ触れないものが多く存在します。
    Arciela : わたしたちの
     知っていることなんて、そのうちのわずか。
     もっと慎重にならないと……。
    Cassard : ふん。その通りですな。
     そもそも森には手を出さないのが一番なのです。
    Arciela : そこまでは言いませんけど……。
    Ingrid : ふん……。
     まあ、この件は解決したようね。
    Ingrid : ここに
     わたしのいる必要はなくなった。
     帰らせてもらうわ。
    Cassard : わたしも
     イルドベール様に報告せねば。
     これで失礼する。
    Arciela : ふう。
     お互いに譲りませんね。
     どうしたらいいのかな……。
      
    Arciela : それにしても、[Your Name]、
     よく精霊の仕業と見抜きましたね。
    Arciela : わたしも、
     [Your Name]に言われなければ、
     精霊の気配に気づいたかどうか……。
    Arciela : あのままだったら、
     ナイリーヌさんは精霊から解放された後、
     たったひとりで、エヌティエル水林に
     取り残されていたはず……。
    Arciela : ほんとうに危ないところでした。
     
    なにかいう?
     自分の手柄じゃない
     修行が足りない
     
    「修行が足りない」
    Arciela : むぅ……。
     いじわるですね、[Your Name]。
     
    「自分の手柄じゃない」
    Arciela : えっ? 自分の手柄じゃない?
     どういうこと?
    Arciela : ナイリーヌさんを保護したときに
     一緒だった人物が教えてくれた?
     誰? えっ……。
     
    その人物は……
     黒髪に、立派なヒゲ
     白髪で、初老
     
    「黒髪に、立派なヒゲ」
     
    その人物は……
     白い衣装で
     きっちり黒づくめで
     
    「きっちり黒づくめで」
     
    その人物は……
     マントをひるがえし
     スカートをひるがえし
     
    「マントをひるがえし」
     
    その人物は……
     大仰な剣を持っていた
     宝石のついた杖を持っていた
     
    「宝石のついた杖を持っていた」
    Arciela : ……黒いおじさんだった、
     って、ずいぶん細かく覚えてるね、
     [Your Name]。
    Arciela : あ、それってもしかして
     テオドールのおじさまのこと?
    Arciela : そっか……。
     確かに、長くこの地に暮らしてるお方だから
     詳しいかもしれないけど。
    Arciela : そう……だったんだ。
    Arciela : ねえ、[Your Name]。
     今思いついたんだけど、ひょっとして
     あにさまが何を伝えたかったのか、
     テオドールおじさまに聞けば、いいのかも。
    Arciela : 何か
     教えてくれるかもしれない。
    Arciela : [Your Name]!
    Arciela : わたし、
     [Your Name]だったら、
     あにさまのかけた謎を解けるって思ってるから!
    Arciela : あ、それと!
     わたしのほうでも、テオドールおじさまを
     探してみるわ。
    Arciela : それじゃあ、
     またね、[Your Name]!
    (暗転)
    Ingrid : よくも
     恥をかかせてくれたわね、あの小娘……。
     そして、中の国の冒険者っ!
    Ingrid : ん、もうっ!
     あいつらと会ってからロクなことがない!!
    Ingrid : はあはあ。
     落ち着いて。落ち着くのよ、イングリッド。
    Ingrid : ……この件、
     ヴォルティミア様に知られるわけにはいかない。
     次は負けないと誓ったのに……。
    Ingrid : 中の国の冒険者、あれは放っておこう。
     所詮は部外者よ……。
    Ingrid : それよりも、あの娘……。
     アシェラ・V・アドゥリン。
    Ingrid : やはり、
     我らエクソシストたちの復権には
     邪魔な娘……。
    [Your Name]は、1000リミットポイントを獲得した。
    同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!

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