アドゥリンの魔境/開拓者登録

Last-modified: 2013-03-31 (日) 15:45:15

・開拓者登録

進行内容
 まずは手始めに
 「パイオニア・ワークス」に赴いて
 開拓者登録を済ませてしまおう!
 目印は「スコップ」の看板だ。


  1. ケイザック古戦場から西アドゥリンに入る。
     
    (イベント名:神聖アドゥリン都市同盟)
       神聖アドゥリン都市同盟。
       天晶暦700年後期。
       アドゥリン王家と、十一の名家との協議の結果。
       それまでの王政は廃止、結成された。
       その発展は目覚ましく
       いまや、ジュノ大公国に並ぶ
       海洋貿易都市として、噂も名高い。
       荘厳な居城たたずむ、東アドゥリン。
       貿易の要ともいえる街の玄関口である、
       西アドゥリン。これら2つの区画から成る。
       ここが、新たなる冒険の拠点。
      
    Tiana : あ、[Your Name]さん!
    Tiana : えへへ。
     やっぱり、あたしたちのほうが
     早かったね。
    Tiana : うん。
     おねぇさんが、あのあとすぐに
     お薬を見つけてくれたんです!
    Tiana : おねぇさん、すっごかった。
     どんどんどんどん歩いてくの。
    Tiana : それでもぜぇんぜん
     迷わなかったんだよっ。
    Tiana : お薬になる草も
     いっぱい知ってて。
    Tiana : お咳のお薬だけじゃなくて、
     元気のでるのとか、いっぱいいっぱい、
     あたしにも教えてくれたの。
    Tiana : それから魔法で、
     ばびゅーんって街まで。
    Tiana : 魔法って、すっごいなぁ……。
    Tiana : あっ、
     お薬早く届けなきゃ!
    Tiana : [Your Name]さんも
     助けてくれて、ありがとう。
    Tiana : じゃあ、またね!
    Brenna : やあ、君。
     アドゥリンへようこそ。
    Brenna : 君、中の国の人だろう?
    Brenna : もしかして、開拓者志願かな。
    Brenna : 神聖アドゥリン都市同盟では
     勇気と実力あふれる同士を募っている。
    Brenna : 君が望むなら、
     そこの建物、「パイオニア・ワークス」の
     ブレンテン(Brenton)を訪ねてくれ!
     
  2. パイオニア・ワークスのBrentonに話しかける。
     
    Brenton : んん?
     おおっと、アドゥリン渡航免状持ちか!?
     君も、中の国の冒険者か。
    Brenton : ようこそ、
     神聖アドゥリン都市同盟へ!
    Brenton : 中の国の冒険者で、
     アドゥリン渡航免状持ちときたら
     もう目的は1つだよな。
    Brenton : さっそくで悪いけど、
     開拓者の登録へ移らせてもらうよ。
    Brenton : ジョリウスの門の向こう側、
     西に広がるジャングルは見てきたかい?
     すごかっただろ?
    Brenton : あのジャングルこそが
     今回の開拓事業のメイン舞台さ。
     長年、手を焼いている相当危険な場所だ。
    Brenton : だから、街の人間が
     安易に踏み込まないよう、はるか大昔から
     あんなドデカイ門がそびえ立ってる。
    Brenton : ここでは、開拓者と
     街の人間を区別するために
     この、開拓者バッジを渡しているんだ。
    Brenton : この開拓者バッジ
     常に身につけていれば、開拓者として、
     アドゥリンで、いろいろな仕事を請け負ったり
     サービスなんかも受けられる。
    Brenton : っと、悪い悪い。
     もう何人も同じ話をしてるから、すっかり忘れてた。
     まだ、名前を聞いていなかったな。
      
    Brenton : [Your Name]……っと。
     よし、開拓者名簿に無事登録完了だ!
     開拓者バッジを渡そう。
    Brenton : 無くしたりするなよ?
    [Your Name]は、開拓者バッジを受け取った。
    Brenton : おめでとう!
     これで晴れて、君も開拓者の仲間入りだな!
    Brenton : あとは、開拓についての
     細かい説明になるけど、全部話すのは
     正直時間がかかるから、聞きたいことだけ
     聞いてくれると助かるね!
    Brenton : ああ、別にあとでも
     必要なら聞き直してくれて構わないぜ?
     それが、俺の仕事だしな。
    Brenton : それじゃ、どうするね?
     
    どうする?
     6つのワークスについて
     コールチケットについて
     イオニスとエディファイトについて
     同盟戦績について
     聞くことはない
     
    「6つのワークスについて」

    「6つのワークスについて」
    Brenton : ここアドゥリンから
     西に広がっている、ジャングル。
     「東ウルブカ」って呼ばれてるんだが……
    Brenton : 君たちには
     その土地を開拓してもらいたいんだ。
    Brenton : その開拓を手助けするため
     神聖アドゥリン都市同盟には、
     近年設立された6つのワークスがある。
    Brenton : それが、
     パイオニア(PIO)・ワークス、
     クーリエ(COU)・ワークス、
     インベンター(INV)・ワークス……
    Brenton : そして
     スカウト(SCT)・ワークス、
     ピースキーパー(PCK)・ワークス、
     マッマーズ(MUM)・ワークス。
    Brenton : ……この6つだ。
    Brenton : で、今君がいる
     この施設が「パイオニア・ワークス」
     というわけだな。
    Brenton : パイオニア・ワークスは、
     険しい東ウルブカの道なき道を切り拓き、
     開拓の足掛かりを作るのが主な仕事だ。
    Brenton : クーリエ・ワークスは
     必要な物資を、東ウルブカでの開拓の中継地点
     となる「フロンティア・ステーション」や
     「フロンティア・ビバック」に運んだり……
    Brenton : 東ウルブカで採れる、
     貴重な資源の数々を運搬するのが主な仕事だ。
    Brenton : インベンター・ワークスは
     開拓事業に必要な道具を開発したり
     アドゥリンの生活に役立つアイテムなどを
     開発をしたりするのが主な仕事だ。
    Brenton : スカウト・ワークスは、
     さまざまな情報を集め、それらを広めること。
     そして、謎の多い東ウルブカの調査、研究を
     押し進めたりするのが主な仕事だな。
    Brenton : ピースキーパー・ワークスは
     アドゥリンの警備全般。まあ、ここで暮らす
     人々の脅威になりそうな事案を
     回避、抑制したりするのが主な仕事さ。
    Brenton : ああ、そうそう。
     いま言った、SCT.ワークスとPCK.ワークスは
     ビッグブリッジを渡った先、東アドゥリンにある。
     それだけ、頭の片隅にでも覚えておいてくれ。
    Brenton : 最後が、マッマーズ・ワークスだ。
     君たち開拓者や、街の人々のストレス発散のため、
     娯楽施設の運営、娯楽の提供をするのが主な仕事。
     ほかの5つに比べると特殊なワークスだな。
    Brenton : 以上、6つの各ワークスから、
     君たち開拓者が日々仕事を請け負って
     西に広がる、東ウルブカの開拓を進めて行こう!
     ……というのが基本の流れさ。

     
    「コールチケットについて」

    「コールチケットについて」
    Brenton : 君たち開拓者には
     「コールチケット」と呼ばれるものが
     配られることになっている。
    Brenton : そのチケットを
     各ワークスの受付に渡すことで、
     はじめて仕事を受けることができる。
    Brenton : 当然、チケットが無いと
     正式なワークスの仕事は受けられない。
     チケットの残り枚数は、よく把握しておいてくれ。
    Brenton : まぁ、チケットには
     そもそも有効期限なんてものはないし、
     6つのワークス以外にも仕事はわんさかある。
    Brenton : 世は開拓時代ってやつだしな!
    Brenton : んー、それこそ、そうだな。
     お使いから、恋の悩み相談までいろいろさ。
    Brenton : まあ、形はどうあれ
     それが、開拓へ繋がるきっかけになるかもしれない。
     困ってる人がいたら助けてあげてくれ。
    Brenton : とか言ってる
     俺も、実はいま困ってることが……
     って、何言ってんだ、俺。
    Brenton : 業務外だ、忘れてくれ。
    Brenton : えー、
     どこまで話したか……
     そう、そう。
    Brenton : なんで、こんな
     チケット制をとっているかと言うとだな。
    Brenton : 各ワークスは、
     神聖アドゥリン都市同盟から資金を得て
     運営、設備投資、そして、君たち開拓者への報酬と
     いろいろ切り盛りしてるんだが……
    Brenton : それにも限度がある。
    Brenton : 中の国の冒険者を
     開拓者として誘致することが決まってから、
     お偉方が、資金繰りをどのようにするか悩んだ末に
     この方式になったんだ。
    Brenton : これが際限なく
     仕事を受けられると……その、まあなんだ。
     あっという間に、都市同盟の財布が空っぽになる
     よな。開拓どころの話じゃなくなってしまうだろ?
    Brenton : まぁ、試験的なところもあるから
     この制度も変わったりするかもしれないけどな。
     それもこれも、開拓次第さ。

     
    「イオニスとエディファイトについて」

    「イオニスとエディファイトについて」
    Brenton : 各ワークスには
     「イオニス」をはじめとして、
     開拓者を支援するプログラムが多く用意されてる。
    Brenton : このプログラムは
     各ワークスの運営資金が増えることで
     向上していって、より良い
     支援を受けられるようになるんだ。
    Brenton : 単純に、君たち開拓者が
     ワークスの仕事をたくさん行い、成功することで
     運営資金は増し、ワークスは大きくなる。
    Brenton : これを俺たちは
     「エディファイト」と呼んでいるんだが……
    Brenton : ワークスが大きくなれば
     支援サービスはより向上し、開拓の効率が上がる。
     そして、さらにワークスに貢献……
    Brenton : とどのつまり、
     エディファイトというのは、ワークスも君たちも
     両方が幸せになれるシステムなんだ。
    Brenton : だから、頑張ってくれよな!

     
    「同盟戦績について」

    「同盟戦績について」
    Brenton : 同盟戦績だな。
     それはこいつ、緑色に輝く砂状のものだ。
    Brenton : 東ウルブカで採れる
     貴重な資源の1つだよ。きれいだろ?
     貿易などの商取引でも高値が付く代物さ。
    Brenton : ギルとはまた別の
     貨幣みたいなものだと思ってくれていい。
     報酬として支払われたり、東ウルブカの開拓時に
     手に入れることができる。
    Brenton : アドゥリンでは
     主にこいつを使って、様々なサービスを受ける
     ことができるんだ。集めておいて損はないというか
     これがないと始まらないといったほうがいいな。
    Brenton : 同盟戦績については
     大体こんなところかな。
    Brenton : ま、難しくは考えないことだ。
     開拓していく上で、なにかと必要になるものだが
     気づけば、けっこう持ってたりするさ。

     
    「聞くことはもうない」
    Brenton : 聞きたいことは、もうないんだな?
     
    本当に大丈夫?
     ちょっとまってくれ
     すべてわかった!
     
    「ちょっとまってくれ」
    Brenton : わかった。
     じゃあ、何について聞きたいんだ?
     
    「すべてわかった!」
    Brenton : じゃあ、最後だ。
     開拓者の登録をした冒険者には、心ばかりだが、
     同盟戦績をプレゼントしてる。
    Brenton : 遠慮なく、受け取ってくれ。
    Brenton : 開拓の仕事に向かう時に
     いま渡した同盟戦績を使って、ガードから
     イオニスを付与してもらうといい。
    Brenton : 各ワークスの発展度
     次第ではあるけれど、様々な効果が得られるんだ。
     あるとないとじゃ開拓の効率もグッと変わる。
     嘘だと思うなら、まずは試してみるといいぜ?
    Brenton : じゃあ、君の活躍を期待している。
     頑張ってくれよな!

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精霊と少女開拓者登録開拓者という生活