アドゥリンの魔境/吸魂石

Last-modified: 2014-02-18 (火) 06:30:24

・吸魂石

進行内容
 アシェラの無事な姿を確認できた。
 しかし、彼女を狙った本当の犯人は、
 イングリッドたちだった!


  1. カミール山麓のCrawling Caveを調べる。
     
    (金虎と眠るアシェラ。)
    Arciela : 今度こそ、
     わたしを殺しに来たっていうの?
    ??? : 残念ながら……
     そうなりますね……。
    Ingrid : 中の国の冒険者……
     [Your Name]。
     戻って報告しろと言っておいたでしょう?
    Ingrid : そうしてくれれば、
     全ては終わっていたのに……。賢いこと。
     こちらの手を読んでいた、というわけね。
     その有能さが命取りだわ。
    Ingrid : 恨まないでちょうだい。
     これはアドゥリンの民の問題だから、
     余計な者まで巻き込むつもりはなかったけど。
    Ingrid : ……仕方ない。
    Arciela : [Your Name]、
     彼らはわたしを殺そうとしたの。
     そのとき、この金色の虎が助けてくれて……。
    (暗転、ケイザック古戦場へ。)
    Arciela : 本当に
     兄上の呪いを解く方法が見つかったのですか?
    Ingrid : はい。
     森の中にそのヒントが……こちらです。
      
    Arciela : イングリッド。
     どこへ向かっているのですか?
    Ingrid : ふっ……。
    Arciela : な、何をするのです!
    Ingrid : アシェラ姫、あなたに恨みはない。
     けれど、あなたは開拓に慎重すぎる。
     そんな歩みでは、アドゥリンに未来はないのよ……。
    Ingrid : あなたさえいなくなれば
     ウルブカの開拓はもっと早く進められる。
    Ingrid : そして、あのお方が
     理想とした新たな秩序が生まれるのよ!
    Arciela : きゃああああああ!
    (金虎が現れ、アシェラを助ける。)
    Ingrid : ……くっ……。
    Ingrid : ……ま、まて……。
    Arciela : この虎が
     わたしを助けてくれたんです……。
    Ingrid : 2度は、ない……!
    Ingrid : ふん……。
     やはり、立ちはだかるか。
    Ingrid : ……でもね。
     近づかなくとも、始末するだけなら
     こういう手もあるんだ。
    Ingrid : 「吸魂石」よ!
    Arciela : ……!
    Ingrid : これさえ手に入れば、
     身体などに用はない。
    Ingrid : 場所を変えるぞ!
     いったん、退く!
      
    ??? : ([Your Name]よ……。)
    [Your Name]の頭の中に、
    屈強な男性を思わせる声が聞こえてくる。
    どうやら、
    目の前の金色の虎が語りかけているように思える……。
    Darrcuiln : (我は、
     森の王テラクァルンの血を引くもの。
     ダラクァルンだ。)
    Darrcuiln : (この娘の身体は我が見張っていよう。
     誰にも触れさせはせぬ。
     おまえはあの者たちを追うのだ。)
    Darrcuiln : (この娘の魂、
     どういう理屈かはわからぬが
     あの者が抜き取ったようだ。)
    Darrcuiln : (これを、持っていけ。
     我の棲処に踏み入った者たちの
     魔力の残り香を辿れる。)
    Darrcuiln : (ただし、長くはもたん。
     再び必要になったら、取りに戻ってくるのだ。)
    Darrcuiln : (急げ!
     この状況、長く続くと
     取り返しがつかなくなるやもしれん。)
    だいじなもの:金色の毛を手にいれた!
    ・金色の毛
ダラクァルンの棲処に踏み入った者の
魔力の残り香を辿ることができるらしい。
 
  1. PIO.ワークスのLevilに話しかける。
     
    Levil : よお、[Your Name]。
     まったく参ったぜ。
    Levil : ああ、イングリッド殿と、
     従者のエクソシストたちのことだよ。
    Levil : 何かわかったら教えろとか
     煩く言ってたくせに。こっちに何の相談もなく、
     勝手に森に入っていきやがって。
     
    何か問う?
     どこへ行ったかわかる?
     何も聞いてないの?
     
    「どこへ行ったかわかる?」「何も聞いてないの?」
    Levil : わっかんねぇなぁ。
     門番の話じゃあ、カミール山麓のほうを
     目指していたようだが……。
    Levil : あそこは地下の洞窟で
     複雑に繋がってるって話だろ?
    Levil : ったく、遭難でもしたら、
     捜索隊の捜索隊を出さなくちゃ
     なんねえってのをわかってんのかねぇ。
    Levil : ミイラ取りがミイラとか
     勘弁だぜ、ほんとによぅ。
     無事に戻ってくりゃいいけど……。

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