※このページは旧バージョンでのおすすめキャラクターの過去ログです。
現行バージョンのおすすめはキャラメイクはこちら
戦士
〈特徴〉
最も壁に適した職業であり、防具で固めて最前列に配置するのが基本。
『鉄壁』により後列の死亡率を下げるだけでなく、背後にいるキャラクターの防御に割く装備数を減らすことができるため、戦士がパーティにいることで
他のキャラクターが役割を発揮しやすくなる。
逆に言えば戦士が落ちるとパーティ全体の防御が崩壊するため、先頭の戦士が後列よりも長く生き残っているかどうかが戦闘ログの着眼ポイントとなる。
長期戦で攻撃を受け続けると装甲が削れて防御性能が下がるため、回避もある程度上げておいた方がいいだろう。
〈キャラメイク方針〉
生存能力を第一に求められる職業であるため、基本的には体力の高い巨人やドラゴニュートなどの種族が良い。
前職はアイテム装備数が多いことを活かして僧侶で回復、忍者で開錠・回避などでできることを増やしたい。
最前列の隊列補正を考えると攻撃役もやらせたくなるが、戦士に攻撃力を持たせるよりも他のキャラクターを攻撃に専念させた方がダメージを稼げることが多い。
前職とすれば装備できるアイテムの数を増やせるだけでなく、鎧倍率による防御性能の向上も見込める。
■最初のキャラにおすすめ
戦士(僧侶)
前作からの定番キャラメイク。最大HPの才能やロッドで伸びてさらに硬くなり、回復もこなせる。
また獲得経験値の減少が無いので育成がしやすい。
ゲームが進むにつれてだんだん中途半端な性能になりがちなので序盤向きのキャラメイクといえる。
個性には回復役と相性がいい天使などもおすすめ。
- ドラゴニュート
- 最序盤で亜人が雇える段階になったら、とりあえず作ってみて損はない。
- 体力が高く鎧装備1.4倍で防御力が稼ぎやすいほか、ブレス無効のためブレス対策分の装備枠が浮く。
- 壁・回復・ブレスと仕事が出来るので無駄が少ない。ただし回復してほしい場面でブレスを吐かれることもあるので注意。
- 巨人
- 素の体力の多さに加えてアイテム数が多いのでロッドなどを積みやすい。
- ドワーフ
- ドワーフのスキルは壁役と言うよりも前衛攻撃役向きだが、[1.40]取得GPを活かした金策目的で起用する場合は壁役とした方がパーティ編成に対応しやすい。
- 巨人などには及ばないものの、鎧や法衣を装備してダメージを軽減すれば、壁役として十分な性能を発揮できる。
■ある程度進んでから
戦士マスター
鉄壁による、通常攻撃ダメージ1/2が目的のキャラメイク。
本当に壁しかできないが、二列目以降のキャラの事故死が減る。
マスター職は後半向けのキャラであるため序盤から目指す必要はなく、他の壁役では耐えきれないような敵が出てきてから作り始めても遅くはない。
戦士全般において個性のおすすめは捨て子。[3/4]攻撃に強いの有る無しでは生存能力に大きく差が出る。
- 巨人
- 全種族中最高値の体力値、アイテム装備数+3、[成長1.3倍]超人、[才能]最大HPなど、壁として有利なスキルが目白押し。とりわけHPの伸びは凄まじい。
- その反面、敏捷が全種族最低の上、デフォルトで待機攻撃を持つために先制防御はまず不可能。しかしそれを補って余りある耐久をもつ。
- [巨人Lv50]かばうにより更に安定性が増すが、十分な防御性能がないと死亡する原因にもなる。
- 秘石や魔道書を持たせることで補助レベルの攻撃や回復は兼任できる。
- ドラゴニュート
- ブレス攻撃による攻撃能力を重視した選択。しかし高難易度での火力としては期待しにくい。
- 鎧倍率1.82倍をもつが、壁としての安定感では『かばう』を持つ巨人に劣る。
- 敏捷が高めなので防御時に敵に先制しやすいのはメリット。行動に無駄が少ない。
- [弱点]サンダーボルト持ちであることには注意。状況に応じて他の壁役と使い分けたい。
- ドワーフ
- [才能]最大HPや[1.4倍]重鎧装備を持ち、弱点もないが、やはり戦士としての性能は巨人に劣る。
- 敢えてドワーフ戦士を使うとすれば、GP獲得倍率を生かした金策PTでの壁役となる。
戦士(君主)
鎧倍率と重鎧倍率、HP2倍により純粋な壁として有効。自動回復との相性も良い。
戦士マスターを除けば最も生存能力が高い。
種族や個性に関しては、基本的に戦士マスターに準じる。
戦士(修道者)
[2/3]攻撃に強いとアイテム数+2のおかげでアイテム装備の幅が広い。
その他倍率もあるので鍵開け役などを兼業できるのも魅力。
■癖があるビルド
戦士(剣士)
上げた防御力を剣士の攻防戦術で攻撃力に変換し、アタッカーも兼ねようというキャラメイク。
攻防戦術だけでは十分な攻撃力や命中精度を得にくいことから超レア無しでは中途半端になりやすい。
- サイボーグ
- アイテム防御力2倍が攻防戦術系のスキルと相性がいい。
- [弱点] 攻撃に弱い を持っているとはいえ防御力をしっかり上げていれば十分攻撃に耐えることが出来る。
- しかし、防御力が高くても必殺攻撃には弱いので注意が必要。
剣士
〈特徴〉
『打ち合い』と『魔法支援』による攻撃機会の多さがアタッカーとしての強み。
所持スキルの関係上、侍ほどの攻撃力も剣聖ほどの命中精度も稼げないが、攻防戦術によって攻撃と耐久を同時に確保できる。
攻撃を受けることが前提の職業であるため、劣化の影響を受けやすく、一撃の重いタイプの敵も苦手。
打ち合いを活かすために隊列では前衛に置かれ、君主や僧侶と競合になりやすい。
逆に魔法支援を活かすことができる魔法攻撃役の賢者や魔法使いとは相性がいい。
〈キャラメイク方針〉
打ち合い・隊列補正を考えると巨人やドワーフなど、攻撃力とタフさを兼ね備えた種族が適する。
レア剣などが揃っていれば、剣倍率の高いアマゾネスもあるだろう。
前職は剣聖として命中精度を確保するか、攻防戦術を活かすために戦士や君主も考えられる。
剣倍率や攻防戦術をアタッカーや壁役の前職として活かすこともできるが、中途半端になりやすいので過信は禁物。
剣士(剣聖)
攻撃能力を重視した選択。前職剣聖によって命中精度や攻撃回数を高められる。
- 巨人
- 序盤のストーリー時点の物理火力としては非常に優秀。
- 全キャラ最高の体力値と[成長1.3倍]超人により素のステータスが高く、打たれ強いので迷宮次第では防具なしでも前衛に置ける。
- 高いHPを活かして、敵の攻撃を次々と耐えて反撃していくスタイルが可能。攻撃役ながら壁の役割を果たせる。
- 迷宮の難易度が上がり、必要な防具の数が多くなるにつれて逆に攻撃能力が下がるのが難点。
- ドワーフ
- 素の性能では巨人の方が上だが、雇用費用が安く剣士向きの優秀なスキルを持つ。
- [2/3]攻撃に強いや[才能]攻撃力は剣士ならば押さえておきたいスキルだが、元からそれらを持つドワーフは装備自由度が高い。
- 近距離攻撃適正も攻撃威力の倍率が稼ぎにくい剣士には嬉しい。
- アマゾネス
- 剣装備倍率の高さを活かした選択。剣は様々なステータス上昇を持つ装備が多いので、剣で他装備の分を補うことも可能。
- 力11、敏捷10とバランスが良く、打ち合い、魔法支援共に発動率が高い。
- 根本的に打たれ強い種族ではないため、強い剣が揃うまでは巨人などの方が使いやすく感じるだろう。
剣士(戦士)
攻防戦術による防御力の変換に期待した選択。鎧を積むことで攻撃力、命中精度、最大HP、防御力を効率よく確保できる。
最大火力では前職(剣聖)が勝り、こちらは高難易度の迷宮でも戦える耐久力を確保しやすく、安定している。
重鎧と違い鎧は平均的に防御力が低いため、攻撃や命中を攻防戦術だけに頼るのは難しい。特に高回避の敵への命中精度の確保には工夫が必要。
- ドラゴニュート
- 鎧倍率目当ての選択。個性には傭兵経験と竜に育てられし者、共に相性が良い。
- ブレスによる反撃や全体攻撃もドラゴニュートの特徴。但しブレス行動は『激闘』に反応しない点に注意。
- 特に物理主体のパーティでは剣士と君主のどちらを選んだ方がパーティの総合火力が上がるかを検討した上で起用したい。
- サイボーグ
- アイテム防御力2倍からの変換で攻撃・命中が稼ぎやすく、反撃・追撃によって何度も攻撃できるので加速が伸びやすい。
- 個性傭兵経験もいいが種族特攻アイテムや必殺率アップのためのナックル類、変換系の超レア称号がついた鎧以外のアイテムなどで鎧以外も多数持たせるようなら使い魔も相性がいい。
剣士(君主)
剣(戦)と同じく、攻防戦術を活かすための選択。
重鎧倍率とHP2倍により、防御力や最大HPを高めるのが容易であり、回避低下により打ち合いを発動させやすい。
- ドワーフ
- 重鎧倍率目当ての選択。装備次第で防御力や最大HPが極めて高くなり、変換効率もいい。
- 但し君主の獲得GP半減のため、ドワーフのメリットの一つである獲得GP上昇は活かせない。
- サイボーグ
- 防御力二倍と君主の重鎧倍率と機動装甲での攻防戦術は強力。装備依存度が高いが、レア重鎧が十分にあればかなり強い。
盗賊
〈特徴〉
本来の仕事は鍵開け役だがそのためだけにパーティの枠を消費することはできないため、+αの役割が求められる。
今作でダメージ倍率-20%や行動速度0.8倍といった大幅な弱体化を受け、これにより攻撃や回復、連続バフといった役割を兼任しにくくなった。(盗賊マスターの場合は行動速度は減少しない)
とは言え先制攻撃のため他キャラよりは若干行動速度は早く、二回行動はやはり使い勝手が良い。
攻撃や魔法の威力自体はほぼ求められないため気軽にロケットブーツを装備させられる。
打たれ弱さと役割柄攻略パーティのメンバーとしては起用させ辛いが、その高い開錠能力とLv15スキルの『幸運』により、トレハンにおいては相変わらず活躍してくれる。
また盗賊自身のダメージは期待できないものの、高い必殺率や魔法の2回行動で追撃や魔法支援の着火役を任す事ができる。
〈キャラメイク方針〉
トレハンパーティでの運用を考えると、運やアイテム獲得倍率の高いピグミーチャムが無難な選択だろう。
個性にはアイテム獲得倍率のために捨て子が人気だが、中盤以降は『2回行動』により反撃されるリスクが他キャラよりも高いため隠遁者の知識も有効。
盗賊の最も重要な役割は宝箱を目の前にして死んでいないことである。
[1.4倍]細剣倍率に着目すればアタッカーの前職として有用に見えるが、ダメージ倍率低下が難点。
盗賊(僧侶)
無難な選択。鍵開けとある程度の耐久を確保した上で、余った装備枠で回復を行わせる。
しかし盗賊としての打たれ弱さを考えると回復役まで手が回らないことが多い。
- ピグミーチャム
- 安定のトレハン要員。ただ非常に打たれ弱い。
- Lv30を越えると2回行動による行動速度低下が発動し、バフ張り役として機能しにくくなる。
盗賊(修道者)
無難な選択その2。鍵開け・アイテム倍率に特化したキャラメイク。
護符を持たせればHPも上がる。
- ピグミーチャム
盗賊(賢者)
バフを魔道書無しで使える上、装備枠+3と盾倍率によって耐久を底上げできるのが魅力。
鍵開けと回復をしようとすると、魔法攻撃にまでは手が回らない。
- 天狗
- 反撃無効・魔法攻撃力と回復量2倍が非常に相性が良い。高速行動による素早いバフ張りも魅力。
- 基本的には天狗賢者(忍者)と似通った性能。こちらは回避が多少低い代わりに、Lv15の『幸運』に期待できる。
- サポート役としての性能は高いが、序盤で雇うには雇用費用が高く、成長も遅い。
- 個性は騎士がオススメ。
盗賊マスター
盗賊マスターの幸運にこだわるならば、アイテム倍率や称号倍率も高められるようパーティ編成全体から考えたい。
- ピグミーチャム
- トレハン専門要員。
- ターン終了時に死亡していたら『幸運』は発動しないため、何よりもまず生存能力を重視したい。
僧侶
〈特徴〉
『保護』による壁役と『祝福』による魔法威力の増加、『救出』による仲間の復活がパーティでの主な役割。
回復は比較的兼任しやすい役割であるため、単に回復役やバフ役が欲しいなら前職を僧侶とすれば十分な回復量が見込める。
Lv15スキルの『保護』を活用するならばなるべく前列に押し出したい。
戦士と同様、魔法のダメージの大きい迷宮で僧侶を使えば、他のキャラクターの魔法による死亡率を軽減できる。
Lv30スキルの『祝福』のおかげで、魔法攻撃主体のパーティならば大いに活躍できるだろう。
Lv70スキルの『救出』は強敵との戦いでは是非活用したい。ロッド倍率も付加され回復量も強化出来る。
〈キャラメイク方針〉
壁役とするならばなるべく体力の高い種族を選びたいが、戦士ほど防御性能を重視されないため、ノームやエルフなど回復能力を重視した選択もいいだろう。
前職には戦士や君主、ロイヤルラインなど生存力の高まるものが良い。
個性は天使に祝福されし者が回復役としては最も相性がいいが、攻撃に強くなる捨て子などでもいい。
鍵開け役や壁役の前職とすれば、本来の役割をこなしつつ回復役としても機能できるようになる。
僧侶(ロイヤルライン)
救出の有無では攻略難易度が大きく変わってくるのではじめて救出役を作るなら経験値2倍がかなりうれしい。
僧侶のアイテム回復量2倍に加えてロッド1.4倍とさらに回復量を高めることができる。
回復に関しては申し分ないが、魔法回復量→HPがあるとはいえ僧侶はHPが伸びにくいので装備でしっかり防御面も補強しておきたい。
- エルフ
- 精神が全種族中もっとも高く、[6%]全体回復Lv2や[20%]魔法回復量→魔法防御力など、僧侶と相性のいいスキルを持っている。
- 個性を天使にすると全体回復が魔法回復量の18%になり、魔法を使えない状況でもしっかり回復してくれる。
- またLv50の反射回復により高い魔法回復量を活かせるのも魅力。
- 救出役としては敏捷が高いのがやや難点。
- ノーム
- 精神・ロッド倍率の高さと集中詠唱で回復量が非常に大きくなる。
- 敏捷が低く[3回]ヒールもあるのでレベル70スキルの救出と相性がいい。
- 耐久がそれほど高くないので保護目当てで使うにはやや不向き。
僧侶マスター
戦士マスターと同じように、普通の僧侶では後列が耐えきれない敵が出てきてから作り始めても遅くはない。
僧侶マスターの『救出』は魔法使用率に関わりなく発動するため、回復魔法使用率を0%にすることで無駄打ちを少なくできる。
- 巨人
- 前職による防御能力の向上に期待できないため、壁役としては基本的に巨人一択。
- 剣士や侍などの前衛攻撃役が敵の魔法に耐えられるならば、無理をして2列目に置く必要はない。
- 救出役として考えると『かばう』で先に死んでしまっては本末転倒なので注意が必要。
- ノーム
- 基本的な特徴は僧侶(ロイヤルライン)と同じ。
僧侶(賢者)
個性は天使に祝福されし者とすることで、称号アイテムのドロップを狙った選択。
レベルが上がりにくいのでLv70までが遠いことが難点。
- ノーム
- 君(修)捨・ピグ盗Mの2体と組み合わせることで無理なくほとんどのトレハン系スキルを組み込むことが出来る。
僧侶(忍者)
保護による魔法壁に加えて、鍵開け役の兼任や回避力の向上を視野に入れた選択。
(賢者)以上にレベルが上がりにくいことに注意。
- 巨人
- 2章の称号付き迷宮でも壁としてしっかり活用でき、迷宮と装備次第で鍵開け役も兼ねることができる。
- 待機行動のせいで行動順が最後になりやすいが、これにより回復のタイミングを計算しやすいというメリットもある。
魔法使い
〈特徴〉
賢者や秘法剣士に比べるとオーソドックスな魔法攻撃役と言え、魔法攻撃専門なだけに魔法の威力は最も高い。
前作ではパーティの最後尾付近に配置されるのが基本だったが、今作では遠距離攻撃役が新たに登場したため、場面に応じて使い分けたい。
魔法攻撃は隊列に関わりなくダメージを与えることができ、敵の多いボス戦では魔法使いの魔法の一発が頼りになることも多い。
前作と比べて固有スキルに大きな変更はない。今作では魔法ダメージを強化する補助スキルが実装された。
敵を蹴散らしてこその魔法使いであるため、PT編成や装備品はしっかり相性を確認しておこう。
〈キャラメイク方針〉
基本的にはサイキックや天狗など知恵の高い種族が適する。
魔法攻撃役は物理役とは異なり反撃されるリスクが低いため、個性には天使に祝福されし者や○○の知識など魔法の威力を高めるものがいいだろう。
前職にはワンド倍率を上げる秘法剣士が最も相性がいいが、装備枠や全体的なステータスのために戦士やロイヤルラインも選択肢に入る。
装備や敵の弱点に合わせて不要な魔法を忘却させ使用する魔法を限定することも有効。
全ての魔法の倍率を満遍なく上げるよりは、個性の各種知識や倍率装備で特定の呪文を集中強化した方が瞬間的な火力が高くなる。
その場合[3回] ○○を持つキャラとの相性がいい。
魔法使い(秘法剣士)
ワンド倍率目当ての選択
個性は天使に祝福されし者や○○の知識がいい
- サイキック
- 魔法の威力を高めるスキルは持たないが、知恵が全種族中トップの高さであるため、装備面が充実すれば単発の魔法威力が全キャラ中最も高くなる。
- 体力は低いが、[20%]魔法攻撃力→HPのおかげで耐久の確保は比較的容易。
- 敏捷はそれほど高くないものの、魔法一発で雑魚を殲滅できる場面は少ないため、そこまで重視する必要はないかもしれない。
- 個性としては賢聖の[25%]魔法威力の増減よりも、天使の1.2倍魔法威力の方が影響が大きい。[3回] ニュークリアを活かした失われた知識も有効。
- 吸血鬼
- 万能型のステータスと先天資質で全体的な能力は高い。
- [3回] マジックアローを持ち、個性を魔法の知識にすれば単体敵相手に強くなる。
- 一方[無能] 最大HPを持つ上、HPへの変換スキルを持たないのでサイキックよりも打たれ弱くなりがち。ブレスに弱いため対策も必須。
- マジックアローでの反撃は威力と他キャラの魔法支援が期待できるが、前述の通りHPが低く死なずとも吸血を誘発してしまう点に注意。
- 天狗
- 種族スキルの高速行動と秘法剣士の先制攻撃のおかげで最速行動が可能。開始一番サンダーボルトでとりあえず敵を一体葬ってくれる。
魔法使いマスター
(秘法剣士)と比較すると職業スキルが全体的に強化されるがLv依存の魔力増幅は序盤の差は小さくあちらにはワンド1.2倍もあるので後半向きのキャラメイク。
また、[戦術] 先制攻撃を持っていない分行動順の調整がしやすい。
狩人
〈特徴〉
今作から新たに登場した後列配置型の物理アタッカー。
基本的に最後尾配置であるため被弾率が低く、必殺攻撃への追撃により高い殲滅力を発揮できる。
ただし中盤以降は敵の反撃によるダメージが馬鹿にならないため、ある程度防御面も考慮に入れなければならないだろう。
Lv15の『追撃』は必殺率の高い忍者や盗賊、攻撃機会の多い剣士などと組むことでより生かせる。
発動率が敏捷依存のため敏捷の高い種族が適する。
序盤で手に入るエルブンボウを装備すれば発動率がx2倍になる。
Lv30の『精神集中』は上手く活用したいところだが、それ専用に特化したキャラメイク以外では死にスキルとなりやすい。
Lv70の『見破り』は自身を含めたパーティ全員の命中を高められる。
命中の底上げはもちろん剣(君)や侍マスターなど前職剣聖でなく命中を確保し辛いキャラのサポートができる。
〈キャラメイク方針〉
追撃を活用するならば敏捷の高いワーキャットや天狗がいいだろうし、エルフならば弓倍率の高さも活かせる。
前職は命中と攻撃回数確保のために剣聖が無難。
個性としては弓と小手の倍率を上げる鷹の目や、必殺攻撃の威力を高める古武術習得が相性が良い。
[1/2]反撃回避持ちではあるが、安定性を求めるなら隠遁者の知識などで反撃無効を付けたい。
[+15]追加ダメージや弓倍率が剣聖の前職として相性がいい。
狩人(剣聖)
弓を多種類積めば必殺攻撃の威力が高くなる。
精神集中だけでは命中精度は稼ぎにくいため、前職は剣聖が無難。
- ワーキャット
- 元々高い必殺率と弓による必殺威力上昇が相性がいい。敏捷が高く、追撃との相性も良好。
- レベル70スキルの『見切り』が発動すると、味方全体の攻撃能力を高められる点で有用性が増す。
- エルフ
- 弓倍率の高さを活かした選択。
- 精神が高い分魔法回復量が高くなりやすく、全体回復も持っているので、精神集中もある程度活用できる。
- なるべく多く弓を積みたいところだが、攻撃回数マイナスの値も高くなるため、小手も多く積まなければならない。
- 天狗
- 力こそ並だが高敏捷での追撃が得意。遠距離攻撃適正・反撃無効など狩人に適したスキルを持つ。
- 隠遁要らずなので個性は弓・小手倍率目的の鷹の目など。
- [2倍]アイテム魔法回復量を持つため回復量付きの弓を持った時の影響が大きく、精神集中をそれなりに生かすことができる。
- ただし命中率の為に回りくどく回復量を上げるくらいなら他に有用な装備をした方がいい。あくまでボーナス的なものと考えたほうがいいだろう。
- アンデッドマン
- 小手倍率以外は特に狩人向けといった種族ではないがキャラメイクや装備によっては化ける可能性がある。
- 個性を鷹の目にすることで弓・小手倍率が両方2.18倍になる。
- その他装備により遠距離攻撃適正・反撃無効・遠近両用など狩人に欲しいスキルをいいとこ取りすることができる。
- 枠を圧迫するため取捨選択は必要。
修道者
〈特徴〉
Lv30スキルの『人徳』を活用した新規キャラの育成が主な仕事。
攻撃力が半減してしまうので物理アタッカーとしては役に立たないものの、[2/3]攻撃に強いや[才能]最大HPなどの防御スキルやその他倍率による
壁兼サポートとしてのステータスが高い。
魔法やブレスによる攻撃は『不殺』の影響を受けないが、ラビット系の敵を狙う場合は最低限1人、物理攻撃役をパーティに加える必要があるだろう。
隊列では低レベルキャラの引率という役割柄、前列に押し出されやすい。
〈キャラメイク方針〉
壁役としては巨人などが候補に上がり、攻撃能力という点で言えばブレス持ちのドラゴニュートや、魔法アタッカーとして天狗も有用。
パーティのメンバーが少ないほど一人当たりの経験値は多くなるため、攻撃能力のある修道者は使い勝手が良い。
前職としては特に[才能] HPと[2/3] 攻撃に強い、[+2] アイテム装備可能数の存在が大きい。
欠点らしい欠点もなく転職も容易、ロイヤルラインなどと比べて遥かに安価で雇えるため、ゲームを始めたばかりのプレイヤーは
とりあえず前職(修道者)のキャラを作ってみて、キャラメイクの感覚を掴むといいかもしれない。
修道者マスター
人徳・修行によるPTの獲得経験値増加が目的のキャラメイク。
前職スキルが無いので、役割がかなり制限されてしまうのが難点。
- ドラゴニュート
- 不殺に影響されない攻撃手段を持ち、なおかつ耐久力も高い。
- 巨人
- アイテム装備枠の多さから利便性が高い。
- Lv50スキルと最大HPを活かした壁役の他に、小道具や魔導書を持って鍵開けや回復をこなすだけの余裕がある。
- アンデッドマン
- 種族専用アイテムによりステータスを容易に上げることができ、体力の高さからドラゴニュート以上の高威力ブレスを連発できる。
- 修道者マスターとワーキャット装備のその他倍率でその他アイテム・種族専用アイテムを有効に生かせる。
- ブレス・鍵開け・壁・運勢の底上げなど、装備枠の大半をその他装備だけで多くの役割をまかなうことが出来る。
修道者(ロイヤルライン)
育成役としての性能はもちろん修道者マスターに劣るがとにかくレベルが上がりやすいので修道者マスターの育成役として最初に育てておくと楽になる。
- 人間
- 育成役の育成役としてレベルの上がりやすさを追及したキャラメイク。
- 個性をエリートにしておけばさらにレベルアップの促進が可能。
侍
〈特徴〉
タフな敵を相手に痛恨の一撃を与えることが最大の役目。
20ターン経過などで敗走してしまう場合などには、侍を一人加えることで状況を打開できることもあるだろう。
固有スキルを活かすために攻撃回数は一回に絞り込むため、取り巻きや道中の雑魚のために剣士や剣聖を併用した方が良い。
装備枠を防御に割く余裕はあまりないが、隊列補正のためになるべく前列に押し上げたい。
〈キャラメイク方針〉
『不屈』を活かすために、敏捷は低めで力の高いドワーフや鬼、巨人が適職。
前職は命中精度確保が容易な剣聖が安定するが、敵の劣化を計算に含めるならば戦士などでも十分に実用に耐える。
前作では物理攻撃役の前職としてよく使われていたが、今作では仕様変更により攻撃回数や命中精度が稼ぎにくくなったため、地位低下。
侍(剣聖)
攻撃力と同時に命中精度を確保するための選択。
最も無難。
- 巨人
- 中盤以降の物理アタッカー筆頭。活躍の場が広くほとんどすべての迷宮に対応できるので、とりあえず作っておいて損はない。
- ずば抜けてタフであるため、気兼ねなく前列に置けるが、種族スキルの『かばう』が発動すると案外あっさり落ちることも。
- 耐久が確保できれば、かばう→不屈発動により敵に大ダメージが与えられる。
- 装備枠は多いのは利点の一つだが、それに見合った高性能の刀を集めるのは一苦労。複数体雇う場合にはその点にも注意しておきたい。
- 鬼
- 鬼の性能を最も引き出せる職業は侍だが、侍として鬼が最も優秀とは一概には言えない。
- 全種族中最高の力を持つが耐久面に不安があり、隊列補正との兼ね合いも考えると、巨人との優劣は迷宮と装備次第だろう。
- 『闘争心』を計算に含めるならば、火力の期待値は巨人よりも高い。
- ドワーフ
- 打たれ強さの面で鬼と巨人の中間のような性能。
- 非常に前衛向きな性能を持ち、種族専用装備により斧などの命中率が低下する刀との相性もいい。
- 種族スキルの反骨精神による反撃も期待できる。
- 人間
- [1.3倍]刀装備を持つ人間は侍に向いているようにも見える。
- HP上昇付きのレア刀や、攻撃力→HPを持つ剣を装備することで、最大HPは想像以上に高くできる。
- しかし根本的な打たれ弱さは解決し難く、ダメージ倍率も稼ぎにくい。
- かなり装備の揃った終盤向けのキャラメイク。
剣聖
〈特徴〉
追撃や反撃は持たないものの、Lv30スキルの『心眼』が発動すると命中精度がずば抜けて高くなり、取り巻きの殲滅やボスの劣化などで、
パーティのメインアタッカーとして多様な役割を担うことができる。
攻撃力の確保は難しいが追加ダメージとの相性が良く、『連続攻撃』との相乗効果によって安定してダメージを与え続けられる。
近距離細剣を装備するならば隊列では3~4列目となるが、弓や手裏剣を装備して遠距離攻撃役にもできる。
遠距離攻撃役としては狩人同様、防御に割く装備数を少なくできるため、火力を稼ぎやすい。
〈キャラメイク方針〉
種族に関しては様々な選択肢が考えられるが、前半は全体的な能力値の高い吸血鬼や巨人、中盤以降は優秀な種族スキルを持つワーキャットなどが人気の模様。
前職は追加ダメージや弓倍率のために狩人が最有力で、忍者やロイヤルラインも選択肢に入る。
個性として一見エリートの[+8]追加ダメージが優秀に見えるが、竜に育てられし者や鷹の目の方が最終的なダメージは多くなる。
その命中精度の高さから中盤以降は敵の反撃が頻発するため、隠遁者の知識もよく使われる。
今作においては攻撃役の前職として最も無難な選択肢でもある。
剣聖(狩人)
定番の組み合わせ。心眼が発動してからが勝負。
主に追加ダメージを高めるか、弓などを装備して必殺威力を高めるかの二通りの使い方がある。
追加ダメージは安定してダメージを出せるが、効果の高い小手や弓が揃ってくると必殺狙いの方が火力を稼ぎやすい。
- 巨人
- 力の高さから追加ダメージ倍率が高く、タフなので前列向き。
- 心眼が発動するまでは剣士などの方が使いやすく感じるだろう。
- ワーキャット
- Lv50スキルの『弱者狙い』が剣聖と相性が良い。ボスの背後に控える取り巻きを素早く掃討し、侍やサンダーボルトで止めを刺すというスタイルが可能。
- 種族的にそれほど打たれ強くないため後列向きアタッカーで、個性もそれを補う隠遁者の知識が安定する。
- レベルが低くアイテムが揃っていない内は、基礎ステータスに勝る巨人や吸血鬼の方が優秀。
剣聖(ロイヤルライン)
前職ロイヤルラインは近遠距離攻撃適正や、各種才能と経験値2倍などメリットが大きい。
ただし、雇用費が高くなるのが難点。
- 吸血鬼
- 種族スキルとして[+15]追加ダメージを持っているので、前職狩人でなくとも追加ダメージを稼ぎやすい。
- 経験値2倍のおかげでレベルが上がりやすく、雇用時期が遅くとも即戦力にすることができる。
- HP無能は先天資質と才能でそれほど気にならないが、吸血衝動などで前列に置くのはやや不安なので、どちらかと言うと遠距離向き。
- 長らく一線級の活躍ができるが、忍(ロ)と同様、装備倍率を持たないため、キャラクターのステータス中の装備分の占める割合が大きくなるにつれて他キャラに見劣りし始める。
剣聖(魔法使い)
- 吸血鬼
- 種族専用装備の『魔剣術』の使用を前提としたキャラメイク。
- [30%]魔法攻撃力→命中精度を有効活用しながら、攻撃力の確保の難しい心眼スキルの穴を突くことができる。
- 攻撃力と同時に魔法攻撃力を高めることで、1/2の発動率で高威力の連続攻撃を繰り出すことが可能。
- レベル50スキルの『魔法反撃』を考えると前衛に置きたくなるが、デメリットを考えるとやはり後列向き。
秘法剣士
〈特徴〉
物理攻撃役と魔法攻撃役を兼任できることが特徴。
Lv15スキルの『ブースト』により瞬間的な火力があり、相手のバフが整う前に先制攻撃が上手く決まれば戦闘の流れを優位に進めることもできる。
それに対して最大の弱みは、全職業中トップクラスの装備枠の余裕の無さ。
どれだけ装備を揃えても専門職ほどの数値を稼げず、実用的な火力を得るためには防具をほとんど装備できない。
才能HPと『剣と魔法』による反撃無効はあるものの、防御も補わなければしばしば頓死することになるだろう。
ギャンブル性が高くメインアタッカーとするにはやや心許ないが、隊列の関係上、侍や剣聖と範囲が被ってしまうのが悩みどころ。
〈キャラメイク方針〉
種族はダークエルフや吸血鬼ならば力と知恵の高さが無駄にならず、一見バラバラな種族スキルを活かすことができる。
攻撃力と魔法攻撃力を両方高めようとすると中途半端な性能に陥ってしまうため、物理メインか魔法メインかはキャラメイクの段階で決めておきたい。
個性としては魔法威力を高める知識系、魔法攻撃力や回復力を高められる賢聖の家系などが選択肢。
秘法剣士自体に前職としての価値は低いがワンド倍率を持っているため、魔法攻撃役の前職としては選択肢の一つとなる。
秘法剣士(魔法使い)
ワンド倍率を高めた魔法重視型の秘法剣士。
魔法攻撃力→攻撃力の重ね掛けおかげで、攻撃力は他の物理職と遜色ない程度に高くできる。
魔法の威力が同装備の魔法使いほど稼げないことと、物理の命中精度が稼ぎにくいことが大きな課題。
- 吸血鬼
- 一部の魔造生物を除けば、秘法剣士としては最も使いやすい。
- 素のステータスが高く、攻撃と魔法の耐性持ちであるため、他キャラに比べて装備枠に余裕がある。
- [30%]魔法攻撃力→命中精度のおかげで、命中精度の確保もある程度できる。
- ダークエルフ
- 魔法ダメージは吸血鬼よりも稼ぎやすいが、命中精度の確保が難しく物理にはあまり期待できない。
- 剣と魔法にレベル50スキルの『殺意』が反応するようになり、攻撃能力が上がった。
- 秘法剣士としては強い部類だが、NPCのゲオルグと比べると見劣りする部分も多い。
秘法剣士(剣聖)・秘法剣士(剣士)
物理重視型の秘法剣士。
個性は竜に育てられし者などでもいいが、魔法も使いたいなら賢聖の家系が優秀。
サンダーボルトやニュークリアを使うためには魔法剣や呪文書が必要。
- アマゾネス
- レベル70スキルによる剣倍率の上昇を見越した選択。装備する剣次第で多様な活躍が期待できる。
- 種族専用装備のおかげで隊列の何列目にも置け、他のアタッカーとの衝突を避けることができるのも強み。
- しかし実際のところ、このキャラメイクでなければ攻略が難しい局面は考えにくい。用途は広いが決定打に欠ける。
- 必要装備が不足しやすいこのゲームにおいて、余りがちな魔法剣を有効活用できるというのは一つの利点ではある。
賢者
〈特徴〉
魔法攻撃役としても回復やバフなどの補助役としても高い水準を誇る。
Lv15スキルの『魔導書装備』は一見地味だが、前職僧侶や個性○○の知識などと併せることで、能力上昇効果の低い魔導書が見違えるような性能になる。
盾倍率と[2倍]魔法防御力のおかげで、他の魔法職と比べて生存力も高い。
『連続詠唱』は強力だが、攻撃魔法の消費が早く、ターン経過によってお荷物になりやすいという弱点も持つ。
隊列では基本的に後列配置で、遠距離攻撃役と併用するならばその分前列に押し上げられる。
〈キャラメイク方針〉
種族には[2倍]アイテム魔法攻撃力、[2倍]アイテム魔法回復力、高速行動などのスキルを持つ天狗が非常に相性がいい。
どのような組み合わせでも、アタッカーとして使いたいならば[2倍]アイテム魔法攻撃力がほしいところ。
そのため前作では前職を魔法使いにするのが鉄板だったが、今作では個性賢聖の家系が登場したため、必ずしも魔法使いにする必要はない。
魔導書倍率のために僧侶、利便性のために忍者なども人気。
前職とすれば装備枠+3と全魔法使用の恩恵が受けられるが、獲得経験値が半減するため成長はとても遅くなる。
賢者(僧侶)
僧侶の魔道書倍率と賢者の魔道書装備を活かすキャラメイク。
魔道書の倍率により非常に高いステータスを持つ。
個性は天使や各知識、賢聖の家系などが良い。
- 天狗
- 定番の組み合わせ。アイテム魔法攻撃力・回復量2倍を活かし、さらにサンダーボルト3回によってボス戦に強い。
- パーティ編成によっては安定しない先制バフをほぼ確実にこなしてくれるので、パーティに一人いれば戦闘が安定する。
- 個性は[3回]サンダーボルトを活かすことができる稲妻の知識が人気。
- 打たれ弱いにも関わらず、役割柄、替えが効きにくいのが難点でもある。特に魔法の激しい迷宮ではマジックアローなどによる事故死が目立つ。
賢者(忍者)
サポート役に特化したキャラメイク。
- 天狗
- 開錠、高速バフ、回復と、前作の盗賊(僧侶)に期待された役割をすべて補うことができる。高回避と反撃無効で生存能力もかなり高い。
- 単体としては安定しているが、バフ役や鍵開け役はパーティに一人いればいいので、他にそれらどちらかのできるメンバーがいるならば、敢えて使う必要性は薄い。
忍者
〈特徴〉
汎用性が高く種族や前職によって多様な役割を期待できるが、その分装備枠が足りなくなりやすい。
アタッカーとすればその高い必殺率と『達人』による反撃のおかげで、実際の数値以上の活躍をしてくれるだろう。
高い罠解除能力などを活かして、前職次第では補助役とすることもできる。
忍者(前職)とするよりも本職(忍者)とした方が補助役としては優秀なことが多いが、『隠密』による探索時間の短縮のためだけにでも
忍者をパーティに加えておきたい、というプレイヤーも少なくないはず。
[2倍]アイテム回避能力により回避はかなり高くできるが、称号付き迷宮では相手の命中精度も高くなるため、盾を装備するだけでは対応できないことも多い。
〈キャラメイク方針〉
持たせたい役割次第で種族や前職の選択肢は多岐に渡る。
しかしその基礎能力の高さから、ロイヤルラインに次いで転職が難しい。
忍者を前職とした場合は必殺率と回避能力の向上、鍵開け役の兼任などが見込めるが、攻撃役としては命中精度の確保が課題になる。
忍者(ロイヤルライン)
雇用費用は高いが、忍者の万能性を高め、また成長の遅さを補える。
個性は竜に育てられし者がいい。
- 吸血鬼
- 弱点を補いつつ、吸血鬼の万能さを最大限発揮した選択。
- 格闘装備、盾、小道具を装備することで、序盤の迷宮なら単騎でも突破できる。
- とりあえず一人いれば2章前半までのシナリオをクリアするのに困ることはほぼない。手っとり早くストーリーを進めたい人にはオススメ。
- 逆に言えば特定の役割を持ちにくく、迷宮の難易度が上がってくると器用貧乏感が強くなる。
- 巨人
- 上記の吸血鬼とほとんど同じ特徴。巨人のほうがアイテム装備数や体力値に優れ防御寄りの性能になる。
忍者(賢者)
隠密に加えて、鍵開けなどの補助に期待した選択。
隠密による時間短縮に拘らないなら別のキャラでもいいだろう。
- 天狗
- 最大HPは上げにくいが、盾倍率の重ね掛けと[2倍]アイテム回避力のおかげで、盾を装備した時の回避力の上昇が著しい。
- 高敏捷と高速行動によりバフ張りもできるが、マジックバリアまで貼りたい場合はもう一人敏捷の高いキャラがいた方が安定する。
- 物理攻撃には滅法強いが、弱点マジックアローのためにあっさり落とされる場合もあることに注意。
- 個性は称号と魔法防御の天使に祝福されし者、盾倍率の騎士の家系、回避率限界突破の古武術習得など。
忍者マスター
探索時間3/4は魅力的だが、火力としては他職に数段劣るため、使える局面はかなり限られる。
忍者マスター自身の育成にとても手間が掛かるのも難点。
用途としては金策や育成の効率を上げたい場合や、複数個必要な特定のレアアイテムを集めたい場合など。
しかし後半になるほど金策や育成に必要な時間は短くなるため、それでも時短に拘るなら、といったところ。
- 巨人・ドワーフ
- 多くの場合耐久面に不安があるので、ひとまず死ににくい種族が無難。
- ドワーフならば金策パーティのメンバーとしても活用できる。
君主
〈特徴〉
君主それ自体に目立った弱点はなく、職業固有スキルの『守護』や『戦闘指揮』は強力。
君主がパーティに絶対に欲しいような局面は限られるが、ブレスの厳しい迷宮や物理主体のパーティならば大いに活躍できる。
パーティの先頭で壁役をこなすポテンシャルはあるものの、全体のバランスを考えると戦士の背後で使うことも多い。
そのため装備枠が余りやすく、運用には回復や罠解除などの役割を前職で補うことになる。
前職次第では攻撃役も担えるが、君主自身の攻撃能力を高める固有スキルを持たないため、あくまでも補助的なものとして考えた方がいいだろう。
〈キャラメイク方針〉
基本的には他の壁役と同様に、体力の高い種族が適性が高い。
巨人が最も無難だろうが、君主自身には『守護』によるブレス減衰効果が付かないため、ブレス無効のドラゴニュートも有力な選択肢の一つ。
前職には回復ならば僧侶や賢者、鍵開けや回避のために忍者、トレハンのために修道者、攻撃役とする場合は剣士や剣聖などと
役割に応じて様々な選択肢が考えられる。
前職とすれば[2倍]アイテムHPのおかげで打たれ弱い種族でもかなり硬くできるが、経験値と獲得GPが半減してしまう点は留意しておかなければならない。
君主マスター
ブレスダメージ1/2と君主による指揮を目的としたキャラメイク。
場合によっては鍵開け装備を持たせて開錠もやらせることもある。
- 巨人
- 君主マスターとしては最も無難な選択。基本的には置物に近いが、いるだけでパーティの火力を底上げできる。
- 通常の君主よりも強力な指揮を持つが、下手に侍や剣士の前に置くとパーティの総合火力を下げることにもなりかねないため、可能ならば前衛攻撃役の背後で活用したい。
君主(僧侶)
回復量を増やすことで戦闘中の役割を回復に充てたキャラメイク。
- 巨人
- 耐久力が非常に高く、壁役、回復役共に問題なくこなせる。
- 安定感はかなりのもので、むしろ戦闘ログでは暇を持て余している場面も多い。
- 耐久面で不安を感じないならば役割を持ちやすい他のキャラを使うといいだろう。
- ドラゴニュート
- ブレス攻撃、ブレス反撃が巨人に比べての強み。
- 鎧倍率と[2倍]アイテム最大HPも相性がいい。
君主(修道者)
- ノーム
- アマゾネス
- 使い勝手はノームに準じる。
- こちらは戦乙女の加護の物理結界でより攻撃の激しい迷宮でのサポートが出来る。
ロイヤルライン
〈特徴〉
まず前提として、現職ロイヤルラインは攻略パーティのメンバーにはなり得ない。
戦力的に不十分である上、際どい戦いでは『賠償』の効果により逆に貯蓄を減らしてしまうことになるだろう。
自分の攻略段階をよく考えて出撃させる迷宮を決めたい。
ロイヤルラインを使ったGP稼ぎで第一に考慮すべきはダメージを受けさせないことであり、その上で余裕があれば回復や鍵開けなどの仕事をさせればいい。
上記の性質から隊列では最後尾配置が原則であり、ロイヤルラインを守るためにパーティの全体の構成から考えなければならない。
〈キャラメイク方針〉
前作からの仕様変更により他の職業からロイヤルラインへの転職が可能になったが、育成に非常に手間がかかる。
下手に前職での役割を期待するよりは、始めからマスター職を目指して育成する方が無難だろう。
前職とすれば各種才能と近距離、遠距離の攻撃適正が付き、獲得GPと経験値が2倍になり、ロッドと宝石にもそれぞれ倍率がつく。
攻撃と耐久の両方を視野に入れた手堅い選択だが、役割に特化、兼任させることにはあまり適さないと言える。
ロイヤルマスター
栄華・搾取による金策要員。基本的には置物。
パーティの他の5人のメンバーのみで迷宮を攻略するだけの力が必要となる。
- 人間
- 基本雇用費用が安く、レベルアップも早い。
- 人間は[1.5倍]獲得GPのために金策パーティでは必須となるが、人間自体が戦力としては期待しにくいので、ロイヤルラインとして置物にすればパーティの枠に収まりやすい。
- 高レベルになりやすい分『賠償』の効果も大きくなるのがやや懸念。
種族別ビルド例
人間
- 特性
- 前作では200までレベルが上がった為、レベルによって恩恵を受ける職では可能性あり。
今作では未定。 - 成長が早く、序盤では使いやすいが、基本ステや特殊能力が少なく中盤以降戦力になりにくい。
- 金策には必須。
- 前作では200までレベルが上がった為、レベルによって恩恵を受ける職では可能性あり。
- ビルド
- 魔法使い
前作の鉄板ビルド。レベルによって魔法威力が上がる為、他種族にはない特性を活かせる。
前職には同じくレベル最大値を生かした戦士のアイテム才能による装備数に期待をかけたい。 - 賢者
同じくレベルによって書の倍率が上がる為、向いていると言える。
前職はマスターか僧侶で更に倍率を上げるのが適当か。
個性は各種知識にしたい所だが、倍率確保の為、賢聖の知識がお勧め。 - ロイヤル
金策鉄板ビルド。種族性能的に置物なのでエリートをつけマスターがいい。
他の金策種族は特性を活かせる様にしよう。レベル解放後は賠償が重荷になるかも。 - 修道士
育ちが早く、マスターにしやすい。戦力には厳しい。
レベル解放後は高レベルになり、育成の妨げになるのがネック。
- 魔法使い
- 総括
最大レベルを活かした特定ビルド以外は金策がメイン。
ピグミーチャム
- 特性
- レア率向上が最大の魅力。
- 運の最大値が高く、種族装備も運が上がる為、トレハン性能が高い。
- ビルド
- 総括
トレハンには必須の為、人気は高いが高難度迷宮に連れて行くには工夫が必要。
ノーム
- 特性
- ビルド
- 総括
適職がパーティ構成上重要度が高い為、組み込みやすいが迷宮によっては装備を問われる。
ドワーフ
- 特性
- GP倍率があり金策パーティには必須。
- 耐久及び攻撃性能が高く近距離物理職に適性がある。種族装備も優秀。
- ビルド
- 侍
種族装備を活かし、他では余りもたせることの少ない斧を多数持たせることで命中を確保しやすくなる。
前職は剣聖やマスターで個性は武家が相乗効果を生みやすい。
- 侍
- 総括
壁性能は高いが巨人と比べると見劣りする為、最適職とは言えない。
弱点は無いが強みも少ない為、後半には出番が減るかもしれない。
反撃を活かした剣士ビルドはロマンがありそうだが、、
ダークエルフ
- 特性
- 物理、魔法共に威力を高める素質が付いている。
- ビルド
- 秘法剣士
特性を活かせるのはこれ位か。
- 秘法剣士
- 総括
装備倍率が無く、何をやらせても他種族に劣る為、雇うには愛が必要。
吸血鬼
- 特性
- 命中変換、成長倍率、基本ステの高さにより、攻撃職に適性あり。
- 吸血がある為、仲間を襲うが代わりに敵からも吸収する。
- ビルド
- 剣聖
バランスが良い攻撃性能の為、剣聖の適性が高い。
前職は成長倍率を活かすロイヤル、必殺で火力を向上させる忍者等。
種族装備に魔法攻撃力を物理攻撃力に変換してくれる魔剣術がある為、魔法使い前職もオススメ。
職スキルの相乗効果が生まれ、心眼を維持したまま高火力の連続攻撃が可能になる。
個性は隠遁や火力を高め成長倍率を高める竜等が良い。
魔法使いの代わりに賢聖の家系も考えられるが魔攻の変換とワンド倍率がない為、補完をどうするかが課題となる。 - 秘法剣士
命中変換がある為、魔攻を高める事が性能アップにつながる。
攻撃を上げることで耐久が高まるので前線配置も可能。
剣聖と同じく魔法使いを前職にする事で相乗効果が生まれる。
個性は装備数の為の使い魔、変換やマジックアロー強化の魔法の知識などがいいだろう。
もちろん魔剣術も有効に使える。
- 剣聖
- 総括
魔剣術を使うことで高火力が期待出来る。
他の種族には出来ない事である為、特色を出すなら利用。使わなくても性能は高く使いやすい種族と言える。
超レアで成長倍率を高めると更に高性能に。
エルフ
- 特性
- 精神が高く、回復職に向く。全体回復2による補助効果も意外と有能。
- 回復→魔防変換と種族スキル反射回復を持つ為、魔法攻撃に対して耐性があると言える。
- ビルド
- 僧侶
回復性能を活かす為のビルド。
後方を魔法から保護し、自身は変換により魔防を高めやすい為、迷宮によっては使いやすい。
が、そこまで魔防が必要な迷宮は現状見当たらない。
宝石合成で勝手に上がるものなので、出番は無いかもしれない。
足が速く、救出性能にも疑問符が付く。
眠りに強く、キュア三回もあるので眠り攻撃のきつい迷宮があれば、、、 - 狩人
弓倍率があり、回復量を命中変換できる為、適性はあるが、力がほぼ最低値の為、火力は出にくい。
前職及び個性は僧侶や剣聖、鷹の目や賢聖などを選ぶといい。
サブヒーラー及びパーティ命中強化としてなら及第点。
- 僧侶
- 総括
主戦パーティには入る所がない。愛があれば。
サイキック
- 特性
- 知恵が最大値であり、呪攻HP変換等がある為、魔法攻撃職に適性あり。
- 回復攻撃変換はあるが力が最低値の為、殴らせても期待値は低い。
- ビルド
- 総括
特定目的においては活躍出来るが魔法でなければ撃退が厳しい迷宮がほぼ無い為、猫聖等でも代用は効く。
ワーキャット
- 特性
- 必殺最大値が高く、必殺威力増大を持ち、種族スキルも優秀。
- 弱点らしいものは見当たらなく、使いやすい。
- ビルド
- 総括
ステータスと特性のバランスが良く、序盤から活躍させやすい。
装備が良くなればそのまま強くなる為、エースにもサブにもしやすく優秀な個体。
ドラゴニュート
- 特性
- 壁性能が高く、鎧倍率が有る。ブレスを最初から使え、敵のブレスもほぼ無効化する。
- ブレス反撃があり、前線に置くと意外なダメージソースになる。
- ビルド
- 総括
壁として優秀だが巨人には劣る。高称号鎧の数次第では一線級。ブレスの動向にも左右されるか。
アマゾネス
- 特性
- 剣倍率持ち。優秀な剣が有ると活躍しやすい。
- 種族装備により、二列目最後尾以外のアタッカーとして使いやすい。三人目が必要なら。
- ビルド
- 総括
アタッカーとして優秀だが、手持ちの剣のラインナップに左右される。
伝説叢雲製造可能になると期待度が高くなるか。
アンデッドマン
- 特性
- 体力が高く、壁性能が高いが、HP半減がある為不安が残る。
- 即時蘇生に期待は持てるが運要素が高く、安定はしない。
- 全種族装備を装着可能で、これによるビルドの多様性が面白い。
- 小手倍率がある為、前作のアントマンの様な敵が出て来ると活躍出来るか。
- ビルド
- 戦士
物理軽減を多く積むことでかなり硬い。お守りや天狗などでの必殺等対策が他種族よりも楽に出来る。
HPが低くなりがちだが、補い方によっては一線級。お守りたくさん積むことで運の高い強目の壁等も出来る。
低減無しのブレス装備が出ればサブ火力位は出来るか。
前職はマスター。個性は捨て子で安定。 - 剣聖
最適任種族には劣るものの、種族装備を組み合わせることで物理火力職として成り立つ。かもしれない。
- 戦士
- 総括
意外と何でもこなすが一線級に成れないジレンマがある。
死ぬことでミノタウロスを活躍させるなど特殊な目的を持たせると面白く、特異な存在といえる。
巨人
- 特性
- 硬い、強い、アイテム持てると魔法以外は何でもこなせる種族。
- 弱点と呼べるものは特に無い。
- ビルド
- 戦士
壁の第一人者。かばうもある為、味方の対物理攻撃性能が飛躍的に向上する。マスター捨て子で安定。 - 君主
アイテム数が多く役割を多数持たせやすい。修道捨て子で硬くしてかばわせたり鍵開け兼任も可能。
マスターにしてパーティ強化してもいい。 - 侍
第一人者と言える。高耐久で待機攻撃することで不屈を活かしやすい。
前職は剣聖(命中)、マスター(刀倍率とスキル効果)、忍者(必殺率)など。
個性は隠遁(反撃無効、装備数)、武家(刀倍率)、稲妻(竜特効)等。 - 剣士
なかなか死なない反撃壁。マスター傭兵で作ったが筆者はウエイターになっている。 - 剣聖
ほぼ唯一の前衛可能種族。壊れた細剣を活かすならこれ。
壊れた店売りや呂布レア位があればアタッカーが一人でもバベル18階踏破出来る。
前職はロイヤル、個性は竜で筆者は運用。 - 僧侶
回復量に期待は出来ないが、死ににくい救出役として及第点。
理由としてかばうで事故率が増える点が不利。
- 戦士
- 総括
弱点がない分特化がしにくい。その分安定して強キャラを作りやすい種族といえる。
天狗
- 特性
- 魔法二倍をどちらも備えており、サンダーボルト3回と魔法適性がある。
- 遠距離適性、反撃無効、高速行動、盾倍率と色々と有用なスキルを持つ。
- ビルド
- 総括
物理火力の適性スキルは持っているが力が弱く物理職では他に劣る。
天賢僧稲でも現状ではウエイターに。必要性の薄い職が適任なのが災いかもしれない。
特殊効果のあるレア魔道書などが来ればワンチャンスがあるかも。
鬼
- 特性
- 最大の力を誇る為、物理職に適性あり。しかし攻撃回数無能がある為手数が減る。
- 再攻撃が出来る種族スキルはかなりの魅力だが、現在バグで発生しない。
- 必殺威力が大きく増えるが命中半減する種族装備がある。
- ビルド
- 侍
最大火力を生かした高火力一撃の再攻撃にロマンを感じる。
マイナススキルの攻撃回数無能を消してくれるので最も向いている職と言える。
しかし耐久に難がある為、現装備では巨人やミノを超えるのは運用上難しいか。 - その他
現状活躍は厳しい。剣聖は攻撃回数無能のマイナスと心眼発揮のバランスが取りにくい。
忍者は必殺連撃と再攻撃でロマンを感じるが火力命中回数を確保するのが難しい。
- 侍
- 総括
再攻撃が発生しないバグ修正が来れば活躍の場はある。
アプデにより追加される装備性能次第では、一線級に成れる素地は備えている。
サイボーグ
- 特性
- 防御二倍、貫通無効を持っているが、攻撃に弱いとHP無能、体力の低さがネックになっている。
- 攻撃回数二倍と種族スキル加速、最大値を誇る敏捷が魅力。
- ビルド
- 戦士
マスターで捨て子が通常安定だが目的を変えると面白い。
前職は剣士、個性は使い魔か傭兵で構成すると防御変換を活かした殴れる壁が出来上がる。
火力は超レア次第。 - 剣士
戦士と同じ考え方になるが、前職戦士または君主、個性は使い魔か傭兵か武家。
これで反撃追撃盛り沢山の壁が出来る。激闘と加速でどんどん強くなるのは見てて楽しい。 - 君主
前職剣士でアタッカーしながらパーティ強化も可能。
個性は重鎧倍率が高くなる武家又は使い魔でアイテム数を増やす。
置物になりがちな君主でも十分火力になり得る。 - 盗賊
二回行動による攻撃で加速を活かす。
攻撃力よりも手数で勝負する為、小手倍率を高めるといいだろう。前職は剣聖、個性は鷹の目。
反撃無効をつけて、劣化要員としての役割を持たせると使い道があるかも。
- 戦士
- 総括
ピーキーな特性の為、活かそうと思えば色々なビルドが考えられる。
選んで安定、とはならないがこれからの高難度迷宮への特定必須種族になる。かもしれない。
魔造生物
ゴリアテ タロス
- 特性
- アイテム二倍が最大の特長。
- アイテム数を消費してスキルをつける改造が出来る。
- ビルド
- 戦士
改造により各ダメージ耐性をつけられる為、物理対策を積めばかなり堅くなる。
前職はやはりマスター。 - 僧侶
改造によりターン後の全体回復強化が出来る。足が遅いため救出役としても有能。
前職はマスターで回復魔法の無駄打ちを防ぐ。特にメディックはマスターとの相性がいい。
回復量重視ならロッド倍率を持つロイヤル。
他に役割を持たせたり堅くしたいなど目的があれば戦士でアイテム数を増やして改造枠を増やすのもあり。
- 戦士
- 総括
改造により優れた特性を持たせられる為、アタッカー、回復役、壁等なんでも出来る。
固体での装備倍率はない為、ステータス上は一線級になり辛い。
優れた装備が多数余って来る様になれば持てるアイテムも多いので活躍の幅が広がる。
明確な目的を持って運用すると活躍させやすい。
殺意と飛翔で使い分けは必要。
デーモン
- 特性
- 物理、呪攻ともに適性あり。装備半減がない為、基本種族と同じ様な考え方が出来るが個性は選べない。
- その他LV倍率が輝く?
- ビルド
- 総括
バランスはいいが、何をとっても他種族に劣る印象。その他装備に優秀なものが出てくるとワンチャンスがあるか。
ケルピー
- 特性
- GP倍率を持ち、金策に必須。
- 高速行動、重鎧LV倍率、必殺倍率、加速、全体回復LV5等有用なスキルを多く持つ。
- ビルド
- 盗賊
前職は僧侶で鍵開け、高速バフ、サブヒーラーと多くの役割を持たせられる。反撃が怖くなければ劣化役にもなれるがそこまでいらないか。 - 君主
金策は出来ないが、重鎧倍率が非常に高くなる。前職剣士、、もいいがサイボーグには劣る。
- 盗賊
- 総括
いいスキルは多いもののピッタリ噛み合う組み合わせが無く器用貧乏感がある。金策PTで抜けている枠を埋める程度か。
ユニコーン
- 特性
- ロッド倍率が高いので回復量が高くなりやすい。
- 上記に伴いHPが高くなりやすく耐久力が確保しやすい。
- ビルド
- 君主
パーティヒール習得があるため全部使える様になる。
耐久が高くキンドラなど高難度迷宮でも耐え、サブヒーラーとしても活躍。
前職はパーティ強化のマスターが優秀だがトレハン要素となる賢者をつけるなど、
持たせたい役割によっては何をつけてもそれなりではある。 - 僧侶
前職マスターで魔法消費を抑えながらターン終わりの全体回復でも大きく貢献できる。
高めの敏捷が迷宮によってはネックになるがキンドラ討伐などでは耐える僧侶として活躍できる。
ロイヤル前職はロッド倍率が非常に高く回復量が欲しいパーティに。 - 狩人
命中変換がある為当てやすく、耐久もあるので死ににくいが火力を出すには超レアに頼るところが大きい。
パーティ命中強化の効果を狙うなら選択肢になりうる。
- 君主
- 総括
種族として優秀なのである程度なんでもこなすが上記特性を生かしたビルドを組むと高難度に対応しやすい。
フライングソード
- 特性
- 攻撃回数1~5まで持っていて、小手倍率もあり、攻撃回数の鬼。
- 攻撃力は半減。
- ビルド
- 剣聖
この攻撃回数を活かすのは剣聖以外あり得ない。前職はマスター。火力に期待は出来ない為、完全な劣化要員となる。
- 剣聖
- 総括
加速があればチャンスはあったかもしれない。
ミノタウロス
- 特性
- 攻撃、必殺威力が高く、近距離適性、刀LV倍率を持ち、物理職に適正あり。
- 怒りの一撃、かばう、反骨精神による1ターン内の連続攻撃も魅力。
- ビルド
- 侍
上記の特性を全て活かせる最適職。
巨人に比べ持てるアイテム数は少ないが倍率が高い為、遜色ない火力になる。
前職はマスターが最適だが、命中確保が厳しい様なら剣聖も選択肢に入る。
- 侍
- 総括
侍が適職すぎる為、他のビルドは全て霞む。
サキュバス
- 特性
- アイテム数半減が無く、魔法に強い1/2を持っている為、通常種族と同じような考えでビルド可能。
- 呪攻、呪回、命中二倍、吸収攻撃、回復命中変換、ワンド倍率、パーティヒール三回と魅力的なスキルを多数持つ。
- ビルド
- 秘法剣士
特性を最大限活かせる職。ワンド倍率を活かして魔法使いを前職にする。
魔女の杖などで回復も一緒に上げると命中も上がり、物理魔法共に高火力が出せる。
ある程度攻撃が高くなればHPも上がって行く為前を任せられる。
前職に剣士も選択肢に入るが高称号魔法剣がなければワンド程倍率がない為火力が出にくい。 - 魔法使い
最大ワンド倍率を存分に活かす。前職はマスターか秘法。
命中も高くなる為、マスターで眠り攻撃を狙うのはロマンを感じる。 - 僧侶
パーティヒール三回が活きる。他のスキルは余り相乗効果を産まない為、メリットは少ない。 - 忍者
マスターを使う人で置物にはしたくない人向け。命中二倍がある為、剣聖無しでもヒットさせやすい。
反撃を食らう為、ワンドを積んで魔法をさせるのもいいかもしれない。
- 秘法剣士
- 総括
適職としては秘法になるが、元々の性能が良い為、なんでもこなす。
コメント欄
下のコメント欄で募集しています。
組み合わせ+備考等(運用方法やオススメ理由等)をお書きください。
ただしこれだけでは命中に心もとないのでノーマル弓等で命中を稼ぎたい。
狩人Lv70スキルで命中の補助も可能。装備枠はかなり削られてしまうが、好みでさらに高速行動やHP増幅、結界や増幅のサポートが可能。
職業を逆にすると命中補助と追撃はなくなるが攻撃力はさらに高くなる遠距離侍としても活路がある。 -- 2015-02-09 (月) 14:53:49