不和の指輪

装備情報

メモ

様々な基本能力値や戦闘能力値が上がる指輪3の一つ。
指輪系全般に言えることだが、ステータス重視の装備ではあるものの、装備種がその他なので普通のビルドで採用する場面はほぼない。
一方、半分趣味ビルドみたいなものではあるが、その他倍率を重視したビルドというのもある。
そういったビルドでは指輪系は主要装備になる。

そんな指輪系の中でも、支配者の指輪の継承先になっている6種類の指輪3は極めて特殊な存在。
特定の制限ボスが伝説難易度でドロップするものであり、大きなメリットと大きなデメリットを併せ持つ。
また、2周目で★クローン細胞を入手すると、任意のアイテムから任意の超レアを移してくることが可能。

他の指輪と比べてもこれらの指輪3は戦闘能力値の合計上昇量が非常に高く、その他倍率ビルドでは最重要のアイテムとなる。
一部マイナスの数値もあるが、戦闘能力値目的で持たせる場合にはどうせ超レア壊れたにするので別に気にはならない。

不和の指輪は物理・魔法の攻撃面のステータスが上昇する。
ただ、スキルの癖が指輪3の中でも一番強いため、かなり慎重な運用が必要。
まず、物理全般と混乱に弱くなるのがあまりにも痛すぎる。一応、物理弱点はサイボーグ・オメガや不壊金剛を装備したドワーフ、混乱弱点は魔造生物やクラマなら元々持つので踏み倒せはするが、オメガ以外は結局もう一方の弱点も痛い。
そして殺戮の宴もかなりの癖強スキル。4ターン毎に発動し、そのターン中の敵味方全員の防御と魔防が0になる。
ヨルムンガルドのような超防御のボスのメタにならなくもないが、4ターン目までに確実に取り巻きを全滅させないと逆にこちらが消し飛ぶことになるので極めて扱いづらい。