・澄み渡る空
進行内容
1つの事件が幕を閉じた。
テオドールからの助言であることを明かすと、
アシェラは兄ユグナスのことを
テオドールに相談しようと思いつく。
去っていったアシェラの顔は、
以前よりもずっと明るかった。
- 東アドゥリンのDoor: Boarding Houseを調べる。
Pollimio : ナイリーヌ!
Pollimio : 無事か! 無事なんだな!
ああ、アシェラさま、ありがとうございます!
Cassard : む……。
Ingrid : ふ……ん?
Pollimio : ありがとうございます、
若姫さま。それと、開拓者の……。
Arciela : [Your Name]です。
Pollimio : ありがとう、[Your Name]。
これは……少ないけれども、お礼です。
どうか、受け取ってくだされ。
Nyline : ありがとうございます。
アシェラさま、[Your Name]さん。
Nyline : おとうさん!
これにコリて、これからはあまりヘンなものを
道楽で集めてこないようにね!
おかあさんにも前から言われてるでしょ!
Pollimio : わ、わかったよ。
Arciela : うふふ。そうですよ。
ウルブカの奥地には、
人間の手がまだ触れないものが多く存在します。
Arciela : わたしたちの
知っていることなんて、そのうちのわずか。
もっと慎重にならないと……。
Cassard : ふん。その通りですな。
そもそも森には手を出さないのが一番なのです。
Arciela : そこまでは言いませんけど……。
Ingrid : ふん……。
まあ、この件は解決したようね。
Ingrid : ここに
わたしのいる必要はなくなった。
帰らせてもらうわ。
Cassard : わたしも
イルドベール様に報告せねば。
これで失礼する。
Arciela : ふう。
お互いに譲りませんね。
どうしたらいいのかな……。
Arciela : それにしても、[Your Name]、
よく精霊の仕業と見抜きましたね。
Arciela : わたしも、
[Your Name]に言われなければ、
精霊の気配に気づいたかどうか……。
Arciela : あのままだったら、
ナイリーヌさんは精霊から解放された後、
たったひとりで、エヌティエル水林に
取り残されていたはず……。
Arciela : ほんとうに危ないところでした。
自分の手柄じゃない
修行が足りない
Arciela : むぅ……。
いじわるですね、[Your Name]。
Arciela : えっ? 自分の手柄じゃない?
どういうこと?
Arciela : ナイリーヌさんを保護したときに
一緒だった人物が教えてくれた?
誰? えっ……。
黒髪に、立派なヒゲ
白髪で、初老
白い衣装で
きっちり黒づくめで
マントをひるがえし
スカートをひるがえし
大仰な剣を持っていた
宝石のついた杖を持っていた
Arciela : ……黒いおじさんだった、
って、ずいぶん細かく覚えてるね、
[Your Name]。
Arciela : あ、それってもしかして
テオドールのおじさまのこと?
Arciela : そっか……。
確かに、長くこの地に暮らしてるお方だから
詳しいかもしれないけど。
Arciela : そう……だったんだ。
Arciela : ねえ、[Your Name]。
今思いついたんだけど、ひょっとして
あにさまが何を伝えたかったのか、
テオドールおじさまに聞けば、いいのかも。
Arciela : 何か
教えてくれるかもしれない。
Arciela : [Your Name]!
Arciela : わたし、
[Your Name]だったら、
あにさまのかけた謎を解けるって思ってるから!
Arciela : あ、それと!
わたしのほうでも、テオドールおじさまを
探してみるわ。
Arciela : それじゃあ、
またね、[Your Name]!
(暗転)
Ingrid : よくも
恥をかかせてくれたわね、あの小娘……。
そして、中の国の冒険者っ!
Ingrid : ん、もうっ!
あいつらと会ってからロクなことがない!!
Ingrid : はあはあ。
落ち着いて。落ち着くのよ、イングリッド。
Ingrid : ……この件、
ヴォルティミア様に知られるわけにはいかない。
次は負けないと誓ったのに……。
Ingrid : 中の国の冒険者、あれは放っておこう。
所詮は部外者よ……。
Ingrid : それよりも、あの娘……。
アシェラ・V・アドゥリン。
Ingrid : やはり、
我らエクソシストたちの復権には
邪魔な娘……。
[Your Name]は、1000リミットポイントを獲得した。
同盟戦績1000ベヤルドを手にいれた!