・開拓者登録
進行内容
まずは手始めに
「パイオニア・ワークス」に赴いて
開拓者登録を済ませてしまおう!
目印は「スコップ」の看板だ。
- ケイザック古戦場から西アドゥリンに入る。
神聖アドゥリン都市同盟。
天晶暦700年後期。
アドゥリン王家と、十一の名家との協議の結果。
それまでの王政は廃止、結成された。
その発展は目覚ましく
いまや、ジュノ大公国に並ぶ
海洋貿易都市として、噂も名高い。
荘厳な居城たたずむ、東アドゥリン。
貿易の要ともいえる街の玄関口である、
西アドゥリン。これら2つの区画から成る。
ここが、新たなる冒険の拠点。
Tiana : あ、[Your Name]さん!
Tiana : えへへ。
やっぱり、あたしたちのほうが
早かったね。
Tiana : うん。
おねぇさんが、あのあとすぐに
お薬を見つけてくれたんです!
Tiana : おねぇさん、すっごかった。
どんどんどんどん歩いてくの。
Tiana : それでもぜぇんぜん
迷わなかったんだよっ。
Tiana : お薬になる草も
いっぱい知ってて。
Tiana : お咳のお薬だけじゃなくて、
元気のでるのとか、いっぱいいっぱい、
あたしにも教えてくれたの。
Tiana : それから魔法で、
ばびゅーんって街まで。
Tiana : 魔法って、すっごいなぁ……。
Tiana : あっ、
お薬早く届けなきゃ!
Tiana : [Your Name]さんも
助けてくれて、ありがとう。
Tiana : じゃあ、またね!
Brenna : やあ、君。
アドゥリンへようこそ。
Brenna : 君、中の国の人だろう?
Brenna : もしかして、開拓者志願かな。
Brenna : 神聖アドゥリン都市同盟では
勇気と実力あふれる同士を募っている。
Brenna : 君が望むなら、
そこの建物、「パイオニア・ワークス」の
ブレンテン(Brenton)を訪ねてくれ! - パイオニア・ワークスのBrentonに話しかける。
おおっと、アドゥリン渡航免状持ちか!?
君も、中の国の冒険者か。
Brenton : ようこそ、
神聖アドゥリン都市同盟へ!
Brenton : 中の国の冒険者で、
アドゥリン渡航免状持ちときたら
もう目的は1つだよな。
Brenton : さっそくで悪いけど、
開拓者の登録へ移らせてもらうよ。
Brenton : ジョリウスの門の向こう側、
西に広がるジャングルは見てきたかい?
すごかっただろ?
Brenton : あのジャングルこそが
今回の開拓事業のメイン舞台さ。
長年、手を焼いている相当危険な場所だ。
Brenton : だから、街の人間が
安易に踏み込まないよう、はるか大昔から
あんなドデカイ門がそびえ立ってる。
Brenton : ここでは、開拓者と
街の人間を区別するために
この、開拓者バッジを渡しているんだ。
Brenton : この開拓者バッジを
常に身につけていれば、開拓者として、
アドゥリンで、いろいろな仕事を請け負ったり
サービスなんかも受けられる。
Brenton : っと、悪い悪い。
もう何人も同じ話をしてるから、すっかり忘れてた。
まだ、名前を聞いていなかったな。
Brenton : [Your Name]……っと。
よし、開拓者名簿に無事登録完了だ!
開拓者バッジを渡そう。
Brenton : 無くしたりするなよ?
[Your Name]は、開拓者バッジを受け取った。
Brenton : おめでとう!
これで晴れて、君も開拓者の仲間入りだな!
Brenton : あとは、開拓についての
細かい説明になるけど、全部話すのは
正直時間がかかるから、聞きたいことだけ
聞いてくれると助かるね!
Brenton : ああ、別にあとでも
必要なら聞き直してくれて構わないぜ?
それが、俺の仕事だしな。
Brenton : それじゃ、どうするね?
6つのワークスについて
コールチケットについて
イオニスとエディファイトについて
同盟戦績について
聞くことはない「6つのワークスについて」
Brenton : ここアドゥリンから
西に広がっている、ジャングル。
「東ウルブカ」って呼ばれてるんだが……
Brenton : 君たちには
その土地を開拓してもらいたいんだ。
Brenton : その開拓を手助けするため
神聖アドゥリン都市同盟には、
近年設立された6つのワークスがある。
Brenton : それが、
パイオニア(PIO)・ワークス、
クーリエ(COU)・ワークス、
インベンター(INV)・ワークス……
Brenton : そして
スカウト(SCT)・ワークス、
ピースキーパー(PCK)・ワークス、
マッマーズ(MUM)・ワークス。
Brenton : ……この6つだ。
Brenton : で、今君がいる
この施設が「パイオニア・ワークス」
というわけだな。
Brenton : パイオニア・ワークスは、
険しい東ウルブカの道なき道を切り拓き、
開拓の足掛かりを作るのが主な仕事だ。
Brenton : クーリエ・ワークスは
必要な物資を、東ウルブカでの開拓の中継地点
となる「フロンティア・ステーション」や
「フロンティア・ビバック」に運んだり……
Brenton : 東ウルブカで採れる、
貴重な資源の数々を運搬するのが主な仕事だ。
Brenton : インベンター・ワークスは
開拓事業に必要な道具を開発したり
アドゥリンの生活に役立つアイテムなどを
開発をしたりするのが主な仕事だ。
Brenton : スカウト・ワークスは、
さまざまな情報を集め、それらを広めること。
そして、謎の多い東ウルブカの調査、研究を
押し進めたりするのが主な仕事だな。
Brenton : ピースキーパー・ワークスは
アドゥリンの警備全般。まあ、ここで暮らす
人々の脅威になりそうな事案を
回避、抑制したりするのが主な仕事さ。
Brenton : ああ、そうそう。
いま言った、SCT.ワークスとPCK.ワークスは
ビッグブリッジを渡った先、東アドゥリンにある。
それだけ、頭の片隅にでも覚えておいてくれ。
Brenton : 最後が、マッマーズ・ワークスだ。
君たち開拓者や、街の人々のストレス発散のため、
娯楽施設の運営、娯楽の提供をするのが主な仕事。
ほかの5つに比べると特殊なワークスだな。
Brenton : 以上、6つの各ワークスから、
君たち開拓者が日々仕事を請け負って
西に広がる、東ウルブカの開拓を進めて行こう!
……というのが基本の流れさ。「コールチケットについて」
Brenton : 君たち開拓者には
「コールチケット」と呼ばれるものが
配られることになっている。
Brenton : そのチケットを
各ワークスの受付に渡すことで、
はじめて仕事を受けることができる。
Brenton : 当然、チケットが無いと
正式なワークスの仕事は受けられない。
チケットの残り枚数は、よく把握しておいてくれ。
Brenton : まぁ、チケットには
そもそも有効期限なんてものはないし、
6つのワークス以外にも仕事はわんさかある。
Brenton : 世は開拓時代ってやつだしな!
Brenton : んー、それこそ、そうだな。
お使いから、恋の悩み相談までいろいろさ。
Brenton : まあ、形はどうあれ
それが、開拓へ繋がるきっかけになるかもしれない。
困ってる人がいたら助けてあげてくれ。
Brenton : とか言ってる
俺も、実はいま困ってることが……
って、何言ってんだ、俺。
Brenton : 業務外だ、忘れてくれ。
Brenton : えー、
どこまで話したか……
そう、そう。
Brenton : なんで、こんな
チケット制をとっているかと言うとだな。
Brenton : 各ワークスは、
神聖アドゥリン都市同盟から資金を得て
運営、設備投資、そして、君たち開拓者への報酬と
いろいろ切り盛りしてるんだが……
Brenton : それにも限度がある。
Brenton : 中の国の冒険者を
開拓者として誘致することが決まってから、
お偉方が、資金繰りをどのようにするか悩んだ末に
この方式になったんだ。
Brenton : これが際限なく
仕事を受けられると……その、まあなんだ。
あっという間に、都市同盟の財布が空っぽになる
よな。開拓どころの話じゃなくなってしまうだろ?
Brenton : まぁ、試験的なところもあるから
この制度も変わったりするかもしれないけどな。
それもこれも、開拓次第さ。「イオニスとエディファイトについて」
Brenton : 各ワークスには
「イオニス」をはじめとして、
開拓者を支援するプログラムが多く用意されてる。
Brenton : このプログラムは
各ワークスの運営資金が増えることで
向上していって、より良い
支援を受けられるようになるんだ。
Brenton : 単純に、君たち開拓者が
ワークスの仕事をたくさん行い、成功することで
運営資金は増し、ワークスは大きくなる。
Brenton : これを俺たちは
「エディファイト」と呼んでいるんだが……
Brenton : ワークスが大きくなれば
支援サービスはより向上し、開拓の効率が上がる。
そして、さらにワークスに貢献……
Brenton : とどのつまり、
エディファイトというのは、ワークスも君たちも
両方が幸せになれるシステムなんだ。
Brenton : だから、頑張ってくれよな!「同盟戦績について」
Brenton : 同盟戦績だな。
それはこいつ、緑色に輝く砂状のものだ。
Brenton : 東ウルブカで採れる
貴重な資源の1つだよ。きれいだろ?
貿易などの商取引でも高値が付く代物さ。
Brenton : ギルとはまた別の
貨幣みたいなものだと思ってくれていい。
報酬として支払われたり、東ウルブカの開拓時に
手に入れることができる。
Brenton : アドゥリンでは
主にこいつを使って、様々なサービスを受ける
ことができるんだ。集めておいて損はないというか
これがないと始まらないといったほうがいいな。
Brenton : 同盟戦績については
大体こんなところかな。
Brenton : ま、難しくは考えないことだ。
開拓していく上で、なにかと必要になるものだが
気づけば、けっこう持ってたりするさ。
Brenton : 聞きたいことは、もうないんだな?
ちょっとまってくれ
すべてわかった!
Brenton : わかった。
じゃあ、何について聞きたいんだ?
Brenton : じゃあ、最後だ。
開拓者の登録をした冒険者には、心ばかりだが、
同盟戦績をプレゼントしてる。
Brenton : 遠慮なく、受け取ってくれ。
Brenton : 開拓の仕事に向かう時に
いま渡した同盟戦績を使って、ガードから
イオニスを付与してもらうといい。
Brenton : 各ワークスの発展度
次第ではあるけれど、様々な効果が得られるんだ。
あるとないとじゃ開拓の効率もグッと変わる。
嘘だと思うなら、まずは試してみるといいぜ?
Brenton : じゃあ、君の活躍を期待している。
頑張ってくれよな!