剣と弓術

装備情報

メモ

最初から店売りされている、各種族の専用装備の一つ。ただしそこそこ値は張る。
ヒューマノイドやアンデッドマンには他種族の専用装備を装備できる特殊な性質がある（そのため元々アンデッドマンの専用装備は存在していなかったが、後に追加された）。ただし、性別の制限は受ける。

剣と弓術はアマゾネスの専用装備。
アマゾネスを運用する上で、最大の特徴と言ってもいいユニークな装備。

遠近両用の効果は、適正スキルを除いた隊列によるダメージ補正が常に0.80倍になるというもの。そこに適正スキルの補正が乗る。
ダメージ補正自体は、例えば近距離の2列目(0.85倍)より低い程度ではあるが、それを補って余りある強力な効果がある。
まず一つが、隊列が自由になること。近距離アタッカー職の防具の枠を削って後ろに下げたり、パリィ持ちのアマゾネス狩人を前に出す選択肢が取れるようになる。
そしてもう一つのメイン効果が、近距離武器と遠距離武器を同時に持てるということ。装備名にもなっている通り、剣と弓を同時に扱うことができるようになる。
本来、遠近混合にすると6人PTでは隊列補正が0.44倍になるため、約1.8倍火力が上がっていることになる。
これが非常に強力で、例えば近距離武器をメインにしつつアルテミスの弓や竜星弓の強力な特効を持つことができたり、逆に弓をメインにしつつギルティランスやゴッズボルボソードで必殺率最大値+10%を取れたりする。
アンデッドマンは侍系ビルドで刀と銃を同時に持つ運用が有名。

ただ逆に、剣と弓術に1枠割いてまで取りたくなるほど強力な装備がないのであれば、わざわざ使う必要はない。
強力なスキルを持つ装備が揃ってきてから真価を発揮するタイプ。

遠近両用のデメリットとして、遠距離攻撃の副次効果である大盾・パリィの無視および1/3反撃回避が失われることに注意。
ただし強武器を無差別に採用できるメリットを存分に生かせば、大盾・パリィを無視できるだけの基礎追加ダメージは労せず盛ることができる。