魔造生物データ/後半

Last-modified: 2024-04-17 (水) 14:16:57

コロッサス以前

魔造生物データ/前半

タイタン

■基本情報

タイタン(魔造).png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
魔性以上のタイタンからのレアドロップ。複数入手可能。
特殊仕様
ゴーレム改造可能

■スキル一覧

攻撃系
[0.8倍]攻撃威力[0.8倍]魔法威力
防御・回復系
[1/2]魔法に強い
アイテム系
[2.0倍]アイテム装備可能数[-2]アイテム装備可能数
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
[0.80]アイテム獲得倍増[1.30]称号付与
種族スキル
[人間Lv99]君臨


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。唯一の複数入手可能なゴーレム。
ゴリアテタロスのコンパチに近いが、こちらは魔法を弱点としない一方で装備可能数がやや少なく、[0.80]アイテム獲得倍増があるため単なる汎用量産型としては使い辛い。
また君臨があってないような死にスキルであるため、アタッカーや回避を絡めたビルドではゴリアテタロスのほぼ下位互換となってしまうのが難点。
オメガはともかくタイタンで出来ることはゴリアテタロスでも出来るのだが、起用するなら複数入手可能な点を生かして他のゴーレムで使っていないビルドや改造で差別化するといいだろう。
ただし複数入手可能とはいえゴーレム自体がレアアイテムの質と量への依存が強いため、相当なアイテム資産が無い限りは他のゴーレムで十分、というよりも手一杯になりがち。
性能が低いにも関わらず3体のゴーレムだけで足りないような上級者向けのゴーレムだろう。


[1.30]称号付与はノームなどが持つ必須級のトレハンスキルだが、前述の通りアイテム獲得自体が減っているので純トレハンには使えない。
ちなみに[0.80]アイテム獲得倍増のスキル説明では3/4に減ると書いているが、0.80倍(4/5)の方が正しい。

■キャラメイク例

ゴリアテタロスの項を参照。

アントマン

■基本情報

アントマン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0±0±0±0
入手方法
魔性以上のアントマンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]機械の知識がある[個性+]交渉上手
[個性+]魔術に詳しい
攻撃系
[+15]追加ダメージ
防御・回復系
[-99%]物理ダメージ軽減(%)
[1/10]貫通防御[1/10]クリティカル・ガード
[弱点]ブレスに弱い[戦術]ドラゴン・フィールド
ステータス系
[+10]攻撃回数アップ[1/5]最大HP
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+2]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム罠解除能力
[Lv倍]弓装備[1.4倍]弓装備
[1.4倍]小手装備[1.4倍]宝石装備
獲得系
[0.25]獲得経験値[1.50]アイテム獲得倍増
[1.35]称号付与
職業スキル
[狩人Lv15]追撃
種族スキル
[亜種Lv50]突然変異(魔法軽減99%)[獣族Lv50]弱者狙い
[機械Lv99]シフトアップ


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。ピーキーだが面白い性能をしている。
まず防御面だが、物理と魔法は最大HPの分、踊る人形の2倍の耐久を誇る。
しかしブレスには非常に弱い。弱点が付いている上に最大HPも低いため、ちょっとしたブレスでも致命傷になりかねない。
ただ、同時にドラゴン・フィールドを持つのも特徴。マテリアル・フィールドのブレス版であり、強力なブレスを持つ敵から味方は守れる。味方は。

そして攻撃面では、[Lv倍]弓装備持ち。[1.4倍]弓装備[狩人Lv15]追撃も持つため、前職・現職共に狩人にこだわる必要もない。
ただしアイテム装備可能数が少ないのがアタッカーとして致命的。前職戦士でもLv99で14枠しかなく、防具がほぼ不要であることを差し引いてもあまりにも少ない。せっかくの弓倍率の高さを活かしきれないのが実情。

■キャラメイク例

侍(戦士)

  • 銃を持つタイプの侍。高い弓倍率により銃1つで攻撃力が大きく増加する。
  • ただし前述の通り装備枠が少ない。持たせたい超レアが充実してくるほど装備に悩むことになるだろう。

ダイダラボッチ

■基本情報

ダイダラボッチ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
±0±0±0+10±0±0
入手方法
魔性以上のはぐれ巨人のレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]自然が好き
[個性]灯台下暗し[個性]足音が大きい
攻撃系
[+15]追加ダメージ[戦術]信仰
防御・回復系
[弱点(5倍)]攻撃に非常に弱い
ステータス系
[成長1.8倍]化身[無能]防御力
アイテム系
[Lv倍]刀装備[0.8倍]刀装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
[1.10]取得GP
[1.35]アイテム獲得倍増[+60%]称号付与+
職業スキル
[剣士Lv70]激闘
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[術者Lv50]魔力分解
[亜種Lv50]突然変異(HP2倍)
[竜族Lv99]先制ブレス


■キャラメイクの指針

入手しづらい魔造生物の一体。
他にウェディングドレス専用のアイテム獲得倍増を持っている。
そのためトレハンに使いたいところだが、かなりピーキーで使いづらい性能をしている。
ウェディングドレスと入手難度を比べるとどっこいどっこい、むしろこちらの方が高い可能性まであるため、無理に使う必要はない。

目を引くのは[弱点(5倍)]攻撃に非常に弱い。これに[無能]防御力、[巨人Lv50]かばうがあることにより、
物理耐性面で[亜種Lv50]突然変異[成長1.8倍]化身だけでは補いきれないほどの弱点を抱えている。
受けて耐えるのは厳しいものがあるので、何とかして回避能力を稼ぎたいところ。

攻撃面においては物理用の刀倍率と激闘、魔法用の信仰、ブレス用の先制ブレスとちぐはぐで不思議な性能をしている。
とはいえ信仰や先制ブレスだけで該当するアタッカーとして運用できるわけもないので、物理以外で運用するのは無謀だろう。

■キャラメイク例

忍者(侍)

  • 刀装備を活かしつつ、回避能力を重視するビルド。
  • 強さはともかく、方向性としてはクラマ忍に近い。

キリン

■基本情報

キリン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+7+7+7+7+7
入手方法
キリンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]すり足[個性+]博愛主義
[個性+]自然が好き
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)
[+30%]魔法威力の増減(%)[3回]ヒールプラス
防御・回復系
[1/2]魔法に強い[1/2]貫通防御
[戦術]神獣の加護[9%]全体回復Lv3
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質[2.0倍]攻撃回数
[才能]命中精度[才能]必殺率
[才能]回避能力[才能]魔法回復量
[20%]魔法回復量→命中精度
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[+4]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム回避能力
[1.4倍]鎧装備[Lv倍]小手装備
行動系
[戦術]高速行動
獲得系
[0.33]獲得経験値[1.30]取得GP
[1.35]称号付与[1.25]アイテム獲得倍増
種族スキル
[機械Lv50]加速[術者Lv50]魔力分解
[獣族Lv99]先手必勝[機械Lv99]シフトアップ


■キャラメイクの指針

神魔ではないものの制限ボスドロップ。
トレハン面で見た場合GPでは[個性]エリート、称号では[個性]天使に祝福されし者の代替となるスキルを持ち、
数に制限があるホワイトドラゴン以来となる[1.25]アイテム獲得倍増はNPC以上に効果が大きい。
最終的には純粋原液を手に入れたアンデッドマンに席を譲ることになるが、それまでの長期間はトレハンPTに積極的に組み込むことになる。
幸い無称号ダンジョンでもドロップするので、シナリオが進み次第すぐにでも手に入れたい魔造生物である。

多彩なスキルと[成長1.5倍]により様々な役割を器用にこなすが、長所を伸ばすなら[Lv倍]小手装備[2.0倍]攻撃回数からくる攻撃回数と[機械Lv50]加速を活かしたい。
装備のハードルは高いが、[2.0倍]アイテム回避能力に「星降る腕輪」などの活用によって、回避型の前衛起用が可能な数少ないキャラクターでもある。

ユニークスキルの[戦術]神獣の加護は発動率20%で味方の最低回避率を50%にするというもの。
確率的に戦略に組み込むのは難しいので、発動すれば生存率が上がる程度だと認識しておくといい。

■キャラメイク例

盗賊マスター

  • Lv99になると装備なしでHP9000と高いので難易度の高いダンジョンにも連れて行き易い。
  • ピグ盗Mと役割は変わらないため、入れ替えるだけでいいのもポイント。
  • 敏捷の限界値が低く、迷宮によっては先制バフが危うげになるのが欠点。
  • 高回避によって石化対策も可能。ただ編成枠に余裕の無い霧の森ファミリアの町で盗賊は起用し辛いかもしれない。

忍者(剣聖など)

  • 格闘アタッカー。トレハン時短の忍者に戦闘力を持たせることができる。
  • 星降る腕輪」や攻撃回数の多い小手を装備することで回避型の前衛起用が可能。
  • 格闘火力は見劣りするが、高い成長倍率から耐久面に秀でており、他では不足しやすい回避の確保も容易。
  • 前職は小手倍率を高める剣聖。その他では職業スキル重視のマスター、基本性能を高められる戦士やロイヤルラインなど。

剣聖マスター

  • 小手倍率とあり余る攻撃回数を活かす。Lv99時点での小手倍率は2.79倍。
  • 格闘装備だけでもかなりの高ステータスになるが、そこから先の伸び代に欠ける。
  • 時短要員として使えないことや前衛剣聖の需要の低さから、忍者よりも優先度は低い。

戦士マスター

  • 回避壁。優れた攻撃性能を完全に捨てることになるが、戦士マスターとの相性は悪くない。
  • [2.0倍]アイテム回避能力によって高めた回避をそのままHPに変換することができる。
  • 高速行動と高敏捷によってバフ張りや先制防御も可能。
  • 星降る腕輪で余った攻撃回数を回避に変換できるが、余程良称号の小手が余っていない限りは防具を積んだ方が無難。
  • 性能的にはペガサスMに劣る点が多く、ペガサス入手後はトレハン要員や二軍に回されやすい。

プライドドラゴン

■基本情報

プライドドラゴン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+7+9+8+4+5
入手方法
魔性以上の四翼の悪魔パズズのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.6倍]神魔に特効
[戦術]冷撃増幅Lv3
[戦術]コールドブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[-99%]ブレスダメージ軽減(%)[戦術]大盾
[戦術]劣化修復機能Lv4[9%]全体回復Lv3
ステータス系
[才能]最大HP[才能]防御力
[+80%]格闘+80(%)[20%]魔法回復量→魔法防御力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム攻撃力[2.0倍]アイテム防御力
[1.4倍]鎧装備[1.2倍]重鎧装備
[1.4倍]小手装備[1.4倍]ワンド装備
[Lv倍]ロッド装備[1.2倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.50]獲得経験値[+50%]取得GP+
[+20%]アイテム獲得+
種族スキル
[妖精Lv50]反射回復[竜族Lv50]ブレス反撃
[竜族Lv99]先制ブレス[魔獣Lv99]守護獣
[地族Lv99]体当たり


■キャラメイクの指針

神魔ドロップの魔造生物だが、性能としては正直微妙で使う場面は皆無。
[Lv倍]ロッド装備以外は目ぼしい装備倍率を持たず、耐性スキル等も容易に付けられるものばかりで成長スキルすらない。
ドラゴン系魔造の例によってアイテム数半減であるため、+4装備可能数を持たないのも痛い。
似通ったスキル構成でほぼ上位性能な金竜の存在もあり、単純な攻撃役・壁役での活躍は難しい。
[戦術]大盾を持っており、回復役の適性があって戦士以外でも大盾を使えるという個性はあるが、せいぜいがそれくらいしかない、という話でもある。

■キャラメイク例

ペガサス

■基本情報

ペガサス.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+6+5+8+6+7+8
入手方法
メデューサのレアドロップである★メデューサの首と、
神秘の石を合成することで作成できる。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博愛主義[個性+]自然が好き
[個性]好奇心が強い[個性]武具に興味がある
[個性]誘惑に弱い
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)[戦術]無双連撃
[1.4倍]魔物に特効[1.4倍]不死に特効
[Lv7]僧侶魔法[3回]キュア
防御・回復系
[1/2]貫通防御[1/2]クリティカル・ガード
[1/2]魔法に強い[12%]全体回復Lv4
ステータス系
[才能]命中精度[才能]攻撃回数
[才能]必殺率[才能]魔法回復量
[+8]攻撃回数アップ[20%]魔法回復量→魔法防御力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+2]アイテム装備可能数
[+3]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム回避能力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[2.0倍]アイテム魔法防御力
[Lv倍]細剣装備[1.4倍]盾装備
行動系
[戦術]高速行動
獲得系
[0.75]獲得経験値[+40%]取得GP+
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[天妖Lv50]飛翔
[信者Lv99]祈り[神獣Lv99]ゾーン


■キャラメイクの指針

核の入手方法が少し特殊で、メデューサドロップアイテムを合成しなければならない。
性能もまた異質であり、大きな特徴は以下の4つ。

  • アイテム魔法回復量2倍、僧侶魔法Lv7、(数値の違う別スキルだが)不死特効・全体回復と前職僧侶の主要なスキルを持つ。
  • 豊富な耐久系のスキルにより壁性能が高い。
  • [Lv倍]細剣装備[戦術]無双連撃によりアタッカー適性が高い。
  • [2倍]アイテム回避能力と飛翔により、前職に頼らず回避能力を高めやすい。

全ての特徴を活かしきるのは難しく、キャラメイクではある程度切り捨てて考えることになるが、
『かばう』で味方のダメージを引き受けてしまうので、どのような組み合わせでも一定以上の耐久は必要。
[個性]誘惑に弱いによって魅了には弱い。
またドワーフと同じGP倍率を持つので金策パーティ適性がある。

キャラメイク例としては前衛追加アタッカーの剣聖や、回避壁の戦士などが有用。
装備依存度は高いが、どちらもペガサスならではの特徴的なビルドで、他にはない活躍が期待できる。

■キャラメイク例

戦士マスター

  • 盾装備によって、先頭で敵の攻撃を回避しながら味方を守る。
  • 回避壁としては最も理想的なスキルを備えている。
  • 石化攻撃を使ってくる迷宮ではかなり有効。しかしながら入手には石化攻撃を使うメデューサを倒さなければならないというジレンマ。

剣聖マスター

  • [Lv倍]細剣装備[戦術]無双連撃を活かしたアタッカー。
  • 魔造なので追加ダメージ倍率は心許ないが、確率で何度も攻撃できるので結界持ちの敵に相性が良い。
  • かばうがあることと、反撃回避系スキルを持たないので耐久力も必要になる。
  • 細剣は攻撃力が低いので大量の宝石と超レアによる底上げが必要となり装備依存度がかなり高い。
    むしろ余っている超レア細剣を生かすためのビルドと考えていた方がいいだろう。
宝石を利用した攻撃力アップについて

通常、宝石で攻撃力の底上げをする場合攻撃力の上がる宝石を使用するが、
ペガサスは魔法回復量2倍と1.3倍を持っているため回復の上がる宝石から超レアによる変換を利用したほうが効率がいい。
また、回復をあげた場合攻撃力以外にもHP・命中・魔法防御への変換や、回復→魔法攻撃からさらに攻撃等への変換もできる。

超レア壊れたに宝石を使用した場合の比較

ブラッドストーンの場合、宝石の攻撃力*超レア壊れた補正(5倍)* 細剣倍率(2.66倍)

100 / 2 * 10 * 2.66 = 1330

エメラルドの場合、宝石の回復力*超レア壊れた補正*細剣倍率*回復力補正(2.6倍)*回復→攻撃力変換(20%)

300 / 2 * 10 * 2.66 * 2.6 * 0.2 = 2074.8

同様にパールの場合798ジルコンの場合829.92となる。

黒い仔山羊

■基本情報

黒い仔山羊.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+3+3+3+3+3+3
入手方法
魔性以上のバフォメットのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]灯台下暗し[個性]自然に興味が無い
[個性]足音が大きい
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+12]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)[1.8倍]人型に特効
[Lv7]魔法使い魔法
[1.5倍]ニュークリア[1.55倍]ニュークリア
防御・回復系
[2/3]魔法に強い[2/3]ブレスに強い
[20%]吸収能力Lv5
ステータス系
[成長1.3倍]超人[才能]必殺率
[才能]魔法攻撃力[才能]罠解除能力
[20%]魔法攻撃力→攻撃力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+1]アイテム装備可能数
[+2]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム必殺率[1.4倍]細剣装備
[1.4倍]剣装備[1.4倍]刀装備
[1.4倍]弓装備[Lv倍]宝石装備
特殊
[戦術]生贄の儀
獲得系
[0.50]獲得経験値
種族スキル
[黒精Lv50]殺意[獣族Lv50]弱者狙い
[魔族Lv99]覚醒[術者Lv99]必殺魔法
[悪馬Lv99]罵倒[夢魔Lv99]誘惑の瞳


■キャラメイクの指針

物理、魔法の両方を扱え、罵倒や誘惑の瞳で補助もできる。
物理・魔法・補助の全てに固有スキルを所持しているのが特徴。
色々できる万能タイプ…というよりは器用貧乏タイプである。

物理面では唯一の[1.8倍]人型に特効持ちであり、人型特効を全て積めば倍率は6倍を超える。
人型のみの迷宮では大いに活躍できるが、このキャラクターを手に入れた時点でパーティのアタッカー選びに困るような場面は既に無いと思われる。
魔法面ではカクバズーカ互換の1.5倍ニュークリアを所持し、1.55倍の方は黒い仔山羊しか持っていないスキル。
ニュークリアに特化すればかなりの火力が出せるだろうが、サイキックより強いタイミングがあるかというと微妙なところ。
補助面の特技は[戦術]生贄の儀。とはいえ最高でもLv98までにしか効かず、有効活用はしづらい。

各職業による全ての武器倍率と装備可能数のスキルを既に持っているため、前職の選び方は自ずと限られる。
特に弓装備倍率を持つ魔造生物は少ないので、上手く活用したい。

■キャラメイク例

忍者(剣聖)

  • 主にレベリングPT用のアタッカー。格闘はせず装備で人型特効を積む。
  • 戦士の後ろに配置してでも皆殺しの剣は持たせた方がいい。
  • [2倍]アイテム命中精度と装備倍率を兼ね備えるという強みはあるが、その点ではサキュバスエンキドゥに見劣りしてしまう。

秘法剣士(魔法使い)

  • 黒い仔山羊のスキルを活かしたビルド。
  • [2倍]アイテム必殺率のおかげで比較的楽に必殺率を限界まで上げられる。
  • 他の種族同様、魔法攻撃力変換の超レアがないと本領が発揮できない。

統治の天使

■基本情報

統治の天使.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+7+8+8+7+8
入手方法
伝説以上の主天使ドミニオンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]正直者[個性+]賭け事は嫌い
[個性+]容姿端麗
攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.6倍]不死に特効
[1.6倍]ブリザード[戦術]冷撃増幅Lv1
[Lv7]僧侶魔法[戦術]信仰
防御・回復系
[3/4]貫通防御[1/2]魔法に強い
[1/3]石化耐性[6%]全体回復Lv2
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質[才能]命中精度
[才能]魔法回復量[才能]魔法防御力
[+3]攻撃回数アップ[戦術]ディープトランス
[20%]魔法回復量→HP[20%]魔法回復量→魔法攻撃力
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]ワンド装備[1.4倍]ロッド装備
[1.4倍]魔道書装備[Lv倍]宝石装備
獲得系
[0.33]獲得経験値
[0.66]アイテム獲得倍増[+60%]称号付与+
種族スキル
[術者Lv50]魔力分解[妖精Lv50]反射回復
[信者Lv99]祈り[御使Lv99]フロストノヴァ


■キャラメイクの指針

伝説称号の天使からドロップする2体のうちの1体。
優秀な基礎能力値と成長倍率、そして豊富な変換スキルを有する。
僧侶の前職スキルをほぼ全て内蔵しているため、実質的に前職を二つ所持しているような性能を発揮できる。

高潔な天使との最大の違いは[Lv倍]宝石装備。これを生かす方法がなく、方向性が高潔な天使と被っているので下位互換に近い。
また、称号付与率が上がる代わりにアイテム獲得倍率が大きく下がるため、トレハンPTには採用できない。
高潔な天使の方は逆になっているため、称号が不要な場面のトレハンなら使い道はある。その点でも劣っているといえる。まあどっちも個性で代用できるものだが。

しかし見劣りするというだけで能力自体は高水準。
こちらのLv99スキルであるフロストノヴァの4ターン目という発動の早さを生かしたい。
…と言いたいところだが、ここでもう1つ大きな問題が出てくる。
それは、得意魔法であるブリザードが非常に弱いということ。
ブリザードはダメージ計算式の中でLv依存の部分が大きい代わりに魔攻依存の部分が著しく小さい。
その数値は魔攻の影響が小さい印象のあるニュークリアの0.6倍程度しかなく、魔攻を伸ばしてもダメージがほとんど伸びない。
それでいてニュークリアのように倍率に恵まれているわけでもないため、高Lvの敵に使われると痛いが味方が使っても弱い魔法となってしまっている。
そのため、現状ではブリザード特化の魔法アタッカーはブリザード弱点の相手にすら使いにくいほど火力が低く、ほとんど価値がないのが現実。

総じて、「得意魔法が弱い」「装備倍率が(相対的に)弱い」「トレハン的にも使い道がない」という三重苦を背負っており、入手難易度が全く同じ相方と比べると全てにおいて負けている。

■キャラメイク例

秘法剣士(魔法使い)

  • ロッド倍率を除けば高潔な天使に近い性能を持つ。
  • ロッドワンドによる変換メインの装備ではサキュバス秘魔のほぼ上位互換、と考えれば性能は決して低くはない。
  • しかし秘法剣士をパーティに採用したい状況自体が限られるので、やはり使い所は少ない。

ミストドラゴン

ミストドラゴン.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+7+3+5+7+5+5
入手方法
伝説以上のミストドラゴンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性+]正直者
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.3倍]魔法威力[3回]ブリザード
[戦術]魔法威力増幅T10
[戦術]コールドブレス[+30%]ブレス威力の増減(%)
[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
[-99%]ブレスダメージ軽減(%)[戦術]魔法結界Lv1
[無効]眠り無効[無効]混乱無効
[無効]石化無効
[戦術]劣化修復機能Lv4[戦術]自動劣化修復
ステータス系
[成長1.2倍]才能と努力[才能]防御力
[才能]回避能力[才能]魔法防御力
[+80%]格闘+80(%)
[20%]魔法攻撃力→命中精度[20%]魔法回復量→HP
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム回避能力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]鎧装備[1.4倍]重鎧装備
[Lv倍]ワンド装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.75]獲得経験値
[1.25]アイテム獲得倍増[1.05]称号付与
種族スキル
[信者Lv50]集中詠唱(%)[竜族Lv50]ブレス反撃
[獣族Lv99]先手必勝[竜族Lv99]先制ブレス
[蘇生Lv99]リザレクションLv1


■キャラメイクの指針

魔法向きのドラゴン系魔造生物(その割に知恵の+値が低いが)。
魔法使いにしたいところだが、入手時期と併せて考えると装備枠の少なさが致命的。
その代わりに、魔法向きのキャラクターとしては防御面のスキルが非常に充実している。
最大の特徴は状態異常が効かないこと。眠りだけでなく、石化も混乱も無効化できる。特に混乱無効は唯一無二の個性
更に、劣化修復機能Lv4と自動劣化修復を所持しているため劣化にも強い。
ホワイトドラゴンキリンと同じ[1.25]アイテム獲得倍増を所持しているため、トレハンPTにも採用できる。

■キャラメイク例

秘法剣士(魔法使い)

  • ワンド倍率3.10倍。ワンドを積んで魔法攻撃力を上げて、変換で格闘の攻撃力に乗せる。
  • 装備枠は13と少ないが、防具はあまり積まなくて良いのと先述の倍率で、強力なワンドが数本あれば戦力になる。
  • 一線級ではないが、トレハン要員と考えると[1.25]アイテム獲得倍増を積みつつアタッカーができるので優秀。

火ノ鳥

■基本情報

火ノ鳥.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+3+7+5+7+7+5
入手方法
魔性以上の卑弥呼のレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性+]博愛主義
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.3倍]攻撃威力[1.8倍]不死に特効
[+20%]魔法威力の増減(%)[習得]ファイヤーボール
[3回]ファイヤーボール[3回]ヒールプラス
[忘却]フルヒール[忘却]パーティヒール
[戦術]炎撃増幅Lv1[戦術]炎撃増幅Lv3
[戦術]ファイヤーブレス[+30%]ブレス威力の増減(%)
[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[2/3]魔法に強い[2/3]ブレスに強い
[耐性]ファイヤーボール[15%]全体回復Lv5
[不死]アンデッド[戦術]強制蘇生
ステータス系
[成長1.3倍]超人[才能]最大HP
[才能]命中精度[才能]回避能力
[+2]攻撃回数アップ[+70%]格闘+70(%)
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+1]アイテム装備可能数
[+2]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力
[1.2倍]ワンド装備[1.2倍]ロッド装備
[1.2倍]魔道書装備[Lv倍]宝石装備
獲得系
[0.33]獲得経験値[1.20]取得GP
職業スキル
[僧侶Lv70]救出
種族スキル
[不死Lv50]即時蘇生[天妖Lv50]飛翔
[火鳥Lv99]熱風[蘇生Lv99]リザレクションLv1


■キャラメイクの指針

職業スキルや種族スキルまで含めると44種もの多彩なパッシブスキルを持つ。
当然ながら多ければ良いという話でもなく、物理・魔法・回復と偏りがないのでキャラメイクは難しい。
最大の特長は職業スキルの[僧侶Lv70]救出を使える点だが、折角の救出持ちなのにパーティヒールが使えないのが厳しい。
アタッカーとして見た場合でも、低威力のブレスが無駄行動になってしまうのが気になるところ。

適職に関しては何とも言い難いが、例えば単純に魔法使いにした場合、ブレスが邪魔になることと忘却の書が装備枠を圧迫することが問題になる。
特化型にはいずれにしても似たような問題が付き纏うので、一つの役割にこだわるよりも、状況に応じて柔軟な動き方ができるビルドを考えると良い。
ちなみに自前で[+1]~[+3]アイテム装備可能数まで持っているため、戦士絡み以外のビルドでの装備数はLv99時15個で固定。

■キャラメイク例

魔法使いマスター

  • [3回]ファイヤーボールと炎撃増幅、ワンド1.2倍や[+20%]魔法威力の増減(%)を生かした選択。
  • 癖がない点では無難な選択だが、ブレスで行動が不安定で救出がほぼ死にスキルとなる。
  • ファイヤーボール使いとしてのライバルはデーモン魔M。
  • あちらは装備半減やブレスの無駄行動がないので純粋な上位互換にはならないだろう。

盗賊(僧侶)

  • 本家火ノ鳥と同じビルド。
  • 主に連続行動による救出や必殺・魔法からの着火が役割。
  • 敏捷が22~25とバフ役としては遅く、かといって高速行動などをつければ救出役としては早すぎるのが難点。
  • 耐久は魔造生物だけあって高い。
  • 高い敏捷と先制攻撃があるため通常の救出役としては扱い辛いが、1ターンに複数回行動する強敵相手に、サブの救出役として起用する分には十分に活躍できる。
    自身が倒れても、即時蘇生・強制蘇生により復活できるのも大きなメリット。
    • なお、PT内に救出役が複数いる場合、必ず隊列前方から順番に救出を使用する。
    • 行動順の一例として、敏捷が高めのタケミカヅチ相手であれば(待機鈍足込みなら)確実に後攻できる。
      一方、オーディン・クローン相手だと半々よりやや分が悪い程度の確率でしか後攻できないため、保険程度に留まる。

修道者マスター

  • 救出を持っているのである程度余裕のあるダンジョンならレべリング時に僧侶枠を削ることができる。
  • フルヒール、パーティヒールは忘却されているので過信は禁物。

賢者(僧侶)

  • 普段は剣士の魔法支援を誘ったり全体回復でパーティに貢献し、緊急時にはサブの救出役として働くビルド。
  • [2.0倍]アイテム魔法回復量を得られ、魔道書倍率もLv90時3.47倍と悪くはなく、
    [僧侶Lv70]救出のサブ効果のおかげでロッド倍率もそこそこ期待できる。
  • ただし装備半減が厳しく、魔道書は称号や超レアが出にくい上に競合相手も多い。
  • 敏捷の高さも救出役としては痛い。

君主(僧侶・マスター)

  • 指揮・サブ救出・炎撃増幅や3回ファイヤーボールでの着火が主な役割。
  • ヘリウス賢修とのトレハン上の兼ね合いが取れる。
  • 現職僧侶は大抵のパーティに採用されているため、称号倍率の兼ね合いから前職は賢者やマスターでもいい。
  • いずれにせよ救出でのHP回復が中途半端にならないように魔法回復力や回復魔法の効果倍率は上げておきたい。

秘法剣士(剣士)

  • 対不死特化型。不死特効と[3回]ファイヤーボール、[戦術]炎撃増幅を生かす。
  • 死神の遺跡霧の森では殆ど全ての能力を有効活用できる。

黒狼

■基本情報

黒狼.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+5+4+6+9+7
入手方法
魔性以上のアンドラスのレアドロップ。複数入手可能

■スキル一覧

個性
[個性+]すり足[個性+]忍び足
[個性]食欲旺盛
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[1.4倍]人型に特効[+30%]必殺威力の増減(%)
[1.6倍]サンダーボルト
防御・回復系
[3/4]攻撃に強い[2倍]眠りに弱い
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質
[才能]攻撃力[才能]命中精度
[才能]攻撃回数[才能]回避能力
[+5]攻撃回数アップ[+60%]格闘+60(%)
[戦術]闇の契約[仲間]森の民
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+3]アイテム装備可能数
[+4]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム必殺率
[Lv倍]鎧装備[1.4倍]重鎧装備
[1.4倍]小手装備
獲得系
[0.75]獲得経験値[1.25]称号付与
種族スキル
[小人Lv50]隠れ身[黒精Lv50]殺意
[機械Lv50]加速[獣族Lv50]弱者狙い
[魔族Lv99]覚醒


■キャラメイクの指針

魔性以上のアンドラスからドロップする魔造生物。
四章初出の神魔からドロップする魔造生物は共通して高い成長率と豊富な武具倍率とスキル、
そしてリスキーな戦術スキルを所持するのが特徴。

『[戦術] 闇の契約』は20%で発動し1ターンの間、全ての敵と味方の魔法防御力を半減させるというもの。
魔法の飛んでこない迷宮ではデメリットなく使う事が出来るだろう。

非常に優秀なスキルを持ち、アタッカーに適性が高い。
[成長1.5倍]先天資質は超レアで付加することができないスキルなので、世界を征するさえあれば金竜ネメアーの獅子を上回る基礎ステータスを得ることができる。
装備可能数に難があるが、優秀なLv50スキルや高い防具倍率を持ち、森の民によって再行動スキルの発動率の底上げもできる。
攻防戦術や成長系の装備を揃えれば、全魔造生物の中でも最高クラスの戦力を発揮できるだろう。

剣士や忍者などの前衛攻撃役に向いている。
前述の通り装備枠が厳しいため、基本的には格闘アタッカーが無難。
特効装備など有用なアイテムが持てないのは痛いが、武器持ちで運用する場合は他種族や半減の無い魔造生物に見劣りしやすい。
なお、パワーリストなどで格闘+50%を確保すれば、「拳で語る」の超レアが不要なのは覚えておきたい。
最低限の装備で働ける格闘アタッカーの中でも最高位の性能を持つため、2周目のストーリーを進める際のメインアタッカーとしても重宝する。

■キャラメイク例

剣士(戦士)

  • 長所である攻撃能力を伸ばす選択。
  • 防御面での安定感に加えて行動機会が多く、長期戦向きの剣士の強みを生かしやすい。

忍者(戦士)

  • トレハン、回避重視の選択。自前の[+30%]必殺威力や隠れ身によって必殺攻撃の威力が高い。
  • 剣士と比較すると装備枠は2つ多いが、特効や威力倍率まで意識するとアタッカーとしては少し物足りない。
  • 攻略する迷宮や敵に合わせて装備を吟味する必要があるだろう。
  • 霧の森ファミリアの町など、即死攻撃の使い手が現れる迷宮での運用にも向いている。

高潔な天使

■基本情報

高潔な天使.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+8+7+7+8+7
入手方法
伝説以上の力天使ヴァーチャーのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]正直者[個性+]賭け事は嫌い
[個性+]容姿端麗[個性+]交渉上手
攻撃系
[+15]追加ダメージ[1.6倍]不死に特効
[1.6倍]ファイヤーボール[戦術]炎撃増幅Lv1
[Lv7]僧侶魔法[戦術]信仰
防御・回復系
[3/4]クリティカル・ガード[1/2]魔法に強い
[1/3]石化耐性[6%]全体回復Lv2
ステータス系
[成長1.5倍]先天資質[才能]命中精度
[才能]魔法回復量[才能]魔法防御力
[+3]攻撃回数アップ[戦術]ディープトランス
[20%]魔法回復量→HP[20%]魔法回復量→魔法攻撃力
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]ワンド装備[Lv倍]ロッド装備
[1.4倍]魔道書装備[1.4倍]宝石装備
獲得系
[0.33]獲得経験値
[+35%]アイテム獲得+[0.66]称号付与
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[妖精Lv50]反射回復
[信者Lv99]祈り[御使Lv99]メギドフレイム


■キャラメイクの指針

伝説称号の天使からドロップする2体のうちの1体。
もう1体の統治の天使と似通ったスキル構成であり、優秀な基礎能力値と成長倍率、そして豊富な変換スキルを有する。
僧侶の前職スキルをほぼ全て内蔵しているため、実質的に前職を二つ所持しているような性能を発揮できる。

統治の天使との最大の違いは[Lv倍]ロッド装備を持つこと。
これにより高めた魔法回復量を変換することで、高水準の能力を獲得することができる。
ロッド倍率をさらに高めるため、前職はロイヤルラインが適している。
魔法寄りのスキル構成なので現職は魔法使いや秘法剣士が良いが、変換とロッドが充実していればなんでもできる。
なお、ロイヤルラインなので当然雇用費は高い。具体的には79,165,226GPかかる。

前職ロイヤルラインの場合、Lv99時のロッド倍率は2.79倍。
さらに[魔造Lv50]、[2.0倍]アイテム魔法回復量があるため、魔法回復量に限ると7.24倍という高倍率を獲得できる。

自前で変換2種を持っているとはいえ回復変換は超レアに大きく左右されるので、装備が足りない場合は回復変換を絡めない魔法職にしても良い。
その場合は同じビルドの統治の天使と得意魔法以外大差ないが(得意魔法自体の大差はさておき)、[巨人Lv50]かばうがあるためある程度の耐久は確保したい。

称号付与率が減ってしまうので、使用時は注意。称号を気にしない、あるいは気にしなくていい場合は問題ないが。

■キャラメイク例

秘法剣士(ロイヤルライン)

  • 攻撃・命中への変換スキルも十分にある場合の選択肢。高水準の物理攻撃と魔法攻撃を同時に行うことができる。
  • 変換でHPを十分に確保し、ある程度防御力を補強すれば最前列でも問題ない耐久も確保できる。
  • 僧侶魔法の使用率を上げれば、回復魔法で全快→ブースト攻撃という戦術も可能。

魔法使い(ロイヤルライン)

  • 魔法攻撃に特化したビルド。最低でも「全てを破壊する」の超レアは持たせたい。
  • ワンド倍率も2.37倍あり、ワンドロッド問わず強力なものを持たせることでステータスが飛躍的に向上する。
  • 魔法使いは防御力の基礎値が低く、「かばう」もあるため、物理攻撃には注意。

君主(ロイヤルライン)

  • 指揮に加え回復役を君主枠で兼任できる。
  • 救出こそ出来ないが回復量が非常に高く反射回復や全体回復の効果も大きい。
    現職僧侶と併用することで攻撃の激しい迷宮でのパーティーの生存率が格段に上がる。
  • 全体回復・反射回復の効果を上げるためにも幸福なる天下無双のルナストーン大天使の羽根などは最低限装備させたい。
  • 高HPでの壁やかばうも役に立つがその分各種攻撃への耐性にも気を配る必要がある。
  • 回復量からの変換で魔法攻撃力も高く出来るが威力倍率まではアイテム枠の都合厳しい。
    魔法攻撃に関しては補助か魔法支援の着火程度に考えた方がいいだろう。

ネメアーの獅子

■基本情報

ネメアーの獅子.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+9+2+2+8+7+7
入手方法
魔性以上のヘラクレスのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]すり足[個性+]忍び足
[個性]食欲旺盛[個性]魔術を知らない
攻撃系
[+12]追加ダメージ[+15]追加ダメージ
[1.3倍]攻撃威力[1.8倍]魔物に特効
防御・回復系
[3/4]攻撃に強い[2/3]ブレスに強い
[無効]石化無効
ステータス系
[成長1.6倍]王者[+50%]格闘+50(%)
[才能]最大HP[才能]攻撃力
[才能]命中精度[才能]必殺率
[才能]防御力[才能]魔法防御力
[+4]攻撃回数アップ[戦術]天威降臨
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数
[+1]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[1.4倍]鎧装備[Lv倍]重鎧装備
[1.4倍]盾装備[1.4倍]小手装備
[1.4倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.25]獲得経験値[+100%]取得GP+
種族スキル
[魔獣Lv50]獣王[女傑Lv50]勇猛果敢
[地族Lv50]反骨精神[鬼神Lv50]闘争心
[女傑Lv99]激昂


■キャラメイクの指針

前衛攻撃役向きの能力を持ち、[成長1.6倍]王者[成長1.4倍]魔造生物による高い基礎ステータスを持つ。
神魔魔造らしく攻防両面で優秀なスキルがそろっているが、その中でも特に目を引くのが石化無効。
また[1.8倍]魔物に特効ネメアーの獅子固有のスキルであり、更に巨大剣も重装無効で装備可能。
メデューサシャドウサーペントなどの石化使いキラーとしての活躍が期待できる。

『[戦術] 天威降臨』は10%の確率で発動し1ターンの間、敵と味方の攻撃をすべて必殺攻撃にするというスキル。
必殺率の低い秘法剣士やサイキックと相性が良く、本来必殺率が下がる反撃や追撃であっても全て確定必殺になるのは面白いが、戦略に組み込むには発動率がやや心許ない。

職業は剣士、君主、忍者などが相性が良いだろう。
獣王を持つため格闘アタッカーとしての運用も可能だが、格闘アタッカーは各種の特効武器を装備できないので、
武器装備とどちらがダメージを出せるのか、手持ちの装備と相談しながら運用したい。

■キャラメイク例

剣士(君主)

  • 高い重鎧倍率と[戦術]重装無効を活かして防御力を高め、攻撃と命中に変換する。Lv99時2.59倍、アイテム数16個。
  • 三種のLv50スキルと剣士の打ち合いと魔法支援と攻撃機会が多く、激闘を活かしやすい。
  • 高い重鎧倍率から超重鎧のマイナス補正が非常に高まるのが難点。
  • 高称号の神魔迷宮では、魔法耐性の低さと装備枠の少なさがネックになる。

君主(剣士・忍者)

  • 攻撃型の君主。Lv99で重鎧3.36倍、アイテム数16個。
  • Lv50スキルによる行動回数を活かし、指揮枠と攻撃役を兼任する。
  • 高い重鎧倍率を持つ一方で、装備枠が厳しく、攻撃回数や必殺率の確保は現職剣士以上に難しい。
  • 前職忍者なら装備枠の問題はある程度解消されるが、本格的に起用するなら成長系超レアでステータスを強化したい。

忍者(剣士)

  • 時短兼攻撃役の格闘+変換ビルド。
  • 君主絡みのビルドと比較すると重鎧倍率は下がるが、格闘倍率と必殺率の最大値が高くなる。
  • 重鎧倍率が下がったことで変換による攻撃/命中は稼ぎにくくなるが、マイナス量も低くなるので攻撃回数と必殺率を確保しやすい。

エンキドゥ

■基本情報

エンキドゥ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+8+8+8+8+8
入手方法
魔性以上のエンキドゥのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性]好奇心が強い[個性]ギャンブル好き
[個性]武具に興味がある[個性]交渉は苦手
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[+30%]必殺威力の増減(%)[1.4倍]神魔に特効
[+20%]魔法威力の増減(%)[Lv5]魔法使い魔法
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[2/3]魔法に強い
ステータス系
[成長1.7倍]半神[才能]最大HP
[才能]攻撃力[才能]命中精度
[才能]攻撃回数[才能]必殺率
[+2]攻撃回数アップ[+3]攻撃回数アップ
[戦術]神の試練
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数
[Lv倍]剣装備[1.2倍]鎧装備
[1.2倍]重鎧装備[1.2倍]盾装備
[1.2倍]小手装備[1.2倍]法衣装備
獲得系
[0.25]獲得経験値
種族スキル
[地族Lv50]反骨精神[獣族Lv50]弱者狙い
[半神Lv99]神殺しの呪い


■キャラメイクの指針

最大の特色である[Lv倍]剣装備により剣倍率が高い。
合成で作れる「壊れた神魔の守護剣」などに倍率が乗るので、[成長1.4倍]魔造生物[成長1.7倍]半神と併せ総合的に高いステータスを得ることが可能。
また、高めたステータスを変換スキルにより攻撃と命中に収束・加算する事で爆発的な能力を発揮する。
そのほか数多くの武具倍率と耐性スキルも揃っており、特効や優秀な種族スキルも備える。装備数半減もない。

実装時点では当時の仕様も相まってダントツすぎる性能で暴れ回り、様々な仕様変更や直接的な弱体化を受け続けて現在に至る。

今では格闘でお手軽に強いデスナイト黒狼、武器持ちなら鬼聖忍古などの強力なアタッカーが台頭し、
これらに剣装備で対抗するのは装備要求値が高すぎて現実的ではない。育ちにくいのも難点。
成長倍率と弱者狙いが強いため、格闘型なら使えなくはない。でもわざわざデスナイト黒狼に割り込む必要がないので完全に趣味。

ユニークスキルの[戦術]神の試練は4ターンに一度発動し、敵も味方も防御力が半減するという効果。
防御力が高い一部のボスには有効だが、非常にリスキー。

■キャラメイク例

何をさせても強かった時代の記述であるため、歴史資料程度に。

剣士(戦士・侍)

  • 高い攻撃力と剣倍率、攻撃機会を生かすビルド。
  • 同時期のアタッカーと比較すると火力はずば抜けている。中盤以降の神魔戦では、耐久を確保するよりもやられる前にやった方が楽な場合も多いだろう。
  • 前職戦士は特効装備や追加ダメージ装備が積みやすく使いやすい。装備が揃っていたり、特定の迷宮に運用を限るなら侍の方が高い突破力を発揮できるだろう。

秘法剣士(剣士)

  • 最高値の剣装備倍率を持つキャラメイク。前衛から高威力のブースト攻撃と結界割りを繰り出す。
  • 高い剣倍率から攻撃回数のマイナスも相応の倍率となり、使うにはやはり良称号の小手が必要になる。
  • 剣倍率の高さと職業スキルのおかげで耐久を高めやすい反面、火力的には剣士に比べるとやはり見劣りする。
  • 自前の攻撃魔法はアタックアップまでなので、上位魔法使い魔法や僧侶魔法を習得できる良称号剣があると良いだろう。

忍者(剣士)

  • 回避型の前衛。石化攻撃の使い手が現れる場面ではこちらの方が使い勝手が良い。
  • 格闘忍者と比較すると装備で火力を伸ばしやすいため、難易度によってはこちらの方が優秀な場面もある。
  • 成長倍率だけでも回避はそれなりの値になるが、回避能力が上昇する剣がほとんどないので、称号迷宮の攻略には入念な宝石改造が必要になる。
  • そのため、攻撃を受ける必要のある剣士などとは装備を共有しにくい。

銀竜

■基本情報

銀竜.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+9+7+7+9+1+7
入手方法
伝説以上のシルバードラゴンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]慎重[個性]機械は苦手
[個性]足音が大きい
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+30%]攻撃威力の増減(%)
[1.4倍]不死に特効[1.4倍]神魔に特効
[戦術]コールドブレス[戦術]サンダーブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
防御・回復系
[1/2]攻撃に強い[2/3]攻撃に強い
[2/3]魔法に強い[-99%]ブレスダメージ軽減(%)
[1/3]石化耐性[戦術]劣化修復機能Lv4
[戦術]物理結界Lv1[戦術]魔法結界Lv1
ステータス系
[成長1.3倍]超人[+80%]格闘+80(%)
[才能]最大HP[才能]攻撃力
[才能]防御力
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[1.4倍]鎧装備[1.4倍]重鎧装備
[1.4倍]盾装備[1.4倍]小手装備
[Lv倍]法衣装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.33]獲得経験値[+20%]アイテム獲得+
職業スキル
[ロイヤルラインLv30]栄華(GP1.3倍)
種族スキル
[巨人Lv50]かばう[竜族Lv50]ブレス反撃
[竜族Lv99]先制ブレス[銀竜Lv99]白銀の吐息
[獣族Lv99]先手必勝


■キャラメイクの指針

銀竜は本家のシルバードラゴンとはやや異なり、秘法剣士に適したスキルは特に持たない。
鎧、重鎧、盾、法衣と各防具に装備倍率を持ち、物理、ブレス攻撃に対してはとりわけ高い耐性を持つ。
加えて[巨人Lv50]かばうを持つため、壁役としての起用を念頭にキャラメイクをするといいだろう。
また[戦術]物理結界Lv1と[戦術]魔法結界Lv1や、かばう→ブレス反撃といったギミックも嬉しい。
魔法にはやや脆いものの、[Lv倍]法衣装備を持つため十分カバー出来る。
また、一部の法衣は高い回避能力を持つため、装備が揃えば回避能力も高めやすい。

魔法中心のPTだと、白銀の吐息は非常に強力なサポートスキル。
しかし発動率が低いため、うまくハマればラッキーと思っておこう。

同じ[+20%]アイテム獲得+を持つピグミーチャムより格段に高い耐久を持つため、出撃できる迷宮の幅が広い。特に高難度の迷宮でのトレハン効率を高めてくれるだろう。
ただしトレハン倍率にも関与する運の値は低いため、ピグミーチャムでも十分な耐久を確保できるほど装備や宝石が充実してくると出番がなくなっていく。
同じ倍率を持つ金竜と比べるとサポート能力では劣るが、対物理の壁役としての性能はこちらの方が上。
所持する鎧・重鎧と法衣の充実度の差にもよるが、一長一短といったところ。

■キャラメイク例

戦士(マスター・修道者)

  • 基本はマスターだが、前職を修道者や君主とすると装備可能数を増やす事が出来る。
    トレハンの都合次第でもあるが、法衣倍率を活かすために君主より修道者の方がベター。
  • 都合ブレスを使う機会が多いので、威力を高めると攻撃面でも貢献してくれる。

君主(修道者)

  • ハッピーラビット忍者マスター・キリン盗賊マスターと組み合わせるためのトレハン用ビルド。
  • これに定番の戦士捨て子、ノーム僧侶(賢者)を加えればNPCを除いたトレハンスキルが一通り揃う。
  • 銀竜の場合、前職修道者の(法衣倍率以外の)耐久面のメリットがほぼ潰れてしまっているのが難点。装備枠も君主と被っている。
  • 前職賢者と比較すると、小道具で罠解除率を稼ぐことができるので中盤向けのキャラメイク。

君主(賢者)

  • こちらはノーム僧侶(修道者)やヘリウスと組ませる。
  • 持前の耐久に加え装備枠が増えたことで、ブレス強化のアイテムも余裕を持って積み込むことができる。編成次第では一考の余地があるだろう。

盗賊(マスター・修道者)

  • 使用感は大分違うものの、ピグ盗修とトレハン上の互換キャラ。
  • 耐久力で勝り、『かばう』を活かしたサブタンクの役割が可能。また結界でのサポートも長所。
  • 欠点は敏捷や運で劣ることと、ブレスのおかげでバフ役としては確実性がないこと。
  • 注意点は防具をある程度積まないと『かばう』であっさり死んでしまう事。死んでいては解錠出来ない。

金竜

■基本情報

金竜.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+10+5+9+10+2+7
入手方法
伝説以上のキングドラゴンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]博識[個性]灯台下暗し
攻撃系
[+15]追加ダメージ[+30%]攻撃威力の増減(%)
[1.4倍]人型に特効[1.4倍]魔物に特効
[1.4倍]竜族に特効
[戦術]ファイヤーブレス[戦術]コールドブレス
[+30%]ブレス威力の増減(%)[1.3倍]ブレス強化
[戦術]ブレス増幅Lv3
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い[3/4]攻撃に強い
[2/3]魔法に強い[-99%]ブレスダメージ軽減(%)
[戦術]劣化修復機能Lv4
ステータス系
[成長1.6倍]王者[才能]最大HP
[才能]攻撃力[才能]防御力
[+80%]格闘+80(%)
アイテム系
[半減]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム最大HP
[Lv倍]鎧装備[Lv倍]重鎧装備
行動系
[戦術]重装無効
獲得系
[0.25]獲得経験値[0.50]取得GP
[+20%]アイテム獲得+
職業スキル
[君主Lv15]守護[僧侶Lv15]保護
種族スキル
[鬼神Lv50]闘争心
[竜族Lv50]ブレス反撃[x2.0]ブレス反撃
[竜族Lv99]先制ブレス[鬼神Lv99]怒り
[巨人Lv99]タフネス[金竜Lv99]王者の咆哮


■キャラメイクの指針

高い入手難度を誇る魔造生物。高性能で多岐にわたるスキルを備える。
[君主Lv15]守護[僧侶Lv15]保護を初期スキルとして有しているのは金竜のみ。
前衛として起用すればパーティ全体の耐久力の底上げに繋がるだろう。
発動率は高くないが固有のLv99スキルにより火力の大幅な底上げも可能。
同じトレハン倍率を持つ銀竜と比べると、こちらの方が補助能力が高いが石化耐性やかばうを持たない。

高い耐久と二種のレベル15スキルを活かせる戦士が適職。
アタッカー向きのスキルも豊富だが装備枠に難があり、格闘攻撃でも競合相手が多いため活かしにくい。

■キャラメイク例

戦士マスター

  • 鉄壁・守護・保護による総合的なサポートが何よりの魅力。特に2列目のキャラクターの生存率が変わってくる。
  • 様々な種類の攻撃が飛び交う迷宮では相対的に地位が向上するだろう。

君主(剣士)

  • 君主枠兼サブアタッカー。
  • メインアタッカーとするには余計なブレス行動もサブアタッカーとしてならそれほど気にならない。
  • 重鎧倍率と重装無効、攻防戦術系を生かした格闘が強力。成長系を積めばさらに強固な要塞となる。
  • 格闘の難点である種族特効・威力増スキルの付け辛さも自前でカバー出来る。
  • Lv90時重鎧3.21倍、アイテム数14個。超重鎧での攻撃回数減少が大きく、少ない枠での実用的な攻撃回数の確保がネックとなる。

イザナミ

イザナミ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+9+9+9+9+9+9
入手方法
魔性以上のハデス・クローンのレアドロップ。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]食が細い[個性]誘惑に弱い
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[戦術]冷撃増幅Lv2[戦術]核撃増幅Lv3
防御・回復系
[弱点]ファイヤーボール[弱点]ブレスに弱い
[戦術]アストラル・フィールド[-5%]HPダメージLv1
[不死]アンデッド[戦術]活性蘇生
[戦術]ネクロマンサー
ステータス系
[成長2.0倍]神[半減]最大HP
アイテム系
[+2]アイテム装備可能数
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[Lv倍]ワンド装備[Lv倍]ロッド装備
[Lv倍]宝石装備[1.4倍]魔道書装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.10]獲得経験値
種族スキル
[不死Lv50]即時蘇生[小人Lv50]隠れ身(%)
[不死Lv99]デスマーチ[亜種Lv99]突然変異(HP半減)
[亜種Lv99]突然変異(魔法軽減99%)

■活性蘇生時

思い出すスキル
[1.5倍]必殺威力[2.0倍]必殺威力
[2.0倍]人型に特効[2.0倍]魔物に特効
[2.0倍]不死に特効[2.0倍]竜族に特効
[2.0倍]神魔に特効
[1.5倍]魔法威力[2.0倍]魔法威力
[戦術]ディープトランス[戦術]信仰
[戦術]招雷
[2.0倍]マジックアロー[2.0倍]ファイヤーボール
[2.0倍]ブリザード[2.0倍]サンダーボルト
[2.0倍]ニュークリア
[1/3]攻撃に強い[1/4]攻撃に強い
[1/3]クリティカル・ガード[1/4]クリティカル・ガード
[5%]回復能力Lv1[10%]回復能力Lv2
[15%]回復能力Lv3[20%]回復能力Lv4
[25%]回復能力Lv5
[戦術]高速行動[戦術]連続行動
[戦術]誘惑の瞳[戦術]熱風
[戦術]闇の契約[戦術]神の試練
[戦術]殺戮の宴[呪縛]生贄
[魔法使いLv15]魔力増幅(%)[魔法使いLv30]魔力吸収
[魔法使いLv70]破壊魔法[賢者Lv30]連続詠唱(%)
[秘法剣士Lv15]ブースト[秘法剣士Lv30]剣と魔法
[地族Lv50]反骨精神[黒精Lv50]殺意
[魔族Lv50]魔法反撃[術者Lv50]魔力分解
[信者Lv99]祈り[魔族Lv99]覚醒
[女傑Lv99]激昂[鬼神Lv99]怒り
[魔剣Lv99]孤立[悪馬Lv99]罵倒
[御使Lv99]フロストノヴァ[御使Lv99]メギドフレイム
[御使Lv99]サンダーストーム[魔道Lv99]マジックレーザー
[金竜Lv99]王者の咆哮
[5%]魔力暴走
[5%]暴走[10%]暴走
[15%]暴走[20%]暴走
[25%]暴走
解除されるスキル
[半減]最大HP[-5%]HPダメージLv1
[弱点]ブレスに弱い[弱点]魔法に弱い
[弱点]ファイヤーボール


■キャラメイクの指針

主に魔法面で非常に優秀なスキルを持つ魔造生物。魔攻・回復・魔法に対する防御のどれも隙が無い。
ただしLv99になると最大HPが1/4になるため、魔法以外は注意。成長や変換でもカバーしきれない。
特にブレスには弱い。隠れ身のおかげである程度はカバーできるが。
Lv98以下で運用してもいいが、その場合は魔法への圧倒的耐性も付かない。

この魔造生物の一番の特徴は活性蘇生。
活かすのは難しいが発動すれば大きく戦闘力が増すスキルであり、イザナミは唯一のキャラメイクできる活性蘇生持ち。
ちなみにHPダメージ持ちなので、デスマーチ発動後も死にやすい。
ではイザナミの付与されるスキルラインナップはというと、招雷や熱風などユニークなスキルが多数ある。
だが、かなりの確率で暴走が付与されてしまうのが難点。ターン開始時に確率で混乱してしまうスキルであり、即時キュアが効かない。
…が、現在はバグによって一部スキルが発動しない。その中には暴走・招雷・熱風全て含まれている。
暴走しないのはメリットなのだが、せっかくの面白いスキルが潰されてしまっているのが現状。

なお、活性蘇生時に解除されるデメリットスキルには[亜種Lv99]突然変異(HP1/2)は含まれていない。
活性蘇生で付与される暴走等のデメリットスキルも、再度蘇生した時に解除はされない(デメリットスキル扱いされていない)模様。
また、[戦術]ネクロマンサーなどで復活した際には活性蘇生は発動しない。活性蘇生が発動するのは、あくまでも普通に即時蘇生した時のみである。

■キャラメイク例

魔法使い(戦・秘・ロなど)

  • 単純な魔法アタッカー。無理に活性蘇生を狙う必要はない。
  • 装備はワンド中心、ロッド中心の回復変換、ワンド1メインで間を取る、など。

賢者(戦士)

  • 蘇生へリウスに近い動き方ができる。
  • 活性蘇生の発動を見越して、重装装備や[半減]魔法攻撃力の杖を持たせても良い。
  • 実戦では2回目以降の蘇生を狙って発動させるのが難しいので、初回の活性蘇生で発動するスキルに左右されやすい。

サリエル

■基本情報

サリエル.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
+8+8+8+8+8+8
入手方法
ハデス・クローンのレアドロップである★冥界の王と、
統治の天使もしくは☆高潔な天使を合成することで作成できる。複数入手可能。

■スキル一覧

個性
[個性+]交渉上手[個性+]魔術に詳しい
攻撃系
[+15]追加ダメージ
[1.6倍]人型に特効[+30%]攻撃威力の増減(%)
[Lv7]魔法使い魔法[Lv7]僧侶魔法
[3回]ニュークリア[戦術]信仰
[+30%]魔法威力の増減(%)[戦術]魔矢増幅Lv3
防御・回復系
[2/3]攻撃に強い
[2/3]魔法に強い[1/2]魔法に強い
[1/3]石化耐性[不死]アンデッド
ステータス系
[才能]魔法攻撃力[戦術]ディープトランス
[20%]魔法攻撃力→HP[20%]魔法回復量→HP
[20%]魔法攻撃力→攻撃力[20%]魔法回復量→攻撃力
[20%]魔法攻撃力→命中精度[20%]魔法回復量→命中精度
アイテム系
[2.0倍]アイテム必殺率[2.0倍]アイテム魔法回復量
[2.0倍]アイテム魔法防御力
[Lv倍]細剣装備[Lv倍]剣装備
[1.4倍]ワンド装備[1.4倍]ロッド装備
[1.4倍]魔道書装備[1.4倍]宝石装備
[1.4倍]その他装備
獲得系
[0.10]獲得経験値[0.66]取得GP
[0.66]アイテム獲得倍増[0.66]称号付与
種族スキル
[不死Lv50]即時蘇生[信者Lv50]集中詠唱(%)
[妖精Lv50]反射回復
[御使Lv99]サンダーストーム


■キャラメイクの指針

ラスボスのドロップとどちらかの天使が必要になる、入手難易度の高い魔造生物。
スキルは全体的に魔法寄りだが、Lv倍細剣・剣倍率や各種変換スキルも目を引く。
そして魔法はニュークリア3回・魔矢増幅・サンダーストームとちぐはぐ。

入手難度の高さだけあって全体的に決して弱いわけではないのだが、成長倍率が無いのが気になる点。
そもそも入手できる段階まで行くと魔造生物自体が戦力として下火であり、最適職の秘法剣士もメインアタッカーとしては微妙。
また、獲得系スキルのデメリットは非常に重く、なかなか育たないうえに天使のデメリットだけを持ってきてしまっている。
そのためトレハンを気にする場合は使えず、かといって周回序盤で使うのも育ちにくいため難しく、使いどころがない。

■キャラメイク例

秘法剣士(剣士)

  • 素直に剣装備する秘法剣士。

オメガ

■基本情報

オメガ.png基本能力値補正
知恵精神体力敏捷
-5-5-5-5-5-5
入手方法
第七章【海底神殿】クリア報酬。1体限定。
特殊仕様
ゴーレム改造可能

■スキル一覧

攻撃系
[+25]追加ダメージ
[-30%]攻撃威力の増減(%)[-30%]魔法威力の増減(%)
防御・回復系
[1/10]貫通防御[弱点]攻撃に弱い
[弱点]サンダーボルト[10%]回復能力Lv2
ステータス系
[2/3]最大HP[半減]魔法防御力
アイテム系
[2.0倍]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[1.5倍]アイテム防御力[1.5倍]アイテム魔法回復量
獲得系
[0.25]獲得経験値[0.66]取得GP
種族スキル
[機械Lv50]加速[機械Lv99]シフトアップ


■キャラメイクの指針

ストーリー内で入手可能なゴーレムの3体目。全体的にサイボーグ系のスキルを持っている。
[+4]アイテム装備可能数を持っているため、ゴーレムの中でも装備可能数が多い。
また、攻撃・魔法威力は0.8倍ではなく-30%になっている。
他の装備などで+50%以上稼げればこちらの方が上なので、アタッカーにするならまず間違いなく威力倍率は他のゴーレムより高くなる。
ある程度改造して強力なスキルを色々持たせた上でも装備枠が非常に多いので、様々な物理アタッカー職で最強クラスになれるポテンシャルがある。

大きな特徴として、アイテム魔法回復量の倍率が1.5倍。
僧侶を絡めて2.0倍も付与すれば、魔造Lv50スキルも相まってかなりの回復量が期待できる。とはいえゴーレムは戦士を絡めるのが基本ではあるが。

基本能力値が全て-5されているため、基礎強化抜きで+10まで持っていこうとするとかなりの宝石が必要。
ちなみに元々価格が高いことも相まって、雇用時にはかなりのGPを持っていかれる。

[弱点]攻撃・魔法に弱いの両方を持っているため、天駆ける戦車をデメリット無しで装備できる。

■キャラメイク例

君主(戦士)

  • トレハンPTでの単純な壁役。Lv99未改造での装備数は圧巻の48個。
  • ゴーレム改造のステルスで現職忍者の時短を取ることが出来る。他のゴーレムと違って、防御無能以外にデメリットがない。
    天駆ける戦車を持たせるなら変わらないが。

僧侶(戦士)

  • 僧侶も戦士も絡めていくキャラメイク。
  • 魔法回復量を大きく高めることができ、HP変換で最大HP2/3も大して気にならない。
  • 敏捷が非常に低いのも大きなメリット。10ターン目以降は行動回数(=救出可能回数)も増える。
  • 改造は無理にする必要もないが、メディックやガーディアン1・2など。
    メディックの全体回復スキルは最高で自身の魔法回復量の45%分(PT内に賢者が居ると更に倍以上)回復でき、
    反射回復も取れるためPT全体の継戦能力がかなり向上する。
  • トレハンのために基礎強化を9まで取っても、敏捷は19とそこまでは高くならない。
  • サンダーボルトには要注意。サファイアは敏捷が上がってしまうので、改造で耐性を付けてもいい。
  • 高速行動が付くので、ステルスでの時短は難しい。

狩人(戦士)

  • 現バージョンではおそらく最強の物理火力。コンセプトはクラマと同じ「一撃が重く行動回数も多い連続攻撃アタッカー」で、雑魚殲滅力も対ボス能力も高い万能アタッカー。
    狩人は追撃の火力の低さ故に終盤のアタッカーとして物足りない場合が多いが、非常に火力が高いため大した問題にならない。
  • 改造はブースト、試験型改造式、リミッター解除、ガトリングアームは必須。闘争心は状況次第。
    連続攻撃が強さの源なので、リミッター解除せずに運用する場合は普通の狩人に留まる。
  • 改造弓装備はアイテム枠4個消費するのでステータスと相談。
    エメラルドで魔法回復量を盛りに盛れるならジェネレーターで変換重視もアリ。
  • ガトリングアームを活かす為にも、命中と攻撃回数は多めに確保する。
  • 魔法回復量と防御が高いので、変換を駆使してHP、攻撃、命中を確保したい。
  • 基礎強化を取らない場合は装備枠が多いため、クラマ忍と違ってそこそこの装備でもある程度働ける。
  • トレハンのために基礎強化を9まで取るとアイテム枠は24個。まあなんとかならなくもないが、かなりカツカツ。
  • あまりの火力の高さから暴走は即全滅に繋がるので、キュア役をしっかり用意すること。追撃であっても危険なので、着火役の速度も要注意。
    即時キュアは効かないので、ダンス・カーニバルで行動順を狂わされるとどうしようもない。
    そのため、安定を求めようとするとどうしてもバベルで使えないのがある意味最大の難点。