・吸魂石
進行内容
アシェラの無事な姿を確認できた。
しかし、彼女を狙った本当の犯人は、
イングリッドたちだった!
- カミール山麓のCrawling Caveを調べる。
Arciela : 今度こそ、
わたしを殺しに来たっていうの?
??? : 残念ながら……
そうなりますね……。
Ingrid : 中の国の冒険者……
[Your Name]。
戻って報告しろと言っておいたでしょう?
Ingrid : そうしてくれれば、
全ては終わっていたのに……。賢いこと。
こちらの手を読んでいた、というわけね。
その有能さが命取りだわ。
Ingrid : 恨まないでちょうだい。
これはアドゥリンの民の問題だから、
余計な者まで巻き込むつもりはなかったけど。
Ingrid : ……仕方ない。
Arciela : [Your Name]、
彼らはわたしを殺そうとしたの。
そのとき、この金色の虎が助けてくれて……。
(暗転、ケイザック古戦場へ。)
Arciela : 本当に
兄上の呪いを解く方法が見つかったのですか?
Ingrid : はい。
森の中にそのヒントが……こちらです。
Arciela : イングリッド。
どこへ向かっているのですか?
Ingrid : ふっ……。
Arciela : な、何をするのです!
Ingrid : アシェラ姫、あなたに恨みはない。
けれど、あなたは開拓に慎重すぎる。
そんな歩みでは、アドゥリンに未来はないのよ……。
Ingrid : あなたさえいなくなれば
ウルブカの開拓はもっと早く進められる。
Ingrid : そして、あのお方が
理想とした新たな秩序が生まれるのよ!
Arciela : きゃああああああ!
(金虎が現れ、アシェラを助ける。)
Ingrid : ……くっ……。
Ingrid : ……ま、まて……。
Arciela : この虎が
わたしを助けてくれたんです……。
Ingrid : 2度は、ない……!
Ingrid : ふん……。
やはり、立ちはだかるか。
Ingrid : ……でもね。
近づかなくとも、始末するだけなら
こういう手もあるんだ。
Ingrid : 「吸魂石」よ!
Arciela : ……!
Ingrid : これさえ手に入れば、
身体などに用はない。
Ingrid : 場所を変えるぞ!
いったん、退く!
??? : ([Your Name]よ……。)
[Your Name]の頭の中に、
屈強な男性を思わせる声が聞こえてくる。
どうやら、
目の前の金色の虎が語りかけているように思える……。
Darrcuiln : (我は、
森の王テラクァルンの血を引くもの。
ダラクァルンだ。)
Darrcuiln : (この娘の身体は我が見張っていよう。
誰にも触れさせはせぬ。
おまえはあの者たちを追うのだ。)
Darrcuiln : (この娘の魂、
どういう理屈かはわからぬが
あの者が抜き取ったようだ。)
Darrcuiln : (これを、持っていけ。
我の棲処に踏み入った者たちの
魔力の残り香を辿れる。)
Darrcuiln : (ただし、長くはもたん。
再び必要になったら、取りに戻ってくるのだ。)
Darrcuiln : (急げ!
この状況、長く続くと
取り返しがつかなくなるやもしれん。)
だいじなもの:金色の毛を手にいれた!・金色の毛
ダラクァルンの棲処に踏み入った者の 魔力の残り香を辿ることができるらしい。
- PIO.ワークスのLevilに話しかける。
まったく参ったぜ。
Levil : ああ、イングリッド殿と、
従者のエクソシストたちのことだよ。
Levil : 何かわかったら教えろとか
煩く言ってたくせに。こっちに何の相談もなく、
勝手に森に入っていきやがって。
どこへ行ったかわかる?
何も聞いてないの?
Levil : わっかんねぇなぁ。
門番の話じゃあ、カミール山麓のほうを
目指していたようだが……。
Levil : あそこは地下の洞窟で
複雑に繋がってるって話だろ?
Levil : ったく、遭難でもしたら、
捜索隊の捜索隊を出さなくちゃ
なんねえってのをわかってんのかねぇ。
Levil : ミイラ取りがミイラとか
勘弁だぜ、ほんとによぅ。
無事に戻ってくりゃいいけど……。